早朝のウォーキングとランニング
みなさん、こんにちは。
やばいくらい温かい日が続きますね。
12月らしくない春みたいな気温なので、
なんだか変な感じです。
今日は、早朝のオススメのウォーキングをランニングにしたら駄目ですか?
の話です。
前回ブログでウォーキングが、
使ってない筋肉を使わないままにしていては、
正しく筋肉はつかないという話をしました。
人は使い慣れた同じ筋肉を習慣として、
使うようになってるからです。
筋肉をつけるだけが目的ではないので、
それはもう、
絶賛オススメということなんですが。
例えるならば、
五感を使い、
ストレスは解消され、
循環が良くなり、
呼吸器は鍛えられ、
運気が上がり、
夜の睡眠の質が上がり、
ダイエット効果もある。
しかし、
膝など関節に痛みがある人の場合は、
ウォーキングの前に、
その場合の順序があるという事ですね。
先ずは使わずにいた筋肉をつけて、
もしくは何らかの方法で炎症を無くしてから
歩きましょうよと。
ではウォーキングでなくて
ランニングはどうでしょうか?
との質問があったので
お答えしますと、
私もよく朝から、
アスファルトの道を走っている方をお見かけしますが。
身体を健康にしていくという結論からいうならば、
ほとんどの場合アウトです。
先ず、アスファルトの上を走ると言うのは、
足首、膝、股関節、脊椎などに、
ものすごい関節への衝撃がやってきます。
特に、
早朝は眠りで身体は横になっていたので、
この間に椎間板などに水がたまっていますから、関節はブヨブヨ不安定になってます。
その朝に足から衝撃を加えるのは、
はっきり言うと、
かなり身体を痛めていきます。
では、
ランニングって悪いのか?
と言えば、
全然そうでなくて、
ランニングをしたいならば、
朝起きて直ぐにでなくて、
最低一時間ほどたってから、
出来るだけ
土や草の上を走れば良いわけです。
公園の周りのコンクリートでなくて、
公園の中の土の上を。
ランニング自体は、
人間のやる気や、
循環を向上させる運動ですし、
体力も上昇し、
ダイエット効果はウォーキングの何倍もありますし、
人間が狩りをする際に身につけた
最強の才能ですから、
本当はオススメです。
でも、アスファルトでは、
ほぼ膝、腰、足首を痛めますから。
どうしてもランニングしたいなら、
アスファルト専用のシューズを履きましょう。って話でした。
安心、安全ベースのリズム歩行と一緒にね。