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脚のむくみと鉄サプリ
私はマンガ大好きで、
テレビは見なくても、
ほぼ週刊誌などにも目を通せる時は、
通す様にしています。
そんな私が目に入って感動するのは、
向かい合うモノが、
どんなに巨大で難関なモノや、
人であっても、
信頼している仲間のためなら、
命をかけて行動するシーンです。
このシーンがあると、
かっこよ過ぎて
もう涙が溢れます。
だけど現実、
命をかけてまで一生懸命になれる事件なんて、
私にはほぼ無いですねー。
事件はないけど、仕事?
やばいくらいに楽しい志事はありますけど。
それは整体の仕事です。
はい。スイッチ入れたら真剣です。
ということで、前置きは置いといて、
鉄分不足で色々な症状が出てる人がいます。
こういう人は、大抵が自覚症状がありません。
それどころか、ビタミンサプリとってるから大丈夫ですとか言われたりされますが。
普段の私は、
最初から聞く耳を持たない人には、
整体だけでアプローチを試みる私ですが、
女性にはあまりに多く、辛そうな症例なので、
ちょっと誤解を解きます。
第1に、サプリが効くかどうかは、普段の食生活が土台にあります。
だから特に腸内環境をまず見ないとです。
炎症などがないか、
カンジタはいないか、などですね。
歯の炎症なども要チェックです。
炎症体質の、改善が大切です。
さらに、
鉄分といえば、ひじきを思いますが、
ひじきに鉄分が多かったのは鉄のフライパンなどで調理していたからで、
実はひじき自体には鉄分はほとんどありません。
それどころか、ヒ素が入ってたりするそうなんで。気をつけたいところです。
また、成分ではプルーンなんかも鉄分ほとんど無いようです。
名前のイメージは鉄分って感じですが。
それこそ、スイカや、夏ミカン、サラダ菜や小松菜とかの30分の1もあるかどうかで。
プルーン100グラムと、バジル0.17グラムがほぼ同量の鉄分くらいの違いです。
もちろん、プルーンは抗酸化食品としてはとても優れていますから、
あくまで鉄分の話ですよ。
後、ほうれん草も鉄分代表ぽいですが、
実はパセリや小松菜などよりも少なく、
鉄分吸収を阻害するシュウ酸が多いので、
実際の吸収量も少ないです。
意外じゃなかったですか?
いわゆる情報操作ですね。
後は酸化防止。
鉄分の吸収には胃酸とビタミンCが必須ですが、
ビタミンCをサプリで取るならば、
砂糖や、果糖なんかが一番にかかれてあるものじゃなくて、
なるべく天然由来のアセロラや、ビタミンCカルシウム、
なんかが一番に記載されたものを摂取すべしでしょうね。
特に非ヘム鉄は。
じゃないと、
なかなかサプリでは脚の浮腫みが取れないですね。
とっても、吸収されないわけです。
もちろん、腎臓や心臓からくる浮腫みは、また違いますが。
鉄分不足からは、頭痛、肩こり、腰痛、めまい、眠気、食欲不振や、動悸、神経過敏、倦怠感、などが長期的に起こりますから、
まずは
しっかり野菜をとりましょう。
そして、お肉ですね。
身体は正直ですからね。