Blog記事一覧 > 膝痛 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 5の記事一覧
男性の方で若い頃から霊障問題で悩まされて来られた方が、
悩み始めたころからされていたのが、ぶっといシルバーネックレスです。
単純に金属は電磁波を強める特性があるので、
それだけで首からずっと電磁波問題を抱えてしまうわけです。
また、時計なんかも付け始めてから、肩がこり易くなった社会人の女性がいはりましたが、
これも時計を外すと肩が楽になられました。
メガネなんかでも金属が多いと首や耳の血流に影響がでますので、耳鳴りなどのきっかけにもなりやすいです。
普段からパソコンや電話などを使う仕事の方はなるべくなら外して仕事をした方が良いでしょうね。
先日もベルトに携帯電話を付けていた男性が股関節が動かせなくなったと駆け込んでこられましたが、
電磁波問題は結構ありますよ。
もしも、電磁波の影響がある気がするならば、おすすめのアイテムを紹介します。^ ^
ポイントは、銅と回転と炭です。
世の中には一発逆転!
を表面にだした話がたくさんあります。
新しい商品を作り出し成功したとかストーリーや、
貧乏状態だったが何かの秘密を知って大金持ちになったストーリーとか。
そういう話はやっぱり人気ですので。
小説や映画にもなりますね。
そして、
そんな成功ストーリーに興味し、
注目し、いつか
自分にもチャンスがこないかと期待します。
勉強会なんかに行っても、
実際に一発逆転を求めている人が多いのも事実です。
たまたまギックリ腰が一回で治った経験があったり、噂を耳にした事がある人は、日頃の行いは無視して、
そんな一発逆転で治る方法や先生を探します。
人前で緊張して上手くしゃべれない人は、何とか一瞬で緊張を解いてくれる方法がないかと求めます。
ダイエットをしては、中々上手くいかずリバウンドを繰り返している人は、
もっと楽して簡単に、かつ短期間で。
体重を減らせる方法を求めます。
商売で売上が低迷している店舗のオーナーさん達は一気に売上を上げてくれる方法を求めます。
これは、わからなくもないですね。
実際、世の中はそれが正しいかのように様々な情報を流していますから。
ですが一発逆転で!のように見える話も、
実は、
影で努力をしているのが真実だったりします。
武術で言うならば、マンガ刃牙道にもでてる
日本一の剣豪として有名な宮本武蔵さんは、
『五輪書』という自分で書いた本の中で、
武術家は「常に平常心であれ」というようなことを言っています。
これは、常日頃から平常心であることを訓練していなければ、、いざって時には武術の技は役に立たないよ。って意味です。
平常心に限らず、
どんなスキルでも同じ事が言えます。
例えば車の免許を持っていても、
普段からまったく乗っていない、いわゆるペーパードライバーの方に、いきなり平常心で運転しろと言われても無理です。
いかに普段から運転して慣れていくかが大事になります。
要するに、
普段の心がけや、
生活の中での習慣が、
結果いざという時にも、
一発の様に見えるモノを作り出しているんです。
何気ない普段のこそが大事で、
日常こそが大切で、
毎日の心がけが、
すべてに通じます。
普段心の大切さを意識していない人が、
本番で緊張したからと言って、
いきなり心を大事にしようと思っても、
時既に遅しです。
普段一生懸命を楽しもうと考えていない人が、
大事な場面だけで一生懸命を楽しもうと考えても変化を実感できるはずがありません。
普段何の稽古もしてない人が達人の技を扱えるはずもありません。
普段なんのケアやメンテナンスも日常に取り入れずに、ギックリ腰になって動けなくなってしまった人が、どんなに凄い先生に施術してもらったから、といっても治りません。
そういった意味でも予防に勝る施術はないという事です。
毎日が、本番であり稽古であり、遊びです。
人生も、健康も、信頼も、スキルも、
一発逆転を求めず、
コツコツと続けてきたことだけが、
生き様に現れてきます。
膝が痛くて曲げれないと、
なった場合、
それは座ってなのか、寝てなのかで、
曲げれなくしている原因は違います。
最近来られた膝痛で膝が曲げれない方は、
座っていると曲げれないのに、
横になった場合は曲げれる事に気付いて貰えました。
この場合は、膝自体に問題がある訳ではなくて、
体幹が捻れている為に膝が曲がらない、
曲がらないから疲労物質が溜まって圧迫されて痛くなる。
といことでした。
ですから、
何が体幹を捻っているのか?
が一番の原因になります。
大抵は、内臓反射の脊椎か、足首に原因が隠れています。
内臓ならば、位置、環境を整え、食事を気をつける。
足首ならば、重心の位置を整えるインソール、中敷を入れると、
体幹の捻れが少なくなり、
膝が曲がる様になります。
結果、疲労物資は溜まらなくなり、
痛みも楽になられます。
たまにですが、
整体を受けても、また痛くなるんやけど。
と言われてる場合があります。
当院の整体は痛みをわからなくするのではなくて、
しっかりと自然の摂理に従う方向で調整します。
ですから当たり前に無理をしたり、
負担をかけ続けたりすると自然の摂理通りに痛くなったり違和感は現れます。
じゃあ整体の意味は?
となるならば、自然の摂理である身体を治す力を、十分に発揮できる様にする事が意味あいになります。
それはすなわち、無理な負担をかけ続けなければ良くなるようになる訳です。
これらは当たり前の事であって、
それは魔法でも、薬でもない訳です。
ただし、ここに解剖学的な構造変質がある場合になると、話はまた変わってきます。
それは自然治癒力では難しいので、
施術の協力が更に必要となります。
背中の肩甲骨の痛みは、
内臓のサインからくる痛みだったりしますが、
左側にでてる場合は、自律神経の失調に気をつけて下さい。
ウツとかにもなりやすいですから。
そんな時に出来る対策は、
二の腕を刺激するという事がおすすめです。
二の腕は脂肪がつきやすい所ですが、
自己を見失う際にもここが硬くなります。
背中肩甲骨の痛みのある場所を刺激するよりも、
二の腕を揉んだりしたほうが痛みの軽減はありますので(^ ^)
ちなみ、
二の腕が硬くなると、
背中が丸まりねじれていきます。
肩の高さが違ってきて、
腰がねじれて、膝にまでいきます。
中々治らないひざ痛なんかは二の腕からきてる事も多いです。
9月から毎日書いていたブログのページとホームページ記事の合計が千回位になったみたいなので、
とりあえず更新は隔日に変えたいと思います。
千回というのは、私が継続する際の目安にしている数字です。
何事も千回くらいしたらモノになります。
つい最近も、当院に不妊施術で通われていたご夫婦が約三年になるかなという時期に自然妊娠されました。
石の上にも三年。
ブログでは整体の事や、
整体でカバーできないような内容は、
ある程度は伝えれたかなと思います。(^ ^)
と、いうことで、
これからは気がついた時に細々と書いていきますね。
で、
先日の話ですが。
脳梗塞になったと70代のお母さんが、来られました。
このお母さんは去年の秋位から月に2回ほど整体を受けて頂いてましたが、
今年に入ってから月に一度位になっていました。
脳梗塞になる前には、疲労が溜まり、硬直が現れだしたので続けて来て下さいねと伝えていたのですが。
色々と用事が忙しくて、来れなかったら指に違和感がでて整形外科や大きな病院に行かれたそうです。
小さな脳梗塞は年齢が上がると精度の良くなったMRIを使うとすぐ見つかるでしょうが、
目立ったものは見つからず安心されていた様で。
実はそういった機械を使わなくても、
サインが身体には現れます。
わかりやすいのが右の肩甲骨の硬直ですね。
運動の検査で硬くなってるのはすぐわかります。
そのままだと、更に右の頭のうしろが硬く痛くなります。
そして、中指や親指がしびれだし、
病院に行ってもこの時点では返されますが、
右腕が痛いとか感覚がおかしいとなります。
そして、いよいよ口の痺れが出たら、もう完全に詰まったり切れたりしてます。
誰でも、後遺症はいやだし、サラサラの薬飲まされるし、予後も怖いし、
脳梗塞なんかは避けたいですよね。
私も嫌です、
このお母さんは、病院の検査から1週間たたずに救急車で運ばれたそうです。
ただ軽くですんだので、これからは、生活も見直すと言われてます。
指の感覚の障害は首にだいたい問題があるんですが、肩甲骨が緩まない限り、首は緩まないです。
肩甲骨は、背中や腰、内臓からの反射があります。
背中や内臓を緩ませる事は整体でカバーしますが、
セルフとしても
自分でお風呂上がりや、時間を作って
身体を反らしたり横倒して伸ばしたり、
捻ったり、
開脚や前屈みをしたりして、
身体の運動の範囲を広げていく事です。
これの運動の範囲が狭くなってきたら、
すぐに背骨が硬くなって、ダンダン肩甲骨が固まりますからね。
つい先日、電車の中で3歳くらいの可愛い子供さんが椅子に座る際に、
靴が隣に座っているイカツそうな兄ちゃんのズボンに当たったみたいで、
その兄ちゃんは、可愛い子供さんとその父親に向かって、
靴が当たったやないか〜ぁ、
コラァ〜。オぅ〜?
と、すんごく大人気ない気持ち悪い顔をして、子供さんと親御さんに睨みつけていました。
親御さんは、すみませんと子供さんを守っていはりました。
イカツい兄ちゃんは、ケッと、その後自分のスマホをいじりいじりしてました。
電車の中、目の前でそんなやり取りを見るのは久しぶりでしたが、
これもまさに自然欠乏症候群ですね。
子供は自然物そのもの。
公共の場だからと言って、人間の都合の通りにコントロール出来るものではありません。
スマホの世界や、自己の世界が小さくなると、この見た目はイカツい兄ちゃんのみたいに、自然物を許容できない弱々しい心の人間になってしまいます。
弱い犬ほどよく吠えるというやつです。
親御さんは素敵でしたね。
柔らかく謝り、その場でお子さんを守って怒ったりせず、何も責めず笑顔でした。
靴が当たったくらいで困る様な高いズボン履いてるなら、タクシーにでも乗れば良い訳です。
人間には、パーソナルスペースってのがあり、それは心にも繋がっています。
人によって幅や敏感度は違いますが、
幅は10センチ前後、色々と感じるオーラというか、エネルギー体がありますが。
それが他人と重なると、色々と見えな情報も重なってしまい、ストレスになる訳です。
そこで、パーソナルスペースを自然の場で薄めてしまえば、
ちょっとした事ではうろたえる事が無くなります。
また、自然の場にあまり行けないならば、
衣服に着目しましょう。
衣服は身につけて心地よいものが自然の基準です。
自然の素材で作られた衣服は、気の遠くなるような長い年月を人類と付き合って人の身体になじむようになっています。
自然素材の衣服は、合成化学繊維よりもパーソナルスペースの邪魔をしません。
自然欠乏症候群の改善その6.
綿や麻、絹などの素材のものを着よう。
山や海、川や草原に行けなくても、
道沿いの家に花壇や草花は見つけれましたか?
街路樹も植えられてますよね。
そんな人工的に置かれてるものだとしても、
それらの香りは実感できてますか?
自然の香りといえば、
わかりやすいのは海水の風の香りや、
森林浴でしょうかね。
森林浴とは、具体的には樹々が発散しているフィトンチッドという物資を取り込むことによって、心を落ち着かせたり、ストレスを解消する効果の事をいいます。
ナチュラルキラー細胞を活性化させて、抗ガンタンパク質を発生させ、ガン細胞を消滅させる効果も期待されてるようですね。
そもそも日本人は、
檜の香りや、
畳のい草の香りなんかを好み、
梅や桜や桃などの香り、
雨上がりの水を含んだ香り、
畑や土の香り、
干し草や家畜の匂いなど、
悪臭ふくめて、
四季折々の様々な香りが漂ってきていました。
今はすぐに感じるのは、
排気ガスや、川やマンホールからのヘドロの悪臭、、
タバコの匂いに、強い芳香剤や香水の香り。
どれも化学物質ばかりなので、
嗅覚は疲労し麻痺し、
悪臭に慣れさせます。
まずはこれら化学物質に囲まれていて、
それらは刺激物として、
気づかない内に体内に入り込んでいる自覚から始めましょう。
その為に、週一、もしくは、月一くらいは定期的に自然環境の中に行ける工夫をしてみましょう。
自然欠乏症候群の対処としては最適です。
家では、植物の花や葉、茎、根、種子、果皮、樹木などのエッセンスオイルや、
植物を蒸留したハーブウォーターなどを取り入れるのもひとつの方法です。
自然欠乏症候群の改善その5.
積極的に自然な香りを嗅ぎましょう。
外に出れましたか?
外に出たのはいいけど、
街を歩いていると、イヤホンをつけてる人がたくさんいますね。
外部の音は聞きたくない。自分の好みの音楽のみを聞く。
悪く言いば、
誰の声も聞こうとしない、排他的なふるまいに見えなくもないですね。
異変を示す音や、誰かの叫ぶ注意の呼びかけも聞こえないのは、結構危ない状態だったりします。
ただ、このイヤホンをする潜在的な所には、車の音や工事の音や、呼び込みの声など、雑音というか、騒音というか、不快な音からの防衛反応とも見えます。
過剰な防衛反応は新たな緊張感を作り出します。
それが、頭痛や、腰痛、
自律神経からくる身体の緊張不調を助長させます。
自然がかもし出す音は静寂です。
静寂とは無音ではなくて、
鳥や虫の声、ささやかな風や落ち葉を踏みしめる音などのこと。
時には滝や、波、カエルの鳴き声などみたいにかなりの音量もでたりします。
だけど、
自然の音は、人の心に落ち着きと癒しをもたらします。
当院の音楽も、それらの自然のリズムをかもし出すものを流してます。
まだ夏は終わってません。
音楽プレーヤーなど電気機器を身体から離して、
自然の音、静寂さを感じる場所に行きませんか?(^^)
音は耳で聞くのではなくて、
身体全体の皮膚で聞けるのが自然の音です。
部分ではなくて、
全体で受け入れる。
だからリフレッシュするんですね。
自然欠乏症候群の改善その4!
街を離れて、河川敷や山、海、河原で、
静寂を、自然の音を肌で感じようー!
病院に行って検査をしても異常なく、健康だと言われる。
だけど、体調がすぐれない。
すぐれないってのは、
身体がだるくて、重くて、つらい。
寝起きは最悪で、朝がつらい。
夜は寝付けず、つらい。
身体がもたないから、無理に食べるけど食欲はでず、食べるのはできあいの弁当。
どれだけ様々な検査をしても数値に異常がなければ、正常と判断され、データ上は健康とされる。
やらなければならない事はあるけど、いつまでも着手できない。
やる気が起きない。
気力げわかない。
ちょっとしたことで落ち込んでしまったり、憂うつになる。
何をやっても楽しめない。
些細な事が気になり、
不安になり、
イライラする。
お腹が空いてなくても暴飲暴食になる。
これらは、いつも話にでる自律神経の不安定が起こっているのですが、
その理由を、
カナダで自然欠乏症候群という言葉で表した、リチャードルーブさんがいます。
簡単に、言いすぎですが、
かの医学の祖ヒポクラテスも、
人間は自然から遠ざかるほど、病気に近づく。
と言ってましたね。
蕁麻疹もそうですが。
これらのすぐれない感覚は、西洋医学では解決できない問題なんです。
もちろん、自然の法則に従った整体だけでも難しいです。
解決するには、自分のできる範囲でどれだけ少しずつ、無理なく自然を自分の生活の中に取り入れれるかにかかっているようです。
そんなこんなで、その1。
先ずは日の出と、日没を意識してみましょう。