Blog記事一覧 > 症状の考え方 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
みなさんこんにちは。
寒暖差が大きくて、
鼻水や咳をする人が増えてますね。
この寒暖差アレルギーは、
どういったものなのでしょうか?
寒暖差アレルギーとは、
正式な医学用語ではなく、
急激な気温の変化によって霊長類にとっての
絶対温度36.5度を保つために、
自律神経がフル稼働になり、
生命力が敏感になっている状態です。
敏感なので、ちりほこりや、繊維、邪気など、様々なものに反応しやすくなります。
それらを排出させようと、
くしゃみから鼻水、
鼻づまりから、目のかゆみ、
更にはなんとなく倦怠感を、
と、
花粉症や風邪に似た症状が現れます。
現在人にはなかなか難しいですが、
日頃の習慣から、
夜更かしや食の乱れなどを気をつけておかないと、
知らぬ間に
上部の胸椎、菱形筋などについた背骨が硬くなり、
自律神経が弱っている場合には、
硬さはなかなか改善せず、
アレルギー反応が悪化しやすいです。
それでは、
対処法と予防法としては何があるでしょうか?
先ずは、
部屋や外出時に、
体温調節を意識する事。
例えば、急激な気温変化を避けるため、
脱ぎ着しやすい服装を選んだり。
オススメは、
マフラーやストール。
後はレッグウォーマーなど。
これらがあると少し寒暖差を和らげます。
根本的には
自律神経を整えること。
すなわち、やりたいことがあっても、
規則正しい生活を心がけ、
なるだけ十分な睡眠を取る。
そして、
これは師匠や先生となる人がいないと難しいですが、
人生マインド、哲学から、
思考、感情の扱い方を学習し、
リラックスできる時間を増やしいく。
他には、
簡単なことでは、
鼻への刺激を軽減するために、
マスクを使用して、
外気の冷たさを緩和するとか、
アロマオイルの、
ペパーミントや、ベルガモット、
ユーカリなどをマスクに落としたり、
部屋に使うと呼吸が楽になりますよ。^ ^
上部の背骨を柔らかくするのも整体的なアプローチとしてありです。
最後に、よくある質問から、
いつまでも若さを保つ秘訣をご紹介します。
ほんとによく聞かれるのでね。笑
若さや健康で大事になってくるのは、
からだへの意識、
からだとの関係性です。
私のからだなんやから、
私の好きにしてもいいやん。
私の勝手やん。
私の好きなものを食べて、
私の好きなように生きていく!
私のものなんやから、
私が楽に生きていく。
って
考えの人は早く老けます。
逆に、
私とからだ。
からだに私は入ってなくて、
実は空だ。
私とからだはべつのもの。
からだは自然物。
からだは借りも何だから、
からだが求めているものや、
からだが欲している時間や空間や刺激を
私が提供してあげようと、
思える優しい人は、
いつまでも若々しくいられます。
まあこのブログを読むような方は、
きっとわかってましたよね。^ ^
こんにちは。
11月に入り、
アメリカでは大統領選挙ですね。
日本はアメリカと一蓮托生な感じですから、
結果次第で、大きく流れが変わりそうですね。
先日のことですが、
沖縄空手のサイという武器がありまして
結構重く硬い金属で、
それが生徒さんとの個人レッスン中に、
左手に当たり、
結構の痛みが出たのですが、
直ぐテーピングと包帯で治療することで、
翌日は痛みは引き、
普通に動かせれる状態であれました。
いやーぁ、
包帯はすごいなと。
今日は包帯について、
巻くだけで身体がラクになるワケを
お伝えします。
え?包帯って、
「ただ巻くだけで効果あるん?」
って思う人が多いかもですが、
実はかなり奥が深いですよ。
打撲やケガで包帯を巻くときに
知っておきたいポイントや、
プロでも意外と知られてない
包帯の効果について、書いてみますね、
その1は、
まずは圧迫効果だけじゃない
流れをサポートする役割がある!
包帯の基本的な役割としては、
患部を「適度に圧迫すること」で痛みを和らげることですが、
実は巻くことで、
血液やリンパの「流れ」をサポートしてくれる役割があります。
体はケガした場所に
血液を送り込んで治そうとしますが、
逆に血流が詰まると腫れや痛みがひどくなります。
それを包帯を巻いて、
「適度な圧」で流れを保つことで、
血液うっ血を防ぎつつ、
体の自己修復力をサポートしてくれるわけです。
次にその2、
あまり知られてないですけど、
包帯を巻くことで「神経」も落ち着かせることができます。
ケガしたとこって、
神経が過敏になりやすいんですが、
それが痛みを強く感じさせる原因にもなります。
包帯を巻くことで、
神経に「ここ大丈夫やで」
っていうサインを送ることができるんです。
この「神経を落ち着かせる」効果は、
特に打撲や筋肉の痛みで効果が出やすく、
ふんわり包むことで、
余計な痛みを減らしてくれるから、
包帯が「メンタル面でもサポーター」
になってくれる訳です。
その3、
包帯の素材としてよく使われる綿は、
保温性があり患部をじんわり温めてくれます。
温めることで血行が良くなって、
体が自然に「治そう」とする自己治癒力が高まります。
例えば慢性的な痛みがあるときや、
冷えによる痛みがある人には、
包帯の温かさがすごい効果を発揮したりします。
温泉とかサウナに入ると体が楽になるのと同じように、
包帯で温もりを与えることで、
体をリラックスさせ、
痛みを減らすことができるんですね。
その4.
また包帯って、
ただ巻くだけでなく、
実は巻き方によっても効果が変わってきます。
例えば、
少し強めに巻くときは「クロス巻き」をすると、しっかりサポートできるし、
動きを制限したいときには「八の字巻き」が適してます。
あと、
包帯の端っこを軽く折って「厚み」を出すことで、
関節部分のサポート力が増したりします。
その5、
最後に、
包帯は「皮膚」の代わりになる?
ケガしたところは皮膚が傷ついてますから、
外からの刺激にも弱くなっています。
包帯は、
その「第二の皮膚」として外からのダメージを防いでくれ、
ほこりやばい菌から守るだけやなく、
風が当たったときのチクチクする痛みも、
包帯が和らげてくれます。
この「保護効果」は、
特にケガした直後や、
まだ痛みが強いときに助かりますね。
包帯が「バリア」として機能することで、
ケガの治りがスムーズに進むわけです。
包帯の役割って思ってた以上に奥深いですね。
ただの布じゃなく、
体と心を支える「サポーター」として、
ケガしたときに頼りになる存在。
みんなさんもケガしたときは、
ぜひこの包帯の効果を思い出してみて下さい。^ ^
こんにちは!
秋の気候になって、
食欲も、
運動欲も、
睡眠欲も、
何でも快適に過ごせますね。
風邪はやっぱり流行ってきていますが、
ウィルスと身体が
承認欲求をしている、
小さないざこざだと思って、
変わったことをせず、見守って
ゆっくり休めば回復も早いです。
先日は奈良の吉野山へ、
青のシンフォニーという、
特別は特急列車に乗って行ってきました。
既に「ある」世界から
情報を引っ張ってくるのではなくて、
「ない」世界から引っ張ってくる感じで、
何となくで決めたお出掛け。
特に目的は無かったんですが、
ちょうど勉強会や、
武術稽古でお話ししていた、
自己中と、我が儘と、
自分勝手の違いについて、
自己中とは自我を中心にすること、
我が儘とは自我のままにしていること、
自分勝手になるとは、自然に自分がなること。
の話しをしていたのですが、
まさかの、
勝手神社に出会いました。笑。
まさに自然の中にある神社なんですね。
そして、
南朝皇居と言われ、日本最古の書院、
吉水神社にも
出会いました。
ここでは、自然の気、
神氣を頂き、
更に後醍醐天皇のお部屋や、
源義経の鎧、
武蔵坊弁慶の七つ道具、
静御前の肩当て、
一休宗純師の書籍などを
拝見することが出来ました。
これで温泉も入れたらと伺った、
源泉掛け流しの奈良温泉は貸切り状態になっていて、
逆に森林浴をして帰りました。^ ^
今日は痛みは逆流という考え方を
少しお伝えします。
どういう事か、
わかりやすいのが、尿管結石です。
尿素によって石が出来て、
それが尿管につまって痛いって状態ですが、
実際は、石が出来て、
それで尿が積止められて、
尿が逆流して、
腎臓が腫れることで内圧がかかり痛む。
ってのが事実だったりします。
胆石も同じく、
胆石が胆管に詰まって、
胆のうが胆汁で腫れて内圧がかかり痛む。
肩こりも、首へ頭へ向かう
リンパ液や体液が細胞の間質に溜まって、
腫れて内圧がかかり痛む。
要するに、流れが
細胞や臓器のうつわを超えて集めてしまうと
内圧がかかり、痛みが出るというパターンがあるんです。
この場合は、
体液の流れに迷いがあるパターンが多いみたいで、
流れとは生命そのもの。
自分自身の器を広げるのか?
それともこのままでいいのか?
みたいな迷い。
さて、
じゃあこの「逆流」をどうやって解消できるのか?
ここが大事なとこですね。
まず、内圧を抜くように、
シンプルに「体を動かすこと」
運動です。
肩こりなんかは、
じっとしてることが多いと特に起こりやすいですが、
ちょっとした動きやストレッチだけでも流れが良くなります。
長い時間座ったままやと、
リンパの流れとか体液が滞って、
余計に溜まってしまう。
だから、
ちょくちょく体を動かして、
生命の流れを作ってあげることが大事ですね。
それから、
意外と見落としがちなのは「呼吸」。
普段あんまり意識しませんが、
深く息を吸ったり吐いたりするだけで、
体の中の酸素やエネルギーの流れが変わります。
特に大事なのは吐くほう。
捨てないと入らない。
また考え方の偏りで、
ストレスが溜まってると、
呼吸が浅くなって、
体がカチカチになりやすいですから、
ちょっと深呼吸してみるだけでも
流れがスムーズになることがあります。
心の流れも結構影響しているのは当然で。
悩みがあったり、
迷ってる時って、
体も硬くなったり痛みが出やすいことがあります。
心の負担を軽くするために、
ちょっと一息隙間をついて、
リラックスできる時間を作るのも、
大事です。
テレビや音楽に頼らない、
一人の時の間を、
少しだけでも過ごすことを意識しましょう。
生きるとは、
体も心も「流れ」そのものです。
症状を診て、
自分の中で逆流してるものがないか、
ちょっと気にかけてみると、
痛みや不調も少し和らぐかも知れませんね。
こんにちは!
やつと秋らしくなってきましたね。
温度差で風邪などひかれてないですか?
アレルギーも出る人もいますが、
秋は躁の季節。
長かった夏の高温多湿から、水分が
突然に抑えられるので、
ある人にとっては、
空気が乾燥したと感じられ易く、
補給に、
鼻水から、
喉痛、咳、
呼吸不全、
倦怠感へと、
走りやすいです。
ある人というのは、
いわゆる自律神経のお疲れの方です。
特に空気に敏感になるところ、
目や鼻が乾燥し、
水分が集まり腫れて、呼吸を浅くします。
呼吸の乱れは不安を起こし、
不安を嫌う思考は、
また違う刺激を求めて、
意図のないスマホの見過ぎ、
味わうことない食べ過ぎ、
時間を優先する早食いなど、
パフォーマンスを下げる寝不足をやり、
背中を硬くしていき、
血流不全が重なると、
緊張からの風邪引き状態となります。
急に涼しくなる今の季節。
自律神経の過緊張を緩めたり、
風邪予防をするのに、
一番大切なのは目だったりします。
とりあえず、
もう風邪をひいてしまった方も、
ひきそうな方も、
目の使い過ぎを避け、
目の乾燥に気をつけて見て下さい。
目は動眼、滑車、外転神経などで、
脳幹につながり、
小脳の前庭動眼反射を通して、
耳の三半規管や前提器官、
また前庭脊髄路や、
感覚神経を通して、
首から肩、手の疾患にまで繋がります。
特に
当たり前になっている家の中では、
人工的な光が多いですから。
蛍光灯やパソコン、
スマホの光は、
目には見えない高速点滅はもちろん、
その光の量は、
一日で、
江戸時代の人の一生分にあたると言われています。
また人工の光の磁気を感じるセンサーも、
日常の電磁波によって、過緊張を誘発します。
地球上においては、明るさや太陽の光や月の光くらいが、本物電磁波です。
それ以外の通信などで使うのは
人工的電磁波ですね。
太陽や月光は、
地球の自転公転と関係する電磁波なので、
大いなるリズムが備わってます。
目的なく外に出て空をみましょう。
人工的電磁波や、過剰な光は、
脳幹を緊張させて、
至る所に原因不明の痛みや不調を作ります。
パソコンやTV、スマホや読書で目を使ったら、
合間を作って、休憩し、
なるべく遠くをみましょう。
もしくは、
光が入ってくるのを、1~2分止めましょう。
それだけでも、
自律神経の緊張は少し緩みます。
そして身体の乾燥に対しての反応も変わってきます。
ホットタオルで目を温めてたり、
小豆で温めたりするのも良いですね。
深呼吸をして、
背骨を動かすことを意識すると、
バランス、脱力、呼吸、
思考まで、整います。
更に秋から冬にかけて、快適に過ごせますよ!^ ^
こんにちわー。
温度差が出てきてますが、
体調はいかがでしょうか?
つい先日に、
日本センチュリー交響楽団さんの
オーケストラを、
SS席で拝見させて頂く機会があり、
初の生オーケストラでしたが、
会場に溢れる音の波を
言葉には出来ない衝撃で、
一日味わってきました。
曲はシュトラウスや、ルスランや、ドヴォルザークとか、
どんな感じかもう覚えてませんし、
よくわかりませんが。^ ^
素敵なギフトでした。
今日は休養学について。
日頃の疲れを取るために休息が必要なのは当然ですが、
ホッと休息だけでは、
休養はできないのです。
休養とは、
休息のほかに、
運動と、睡眠がどうしても
必要になります。
積極的な休養を運動、
消極的な休養を睡眠、
と考えると分かりやすいですね。
地球の時間と人の体内時間では、
大体10時くらいの誤差がありますが、
それをしっかり補正するためにも、
先ずやれることが、
一日の終わりから、
一日の始まりに、
必ず眠っている事になります。
すなわち、
一日の終わりとは23時59分であり、
一日の始まりとは0時01分の事になります。
この1日の始まりと終わりに必ず眠ることが、
睡眠時間の短さを争っている、
世界トップの日本と韓国。
そして、それに比率している
自殺率。
これらを防ぐ予防にもなるのではないかと、
思います。
まあ、
中にはショートスリーパーもいますが、
大抵は低いパフォーマンスになっているのに、
気づかない、
気付けない、
誤解している、
人がほとんどでしょうね。
細胞の回復には、
やはり睡眠が必須であり、
認知症に関連するアミロイドベーターの修復も、
夜のみに行われるみたいです。
そして、
この睡眠量は、
筋肉量と比例していて、
運動なくして、
質、量、共に、
良質な睡眠は得れない訳です。
ちなみに、
寝過ぎは脳細胞が逆に死んでしまい、
ぼっ〜としてしまいますから、
気をつけたいですね。
食べ物は、
やはりタンパク質が眠りのホルモンの材料ですから、
赤肉やカツオ、ホタテ、車エビなんか
良いですね。
みなさんこんにちは。
この所、梅雨に入ってからの暑い夏が近づいてきてますね。
湿気もあるから、まるで沖縄気分。
8月3日土曜日みたいですね。
交通規制がすごいので、
お休みにさせて頂こうと思っています。
花火大会はいまから楽しみですね。
さてさて今日は、
この梅雨時期だけじゃないかもですが、
色々対策されているのにも関わらず、
中々疲れが取れない場合の話になります。
例えば、
日曜日に一日中寝ていたのに、
月曜になってもなぜそんなに、
疲れているのか?
様々な理由が考えられますが、
その理由の一つとして、
肉体的な疲労の原因は、
古くから筋肉には乳酸が溜まるからだ
と言われていました。
しかし最近の疲労研究によると、
それはまったくの誤りだとということが
わかってきています。
近年は、
むしろ乳酸が果たす重要な役割に注目が集まっていますね。
(ビタミンB2.3亜鉛に酸素があれば、乳酸はピルビン酸としてエネルギーに変わりますから。)
そう、
乳酸は修復させるエネルギーの低下を補ってくれて
疲労を少しでも早く回復させる物質であることが分かっているのです。
では乳酸が原因でないなら、
何が身体的疲れの原因かなのか?
それは
オーバーワークになるとエネルギーをたくさん作るので、その分活性酸素が作られ過ぎてしまい、
細胞から電子が奪われて酸化してしまうから。
その状態が続くと、
腰が重い、
肩がこる、
目の奥が痛い、
あるいは何をするにも意欲の低下を感じる。
といった現象が起きてきます。
実は、マイナス電子不足という酸化が、
疲労の正体のBOSSだったりします。
(実際には、炎症、タンパク質の異化亢進、
インスリン抵抗性などの生理現象も重なっていますが。)
この意味では、
疲労をより効果的に回復させるには、
整体や散歩、姿勢などを気をつけて、
血流を促して、
電子を奪った活性酸素の代謝を高める必要があるのですが、
そこでオススメなのものが、
鼻から吸う水素ガスと、
サプリメントのベクトによる、
活性酸素フリーラジカルの消去です。
(ネットでは偽物が多いので、必要な方はご相談下さい。)
水素ガスについては、
その抗酸化能力は群を抜いてあります。
そして、凄いのは身体にとって、
悪性な活性酸素のみに電子が働き、
抗酸化を促すところです。
サプリメントについては私も愛用している
ベクトも、
一部の方にはお伝えしていますが、
中に入っているのは、
アセロラビタミンC、
デュナリエラ原末、
海藻タンニン、セレン、
ガンマーオリザノール、
スピルリナ、
ヘマトコッカス藻、
リコピン、
マリーゴールド、
カロテン、
など、
ビタミンCやEの何倍もの抗酸化作用を
持っている成分でできています。
生活習慣の予防や、
身体の酸化防止の目的には、
とてもオススメです。
酸化を抑えるだけでも、
睡眠の質が上がり、
梅雨の時期を快適に過ごせやすくなります。
酸化を防ぐには、
抗酸化食品などもたくさんありますので、
是非調べて使ってみてください。^ ^
もちろん身体が歪んでいたら、
抗酸化食品の効き目も少なくなりますから、
メンテナンスも大切です。
みなさん、こんにちは。
毎日が,暑くなってきましたね。
私は雨降り以外は毎日ゼロサンダルなので、
裸足みたいで夜は冷えますが、
細かな足の筋肉の使い方が上手くなってきています。
血液検査のDダイマーについて、
質問があったので、
ちょっと伝えておきます。
Dダイマーは血管中のフィブリンの分解物質で、微小血栓ができたところが溶解したものの数値です。
だから、正常は0.3くらいですけど、
2.9以上だったりすると、
血栓が出来ていた証拠になり、
深部静脈血栓症(DVT)や
肺塞栓症(PE)、
鬱滞性皮膚炎という、
静脈性の血栓リスクを評価できます。
更に単球が10以上だと、
身体に変なもの(スパイクタンパクなど)が増えているよ。
ってサインですから、
癌や自己免疫疾患の前触れかも、
って考えても良いかなって話になります。
その場合は、
電磁波や静電気のキツイ場所やものから、
なるべ〜く離れて、
何らかの方法で
早く解毒したら良いかなと思います。
といっても、
なかなか行動できない人もいますし、
すぐ動く人もいますね。
前から治療は、
最低三角でみる話を
勉強会では言ってますが、
(同ステージでの治療は難しいことを臨床で実感していますから。)
精神問題ならば、
身体構造へのアプローチから、
思考問題ならば、
本能や身体の動かし方へのアプローチから、
身体構造問題ならば、
思考、食事へのアプローチなど、
違うステージにアプローチをします。
そもそも違うステージに
原因があったりしますから、
そちらからアプローチしています。
全てにつながっているのは、
自律神経なので、
共通のポイントは
自律神経へのアプローチになりますけどね。
血栓問題も、
それで、何に困っているのか?
で、アプローチは変わりますが、
日々、
生きるという本能の後押しと、
エゴが起こす混乱からの隙間の開放が
少しでもできれば良いなと感じています。
今日は前触れが長くなってしまったので、
食べ方の話はまた次回にします。
みなさん、こんにちは。
4月も終盤になってきましたね。
もうゴールデンウィークが近づいてきましたが、ご予定はいかがですか?
当院は3日の金曜日も開けてますから、
普段来れない方は、是非ご予約下さい。^ ^
コロちゃんワクちゃんの解毒のついての
血液検査の大切な項目を詳しくお伝えしておきます。
先ずご自分や家族で心配がある方は、
最低でも、
関節ビリルビン、
r-GTP、
AST、
ALT、
WBC、
PLT、
mono、
IgG4抗体と、
Dダイマーを測っておいて下さい。
コロちゃんワクチャン接種後は、
体内ではIgG4抗体と呼ばれる
特定のタイプの抗体が含まれてしまう事が
分かっているのですが、
このIgG4抗体は、
ウイルスや他の病原体に対して、
身体を守る役割を果たしますが、
一部の状況では問題を引き起こすことがあります。
具体的には、
IgG4抗体がウイルスのスパイクタンパク質と結びつくと、
血液中で血栓が形成される可能性があるようなのです。
血栓は、
血管内で詰まりを引き起こすことがあり、
脳や心臓などでは重大な健康リスクとなります。
通常血栓が形成されると、Dダイマーという物質の量が上昇します。
ただし微細な血栓の場合は
データ上に上がってこない場合がありますが、
突然の冷え性や、
手や足のしびれ、
よくわからない不安感やめまい、
原因不明の肩や関節の痛み、
赤いツブツブした皮膚炎、
夜のトイレの回数の増加、
抗アレルギー薬に反応しない蕁麻疹など、
は、
血栓の影響かも知れません。
その場合は、
当院でお渡しできる解毒剤だけでなく、
基本的なビタミンミネラル、アミノ酸、
他にも、EPAや、納豆キナーゼや、緑茶、5-アミノレブリン酸はもちろん、
梅干しや海藻類などの腸内が弱アルカリ性になるような食事も大切になりますね。
今日はテニス肘、またはゴルフ肘について。
どちらの名前でも一緒の事なんですが、
これらは、
短橈側手根屈筋という筋肉の付け根、
いわゆる肘の外側の付着部にある部分の
炎症の事を言います。
そしてこれらの原因は、
専門的に書くと、
初心者と上級者ではちょっと違っている所が、ミソになります。
初心者の場合は、
グリップを強く握る傾向があり、
その為に手首の関節が反り気味になります。
また、
グリップを小指を中心に握ることが
出来ないので、
前腕の小指側から尺骨の
(肘の内側)骨の軸が形成できずに、
動かす度にECRB(短橈側手根伸筋)への負担が増加して起こります。
では、
上級者はどうかというと、
コントロールする際に使う前腕の
回外位からの急速な回内への運動により、
ECRB(短橈側手根伸筋)に負担がかかり
炎症が起こっている事が多いです。
身体面だけの
簡単に共通点をまとめると、
下肢の機能低下、
体幹の機能低下、
肩甲骨の機能低下、
があって、
そこに手打ちや、回外回内運動の使いすぎによって起こります。
たまにデスクワークで、
パソコン作業でも痛めてる人がいますが、
その場合も、
下肢から体幹までの機能低下と共に、
常に前腕を内側に回内して、
手首を背屈しているので、
短橈側手根伸筋に負担がかかり、
痛めてしまいます。
それ以外の原因としては、
脂肪が溜まりや、
ワクちゃんの後遺症からくる血栓問題や、
マグネシウムなどのミネラル不足や、
電磁波や静電気による帯電作用でも、
痛めてしまいます。
筋肉の機能低下は正しく体操を行ったり、
固まった部分を緩めて、
弱った部分は鍛えて行けば良くなります。
脂肪に関しては、
肝臓の影響などもありますから、
少し時間がかかります。
その他の場合も、個々に対策をすれば、
痛みは無くなっていきますが、
肘の関節は一回では治りませんから、
地道に治療しましょう。
みなさんこんにちは。
今日は久しぶりの休日で、
またまた映画ドラえもん、のび太の地球交響楽を観てきました。
中々面白い内容で、
遠い宇宙のとある文明では、
音楽のエネルギーで生活をしているんですね。
宇宙船や様々な生活用品が動きます。
音楽を使ったテクノロジー。
これは、まさに今の地球でいう
電気テクノロジー、エネルギーですね。
今の地球は様々なものがデジタル化して、
全てが電気に依存しています。
流行りの断捨離で、
極限までモノを減らすミニマリストさんも、
電気エネルギーに頼っている限り、
地震や災害などで電気が使えなくなったら、
逆に乞食状態になってしまいます。
モノを大切にする文化であり、
勿体無いという言葉もありますね。
まあ、一年も放ったらかしのものは、
貴方との縁も寿命が来てそうですが。
古代の文明が私の周りでは話題になったりしていますが、
私達の文明も、滅びてしまって、
高層ビルなんかが残った場合、
四千年もしないうちに、生き延びた
電気エネルギーを知らないニュー人類達は、
電気で動かしていた物質をみて、
色々な想像を膨らませるんでしょうね。
まさに、現在人が、
古代オパーツや、ピラミッド、
ストーンヘンジなど、をどうやって使っていたのかがわからないように。
もしかしたら音楽エネルギーで動かしていたかも知れませんね。
実際にロシアには音楽によって石を浮かす事が証明されてたりしてますが。
さて今日は、
当院の半分以上の方が関係しているであろう、コルチゾールについて説明します。
改めて、
コルチゾールとは何でしょうか?
これは、コレステロールから作られ、
副腎の表皮から出る血糖値を上昇させるホルモンですね。
そして、ステロイド薬で有名な、
炎症を抑えるホルモンでもあります。
当院で難病や炎症のある方に補食をオススメする時期があると思いますが、
それは、
低血糖状態が続いてしまうと、
炎症が酷くても抑えることが困難になってしまうからです。
低血糖や炎症を起こす生活習慣を
繰り返していると、
副腎のコルチゾールの産生は、
次第に追いつかなくなります。
もともと副腎が元気な人であれば、
通常は必要な分のコルチゾールを作れます。
しかし様々なストレス状態が続いたり、
自然に反した無茶苦茶な食生活をしていると、
段々と生産ができなくなります。
その状態を副腎疲労と言います。
正確には、脳の視床下部と、下垂体と副腎による連絡路が狂うHPA軸の不調なんですが。
この場合のポイントは
やはり低血糖を考えないとです。
低血糖とは、
糖尿病の方が言うものではなくて、
副腎で必要な分のコルチゾールが出せない時に起きる機能性の諸症状を表す言葉です。
だから実際には、
血糖値の数値が下がった時だけではなく、
アドレナリンで上げている覚醒のときや、
アドレナリンが出なくなって急落をしたときも、
低血糖と呼びます。
副腎疲労の人がリブレで血糖値を測ると
ギザギザな動きになりますが、
それも機能性低血糖と呼びます。
副腎疲労の疲弊期になり、
コルチゾールが出せない状態の人が、
お米などの炭水化物性の糖質を摂らないと、
低血糖が悪化します。
低血糖が悪化した分のコルチゾールが
必要となるのですが、
視床下部と下垂体の命令で、
コルチゾールがもう出せなくなっているので、
コルチゾールで血糖値を上げることができません。
だから血糖値の低下による
頭痛や肩凝り、腰痛や膝痛、手首痛、
やる気、行動するエネルギー低下や、
異常な眠気や思考回路がネガティブなど、
中枢神経症状が表れたりします。
補食の真の意味を先ずは、
理解しましょう。
適切な補食をすると炭水化物の糖を摂取することで、
コルチゾールを使わずに低血糖状態を回避することができます。
補食をすると、
糖をエネルギーとして使いやすくなるので、すぐに元気に動けるようになる人がいます。
(すぐに甘いものに走る人も、炭水化物でなく、精製された糖でこの作用をやってる訳です。)
そのことで喜ばれることがあるのですが、
それは補食の真の意味ではありません。
副腎疲労疲弊期なのは変わってないのに、
動けるようになったよーと、
またまた無理をしてしまうと、
余計に具合が悪くなります。
補食の真の意味とは?
それはコルチゾールの温存です。
補食を摂らないまま低血糖になり、
コルチゾールを出そうとしたら、
脳がコルチゾールの分泌の命令を出してしまいます。
しかし補食として糖を摂取することで、
コルチゾールの分泌の命令を出さずに済むのです。
これが補食の本来の意味です。
だから適切な補食をすると
副腎疲労の回復が早くなるのです。
補食をして動けるようになっても、
動くのを我慢して副腎疲労が回復するのを待ちましょう。
自重して生活で無理をしないのは
我慢が必要ですが、
(自己重要感が薄い人は特に)
それができた人だけが、
早期に回復して、
本来の体調に戻ることができます。
そして抗炎症をするホルモン、
炎症を抑制するための唯一のホルモンが
コルチゾールです。
コルチゾールは血糖値を上げるための
グリコーゲン分解や、
糖新生のための受容体に結合する他に、
炎症をさせるのを抑制させたり、
抗炎症の物質を作る部分の受容体に結合します。
だから副腎疲労の疲弊期で
コルチゾールが出せないと、
低血糖になるだけではなく、
炎症も抑えられなくなるのです。
その結果は、
ご存知アレルギーやアトピー、喘息、躁鬱、
認知症、IBSやSIBOなど、
炎症症状が抑えられなくなるのです。
コルチゾールの温存をするのが、
脳や脊椎へのアプローチの整体と、
様々な栄養サプリになります。
有名な所では漢方の甘草などがあります。
これの作用機序としては、
コルチゾールを分解する酵素を阻害する働きの為に、低血糖になりにくくしたりします。
他にも色々ありますが、
結局コルチゾールが不足している
副腎疲労のときに、
適切な補食と同時に身体への整体、
適度で継続的な刺激と、
補助サプリ等を摂取できると、
副腎疲労の疲弊期からの回復が早まります。
が、
目的は、
自分の欲望やプライドの行動の為でなく、
サプリの摂取も補食も、
コルチゾールの温存する為です。
それがわかっていないと、
動けるようになった体感が嬉しくて、
無理をしてしまい、
不調の波を味わいながら徐々に逆戻りになります。
今がどんな状態で、
どんな対応をしたからこうなったのかを、
当たり前の仕組みを理解しているからこそ、
整体、栄養で結果を出せるのですね。
みなさんこんにちはー。
秋の空は雲模様が綺麗ですね。
秋の雲のない空を見上げていると、
自然に余裕が生まれて、
また一日頑張っていけそうな気がしませんか?
毎日人々は、少しでも早く速く走ることを強いられてますから、
高速道路がいい例で、
視野が狭くなって、固定化しちゃいます。
たまには、無駄と思われるような時間を意図的に作るのは、きわめて大切だと思います。
そして、11月も半ばに入り、
寒くなって、空気も乾燥し始めましたね。
乾燥すると、近所にある消防車も活躍場面が増えてきますが、
人間の内部でも同じ現象が生まれます。
乾燥することで、空気中の水分が少なくなりますから、
空気中にいる?彷徨ってる?
見えないウィルスや細菌たちが、
水分を求めて、
人の体内に入りやすくなります。
ので、
体内での消防士、警察官の白血球が活躍しまくります。
そう、
自分でない異物が入ろうとするので、
それらを消す為に活性酸素をばら撒いて、
さらに炎症を起こすんですね。
(抗酸化の水素ガスがココに効きます!)
他には、電気も空気中の水分を求めて移動しますから、
空気が乾燥すると、
人の水分の方へ集まってきますから、
静電気が起き易くなります。
(滝イオンがオススメ)
静電気は放電し、赤く発火しますから、
こうした発火した時に、
体内に夏から秋にかけての老廃物や、
疲労蓄積物質が溜まっている人ほど、
たくさん燃え広がってしまいます。
お馴染みの、
これくらい大丈夫だと思ってきた、
あんまし食べたらあかんやつ食べてた。
(保存料や添加物たっぷりのお菓子やファストフード、加工食品、チューハイお酒)
とか、
睡眠不足とか、運動不足とか、
です。
たくさん溜まっているほど
燃え広がります。
特に近年はマスクなどが長かったりで、
呼吸が浅くなっていますから、
肺や気管支内に
沈着した毒素が燃えて、
肋軟骨炎や、
前胸部激痛症候群。
肋間神経痛や、帯状疱疹などになりやすいみたいですね。
人それぞれに事情がありますが、
それだからこそ意識的に、
お腹を使った大きな深呼吸と、
ゆったりとした息の出し入れをするという習慣を取り入れていきたいですね。
ちなみに腹式呼吸のポイントは腕の力こぶになります。
今日は外反母趾について。
外反母趾は母趾の変形していくものですね。
原因には、靴を長く履いてる人や、
ハイヒールを使う人に多いことから、
脚の筋肉不足や、使いすぎがよく言われています。
変形したものは30度以上変形したものは、
ほぼ戻りませんが、
痛みやそれ以上の変形の阻止には、
簡単なテーピングや、運動療法により、
アプローチが可能になります。
しかし、本当に靴が原因になるのか?
といえば、
実は立ち方が、
本当の原因だと私は考えています。
(毎回言ってますが。再度。)
そう、
大事なのは関節を感じる力(骨で立つ感覚)です。
骨で立つ。
この立ち方ができない現在人は、
過剰な前側重心になることで、
足の親指の根元に力がかかります。
立つと言うのは、
進化の観点からみると、
爬虫類なんかは、重力に対して手足が垂直に生えています。
これは、
重力に対して筋肉で支えているので、
ものすごい負荷がかかり、
まるでプランクや腕立て伏せ状態なので、
お腹で支えて休まないと、
保てません。
だから活動範囲は狭くなります。
(ワニとか。)
哺乳類になると、
重力に対して平行になります。
骨で立つようになる。
そうする事で効率的に筋肉を使えるようになりました。
人間も本来は骨で立つべき。
筋肉で立つと言うのは、
緊張している身体の状態だともいえるわけです。
力んでいるので、動きは緩慢になります。
スピードも大きな力も出せず、
武術などではテレフォンムーブになってしまいます。
ではどこを意識するべきか?
それは内側の骨。
脛骨です。
もちろん、
靴の時間が長すぎて、
足の指が使われず眠ってしまい、
土踏まずが崩れ、足底筋膜炎や、
冷え性や、浮き指になるのもあります。
しかし、脛骨を立てる事で、
後脛骨筋や、長母趾屈筋なども無意識に使われて、足裏アーチが使いやすくなります。
そして同じくらい大事なのが、
抗重力筋の使い方です。
たかが外反母趾ですが、
変形を改善させるには、
身体全体から考えないと、
なかなか治療は難しいんですね。
トレーニングのやり方は、
気になる方はまた聞いて下さい。
お時間があればお伝えします。