Blog記事一覧 > 冷え症 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 5の記事一覧
皆さん、Merry Xmas!
いつかしようとは思っていましたが、
長いので避けていた、
今日はMCTオイルをオススメする理由を説明します。
一般的にですが、
慢性的な疲労症状がある人は、
乳酸値が高い!
というデータがあります。
それは、血中に乳酸値が上昇していなくても
各組織で、乳酸が貯まっていたりしますしね。
では、なぜ疲労の人にこういうことが起こるか?
というと、
細胞の中に住んでいる、
何千個のミトコンドリアでの代謝が止まっているからです。
私たちの細胞は基本的に糖質をメインのエネルギー源にしています。
お米大好きでしょ?^ ^
でも何か様々な理由で、
糖質から代謝されたピルビン酸を利用できなかったら
ピルビン酸は一時的に乳酸に還元されます。
そして、ミトコンドリア機能が低下している人では、
どうしてもその先のTCA回路が上手くまわらずに、(水銀が多いとか、ビタミン不足とか。)
ピルビン酸をアセチルCoAとして利用できず、
この乳酸が貯まってしまうのです。
実は乳酸自体は疲労物質ではありませんが、
蓄積された乳酸の処理に追われてしまったり、
そもそもがエネルギー不足の状態になっているわけですから、
疲労を感じるわけです。
このような状態で糖質を与えれば、
一時的な血糖値上昇と、
嫌気性解糖(癌の好きな)により、
元気になった感じはしますが、、、
結局はまた乳酸を貯めてしまう。
という悪循環に陥ります。
そこで、糖質の代替にタンパク質を多く入れるとしても、
胃酸低下や、消化酵素不足の人
長期的疲労の人や、
ミトコンドリア機能が低下している人にとって、
タンパク質をエネルギーに変えるのはとても
難易度が高くなります。
さらに、
最近は有名になってきた高タンパク食も、
腸疲労を起こしている人には、
遅発型アレルギーの引き金になってしまうリスクがあります。
では?
糖質の代替に
今度は動物性脂肪を入れるとしても、
動物性脂肪は「長鎖の飽和脂肪酸」であり、
エネルギー変換効率が良くありませんし、
エネルギーに使われる前に脂肪になりやすい脂肪酸です。
また動物性脂肪の
「長鎖の飽和脂肪酸」は
ミトコンドリアに運ばれる際に、
大量のカルニチンが必須です。
カルニチンが不足している日本人にとっては非効率となるわけです。
では疲労体質の人に、糖質の代替としてMCTオイルを勧める理由とは?
それさ事実、結果が出やすいからです。
MCTオイルは中鎖の飽和脂肪酸で、
即座にエネルギーとなりやすく、
消化能もさほど必要とせずカルニチンも全く必要としません。
また、ビタミンやミネラルもそれほど多くは必要としません。
例えるなら、極端に機能低下してしまったミトコンドリアにとって
MCTオイルとは、
病み上がりの人にとって食べやすい回復食である、
おかゆのようなものなのです。
それだけMCTオイルは、
ミトコンドリアにとって食べやすい食事なのです。
さらにMCTオイルは体に溜まった乳酸を低下させる効果も見出されています。
また、日々MCTオイルに使い慣れていくと、
体の代謝に変化が起こり、
脂質代謝のスイッチが入りやすく、
結果エネルギー量もかなり増加してくるため、
エネルギー不足や慢性疲労から脱するきっかけに繋がります。
疲労体質の人は、夜に翌日のエネルギーを使って夜更かしをし、たいてい免疫力も低下しており、
カンジダなどのカビに感染していることも少なくありません。
慢性疲労の人、即ちミトコンドリア機能低下の人は、手っ取り早いスナック菓子や甘い糖質を求めがちです。
しかし、ここで糖質をメインに入れてしまうと、
あっという間にカビの生育環境を助長し、
お腹の膨満感や張り、
ガスから顔ニキビ、
五十肩から、
ぎっくり腰まで進んでしまいます。
一方で、MCTオイルであるカプリル酸やカプリン酸は、
強力なカビ退治作用も認められていて、
一石二鳥となるわけです。
では、いつまで、どれくらい取れば良いか?これは個人差がありますから、
また直接お聞き下さい。
まあ、
MCTオイル初心者は、
まずはMCTパウダーからがお勧めですね。
日々の食事にプラスしていけば、下痢もせず吸収されていくはずです。
空腹時に飲むのはやめてくださいねー
朝起きて歩き始めと足裏が痛い!
徐々に気づいてたけど、
なかなか治らない。
というか、
どうして1歩目があんなに痛いの?
でも歩き回ってたら、治ってくるし。
どうしてなるのか?
原因や治療はどこに注目したら良いのか?
結構多い症状です。
これはいわゆる足底筋膜炎と診断されるものですが、
私も何度かなったことがあります。
ほったらかしにしてたら、
半年くらい痛かったけど、
足底に治療をしても中々治らないんですよね。
普通は、
足底の筋膜の炎症なんだから、
足底が原因かと連想するのではないでしょうか?
でも実は違うんですよねー。
診るポイントは、
そもそも、
足底筋膜は
足裏の一番浅い部分の膜なんですね。
それが、
睡眠中にカカトを布団で長時間
ロックされていたたからと言って
足裏には影響は全くありません。
そうではなくて、
睡眠中にカカトをロックされて動けなくなるのは、
実は、
内果と外果の後ろを通過する筋肉でした。
ということは
内果の後ろを走る下腿深層筋と、
外果の後ろを走る長腓骨筋に、
問題があるということを意味します。
だから先ずはこのいわゆるふくらはぎの筋肉を緩めてあげるのが大切になります。
ではふくらはぎの筋肉が半年も硬くなるのは何故か?
これは生活習慣の中に原因があるんですね。
神経的に診るならば、
答えは腸です。
食事や運動によれストレスや、
炎症、カンジダ感染、日和見感染などにより、
腸内細菌バランスが崩れていると、
莫大なエネルギーとタンパク質、ミネラル、ビタミンを消費して、
筋肉緊張を起こすわけです。
原因に意識を持ちながらも、
対処療法的には、
ふくらはぎに緊張がいかないように内臓や神経を調整しつつ、
座り方なども見直すと勝手に治ります。^ ^
朝晩は寒いですね。
私は夏は普段から裸足に雪駄ですが、
流石にそろそろランニングシューズに履き替えてみたりしてます。
それでも、足が冷えるということは余りありません。
もちろん、寒いところでじっとしてたら冷えてきますけど。
動けば暑くなります。
冷え性と思われる方は、動いていても冷たい足の方のことでもあります。
先日も、すごい短いスカートで脚を出していた女子高生が、冷え性なんですと言ってきました。
でも、
この場合は、誰でも冷えますので。笑
冷え性の方には特徴があります。
まず生理痛。
そして浮腫み。
原因は循環不全ですが。
整体で改善しない方には
栄養失調が隠れてあります。
鉄分、ビタミンB群、
要はタンパク不足です。
血中のタンパク質であるアルブミンが少ないと、血中のタンパク濃度を高めるために水分は血管外に出されてしまいます。
そしたら、むくむのは想像つくかと思います。
むくむという事は、水の風呂に足をつけている状態。ちょっと大袈裟ですけどね。
まあ、結果的に冷えますよね。
タンパク不足ならば、鉄分も少ないから酸素の供給も少なくなりますので、疲労物質もその水分に混ざります。
そんな状態を整体だけで完治することは難しいですね。
自律神経のバランスをとったり、
ねじれや歪みを緩和させたり、
神経の電気の閾値を高めたり、
筋肉を柔らかくすることはできますが。
それらも、血液をしっかりと送るためのものであり、
血液の質はやはり食べ物にありますから。
両輪を改善して初めて冷え性が完治したといえます。
何が原因なのか、
さっぱりわからない問題って生きてるとってか、歴史的にも多大あります。
頭の中で、
原因と結果というストーリーが成立しないような問題。
問題というと何ですが、
何が原因かわからない病気や、事故や、症状や状態などなど。
これらは、
本当に原因がわからないところからやってきている場合は、
やりたいように対策するのが一番です。
対策ってのも違うかもですが。
分からないというのは、
自然界の現象の一番の根源なんです。
勝手は自然そのもの。
勝手に起こること。
だから、
解決する時も勝手に解決したりします。
あがいてもいいけど、味わう必要というか、
味わってその経過が過ぎるまでは解決しそうにありません。
そういう事が人生にはある。
それに気づいくと、生きるのは楽です。
私はマンガ大好きで、
テレビは見なくても、
ほぼ週刊誌などにも目を通せる時は、
通す様にしています。
そんな私が目に入って感動するのは、
向かい合うモノが、
どんなに巨大で難関なモノや、
人であっても、
信頼している仲間のためなら、
命をかけて行動するシーンです。
このシーンがあると、
かっこよ過ぎて
もう涙が溢れます。
だけど現実、
命をかけてまで一生懸命になれる事件なんて、
私にはほぼ無いですねー。
事件はないけど、仕事?
やばいくらいに楽しい志事はありますけど。
それは整体の仕事です。
はい。スイッチ入れたら真剣です。
ということで、前置きは置いといて、
鉄分不足で色々な症状が出てる人がいます。
こういう人は、大抵が自覚症状がありません。
それどころか、ビタミンサプリとってるから大丈夫ですとか言われたりされますが。
普段の私は、
最初から聞く耳を持たない人には、
整体だけでアプローチを試みる私ですが、
女性にはあまりに多く、辛そうな症例なので、
ちょっと誤解を解きます。
第1に、サプリが効くかどうかは、普段の食生活が土台にあります。
だから特に腸内環境をまず見ないとです。
炎症などがないか、
カンジタはいないか、などですね。
歯の炎症なども要チェックです。
炎症体質の、改善が大切です。
さらに、
鉄分といえば、ひじきを思いますが、
ひじきに鉄分が多かったのは鉄のフライパンなどで調理していたからで、
実はひじき自体には鉄分はほとんどありません。
それどころか、ヒ素が入ってたりするそうなんで。気をつけたいところです。
また、成分ではプルーンなんかも鉄分ほとんど無いようです。
名前のイメージは鉄分って感じですが。
それこそ、スイカや、夏ミカン、サラダ菜や小松菜とかの30分の1もあるかどうかで。
プルーン100グラムと、バジル0.17グラムがほぼ同量の鉄分くらいの違いです。
もちろん、プルーンは抗酸化食品としてはとても優れていますから、
あくまで鉄分の話ですよ。
後、ほうれん草も鉄分代表ぽいですが、
実はパセリや小松菜などよりも少なく、
鉄分吸収を阻害するシュウ酸が多いので、
実際の吸収量も少ないです。
意外じゃなかったですか?
いわゆる情報操作ですね。
後は酸化防止。
鉄分の吸収には胃酸とビタミンCが必須ですが、
ビタミンCをサプリで取るならば、
砂糖や、果糖なんかが一番にかかれてあるものじゃなくて、
なるべく天然由来のアセロラや、ビタミンCカルシウム、
なんかが一番に記載されたものを摂取すべしでしょうね。
特に非ヘム鉄は。
じゃないと、
なかなかサプリでは脚の浮腫みが取れないですね。
とっても、吸収されないわけです。
もちろん、腎臓や心臓からくる浮腫みは、また違いますが。
鉄分不足からは、頭痛、肩こり、腰痛、めまい、眠気、食欲不振や、動悸、神経過敏、倦怠感、などが長期的に起こりますから、
まずは
しっかり野菜をとりましょう。
そして、お肉ですね。
身体は正直ですからね。
カルシウムが大切な話はよくしますが、
それは解毒にしろ、
元気にするにしろ、
よく眠れる様にするにしろ、
カルシウムが無いと始まらないからですね。
カルシウムに対して、マグネシウムも大切なミネラルです。
基本的、マグネシウムもエネルギーを作り出す過程で必須。
特に眠りやすさには、カルシウムとマグネシウムが必要になります。
ただ便秘の際によく出されるマグネシウムや、心臓が弱い方や腎臓負担の強い方は、あまり取りすぎない方が良いですね。
そんなマグネシウムですが、
普段の食べ物の中でカルシウムに比べて魚なんかでかなり摂取できるものですが、
水銀のことを考えると、毎日とはいきませんね。
そんな時
私が使うのはお風呂です。
経皮吸収を使って、疲労を回復させる方法。
お風呂に入れる事で、水道の塩素を中和させてくれるのはもちろん、
更に血管を広げ身体の血流をよくしてくれる効果もあるようです。
また、マグネシウムの溶けた水は、
汚れを落とし綺麗にしてくれる作用もあるようで。
お気に入りで使っているマグネシウム入浴剤はエプソムソルトです。
足がつりやすい方で、
カルシウムのサプリだけでは効果が感じられない方にはオススメですよ。
めまいや立ちくらみと言った症状は、
ほぼ腎臓問題が絡んでいます。
直接的な構造問題には、
耳の上あたりの部分である側頭部が固くなって萎縮が起こることで血行不良になるのが原因です。
ここが固くなるのを防ぐには、簡単な話
しっかりと噛むことです。
噛むと、耳の上あたりの部分がよく動くのがわかるかと思います。
めまいや立ちくらみがある人の咀嚼の
目安は、30〜40回。
ただ、
春や秋には急激な気圧の変化がありますから、
筋肉や神経だけでなく、臓器まで収縮するようになるために、めまいや立ちくらみが強く出やすい時期でもあります。
また気持ちの高ぶりやイライラなども起こりやすい時期となります。
それらに肝臓解毒が活発になりより収縮が起こりやすくなるわけです。
根本的には、
積み重なった寝不足や、
疲労の蓄積、
アルコールの過剰摂取、
花粉についてる有害物質、
電磁波などの影響も大きいです。
めまいや立ちくらみがある人は、
慌てずに、
耳の上を緩めれるように整体を行い、
よく寝て
疲労を回復すれば、
必ずよくなります。
花粉症は、
東洋医学では、どの様にみているのか?
花粉症の主な症状は、やはりくしゃみや鼻水ですね。
水関係なので、
体の冷えが原因と考えられています。
冷えは血流が悪い、もしくは血液の質が悪い、
よって細胞のエネルギーの循環が悪いから起こるわけですが、
それはやはり、
食生活の中に原因が隠れているわけです。
特に食べ物。
たとえば、
体を冷やす食べ物や飲み物、ストレス、
スナック菓子、砂糖液、食品添加物、ビールなど。
その流れで、睡眠不足が入り、
腸が疲労し排出と吸収のバランスがくずれ、
冷えイコール細胞の中でエネルギーを作っているミトコンドリアの働きを低下させます。
エネルギーが少ない身体には元気がでません。
気は自律神経や免役、ホルモン系に影響を及ぼします。
それは、妊娠しやすい状態を目指している人
にとっても大きな影響があります。
気が、流れないとは水も流れないということ。
すなわち、生きる情報が流れないからです。
妊娠中のお母さんで腰が痛くなる方は多いですが、
今日は姿勢以外の原因について書いてみます。
ご存知のように、妊娠中の赤ちゃんは羊水に守られています。
その羊水は、赤ちゃんが成長するに従って新しいものに交換されるわけですが。。。
だいたい妊娠5ヶ月目の頃には、2日に一度の割合いで新しい羊水に入れ替わるようです。
仮にですが、
お母さんが羊水を交換するに足りるだけの水と塩を摂っていないと、
どうなるかというと、赤ちゃんは汚れた羊水で過ごすわけで。
それでもなかなか交換できない場合は、やはり赤ちゃんはお母さんから直接的にそれらを吸収します。
すると、お母さんの身体の水分ミネラルバランスは崩れてきます。
そして、もともと弱い臓器から負担はかかり、
結果、妊娠中の腰痛やめまいや、胃もたれ、糖尿や、血圧の上昇、頭痛が起こります。
これらは母体の水分が足りないことによって生じるのです。
では、
この状態で効果的な解決対策としては?
それは
お母さんが塩水を飲むことですね。
もちろん、悪阻がひどく飲めない方もいはりますが、
その場合は、お風呂に塩を混ぜてバスソルトにすると良いです。
ただ、どんな塩でも良いか?というとそういう訳にはいかないです。
ミネラルバランスの良い塩を選択しましょう。
年始は明日からご予約を頂いております。
どうぞよろしくお願いします。
私のお正月は兄弟も従兄弟も親戚もインフルエンザや風邪が流行り、
かなり静かなお正月になりましたが。
そうじゃなくても寒くて、
朝から雪降り。
先程帰ってきましたが、
大阪は丹波に比べるとやっぱり暖かい。(^^)
何かと比較し、初めてわかる、ただ今の良さ。
ってやつですね。
動かず食べれば、リズムを崩すのは胃腸。
皆さんは、
食べ過ぎや休み過ぎで体調崩されていませんか?
胃腸は身体の中心に考えるべき大切な臓器です。
胃腸を回復させるには、
食事を控え、
よく歩くことです。
体調を崩してしまう前に、食事を整え、しっかり身体を動かしておきましょうね。