Blog記事一覧 > 膝痛 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
みなさんこんにちは。
今日は久しぶりの休日で、
またまた映画ドラえもん、のび太の地球交響楽を観てきました。
中々面白い内容で、
遠い宇宙のとある文明では、
音楽のエネルギーで生活をしているんですね。
宇宙船や様々な生活用品が動きます。
音楽を使ったテクノロジー。
これは、まさに今の地球でいう
電気テクノロジー、エネルギーですね。
今の地球は様々なものがデジタル化して、
全てが電気に依存しています。
流行りの断捨離で、
極限までモノを減らすミニマリストさんも、
電気エネルギーに頼っている限り、
地震や災害などで電気が使えなくなったら、
逆に乞食状態になってしまいます。
モノを大切にする文化であり、
勿体無いという言葉もありますね。
まあ、一年も放ったらかしのものは、
貴方との縁も寿命が来てそうですが。
古代の文明が私の周りでは話題になったりしていますが、
私達の文明も、滅びてしまって、
高層ビルなんかが残った場合、
四千年もしないうちに、生き延びた
電気エネルギーを知らないニュー人類達は、
電気で動かしていた物質をみて、
色々な想像を膨らませるんでしょうね。
まさに、現在人が、
古代オパーツや、ピラミッド、
ストーンヘンジなど、をどうやって使っていたのかがわからないように。
もしかしたら音楽エネルギーで動かしていたかも知れませんね。
実際にロシアには音楽によって石を浮かす事が証明されてたりしてますが。
さて今日は、
当院の半分以上の方が関係しているであろう、コルチゾールについて説明します。
改めて、
コルチゾールとは何でしょうか?
これは、コレステロールから作られ、
副腎の表皮から出る血糖値を上昇させるホルモンですね。
そして、ステロイド薬で有名な、
炎症を抑えるホルモンでもあります。
当院で難病や炎症のある方に補食をオススメする時期があると思いますが、
それは、
低血糖状態が続いてしまうと、
炎症が酷くても抑えることが困難になってしまうからです。
低血糖や炎症を起こす生活習慣を
繰り返していると、
副腎のコルチゾールの産生は、
次第に追いつかなくなります。
もともと副腎が元気な人であれば、
通常は必要な分のコルチゾールを作れます。
しかし様々なストレス状態が続いたり、
自然に反した無茶苦茶な食生活をしていると、
段々と生産ができなくなります。
その状態を副腎疲労と言います。
正確には、脳の視床下部と、下垂体と副腎による連絡路が狂うHPA軸の不調なんですが。
この場合のポイントは
やはり低血糖を考えないとです。
低血糖とは、
糖尿病の方が言うものではなくて、
副腎で必要な分のコルチゾールが出せない時に起きる機能性の諸症状を表す言葉です。
だから実際には、
血糖値の数値が下がった時だけではなく、
アドレナリンで上げている覚醒のときや、
アドレナリンが出なくなって急落をしたときも、
低血糖と呼びます。
副腎疲労の人がリブレで血糖値を測ると
ギザギザな動きになりますが、
それも機能性低血糖と呼びます。
副腎疲労の疲弊期になり、
コルチゾールが出せない状態の人が、
お米などの炭水化物性の糖質を摂らないと、
低血糖が悪化します。
低血糖が悪化した分のコルチゾールが
必要となるのですが、
視床下部と下垂体の命令で、
コルチゾールがもう出せなくなっているので、
コルチゾールで血糖値を上げることができません。
だから血糖値の低下による
頭痛や肩凝り、腰痛や膝痛、手首痛、
やる気、行動するエネルギー低下や、
異常な眠気や思考回路がネガティブなど、
中枢神経症状が表れたりします。
補食の真の意味を先ずは、
理解しましょう。
適切な補食をすると炭水化物の糖を摂取することで、
コルチゾールを使わずに低血糖状態を回避することができます。
補食をすると、
糖をエネルギーとして使いやすくなるので、すぐに元気に動けるようになる人がいます。
(すぐに甘いものに走る人も、炭水化物でなく、精製された糖でこの作用をやってる訳です。)
そのことで喜ばれることがあるのですが、
それは補食の真の意味ではありません。
副腎疲労疲弊期なのは変わってないのに、
動けるようになったよーと、
またまた無理をしてしまうと、
余計に具合が悪くなります。
補食の真の意味とは?
それはコルチゾールの温存です。
補食を摂らないまま低血糖になり、
コルチゾールを出そうとしたら、
脳がコルチゾールの分泌の命令を出してしまいます。
しかし補食として糖を摂取することで、
コルチゾールの分泌の命令を出さずに済むのです。
これが補食の本来の意味です。
だから適切な補食をすると
副腎疲労の回復が早くなるのです。
補食をして動けるようになっても、
動くのを我慢して副腎疲労が回復するのを待ちましょう。
自重して生活で無理をしないのは
我慢が必要ですが、
(自己重要感が薄い人は特に)
それができた人だけが、
早期に回復して、
本来の体調に戻ることができます。
そして抗炎症をするホルモン、
炎症を抑制するための唯一のホルモンが
コルチゾールです。
コルチゾールは血糖値を上げるための
グリコーゲン分解や、
糖新生のための受容体に結合する他に、
炎症をさせるのを抑制させたり、
抗炎症の物質を作る部分の受容体に結合します。
だから副腎疲労の疲弊期で
コルチゾールが出せないと、
低血糖になるだけではなく、
炎症も抑えられなくなるのです。
その結果は、
ご存知アレルギーやアトピー、喘息、躁鬱、
認知症、IBSやSIBOなど、
炎症症状が抑えられなくなるのです。
コルチゾールの温存をするのが、
脳や脊椎へのアプローチの整体と、
様々な栄養サプリになります。
有名な所では漢方の甘草などがあります。
これの作用機序としては、
コルチゾールを分解する酵素を阻害する働きの為に、低血糖になりにくくしたりします。
他にも色々ありますが、
結局コルチゾールが不足している
副腎疲労のときに、
適切な補食と同時に身体への整体、
適度で継続的な刺激と、
補助サプリ等を摂取できると、
副腎疲労の疲弊期からの回復が早まります。
が、
目的は、
自分の欲望やプライドの行動の為でなく、
サプリの摂取も補食も、
コルチゾールの温存する為です。
それがわかっていないと、
動けるようになった体感が嬉しくて、
無理をしてしまい、
不調の波を味わいながら徐々に逆戻りになります。
今がどんな状態で、
どんな対応をしたからこうなったのかを、
当たり前の仕組みを理解しているからこそ、
整体、栄養で結果を出せるのですね。
みなさん、こんにちは。
やばいくらい温かい日が続きますね。
12月らしくない春みたいな気温なので、
なんだか変な感じです。
今日は、早朝のオススメのウォーキングをランニングにしたら駄目ですか?
の話です。
前回ブログでウォーキングが、
使ってない筋肉を使わないままにしていては、
正しく筋肉はつかないという話をしました。
人は使い慣れた同じ筋肉を習慣として、
使うようになってるからです。
筋肉をつけるだけが目的ではないので、
それはもう、
絶賛オススメということなんですが。
例えるならば、
五感を使い、
ストレスは解消され、
循環が良くなり、
呼吸器は鍛えられ、
運気が上がり、
夜の睡眠の質が上がり、
ダイエット効果もある。
しかし、
膝など関節に痛みがある人の場合は、
ウォーキングの前に、
その場合の順序があるという事ですね。
先ずは使わずにいた筋肉をつけて、
もしくは何らかの方法で炎症を無くしてから
歩きましょうよと。
ではウォーキングでなくて
ランニングはどうでしょうか?
との質問があったので
お答えしますと、
私もよく朝から、
アスファルトの道を走っている方をお見かけしますが。
身体を健康にしていくという結論からいうならば、
ほとんどの場合アウトです。
先ず、アスファルトの上を走ると言うのは、
足首、膝、股関節、脊椎などに、
ものすごい関節への衝撃がやってきます。
特に、
早朝は眠りで身体は横になっていたので、
この間に椎間板などに水がたまっていますから、関節はブヨブヨ不安定になってます。
その朝に足から衝撃を加えるのは、
はっきり言うと、
かなり身体を痛めていきます。
では、
ランニングって悪いのか?
と言えば、
全然そうでなくて、
ランニングをしたいならば、
朝起きて直ぐにでなくて、
最低一時間ほどたってから、
出来るだけ
土や草の上を走れば良いわけです。
公園の周りのコンクリートでなくて、
公園の中の土の上を。
ランニング自体は、
人間のやる気や、
循環を向上させる運動ですし、
体力も上昇し、
ダイエット効果はウォーキングの何倍もありますし、
人間が狩りをする際に身につけた
最強の才能ですから、
本当はオススメです。
でも、アスファルトでは、
ほぼ膝、腰、足首を痛めますから。
どうしてもランニングしたいなら、
アスファルト専用のシューズを履きましょう。って話でした。
安心、安全ベースのリズム歩行と一緒にね。
みなさんこんにちは。
12月に入りましたが、
みなさん調子はいかがですか?^ ^
幸福な人生を送る人の特徴をご存知でしょうか?
それは、
大切な人や事にいかに意図をもって注意を払ったかどうか?
だそうです。
人生は、何に注意と気配りを向けたか。
であり、
注意を向けたものが、
あなたの人生を活気づけ、豊かにするからですね。
その中で特に注意が必要なものが、
全ての悩みにもつながる
人間関係でしょうね。
怒りたくなったり、
悲しくなったり、
やきもちや嫉妬を焼いたり、
気持ちをいたわって欲しかったり、
誰かとの共感が欲しかったり、
思いやりが欲しかったり。
病気になるのが人間関係からなら、
治っていくのも人間関係だったり。
元気になろうという意欲は、誰かのためだったり、
社会における自分のポジションだったり、
自分が何かをやりたいと思う意志や意図があってこそ。
人間関係が前提にないと、一人では元気になれません。
他人に表現できない言葉になる前の感情は、身体で表現されるわけです。
感情の話は長くなりますから、
今日は、身体の筋肉の関係性に注意を向けてみましょう。
ある程度の年齢になると、
関節の痛みが起こった経験があるかと思いますが、
関節を作っている筋肉というのは最も改善する器官です。
年を取るとともに筋肉は
徐々に衰えていき
改善せずに徐々にしぼんでいくと
思われがちですが、
全くそんなことはないんです。
意図を持って、
ただしく適切な運動をすれば!
筋肉が衰えるばかりか、
どんどん筋肉はついていきます。
これは私の経験から言っているのではなく
すでに科学的に証明されていることです。
そして、
幸いにも人間は持っている
筋や関節の構造はほとんど同じでした。
100mを10 秒台で走る人も、
デパートで立ち仕事をする女性でも、
放課後にキャッキャ遊んでいる小学生も、
腰が曲がり杖を突きながら一歩一歩ある高齢者も、
持っている筋肉や関節は同じですので、
実は
鍛えるべき筋肉は全く同じなのです。
ではなぜ、 筋肉が衰えていく人と
そうではない人に分かれるのでしょうか?
まず筋肉というのは
関節など炎症が起きたとき
必ず萎縮(いしゅく)して、
衰えていく生理現象が存在します。
炎症というのは本来、
組織を治すために行われる生理反応なのですが、
その反作用としては、
筋肉はしぼんでしまうのですね。
もっと厄介なのは、
このしぼんだ筋肉というのは
単独で鍛えないと強くならない、
という特徴があり、
「筋肉が衰えたからウォーキングして筋肉をつけよう!」
としてもほとんど筋肉はつかないのです。
膝や腰が痛い人がウォーキングを
始めてかえって痛みがひどくなったというのは
筋肉が衰えた状態のまま
ウォーキングをしているので
関節への負担がとんでもなく増えている状況です。
ではそういった方が何をすればよいのかというと
『関節を守っている筋肉を単独で鍛える』
必要があります。
私たちの体の中には約600以上の筋肉がありますが、
この600の筋肉が全部ちゃんと働いているかというと、
そんなことはありません。
会社での人間と同じで、よく働く人(筋肉)と、
働かずにサボる人(筋肉)が存在するのです。
働き者は酷使されて疲労困憊していき、
最終的には働けなくなります。
サボる人は怠けすぎているので、
働き者が倒れても直ぐには代わりは務まりません。
会社なら業績が悪化します。
人間の体なら不調が起きます。
そのひとつが関節痛です。
例えば、
ひざ関節にもよく働く筋肉と、
こっそりサボる筋肉があり、
筋肉からみれば、変形膝関節症なども
そんなサボっている筋肉が根本原因となっています。
がんばっている筋肉とサボってる筋肉が正しく働けば、
ひざに余分な負荷はかかりませんから、
痛みもありません。
膝に限らず、
腰、肩、首、足、手、など
どのような痛みや症状にも必ず原因があります。
それを正しく理解した上で
施術やセルフケアをするから
自然治癒力が最大限に効果が出るのです。
と、いう事で筋肉からみたお話でした。^ ^
みなさんこんにちは。
今日は温かい風が吹いてましたが、
明日からまた寒さがでてくるみたいですね。
ニュースだと、
地域によって寒暖差がすごいですね。
私は明日から久しぶりの勉強合宿です。
今日は、
身体の膜組織の話です。
別名をファシア。
これは何で出来ているか?
ご存知でしょうか?
ファシアは、
コラーゲンとケラスチンで出来ています。
このファシアが伸びたり縮んだりする事で、
膜内の毒素を排出したり、
また吸収したりしています。
ファシアでは、
代謝で生まれた老廃物や、
糖化物質、静電気、
食べすぎて使えなかった栄養物質、
細菌やウィルスなども、
伸縮しながら、リンパ管や静脈角へ、
入っていきます。
病院のレントゲンや装置では見つけれない
腰痛や疼痛が、
実は
このファシアに毒素として隠れていてりします。
ファシアに動きがあるかどうかが大切なんですが、
それらを見つけれないときには
いわゆる原因不明の疾患として扱われます。
特に動きが少ない所や、
筋膜が何層にも重なっている場所には、
毒素も溜まりやすく、
痛みを感じやすいです。
毒素のあるファシア部分は、
皮膚が千切れるような痛さを感じます。
なんていうか、
まるでつねられたような。。。
そこの毒素を出すには、
いつものオススメしている運動や、
温感と冷感を繰り返すサウナや、
水圧を使う温泉療法や、
電流を使った物理療法も効果があります。
が、実際に結果に繋げるには,
相当な時間をやり続けないと、
結果には繋がりません。
その分、整体では
痛みはありますが、
慢性痛の原因であるファシアの毒素を
短時間で出して行くことが可能です。
寒くなると代謝も悪くなり、
動く範囲も少なくなりやすいです。
本格的な冬になる前に、
しっかりと毒素を排出しておきたいですね!
みなさん、こんにちはー。
急激に気温が下がってきましたね。
体調はいかがでしょうか?
今日は文化の日ですね。
本当は今日が日本国憲法の日でしたが、
戦後、日本国憲法が公布されたのが、
昭和21年(1946年)11月3日だったのです。
ですが当時の日本を占領していたGHQは、
11月3日というのが、
明治天皇の誕生日だったので、
戦前は、明治天皇生誕だったので、
戦後は天皇の国民に与える影響力を
弱めたい為に、
新憲法の公布を11月3日に、
施行は翌年5月3日にもっていき、
施行日の5月3日の方が憲法記念日ですと。
今日、
11月3日は文化の日にします。
となりました、、、。
外は朝から
空は晴れて、白い雲。
こんな休日には、
久しぶりに琵琶湖へ自然換気!
と、いうことで、
琵琶湖に行ってきました。
琵琶湖を目の前に、
爽やかな陽射しの中、
重力波を感じ、
草原で身体を特に動かしてきたのは、
腰椎の前弯抑制の筋!
要するに、
腰が反らないようにする筋肉です。
腰には生まれつきの前弯があるんですが、
前弯が強くなりすぎて、
腰が反りすぎると腰痛になるわけです。
反り腰です。
反り腰って、
女性に多いですよね。
ほっとくと、
膝や股関節の痛みや、
首肩凝りにもつながります。
それでは、反り腰を改善するには、
どこの筋肉を使えば良いのか?
筋肉名は、
深部脊柱起立筋、
多裂筋、
そして、
腹横筋、
内腹斜筋、
更に、
大臀筋、
ハムストリング、
です。
これらの筋肉が衰えていると、
腰椎を安定化させる為に、
腰には反りが強くなり、
腰周りが痛くなるわけです。
わかりやすく説明するなら、
おしりと,
太ももの後ろ、
腹筋と背筋。
ここをちゃんと動かしていく事で、
姿勢は改善されていきます。
1番簡単なのは、
お辞儀です。
ゆっ〜くりお辞儀を繰り返すだけでも、
筋トレになります。
後は腕振り。
ただ腕を前後や左右に振るだけで、
深部の背中の筋肉から腹筋まで
勝手に鍛えられます。
外でやればちょー気持ち良いですね。
ただ、急にやり過ぎると、
普段使って無い所が動くので、
筋肉痛は必須になります。
シナプス回路を繋げていくために、
反復しながらマイペースで続けましょう。^ ^
はい、こんばんは。
10月の3連休も終わりますが、
皆さんは何処かお出かけされましたか?
これからさらに、
少しずつ気温も下がりますから、
体力のない方は
呼吸器に負担はかかりやすくなります。
アレルギー咳や鼻水でお困りの方は、
呼吸器につながる背骨を伸ばして、
よく腕を振りましょう。
また大腸も硬くなると、
ギックリ腰に似たような痛みもでます。
コロちゃん後に痰が絡んで、喉の違和感がなかなか消えないって話もよく聞きます。
これは唾液がポイントになります。
唾液がしっかりでてくると、
自然に喉の詰まりは取れてきます。
そのためには舌をよく動かせているか?
が大切になります。
だから
しっかり朝ごはんを食べる事。
そして良く噛むこと。
根本から治したい方は、
薬に頼り過ぎずに、
小麦系の食べ物は特に気をつけて下さい。
今日は特に女性に多い体調の原因について書いていきます。
例えば、
疲れやすい、
眠れない、
息切れしちゃう、
爪が弱くなってる、
氷が好き、
めまいや立ち眩みがある、
顔色は良くない、
女性で月経量が多い、
お肉は苦手。
肩こり首こり、頭痛がある。
と言うならば、
あなたは貧血かも知れません。
ぇ?
血液検査で貧血は言われてないって?
確かにWHOでは、ヘモグロビンの量で診断されるので、
13〜11g/dlの基準値だと、
貧血にならないかも知れません。
だけど、上記の症があるならば、
実は隠れ貧血です。
そして、日本人の女性の約65%が隠れ貧血だと言われています。
貧血の理由は、様々ですが、
大きくは2つ。
1つは栄養の偏り。
もう1つは病気です。
病気の場合は、
ホルモンバランスによる、
月経過多、内膜症、筋腫、
痔出血、消化器の潰瘍、ポリープ、
悪性腫瘍。
これらはとりあえず病院に行って下さい。
(月経過多とは、昼でも夜用ナプキンが必要だったり、ナプキン1枚で一時間保たなかったり、レバーの様な血の塊があったりする方を指します)
そして、栄養の偏り。
これは結構あります。
この原因を知るためには、
先ずは血の元である赤血球から理解する必要があります。
(幹細胞のサプリが流行ってますね。)
その幹細胞が分裂して、前赤芽球に。
そして、好塩基球赤芽球に。
次に正染色性赤芽球に。
網状赤血球に。
最後に赤血球になります。
この分裂の際に、
先ずはビタミンAがしっかりいります。
そして、芽で核とDNAの合成に
ビタミンB12と葉酸と、亜鉛が。
更に網状を作るために、
ヘムの材料の鉄と銅と、
ビタミンB6とたっぷりタンパク質が。
最後に膜を作るために、コレステロールと、
酸化を防ぐビタミンEが。
貧血の人は、普通にこれらの栄養素が足りてない訳です。
(鉄が不足しているからと思っている方が多いですが、それは原因の一つでしかない。)
また、赤血球をつくる際にはホルモンもいります。
例えば造血ホルモンとして、
エリスロポエチン、
ソマトメジン2、
男性ホルモン、
成長ホルモン、
などがいる訳です。
これらのホルモンには、
睡眠と運動、そして亜鉛が必須になります。
(運動不足だと抜け毛が増えます。)
貧血に関してはまだまだ書き出すと、
たくさんの知識が必要ですが、
とりあえずは上記の栄養素はしっかり摂っておきたいですね。
ちなみに、
貧血で鉄が欠乏すると、
酸素も不足するので、
より筋肉のポンプが必要です。
大きな筋肉は歩いり体操したり。
細かなところは整体したりですね。
貧血があると、
心臓にも負担がかかるので、
自律神経は常に緊張し、
イライラ、不安、
手汗や指先は冷えが出やすくなります。
人間関係にも支障がでるので。
栄養だけでなく、
運動、
睡眠、
思考などの、
生活スタイルの見直しも大切ですね。
先ずは出来ることから。
しっかり朝ごはん。
そして朝散歩から始めましょう。
みなさんこんにちは。
今日は妊活中の方にオススメのグッズ、
温圧器についてお話しします。
妊活を頑張ってはる方の特徴に、
男女ともにですが、
実はホルモン値や検査だけではわからない、
大きなものがあります。
それは
なんだと思いますか?
簡単にお話しすると、
妊活で上手くいかない理由に、
交感神経の過緊張があるわけです。
働きすぎや、頑張りすぎや、栄養失調や、
理由は様々にわたります。
交感神経が過緊張をおこすと、
体内のタンパク質が分解され、
あちこち硬くなったり、
インシュリンの効きが悪くなり、
栄養が吸収されなくなったり、
活性酸素は増えて、
痛みが出たり、
何よりも、全身色々に
炎症が起こります。
炎症が起こると、
細胞内のDNA合成が上手くいかないので、
質の悪い精子や卵子になるわけです。
それでは、
過緊張を減らすにはどうすれば良いかと
考えて頂くと、
一番はプロに、
出来るだけ毎日、
神経を緩めて貰えば良いですが、
(正確には神経の内圧を緩める)
遠くの方や、
金銭的な理由がある方には、
自宅で背中を押し圧で温める事を
オススメしています。
何故背中かというと、
背中が交感神経の幹が出ていて、
何より神経に直接刺激ができるからです。
背中の温圧の効果は多岐にわたりますが、
やり続けることによって、
まず栄養の吸収率があがります。
タンパク質の同化が始まり、DNA合成が上手くいきやすくなります。
インシュリンが働き、血糖値の乱高低が減っていきます。
活性酸素がバランスよく働き免疫が整います。
炎症が少なくなっていく道筋が、
継続することで、作れてしまう訳です。
だから本当は、
妊活中の方だけでなく、
免疫機能の低い方、
難病指定されている方、
副腎疲労気味の方に、
全ての人に是非オススメします。
細かい使い方は、また直接聞いて下さい。
^ ^
みなさんこんにちは。
夏ですねー!
向日葵が似合う本格的な暑い日が続きます。
クーラーも使って、
くれぐれも無理せずにご自愛下さい。^ ^
今日は血液検査で特に大事なお話しをします。
女性の方で、
アレルギーがあったり、
頭痛や肩凝りが酷かったり、
生理痛が酷かったり、
妊活で赤ちゃんの成長が止まったり、
いわゆる早産になる理由には、
細胞の貯蔵鉄の不足があります。
貯蔵鉄は、
フェリチンと呼ばれていて、
鉄をたんぱく質で囲んでできているものです。
フェリチンの機能の特徴として、
タンパク質で鉄の貯蔵することの他に、
実は鉄の持っている毒性を消すことにも使われます。
鉄を過剰に摂ってしまっても、
フェリチンが形成されていれば、
過剰な鉄による酸化などで、
組織が障害されないように、
毒性を解消するのですね。
血液の鉄だけでは、
返って身体を毒まみれにしてしまう可能性があります。
しかし、日頃お伝えしているように、
必要量のタンパク質を摂取することで、
それらフェリチンや
トランスフェリンなどの
「鉄結合たんぱく質」
に格納され、
鉄の安全性が担保されていきます。
タンパク質を充分に摂取しない状態で
鉄分をサプリや薬で取り、
この保持の上限を超えてしまうと、
遊離した鉄が増えてしまい、
組織や臓器を傷つけることにつながります。
フェリチンは、
肝臓や脾臓や骨髄などの
網内系細胞のほかに、
肺や心臓、
骨、腸管など、
ほぼ 全身に分布しています。
体内での鉄の減少はまず、
貯蔵鉄であるフェリチンから減っていくからです。
その貯蔵鉄フェリチンが不足すると、
血液中の鉄も徐々に各組織で使われて不足していき、
最後に鉄を材料にして作られている
ヘモグロビンが作れなくなるために
いわゆる貧血がおこります。
逆に鉄を毎日補うと、
血清鉄が最初に増えていき、
それから、
ヘモグロビンが上昇しはじめて、
最後に貯蔵鉄であるフェリチンが上昇します。
そしてフェリチンの数値が25以下の人は、
そもそものたんぱく質が不足しているんだと言う事を確認してくださいね。
それで全て解するんですけど、
って話ではないですよ。
タンパク質を代謝するにはビタミンBもいりますしね。
整体だけで、感情だけ、栄養だけでないです。
何ごともバランスですから。
みなさんこんにちは。
花粉症が今年は10年ぶりのすごい花粉量だとか。
毎年言ってませんか?
気のせいかな。笑
毎度私も伝えてますが、
花粉症の本当の名前は、
環境汚染症です。笑
大気汚染物質には、
自動車の排気ガスや、
ゴミ焼却炉などから出る炭素物質、
金属の微粒子、
大陸の黄砂、鉛、
PM2.5などがあり、
花粉がこれらの物質と衝突すると破裂して、
約1ミクロンほどのアレルゲン物質、
「Cry j1」と「Cry j2」を、
放出するそうです。
花粉そのものの大きさは約30ミクロンほどで、
この大きさでは人の呼吸器の深部に入ることができませんので、
単体では悪さしません。
(自然の中のスギの木だらけにいても花粉症の反応はでません。)
しかし、
汚染物質の影響でぇ破裂してしまうと、
小さくなって人間が備えているバリアを突破して、
花粉症を引き起こすのです。
(ここだけの内緒話です。)
環境汚染症が正しいのです。
まさかそんなネーミングをつけたら、
経団連は異議申し立てするでしょうし、
マスコミも大々的に報じなくなりますけどね。
環境汚染症こと、
花粉症の増加した背景には、
食生活も関係します。
特にこの30年で腸内環境は大きな変化がありました。
体内の免疫機能の約70%が集まる腸内には、約100兆個以上もの細菌が棲んでいるようで、
いわゆる
善玉菌、悪玉菌、日和見菌
などと言われますが、
このバランスが食べ物の消化の役立ちの他に、
免疫機能を助けたり、
ホルモン分泌にも影響を及ぼします。
(妊活や月経が上手くいかない理由になる)
特に、
砂糖や果糖、
野菜穀物のレクチン、
そしてグリアジンの美味しい、
パンやパスタの元になる、
農薬が効かない品種改良された小麦は、
リーキーガットと呼ばれる
「腸もれ」を誘発します。
これにより、
腸の粘膜細胞間の結合が緩んで隙間が大きくなり、
未消化で分子が大きいままのタンパク質や、
糖分、
さらには口から入った破裂した花粉などが
腸壁から漏れ出て体内に侵入するため、
過剰なアレルギー反応を惹き起します。
(体表には蕁麻疹やアトピー性皮膚炎に、中では関節炎や認知症に。)
なかでも健康食のふりをしたレクチン食材として、
例えば、
大豆、
そば、
トマト、
きゅうりにナス、
カシューナッツやチアシードなどは、
花粉症を悪化させ、
多くの人々にとって「本当の健康食」とは言い難いのが正直なところです。
ここでのオススメは乳酸菌、ビフィズス菌、特に酪酸菌です。(ケストースなど)
そして、最後はビタミンDの不足です。
ビタミンDには細菌やウイルスを殺す
「カテリジン」や「β-ディフェンシン」
という抗菌ペプチドを、
皮膚上や粘膜に作って、
バリア機能を高めることから、
免疫力の向上やアレルギー症状を改善します。
また、
ビタミンDは緩んだ腸粘膜の結合状態を改善し、
適切な免疫抗体の産生を促します。
一般的にビタミンDは、
食べ物から摂る以外にも、
太陽の紫外線を浴びることで体内に合成されますが、
紫外線が減少する冬場には、
誰もがビタミンDが減少し、
抗菌ペプチドも減少。
この結果が、冬場に流行る理由の一つ。
新型コロちゃん感染や
インフルエンザ、
そして花粉症を引き起こすのです。
ところが、
ビタミンD不足は世界的問題であると
アメリカ国立衛生研究所が指摘するほど、
現代人には不足が当たり前になっていて、
なかでも日本人は、
体質的にビタミンD摂取や、
生成が苦手な人種なため、
3年ほど前に厚生労働省が、
ビタミンD摂取基準値の引き上げを発表しています。
この背景には、
食生活の変化や、
情報化社会になって世界的に陽に浴びる時間が短くなったことや、
日本人は体質的にビタミンDを摂取しづらい民族であることなどが挙げられます。
それゆえ、
食事やちょっとした外歩きでは追いつかず、
ビタミンDをサプリメントなどで補う必要があるのですが、
中々伝わりませんね。
また、ビタミンDにはD2とD3があり、
植物性食品(キノコ類)に含まれるビタミン D2(エルゴカルシフェロール)と、
動物性食品(魚類や卵類など)に含まれるビタミン D3(コレカルシフェロール)に分類されますが、
体内で同様に代謝されるため、
日本人の食事摂取基準では両者を区別せず、
単に「ビタミンD」としてビタミンD2とビタミンD3の合計量で表されています。
またサプリでも、
必要な量はみなさん違いますので、確認しなが取りましょう。
ということで、
環境汚染問題、
食生活問題、
遺伝的ビタミンD問題、
この3つから花粉症が増加するということです。
冬の間に眠っていたのは春の新芽だけでなく、
体内の問題が目を覚ますのも、
肝臓を表すこの時期です。
目が痒い人は3つを特に気をつけたいですね。
みなさんこんにちは^ ^
2月に入りましたね。
昨日は立春でした。
元祖正月ですね。
その前日の恵方巻は食べられましたか?
(南南東でしたね。)
最近は恵方ロールって、
美味しそうなロールケーキの西洋菓子まで売ってますよね。
日本と西洋の融合ですね。笑
節分も元々は温度の変化などによって体調を崩してしまいやすいので、
まあ、亡くなる方が集中するので、
邪鬼を祓うために、
鬼の魔の目を(まめ)、炒ることで、
魔を滅するを表現していたとか。
そして、春の始まりの立春からは、
肝臓の機能が高まり新陳代謝、
細胞の活性化もどんどん始まりますから、
去年からのデトックスに丁度良いタイミングになりますね!!
と言うことで、今日はデトックス法がわからない人の為に、それを邪魔するストレス解消について
簡潔に書いてみました。
今のご時世で有名なデトックス方法は、
サウナや温泉などから、
汗をかくようなウォーキング、
断食や
春ウコンやクロレラや、αリポ酸、
松葉油や、グルタチオン、
などでしょうか。
でもせっかくデトックスしようとしても、
次から次へと不規則に食べてしまっていたら、毒を出すことも出来ません。
寒さがエネルギー不足というストレスになって、食べすぎてしまうってのは、
普通に本能としてありますが、(生理的空腹)
でも、空腹でもないのに食べてしまう、
エモーショナルイーティングって、
ご存知でしょうか?
感情的摂取といって、
様々なストレスから生じるニセモノの食欲の事で、
心理的な空腹なので、
いくら食べても満たされません。
対処法として簡単なのは、
おやつなどを買わない、
貰い物なども、見えるところに置かない、
などがありますが、
やはりここでも有効なのは
規則正しい生活習慣になります。
(最終的には食事と運動)
ストレスという毒を作り出してしまうと、
ダイエットも健康管理も成功しません。
ですので、
立春の場のエネルギーを利用して、
毒になるストレスを出すことを考えてみましょう!
ストレスの解消方法はたくさんありますが、
まず体力の無い方は、
瞑想、
睡眠時間の確保、
足湯やしっかり入浴
自然に触れる時間の確保、
落ち着く空間への移動、
優しい整体がオススメです。
ちょっと体力がついてきたら、
サウナ、
酵素風呂、
ノートに感情をまとめる、
カウンセリング、
軽い体操、
断捨離、
美容カットで雰囲気を変えるなども良いですね。
同時に、
散歩をしたり、
ペットを飼ったり、
旅行に行ったり、
掃除をしたりなども、
良い浄化になります。
もっと体力があれば、
運動で筋トレや、
カラオケで大声を出したり、
ダンスをしたり、
格闘技で叩いたり、
ぷち断食を
すると発散できると思います。
まぁ、キリが無いですが、
自分がストレス解消をしようとして、
逆に頑張りすぎてしまい、
疲れてしまうような本末転倒なことは選ばずに、(結構あるある)
余裕を持って、
体力にあったものから始めてみましょう!^ ^