痛みと笑いの類似性
こんにちは。
梅雨長いですね。
気象情報は複雑系です。
あたるもはずれるも、複雑でした。
今日は、慢性痛についてのお話しです。
慢性痛には、
中枢性、解剖性、環境性からの3つの要因が、複雑に絡み合い存在しています。
そんな複雑な痛みですが、
実は笑いと、類似性があります。
ここで質問です。
人は何故笑うのでしょうか?
それは楽しいから?
面白いから?
。。、
それでは苦笑は?
痛みと笑いの類似性とは、
共に外交手段として使われるということです。
外交は他人だけでなく、自己でも。
これらには、
通訳が必要ありません。
万人に通用するツールなのです。
言語化を避けて通用するわけです。
そして、本来は不随意に現れます。
笑いが外交戦略上に有利に働くように、
痛みの創出も外交手段として有利に働きます。
痛みを創るお陰で、
ある部分は自由を手にしているわけです。
意識的には痛みは、
存在しないでほしいもの、
すなわち邪魔なものでしかないですが、
無意識的な視点からは、
理由は見えにくいでしょうが、
それがずっと続く痛みならば、
あなたは痛みに守られてる。
ということでもあります。