Blog記事一覧 > 武術稽古の養人塾 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
みなさん、こんにちは。
先日東京の両国技館の近くで、
関東大震災と、関東大空襲についての
記念館に参拝してきました。

戦争は絶対に起こすべきでない事、
を認識する時間になりました。
今のこの当たり前が、
どれだけ幸せなことなのか。
ご先祖さんのお陰様を感じます。

そんな日本で、コオロギを食する勧めが、
始まってますが、
みなさんご存知でしょうか?
コオロギで怖いのは、
実はコオロギ食ではなくて、
コオロギワクチンの方なんです。
コロちゃんワクチンをコオロギに射つと、
コオロギの中にスパイクタンパクが生成されるそうで。
それをタブレットにしたものが、
コオロギコロちゃんワクチンです。
打つワクチンが拒否されだしたので、
打っていない人にもコオロギ食として、
ワクチンを体内に入れるという生物化学兵器。
それらは粉末にしてしまい、
アミノ酸等という表示で、
食品にも入れれちゃうのが今の法律です。

そんな時でもやれる事はあるはずですから!
今は自分へ、
身体開発に意識を集めています。
その代表はやはり体幹部になります。
実は身体の中で1番関節が多いのが体幹部なんですね。
関節は何個か?
簡単に数えても82個。
細かく数えてみると182個になります。
まあ、数はどうでも良いのですが。
関節なので、
それだけ動かせるということが大切になります

ちなみに体幹部とは、どこかというと、
背骨と肋骨と、骨盤と、頭蓋骨、
で作られた身体の部分を指します。
1番多いと思われがちな手は、
ほとんどの方が器用に動かせますが。
実際、体幹部の6分の1しか関節はありません。
何故体幹部にはこんなに多くの関節があるのか?
その理由とは?
大きく5つあって、
衝撃の緩和、
身体の維持、
身体の保護、
循環の促進、
全脳の開発、
になっています。
意識的に動かさなくても、普段から
無意識のうちに身体を守っているわけですね。

歩く衝撃を和らげたり、
内臓を守ったり、
身体を支えて動かしたり。
脳や内臓の他に、
血管系から、呼吸器系から、神経系から、
全て体幹がメインです。
手足が無くても生きれますが。
体幹がないと生きれません。
つまり体幹とは、生命そのものと言っていいわけです。
たくさんの関節が動くことで、沢山の筋肉が動きます。
生命を宿す体幹が血液を1番に欲している。
そして、老廃物を出したがっている。
しかし、脳神経的には、手の神経支配が大きい為、体幹はあまり器用に動かせない人がほとんどです。
これは何を意味しているか?
体幹を動かすには、脳神経全体を働かせないと動かせないんです。
つまり体幹とは全脳の開発部でもあるわけなんですね。

子供は体幹部を一杯使って動きます。
しかし大人になるにつれ、
便利な世の中て引き換えに、
体幹部を使わなくなっています。
でもそれは、失ったのではなく、
忘れているだけです。
快適な生活と引き換えに
快適な体幹部を忘れてしまった。
人類に残された希望。
それは体幹部にあり!
体幹部の関節が1つでも動くようになったら、
身体が脳が大変化するからです。
日本を変えることは出来ませんが、
全脳が使えるようになり、
不自然な世の中に行かない様に、
私なりの行いの一つが、
この体幹部の関節を動かす稽古、
また体幹の整体になります。
みなさんこんにちは。(^.^)
マールブルグ病?Σ(-᷅_-᷄๑)
致死率88%らしいですが。
サル痘は不発でしたから、
次はエボラ同様の一類のウイルスである、
「マールブルグウイルス」が流行るって?
ビルさんが予言してましたけど。
そんな高いウィルスは流行れないでしょうに。笑
そして、
今ウクライナではアメリカやドイツなどから、
戦車が送られていますね。

戦車といえばものすごい強い戦争の乗り物ですが、
実はそんなに単純な話では無かったりします。
最新の戦車を操作するには、
相当な技術力の訓練が必要になります。
すぐに乗りこなせるモノでは無いわけです。

さらに、大切なのが、
補給とメンテナンスです。
この補給とメンテナンスが無ければただのゴミと化しちゃいます。
例えばドイツ戦車のレオパルト。
リッター何キロかご存知ですか?
リッター500mの世界です。。。。
(スズキのワゴンRがリッター24km)
そう言う世界なので、常に隣に、
補給部隊が居ないと作動しない、
でっかいゴミなのです。
もともと戦争の中の戦闘とは、
戦争のほんの一部でしかありません。
本当のところ戦争では、
補給とメンテナンスが最重要なんです。

もちろん、外交は元より、
情報戦も特に大切になりますが。
私たちの身体も同じ。
五体満足を維持するには、
食事や運動、メンテナンスがなければ、
本来の機能は発揮できていません。
メンテナンスを疎かにして、
何かこれを一発でとか、
すごいケアを一度やった、
ところで、
生物としても続いていきません。
この道は点の世界ではないのです。
線の世界なんですよね。
ですので、
大事なのは、
でした。
そんな大事な話の後ですが、
今日は原因不明と言わることの多い腹痛について。
ウィルスや食中毒でない場合に腹痛が考えられるのは、便秘や下痢ですね。

しかし、日常で多くて、
尚且つ原因不明な腹痛の原因は、
腸内ガス。すなわち水素やメタンです。
この腸内ガスは添加物やネギ化の野菜や豆類など雑穀を食べすぎると溜まるんですが、
そもそも胃腸には、
痛感神経がないそうなんです。

でも痛いのは?何故?
それは内臓の壁が、ガスで伸ばされたり、
圧力を加えられたり、捻られたりして、
緊張することで、
自律神経を介して脳が痛みを出すそうです。
これらを腹部内臓痛と言います。
腹部のガスはその他に、
皆さんの腰や脚、膝や脹脛にも痛みをつくります。
腹部の大動脈がガスの腸によって圧迫するからですね。
横行結腸なんかにガスが溜まると、
横隔膜が下がりにくくなり、
酸素が頭にまわらず頭痛が起こったり、
首に硬さを作ったりします。
それくらい腹部の張りやガスは全身に影響を与えてるんですね。
ガスはお腹の張りがなくても、
触ってみれば痛みがあるのでわかります。
ではガスを無くすには?

先ずは食べものを気をつけましょう。
アレルギー体質の方は少量でも反応します。
そして対処療法を話しますね。
対処療法としては、
腸を適度な圧で緩めていき、
ガスを血液に吸収させていきます。
上手くやれば、
血液に乗ったガスは肺で交換され出ていきますから。

整体をやったからと、
すぐには良くならないですが、
地道に対処していけば腹痛は元より、
ガスからの関節の痛みから解放されますね。
みなさん、こんばんわ。
もう2月も半ばに差し掛かりましたが、
調子はいかがですか?
私はなかなかやりたい事や、頼まれごとが重なってバタバタしております。
インフルエンザとコロナは同時に流行らないっていう免疫学を、
あっと、覆すワクちゃん同時注入により、
前代未聞に流行っちゃいましたね。

嘔吐や発熱、
下痢や頭痛になる人もちらほら聞きます。
もともと冬場は免疫力が低くなりますから、
仕方ないですね。
そんな時にアイスとか食べてちゃ駄目ですよ。笑
若い人達は風邪ひいて、
自然免疫の調整をするのが良いですね。
自然免疫とは本質の免疫です。
そして本質といえば腰になります。
今日は腰についてお話を手短に。

腰って皆さんどこを言いますか?
腰椎?骨盤?くびれ?背筋?腰神経?
どれも当たりですが、
上半身と、下半身を、結ぶところですね。
だから、上半身でもあり、下半身でもあり、
どちらだけともいえない、所です。
あるようでない、ないようである。
漢字で書くと、月へんに、かなめと書きますね。
月へんは、肉つきで、
身体のことを表しています。
ですので身体の要が腰になります。
では要とはどういう意味がありますか?

大切なところ、
大事なところ、
っていうのはわかりますが、
実は
それ以外にも、
根源、
本質、
起源、
原初、
原点、
核、
って意味が隠れています。
そう、腰には本質が隠れているんです。

なんの?
身体の本質です。
ではその由縁は何か?。。。。
由とはそのものって意味と、
またまた本質って意味があります。
では縁とは?
まあ、でもブログでいう話でもないですね。
またセミナーか治療中に話しますよ。笑

キーワードは、縁ですね。
と言うことで、
続きは
明日は当院で20時15分から、
武術の稽古があります。
腰を据えた3つの動きを中心にやりますから、興味ある方だけお越し下さい。^ ^
みなさん、こんにちは。
本格的に寒くなって、
今週は大阪も雪が降りましたね。
今日は心の距離を近づけるについて。
最近40代の方の夫婦関係について、
相談が増えています。
コロちゃんがきっかけで、
2人の価値観がすれ違って行き、
関係が上手くいかないというような話です。

私も色々な方からお話は聞いていますが、
その中でも、
コロちゃんはきっかけに過ぎず、
元々、
夫婦仲が良い人たちと、
だんだん上手くいかなくなった方の
違いに
何点かの共通点を見つけていました。
みなさんは何だと思いますか?

私の臨床的に、
すべての方とはいいませんが、
上手くいってないご夫妻達は、
触れ合う回数が少ない、
お互いを名前を呼んでいない、
というのことが多く感じます。

特にお子様がいる家庭ですが、
旦那さんの事をパパと呼んだり、
奥さんの事をお母さんと呼んだり。
乱暴な例では、
お前や、あんた、君、YOU、
なんて呼び合ってる夫婦もいたりしました。
おまえは、男性がよく使ってますね。
そんな感じで、
いつの間にか、
相手の名前を呼ぶ回数がゼロに近くなっちゃってます。

名前には、言霊が宿っています。
言霊学の日本語では、
音声、母音、父音、文字、全てに
意味を見つけています。
その意味に触れていないのは、
離れているのと一緒ですから、
距離が出来てしまうんですね。
赤ちゃんは触れられないと死んでしまいます。
そして人は人に触れれるように、
設計されています。
SNSなんかで付き合いの薄い人達や、
知らない人と触れた気になっても、
仮の結びつきでは、本能は満たされません。
それこそ、空気のような身内や、
心を許せる人と触れ合えてこそ、
生命は満ちてきます。
自然の一部である人と離れた身体はおかしくなっていきます。

人に触れる行為はコロちゃんにて
激減しましたし、
触れるとしても、
ナイロンやゴム手袋ごしだったり。
いかに触れないかの時代でした。
触れれない関係で信頼を得るのは難しいです。
仕事ではオンラインで触れてるつもりになり、
学校でも先生と生徒の触れ合いは見えず、
子供に触れ合う機会が当たり前に減っていました。
食事の場でも、
マスクと消毒と手袋、アクリル板で、
触れれない環境を作り、
それが当たり前にされることで、
日本人の自然免疫は低下していく一方でした。
人に血を流し、心を温め、無意識を満たすには、
触れる行為が、
絶対的に必要なのですね。
魂が喜ぶのもきっと触れる事なんだと思います。
何故だかわかりますか?
触れることで確実に感じられるからです。
生命に。
そして、
触れられる事で安心し、
温もりを感じ、
勇気が生まれ、
愛の行動が出来るようになるわけです。

もちろん、
自分で自分に触れることも大切です。
それは体操だったり、
稽古やセミナー、
カウンセリングでお伝えしているセルフケアになります。
名前を呼ぶという触れ合い。
身体に温もりを与える触れ合い。
触れることで、深い
生命との交流、すなわち、
心と心、
身体と身体、
魂と魂が、結びついていくんだと、
私は思っています。

夫婦関係で悩んでいる方は、
先ずは名前から、
そして少しずつでも、
相手に触れ合う機会を増やしてみて下さい。
生命を感じることや、
温かい信頼関係を取り戻すことが、
出来るかもしれません。^ ^
みなさんメリークリスマス。
今日はクリスマスですね。
私は連日勉強会です。^ ^
夜の十三商店街には、サンタクロースのケーキ売りやチキンに行列が出来ていました。
そんなサンタクロースの起源はご存知でしょうか?
サンタクロースの起源はトルコの神父です。
紀元4世紀頃に、
小さな古代都市ミラに、
ニコラウスという神父さんがいました。
ニコラウスは子供が大好きで、
優しさにあふれ、
特に両親のいない子供たちを助けていたそうです。
ある日、
3人姉妹のいる貧しい家族が、
お金がなくて、
どうしても娘を身売りしなければならないという話を聞き、
可哀そうに思ったニコラウスが、
姉妹が暮らす家の煙突に向かって、
3枚の金貨を投げ入れたそうです。
その金貨は暖炉に置いていた靴下の中に落ちて、
この金貨のおかげで娘達は、
身売りを避けることができました。
この話が東ローマ帝国時代に
子供を守る聖人の伝説として、
ヨーロッパに伝わります。
これが、
「夜中に家に入って靴下の中にプレゼントを入れる」
というサンタクロースの伝承の始まりだそうです。

では、その伝説から、
現在のサンタクロースのイメージを確立したのは、
誰か?
聖ニコラスはミュラの司教でした。
その正装である司教服は「赤」い色。
キリスト教では司教は、
自分の命を投げうってでも人々の幸福に尽くすことが役目であるとされてきました。
その覚悟を象徴する
「血の色=赤」を司教服の色と定めていたからという話が有名ですが、
真実は、
夢が無くなるような話ですが、
それはなんと、
コカ・コーラ社です。
1931年、
コカ・コーラ社が事業の宣伝に使うために、
スウェーデン人画家に、
サンタクロースを描かせます。
コカ・コーラ社の注文は、
赤と白を
基調としたサンタクロースでした。

コカ・コーラは夏だけの、
大人の飲み物でしたが、
冬にも飲める子供の飲み物としてPRしたかったのです。
こうしてトルコの神父さんから始まり、
赤い服のサンタクロースは、
コカ・コーラの販売戦略で
世界中にイメージを定着していったのです。

コカ・コーラのマーケティング戦略が無ければ、
今のサンタクロースは、
存在しなかったと言うわけです。
サンタクロースのうんちくはこれくらいにして、
今日は、あなたの成長を促進させる、
心のブロックというか、
一つの扉の開け方を書いておきます。
その扉はあなたの親御さんです。
鍵はあなたの言葉になります。
騙されたと思って、
親御さんに、こう聞いて下さい。
「お父さん、、お母さん、、
私のこと、愛してる?」
って聞いてもらえば、
きっとあなたの根幹の部分のブロックが、
一つ崩れるはずです。

深い話は長くなるので割愛します。
やるかやらないか、
信じるか信じないかは、あなた次第です!
^ ^
みなさんこんにちは!^ ^
先日、クライアントの方から多くの評判があった映画slam dunkを観てきました。
いやはや、slam dunk世代の一人としては、
確かに面白かったですね。
映画では主人公が、桜木ではなく、宮城にされてあり、宮城の視点で湘北高校バスケ部を写していました。
宮城リョウタは沖縄育ちだったんですね。
大好きや沖縄が見れて幸せです。笑
今日は来年にステージを上げるには?
について話します。
今年も残すところ僅カニなってきましたね。
もう後一週間ですよ。
そこで、つい先日に、
来年から新しいステージに立つ為に、何をしていきますか?
みたいなことを聞かれたんですが。
私的には、
常に新しい取り組みやチャレンジは日々やっているので、
これと言って思いつかなかったんですが、
丁度今、
練習していることなら話せるかなと思い、
ブログに書いてみますね。
何人かの方にはお伝えしていますが、
やり続けているのは、懐(フトコロ)の開発です。
これも書くと長くなりますが、
私のライフスタイルに、
ごきげんでいるというのがあります。
ごきげんの反対はふきげんですね。
不機嫌でいると、
やはり生命のパフォーマンスが落ちちゃうんですよ。
武術的にも、健康的にも、経済的にも、
治療家としても、人間関係的にも。

だからなるべく機嫌良く居たいわけです。
だからと言って、
毎日ゆったりと、寛いで、のほほんと、
副交感神経優位で
ワクちゃんもマスクもいらない素晴らしい環境と、
沖縄の様な温かな気温で生活をできるか?
と言われたら、
状況的に厳しいわけです。
外部環境が厳しいのは当たり前としたら、
アプローチするのは、
内部環境です。

どんな時代にでも、
そう、周りがどんだけ過酷な環境であっても、
ごきげんだった人はいたわけです。
逆にどんだけ裕福で悠々自適で、
優しいパートナーがいるような環境であっても、
不機嫌な人はいるわけです。
その違いは、
自分の心がどれだけ余裕があるか、
ゆとりがあるか、
寛いでいるかの
状態で決まります。
だからといって、
休養をとって、リラックスして、
ゆったり寛ぐ時間をつくると言うよりは、
(必要な人も時もありますが、)
私的には、
ゆったり寛ぐ身体を作りたい訳です。
その為には、圧倒的な、
フトコロなんです。
(懐とは鎖骨肩甲骨と、肋骨の隙間の空間を差します。)

懐が深いとは、
隙間がある身体だということ。
細胞に隙間があると、
息がしやすいんです。
ここが詰まると、
生きにくい、
生きづらくなる場所です。
自分を手懐けて、息深く、意気揚々と、
活き活きと生きれるように。
師匠は猫と自然なんですが。
自然を手本に生きるとは、
身体を構造どおりに動かせるかどうか、
自分の身体の構造に従っているかどうか。
猫のように柔らかく息ができるか。
このあたりは、今に始まったわけでないですが、
今も来年にかけて取り組んでいるステージですね。^ ^
と、言う事でクリスマスイブであっても、
鎖骨と腕を使って
1人でも黙々と懐深く体操やっていきます!
興味ある人は体操指導をご予約下さい。^ ^
こんにちは。
12月に入りピリッとした空気になってきましたね。
寒いと一日の終わりのお風呂が気持ち良いです。
10分位浸かっていると、
色んな緊張が解けてくれます。^ ^
今日は、
苦境を乗り越える人
について。
日本古武術には、
生きていることが既に成功しているという考え方があります。
正確には「生き残る」ことが
成功だという視点です。
映画アルキメデスの大戦で、
負け方を知らない日本人が、
生き残るために、
負けることを選択するシーンがあります。
普通の戦争や戦場も同じことで、
そういった最中にあっては、
どんな手段をとっても、
生き残ることが無二の成功だと。
その視点から見てみると、
すでにそうした世界でいうところの
「成功」を収めていると言えるというわけです。
そこからの前提を踏まえて、
今をどう捉えていくのかは、
美しい生き方に繋がっていきます。
美しい生き方とは?
美しい受け身に現れる。
という日本独特の風流があります。

何か事故や病気、もしくは経営が上手くいかないといったことが起きたとしましょう。
そこで、
起きたことを受け容れる
と、
ただ受け身的に受け容れる
との違いはわかりますか?
後者の「ただ受け身的に受け容れる」
というのは、
受け入れるという言葉を使った諦めです。
「もう〇〇やしー、じゃあーないし、無理やしー、このままでいいや」
と言った感じになります。
前者の
起きたことを受け容れるというのは、
諦めるのでも、
何かを失ってしまったと捉える訳でなく、
今ここで私の世界に、
新しい条件や、制限やルールが与えられたのだ。
という能動的な受け身です。
言葉では同じ受け身でも、
中身が違えば、行動は変わります。
前者では、
今この与えられた新しい制限の中で、
どうやって幸せに生きていこうか
と工夫が始まります。
制限という型があるから工夫が生まれて、
土台ができ新しいものが生まれるのですね。
結果的により成長し、
幸せになっていくのです。

何もかも思いのままの人生が寂しすぎて、
人は宇宙を作ったという仮説がありますが。
例えばスーパーマリオみたいなゲームでも、
裏技でずっと無敵が楽しいのは最初のうちです。
ずっと無敵だけだと、
そのうち飽きてしまいます。
ゲームの中で、何らかの制限やルールがあるから面白いわけです。
昨晩もサッカーが盛り上がってましたが、
サッカーが楽しいのは、
手を使わないというルールがあるからです。

約束しているからです。
無いもののせいで今の自分が苦しんでいる
と思うのは、
サッカーで、あの時、手が使えたら得点できたのに
と悔しがるようなものです。
手を使えないという制限やルールがあると、
だから、
どうやって脚を頭を上手く操ろうか、
身体をどう動かそうか、
どこに新しい軸を作ろうか
と創意工夫します。
それが楽しいことであり、
そのことで成長し、進化してゆきます。
大きな病気や、事故、
経済的な破産を機会に、
人生が大きく好転している人は、
そこでそれに対して、
能動的な新しいルールの受け入れをしたわけです。
苦しい逆境が人を成長させるのではありません。
苦しい逆境に遭遇した時に、
そこで失ったもの、時間や、身体や、お金やらを悔むのでなく、
そこから新しいルールとして、
受け容れることをできた時に、
人が成長していく型になるわけです。
そういう意味では、
人生で自 ら に 型やル ー ル を 課 し、
尚且つそこで楽 し ん で い る 人は、
最高に自由な人と言えますね。^ ^
みなさんこんにちはー。
私は朝の7時から20分程起きて運動するんですが、
公園ではイチョウの葉が落ちて、
黄色い絨毯になってました。

今日は登山と森林浴について話しましょうか。
今週の30日は泊まりの特別研修で山登りをする予定なんですが、
秋の山登りは紅葉が綺麗ですね。
夏ほどではないですが、
参加する方達と森林浴もできそうです。
ちなみに、
森林浴とは30年程前に生まれた、
実は日本発祥の概念だったりします。
それから発展した森林医学というものから、
現在国際森林医学会という学会も設立され、
日本やフィンランド、
韓国を中心に、
森林における医学的作用について研究が進められてるようで。
皮膚で聞く音であったり、
松果体などの脳に届く光だったり、

それが組み合わさったものは、
植物の葉っぱや風だけでなく、
昆虫などからでている音や光、
そして細菌。
実際には聞こえない音であり、
見えない光と言われています。
私が朝の7時に散歩と運動をしているのにも秘密がありまして、
7時とは辰の刻であり、
1日で1番邪気が取り払われる時でして、
紫外線が青色になり、
日光の回復酵素が1番でている時間になり、
松果体の体内時計を整えて、
細胞のDNAのダメージを回復させる、
運を動かすのに重要な時間だったりします。

太古の昔から自然を崇拝してきた私たち日本人は、
森の中になんだかわからないけど感じる。
そんな神秘的な霊的なものを、
八百万の神の存在として、
いわゆる神道に結びつけてきましたが、

本来の私たちの生活には切り離せない、
なくてはならない空間そのものだなと感じます。
実際に山に行ってみるとわかりますが、
まず何よりも気持ちが良いわぁと感じる人がほとんどではないでしょうか?

もちろん高さや険しさによっては、
登山は決して楽なものではなく、
初めての方や久しぶりに行った方が感じるのが、
翌日のあのなんとも言えない筋肉痛ではないでしょうか。笑
登りでは、スイスイ行ける方も、
降りでは、脚をガクガクさせて、
膝を痛めてしまったり、
リュックも重くなってしまったり、
不安定な傾斜だと体幹部も使い、
心肺機能への負荷もかかるので、

親父の厳しいトレーニングとも言えます。

そう思えば海は楽です。^ ^
浸かっているだけで浄化されて、
少し泳げば全身運動にもなりますからね。
でも、
なんだかと登山家が増えてるのは、
気持ち良さが苦しみよりも勝るからでしょうね。^ ^
登山をしていると、
森林浴の効果だけでなく、
皆さまもご存知の、幸せホルモンこと、
セロトニンがでるんですよねー。
これは登山中に日光を浴びながら、
一定のテンポで長時間歩き、
山の独特なリズム運動によって、
分泌量が増すと言われています。
そして、
登頂を目指す意思の強さや、
その負担から
一気に山頂でゆっくりと景色を眺める時間へと解放された時に、
自律神経的にも急激な刺激の変化も大きいため、
もう一つの幸福ホルモン、
エンドルフィンが分泌されやすくなります。

このエンドルフィンや、
ランナーズハイのような、
山頂を目指し頑張り、
その達成感を味わう時に分泌される、
麻薬物質ドーパミンによって、
山登りをすると、また次も行きたいなと思ってしまうのかも知れません。
(ちなみに私は山頂は目指しません。)

何よりも山登りでは、
出会うひと同士が気楽に挨拶を交わしやすく、
また本当に気心知れた仲間と行くことが多いですから、
お互いに励まし合いながら登ったり、
達成感を分かち合ったりと、
安心ホルモンのオキシトシンの分泌もでますね。
ということで、鬱気味の方や、
運気が下がっている方、もしくは上げたい方にはとてもオススメです。

秋の登山は素晴らしい自然に触れる機会でもあります。
登山でなくても、
小川のせせらぎや、
近場で森林浴だけにでも、
足を運べば、
都会にはない、超高周波音を浴びれます。
冬の寒さがやってくる前に行ってみてはいかがでしょうか?^o^
みなさんこんにちは。^ ^
お元気でしたか?^o^
私は日中の忙しい中、
すずめの戸締まりと言う映画を拝見してきました。

この監督の作画は、
光や水の絵表現が抜群に上手いんで、
風景の描写は観ていても圧倒されます。
明石大橋なんかも出てましたよ。
内容的には、災いを軸に、地震被害と若者の恋愛と、成長を、古事記風に描かれていて、
本当に大事な仕事は見えない方が良い。。
大切なものはもう与えられていた。。。
みたいなカッコいい台詞なんかを聞きながら、
美男美女の姿勢をテンポよく見い終えました。
災いはミミズって呼ばれてますが、
まさに龍ですね。
映画でも姿勢が心情を表現してるんですよね。祈りとかね。
今日はそんな姿勢の大切さについて。
姿勢が大切なのは小学校のころから、
先生に言われてきたと思います。
姿勢が崩れてしまう弊害は、
見た目だけではなくて、

一番は呼吸に影響することです。
みなさんの呼吸はうまくできていますか?
呼吸が上手にできているかどうかは、
今すぐに、
鏡を見ながら深呼吸してみればわかります。

うまくできてない人は、
肩が上下してしまうハズです。
これは日頃から姿勢が悪い方や、
運動不足の方、
忙しすぎる方などに最も多い、
致命的な呼吸の代償作用です。
呼吸は本来、
主呼吸筋である横隔膜がメインで行われるものなんですが、
上の青色が横隔膜の図。
今の人はほとんどが肩や首回りの副呼吸筋を使った胸式呼吸になっています。
下の青色の所の様な筋肉で呼吸している。
触るとカチカチになってる人が多いです。
人は1日に約20000回以上の呼吸をしているんです。
この時に、
呼吸筋である横隔膜が使えずに、
肩周りの筋肉を使いすぎて、
筋肉が過どの緊張を起こし、
慢性的な、
肩凝りや首の痛みが発生する事になります。
姿勢が悪いと横隔膜が使えずに、
そのまま横隔膜が弱ってしまうと、
腹部の圧力が低下して、
さらに姿勢が曲がり、
猫背のようになっていきます。
そのままでいると、
腰を支える筋肉が疲れてしまい、
慢性的な腰痛を引き起こします。
肩こりや腰痛の人ほど、
うまく呼吸ができていないということです。
姿勢は、意識と筋肉が必要ですが、
意識と筋肉を鍛えるのは有酸素運動。
多分、呼吸の浅い人は、
ほとんどしていない方が多いです。
日常での座っている動作も、
正座なら腹圧がかかり横隔膜も使いますが、
背もたれの椅子なら、腹圧はかからず、
猫背になりやすいです。
まあ猫背が悪いわけではないですが。
腰の前側の筋肉は常に縮み、
後側の筋肉はずっと伸ばされてしまいます。
伸ばされた筋肉には力が入らずに、
弱体化していきます。
これは構造的な変化だけでなく、
生理学的にも変化を起こしてしまいます。
ハイヒールを履いている女性のふくらはぎが、短くなるのは見たことがあるかもしれません。
長い時間、
伸ばされることがなかった筋肉は、
永久的に縮んでしまい、ガチガチに短くなってしまうのです。
人はこれを老化と呼びますが。
本当はこれも生活習慣病です。
これらの生活習慣病は、
当院で整体するば治るというよりは、
整体をして身体をフラットに直した後に、
家でセルフの体操として取り組んでもらうものになります。
何故なら姿勢矯正とは、
毎日の積み重ねだからです。

セルフケアっていうと、
何年か前には不人気でしたが、
最近は本気で学びたいと言う人が増えてきています。
そんなセルフケアを知りたい人は、
整体とは別の時間に、
個人レッスンで申し込み下さい。^ ^
こんにちは。
9月中旬だといっても、
昼間は夏真っ盛りの様な暑さですね。
でも気圧の変化で朝晩は若干涼しいです。
自律神経への負担は大きいでしょうから、
睡眠不足にならないように、
しっかり食べて、
チビチビ運動しましょう。
今日は最近増えてきている、
自営業のビジネスの話です。
コロちゃんの影響は、
経済界にもかなりの格差をつくりましたね。
経済界は、
もともとは
物質と物質、
エネルギーとエネルギーの、
循環で成り立つわけですから、
今回の騒動で
自分や他人を欺いて不当に手にしたエネルギーや物質は、
それ以上の損害となって、
そのうち失ってしまうでしょうけどね。
王道は、いつの時代も変わらないです。
自分に、他人に、子孫に、ご先祖に、
恥ずかしくないように生きる、
常に日頃から真っ当に努力を重ねている人は、
信頼が持てますから。
これからのどんな変化の激しい世界でもやっていけるでしょうね。

王道といえば、法則。
似たようなところで受験勉強がありますね。
受験勉強というのはゲームのような感覚ですから、
ゲームに参加して、
勉強すれば良い点数が取れたりします。
でも勉強して覚えてないと0点になったり。
勉強の世界というのはとてもわかりやすい
「原因と結果」
の法則が作用しています。

勉強して、
知っていれば100点を取れる。
勉強しないで、
知らなければ0点になるわけですね。
それでは、
ビジネスの世界ではどうでしょうか?
サービスをお客さんが価値を感じる形で提供して、
経費を売り上げよりも少なく使えば、
結果的に利益が出ます。
そのことについては、
受験勉強と同じように、
時間の配分を確保し、その時間を
一生懸命に学びに使い、
失敗しながらも、
そこから改善して、
そういうことを続けていった先に、
いわゆる安定的な売上や、
安定的な利益といった、
そういう結果が待っています。

会社員ではその仕組み造りを、
企業の社長や上司、雇ってくれた方が
主にやってくれています。
お客様に価値を感じてもらえるサービスは、もうすでに用意されていて、
とりあえずは、
それを売るだけで良かったりします。
大抵の雇われている方は、
その仕組みのありがたさには
気づけるはずもないままですが。
そしてやはり多いのは、
王道を無視した簡易なスピリチュアルへの誘惑。
「がんばるのをやめるとうまくいく」
「ありのままの自分で価値がある」
「私は私のままで素晴らしい」
病気になるまで、自己犠牲精神で、
他人軸に全てを、掲げているような人には、
希望に溢れる言葉になります。
しかし自営ビジネスの場合は、
安易に
そういったセリフに便乗し、
自分の都合に合わせた世界へと解釈し、
当たり前の王道、法則を飛ばしてしまうと、
やはり道がつくれてきません。
実際には、
利益が出るまでに、
何年以上かかったりするのは当然あるわけです。
自分の世界観だけや、
自分視点だけや、
良かれと思って、
などのセリフだけでは、
客観的な視点が無いと具体的に気付けないです。
3次元の世界は、
優しくもあり、厳しくもあり。
どちらでもなく、どちらでもある。
ふわふわした世界。
ゴルフもピアノも、ギターもテニスも、
野球も卓球も、練習なしでは上手くなりません。
だけど、やればある程度できるようになります。
子供に人気のサッカーも、
何も練習せずに、リフティング100回できるようにはなりません。
だけど練習していれば、
ある時突然、できる瞬間がやってきます。
自営ビジネスも同様に、
何も努力せずには、したつもりでは
毎月5万円稼ぐことすらできないのです。
(しかも努力の方向性は360°あるので、様々な思考と行動が必要。)
アルバイトや会社員として、
5万円稼ぐことは簡単です。
時給であれば、
1000円の仕事を50時間やれば、
5万円になるからです。

自営業者の世界というのは、
自由であるがゆえに、
責任がはっきり現れる厳しさがあります。
人生の悩みは、
そんなに考えすぎる必要はないし、
むしろリラックスすることが大切です。
しかし、
自営ビジネスで結果を出すためには、
人に聞いているだけではダメです。
ここからが大事なところです。
インプットしたらアウトプット。
自分の
時を使って考え抜いて、
苦しい状況も耐え抜いて、
お客さんの声を聞いて、
行動して、改善して、
改善して、改善して、、、、、、、
それでやっと光明が見えてくるのです。
振り返った時に道があるわけです。
道は
厳しい現実も次々にやってくるけど、
その厳しさから逃げずに、
まっすぐ向き合っていけるかどうか。
それが、
自営ビジネスでの、
責任を果たすということです。
そして、自立するということです。
そしてその土台つくりの中心は、
常に身体にあります。