Blog記事一覧 > 武術稽古の養人塾 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 3の記事一覧
こんにちは。
暖かい日と寒い日の繰り返しですが、
体調崩されていませんか?
ワクチゃんの、DNAへの逆転写が証明されましたが、報道はされませんね。
誰がデマだったのかが、
明らかになってきてますが、
具体的なだけなものにはエネルギーが少ないため、
広まりませんね。
今日は続、上手くいくにはやっぱりの話です。
人は色々な夢や欲を掲げますが、
それらが上手くいかない理由として、
努力不足でしょ、ってのは、
多くの場合、
その通りで。
ピアノやギターを努力もせずに弾けたり、
整体の技術や、武術の動きはもちろん、
受験や、資格などについても、
上手くいかない理由のほとんどは、
そもそもの練習量が足りないからです。
だけど、
やればやるほど、頑張れば頑張るほど、
ドツボにはまっていくねん、
何でやねーん、
ってこともあります。
この違いはわかりますか?
何年も前ですが、
ロシアの物理学者ヴァジム・ゼランド
が書いた『トランサーフィン』という、
ちょっと難しい自己啓発本があります。
このゼランドさんは、物理学者なので、
物理学的に解説してくれていますが、
まあ、
分かりにくいです。
エネルギーは平衡化しようとするので、何かに過剰なエネルギーを注ぐと、エネルギーが漏れてしまい、上手くいかなくなる。
ってな感じで書いてるんですが、
要するに、
上手くいかせるためには、
必死でやるんやけど、
自分がやっていることなんて大したことないねんて。
ってな具合で、期待値を下げるのがミソであると言うことになります。
期待値を下げれば、
過剰にエネルギーが
注がれるのを防げるので、
エネルギーがそこに留まり、
上手くいくようになる。
と言う発想ですね。
ここは、またまた引っかかり易いワナなんですが、
「頑張るのを止めたら、
上手くいくようになったよ」
だから、頑張らなくて良い!
というような単純なことではなくて、
勉強しない、行動しない、頑張らないのが上手くいく秘訣なんだ!
ということでも、勿論無いんですね。
そう、何ごとに置いても、
上手くものごとを掴んだり、
成功するためには、
行動量の多さは絶対に必須なんです。
けれども、
だけども、
そんだけやってても、
結 果 を 過 剰 に 期 待 し て は ダ メ だよ
ということなのです。
上手くいかない人や、
いわゆる自己の成功できない人は、
結果をイメージしたり、
声に出して言ったりするだけで、
結果を得るための
具体的な行動はもちろん、
圧倒的な量をこなしていません。
それに対して、成功者は例外なく
「結 果」で は な く
「行 動」を コ ミ ッ ト
しています。
たとえば、年収の額ではなく、
毎日、メルマガを書くだったり、
毎日、武術の型を練るやったり、
毎日、読書を一冊するみたいな。
毎日、とりあえず8時間以上練習するとか。
そして、結果を得るために、
何をやるか?
を(行動の)試行錯誤の中から明確にしていき、
またまた、それを地道に地味〜に実行しているんですね。
なるほど、
だから出来る人ほど、無意識にか、
大した事ないよって言う言葉を使ってるんですねー。
って事で、明日も武術稽古しますよー。
お正月休みに合わるように、
(交流を減らす為に)
大阪に、オミクロんさんが、出たとの報道が流れてきましたね。
オミクロんさんの症状は、
鼻水と、寝汗だとか。
大変だ〜
やばいんじゃないー?
って話になってますが。
(またpcRして、陽性社会増やして、第六波にしたいのでしょうけど)
もうワクチゃんの副反応という名で、
(副反応でも何でもなく、それはコロ◯ですから。)
そう、
皆さんコロちゃんにかかって、既に
集団免疫を獲得されてるんですから、
別に心配ないと思うんですが。
(ワクチゃんの本当の副反応は、多分先。
二、三年後の免疫暴走の方が心配ですよ。)
うーむ、、、、。
これは正に正しい集中力が足りないのではないか?と言うことで、
今日は集中力に関しての話し。
人生で、
家庭で、
夫婦で、
社会で、
職場で、
大事な場面で、
その行動や作業をしている時で、
集中力は発揮されていますか?
集中ができている時、
その時は
問題を起こしにくい状態といえます。
集中とは、何か?
武術的に言うならば、
集中とは、
いし気を中心に集めると言う意味です。
集中している時は、
前だけでなく、左右、上下、後ろにまで気が通っている状態です。
言うならば車を運転している時なんかは、
集中している状態と言えますね。
間違われやすい状態に、
執着と、夢中と言うのがあります。
問題の起きやすい状態とは、
正にこの状態になっている時です。
執着とは、その名の通り、
一つのことや考えに囚われてしまい、
動けなくなったり、
動きすぎてしまう状態。
これこれ、こうじゃ無いといけない!みたいな強い思い込みなんかも執着状態と言えますね。
(頭の硬い状態ですね。)
ややこしいのに考えに、夢中があります。
夢中とはゲームをしている時や、
テレビなどを見ている時の状態です
声をかけても反応しないような状態。
交通事故に遭う時なんかは、
景色やスマホに夢中になった時でしょうね。
他にも料理をしながらインスタやTwitterをすると料理に気が入りませんし、
(もう、ドーパミンがどぱどぱ出ちゃって、中毒〜、パチンコしてるのと一緒って自覚持ってねー)
また、TVやスマホを見ながら食事をすると、
味が無くなりますね。(栄養が滲みない〜)
どちらも集中ではない状態です。
車の運転中は、前だけでなく、サイド、バック、見えない所へも、
様々な角度から視点を集めています。
それは運転が人の死に直接繋がるとても大切な作業だからですね。
また、
新型ウィルス騒動でも同じように、
人の話を聞けない位に夢中にならず、
一つの考え方に執着せずに、(中庸に)
歴史学や医学、体癖、
心理学、栄養学、脳機能学、
スピリチュアル、生物学、
など沢山のものを集め見てみると、
(集めて見なくても、人類はウィルスと一緒に生きてきた事はご存知の通り。国民の管理社会化という意図や、 視聴率を稼ぎたい意図が見えていれば、そんな権力に踊らされず平常心を保てるはず、、、)
日常生活には、何も問題にならなくなりますね^ ^。
ちなみに、
もっとも集中力を欠ける代表的な原因に、
血糖値の乱れがあります。
たまーに伝える、
ここだけの裏技シリーズですが、
少し遅いクリスマスプレゼント。
「フリースタイル・リブレ」という商品で
血糖値の乱れを知って整えながら、
「御岳百草丸」を期間を決めて使うのはアリです。
「御岳百草丸」の主成分である、
オウバクとコウボクは、
ストレスを感じると増える副腎皮質の
ホルモンを減らしてくれます。
さらに活力支えるホルモンを増やし、
集中力を高めて持続させる効果があります。
そのため、
ストレスによる過食を避けられるだけでなく、
リラックス効果は抜群です。
ただ、
たまーに使う分には、オッケーですが。
根本的な体質が変わってるわけでは無いので、
この商品に頼り過ぎないようにすることには、注意が必要です。
前回の続きです。
産婦人科の吉村先生は、
帝王切開や促進剤を使う現場に疑問を持ち、
人の自然な行為を尊重する産婦人科を
自ら形にされました。
「安産にならないのはお母さんの在り方が不自然だからだ。」
それは、
予防医学の考え方と同じで、
自己責任を中心にしたものです。
ゴロゴロ、
パクパク、
メソメソをやめないさいと。
必要以上に横になり過ぎ。
必要以上に食事し過ぎ。
必要以上に不安になり過ぎ。
これをコンセプトに、
産婦人科では、
院の後ろに茅葺きの家を改装し、
寝泊まり出来るようにしていました。
そして、全ての妊婦さんが、
常に動いています。
家事が楽しいか楽しくないかではなく、
身体を使う生活が当たり前の場で、
例えば
薪割り、
スクワット300回、
2時間の散歩、
山登り、
江戸時代食、
を行なっています。
ちゃんと行っている妊婦さんは、
やってない妊婦さんと比べると、
体幹が強くなり、腰が座り、体つき、表情や雰囲気が
明らかに変わっていました。
お腹を膨らましながら
スクワット300回はやばいですよね。
でも猛者は1000回くらいしていたそうです。
水も井戸水を汲み上げて運びます。
本当に江戸時代にタイムスリップしたみたいですが、
帝王切開が
6人に1人の時代で、
50人に1人の確率だそうです。
医療というよりは、
生き方を放つ先生だと、
助産師の岡野さんは言われていました。
自然治癒力を信頼するには、
やはり日頃から信頼に応える行動が必要なんですよね。
そして、
自分が伝えるではなく、
自分を伝える。
これはとても難しいことです。
私が伝えるは心身は重いのに、丹田は軽い。
私を伝えるは心身軽いのに、丹田は重い。
目の前の世界は伝わった場であって、
その結果が不満ならば、
どのような自分であれば、
そしてその自分を伝えると、
どのような変化が起こるのか?
これが世界から問われていますね。
今日は
学校で学ぶ勉強について。
学校は規則だらけで、
右脳を使わないから意味が無いといいお話しを、
本気で信じて勉強を放棄させてしまっている親御さんもいらっしゃるみたいですね。
本当は人は右脳か左脳かではなく、
基本的には何をしていても両脳使っているのが、生理学的なお話ですが。
そんなことは置いておき。
最近知ったんですが、
学校の規則が気にいらないなら、
逃避せずに、
生徒と先生が話し合って、
追求していけば変わると、
実際にルールメイキングだとして、
校則を変えていく動きがあるみたいですね。
いまだに時代錯誤な規則はもちろんありますでしょうし、
GHQが仕組んだ日本人を羊が如く管理しやすくする教育制度も、
見直していく時代は来ているだなと、
素晴らしい取り組みはどんどん伸ばして欲しいですね。
まだ取り組んでない学生達は、変だなと思ってることに
是非チャレンジしていて頂きたい。
でも規則という名の縛りのお陰で、
また成長、進化することも沢山ありますから。
人生はおもしろいですね。
そして規則の中で自分が学ぶことの前提をしっかり取り組むと、学びかたも変わりますし、
結果も変わります。
学校での良さは、
勉強以外に、
集団だからできる体験、
上下関係やパワーバランス、
作法などなども学べます。
だけどせっかく1番時間を使っている勉強について、
改めて、
一体何故するのか?
をどう考えてみる時間をつくることが、
今後に大きく関わってきますよ。
さあ今一度、
どのような理由で勉強しているのか?考えてみましょう。
例えば、
なんとなくするものなのか?
仕方なくするものなのか?
試験のためにするものなのか?
不安だから?
お金が欲しいから?
仕事だから?
誰かに気に入られたいから?
楽しいから?
好きだから?
未来の選択肢を広げるために?
人生の意味を知るために?
人類の存在価値を問うために?
などなど色々な前提が思い付きます。
そしてそれに合わせて、
思考は行動となり、現れる世界や結果は変わるでしょう。
私はというと、社会人ですが、
勉強をすることで、
運が良くなり、
人の気持ちが分かりやすくなり、
自由に生きられるようになり、
選択肢が出てくるようになり、
先人が至った境地に近づくようになり、
生命の発展に協力できるようになる、
これらの可能性があるものが、
勉強かなと思っているわけです。
どうですか?
学生さんは、これらを堂々とやれるわけですから。
勉強も悪くないでしょ?^ ^笑
緊急事態宣言は一旦休止ですが、
また再開されるでしょうね。
それまでの間、
急に忙しくなって、疲労を溜めない様に、
必ずお仕事の配分を上手に調整しておいて下さい。
何でもかんでも引き受けずにね。
ワクチゃんを摂取された方は
特に無理せずに。
来年は3Gが廃止され、
5Gになっていきますから。
そして、
三回目のワクちゃんと、
新しく始まるmRNAインフルエンザワクチン。
正直もうこれ以上、
免疫を下げて欲しくないです。
本当に必要なのか、
調べて下さいね。
大丈夫かどうか誰も責任とってくれないですから。
リスクはわからないですらかね。
今日は一つ、
微差の違いについて。
私は普段から微差を大切にしています。
たった一つが
積み重なれば、人を動かしたり、考えや、身体が変化することを、
武術を通して経験しているからです。
漢字ではそれがよく現されていて、
例えば、
辛いという字。
これに
一を足すと、幸せになります。
例えば、
何かに立ち止まってしまった時、
たった一つの教えで、
正しい一歩を始めれたりします。
例えば、
考えがまとまらず埋もれてしまった時、
たった一つの知識によって、
悩みは理解に変わることがある。
幸せな人生と辛い人生は
一つの違いだけに現されています。
そんなふうに、
一つの学問、
一つの知識、
一つの考え、
を大切にしていくと、
これまた見えるものが変わる時があります。
隔週ですが、
武術の稽古や、
整体の勉強会では、
そんな一つを深く学んでいます。
以前自然から離れると
病気になる話をしましたが、
特に
私は武術指導の際、
弟子の方々にはなるべく自然に触れるように伝えています。
遠くの水平線を眺めたり、
山で土や木の匂いを嗅いだり、
日陰で日光を感じたり。
特に海では学ぶことが多く、
ただ波の動きを見たり、
音を聞いていたり、
砂浜を歩くだけでも
身体には目には見えない変化が起こっています。
(たくさんの秘伝が隠れている。)
もちろん街のなかでも、
風を感じたり、
雨飛沫を聞いたり
公園で日向ぼっこをしたり、
空を見上げたりするだけでも良いです。
色々な理由がありますが、
人は先ず使わなくなった
五感から衰えるからなんです。
五感のなかでも重要視しているのは、
脳にダイレクトにつながっている
嗅覚です。
整体の際でもクライアントの臭いで、
色々な情報がわかります。
人は基本的には
嗅覚、
聴覚、
視覚、
触覚、
味覚、
の順に、
気づかないまま少しずつ
衰えていきます。
私が二十歳の頃していた山籠りでは、
まさに嗅覚と聴覚がものすごく敏感になっていました。
獣臭や、足音で
野生の動物が近い事を感じとったり、
水の流れ場所を嗅ぎ分けたりする為です。
暗闇なんかでは、
視覚はあまり当てにならず、
特に嗅覚と聴覚、
肌感覚も大切にしていました。
そんな五感ですが、
栄養からのエネルギー不足や、
運動不足からの代謝不全からも
もちろん衰えます。
ですが、
自然を大切にすることで、
まだまだ甦るチャンスはあります。
コロちゃんの理由で動きが取れないと言い訳せずに、
こんな時こそ、
密も避けれる自然へ行ってみては?^ ^
沖縄の梅雨もいよいよ明けるかな。
なかなか今年は長いですねー。
あまり知られていませんが、
琉球諸島には全部で、
6つの言語(奄美語、国頭語、沖縄語、宮古語、八重山語、与那国語)、
があるそうです。
例えば、
「美しい」のことを沖縄本島では「ちゅら」と言いますが、
与那国では「あーびゃん」となりますので、いわゆる「方言」ではなく、
まったく「別の言語」として言語学の世界では考えられてるそうです。
「ありがとう」を沖縄本島で、
「(いっぺー)にふぇーでーびる」、
石垣島では「にーふあいゆー」、
与那国では「あらーぐふがらっさ」、
鹿児島県に属する、
奄美大島では「ありがっさまりょーたー」となり、
別の国の言語といっても差し支えないほど、
異なりますが、
いまや日常生活で聞くことはほとんどないみたいですね。
沖縄には限りませんが、
海では色々なことを学べます。
例えば波の流れに飲み込まれた際には、
慌てて暴れると溺れてしまいますね。
自分の力を超えたモノに関わった時には静かにそっと力を抜くと、身体は勝手に浮いていきます。
本来の身体の奥底には、
水に浮くための道理が備わっていることがわかります。
そして、
それは武術においても、
健康においても、
人生においても、
備わっている道理なんですよね。
頭ではわかるかも知れませんが、
わかったつもりは恐いです。
実際に自然の中で身体を使い味わう事で、
日々、
積み重ねていくことで、
道理は血となり肉となります。
ただいま沖縄県で研修中です。
大自然を生かして身体の使い方を学びます。
天気予報では雨降りでしたが、
幸い雨は夜だけで、
薄い曇り空が続き熱中症対策もいらない、
丁度良い空気になりました。
そして、
1945年6月23日は沖縄では、
沖縄戦の組織的戦争の終戦の日で
今日は沖縄県限定の公休日になってます。
沖縄には、もともと縄文人が最終的に移動した場でもあると、
とある文書には書いてあります。
地元の皆さんはとてもフレンドリーで、
たくさん話しかけてくださります。
ただ、アメリカン的な雰囲気もあり、
私みたいな自己主張の控えめな人間は、
こちらの環境では、なかなか無駄に気を使い過ぎてるのかなと言う感じもしました。
言語でない、
非言語のコミュケーションといえば、
ボディータッチ。
非言語のスキンシップは、
人にもよりますが、
大抵は私たちを温かな気持ちにしてくれます。
そして身体を通して情緒を安定させてくれます。
例えば、子供なんかには、
抱っこ〜と必要とされる行為ですね。
触るというのは、
成長の過程で、発達に物凄く影響します。
感情はもちろんですが、
脳全体の発達に欠かせません。
脳が大きく発達した哺乳類ほど、母乳が薄くなっていくそうです。
その理由として、
濃度が薄ければ、
それだけ多くの授乳が必要になります。
1日に数十回は抱きしめる。
ウサギなんかは、
1日たった1回の授乳で良いそうです。
そしてスキンシップは、
大人でも脳の発達やホルモン、神経作用に大きく影響を与えます。
脳麻痺などで四肢に障害を負った人のリハビリテーションでは、
必ず障害を負った四肢からマッサージをおこないます。
四肢にマッサージをするのは、
自律神経、末梢神経を返して、
脳が活性化するからです。
体からの刺激によって脳は発達します。
体からの刺激に応える形で脳は発達します。
体からの刺激がなければ、脳は発達しないのです。
どうなりたいか、
どんな刺激をインプットさせるのか、
が問われます。
意識しないと、年を取るにつれて、
肌の触れ合いが減ってしまいます。
免疫力の安定はもちろん、
痛みや不安、気分、睡眠障害、
物覚えが悪くなったり、
気づきやひらめきがなくなったと感じるのは、
そもそもの
スキンシップ不足が原因かもしれません。
物事には流れがありますが、
多くの人がすぐに結果を求めます。
すぐに結果が欲しい、
短期間で自分を変えたい、
楽して人生を良くしたいと考えています。
意識がそのように出来ているのもありますが、
できるだけ面倒なことはしたくない、
映画の魔法のようにパッと、
人生が好転すればいいのにと、
考えたことはありますか?
誰もが一度は、
このような願望を抱いたことがあるのではないでしょうか?
実際、
すぐに結果が変わるかのような、
情報は沢山ありますよね。
例えば書店に行けば、
人生を一瞬で変えるとか、
ハッピーになれるとかを
感じさせてくれるタイトルの本や、
最近ならば、
インターネットで検索すれば、
そう思わせてくれるホームページも、
簡単に見つけることはできるでしょう。
またテレビやニュースなどでも、
何かをきっかけに、
すぐに人生が好転したかのように
見える人や芸能人が紹介されたりもしています。
ですが、
残念ながら、
実際は、
それまでに、
実に長い積み重ねがあるのです。
ドラマチックな部分ばかりが、
クローズアップされますし、
刺激的で、劇的な部分ばかりを見ようと、
意識は引っ張っていきますが、
何よりそんなエピソードの方が、
多くの人を惹きつけるのは、
わかってるんですが、
それはあくまでもエンタメなんですよね。
そう、
無意識では、
一瞬で人生が変わることはないのも、
何となくでも、
実はわかっているはずなんです。
メンタル療法には、
確かに人生を好転させる力、
病気を改善させる力があります。
心理スキルを磨き、
自分の心を
自分でマネジメントできるようになれば、
欲しい結果を得る可能性は、
必然的に高まります。
ただし、
それは一瞬で、
人生をバラ色ハッピーにするわけではありません。
1 ヶ月で訪れる人もいれば、
3 ヶ月で訪れる人もいますし、
半年、2年、
10年と、下手すれば90年とか、
かかる人もいます。
その違いは、
真剣さ、本気さ、信じ込み、
そして何より、
過去の経験や、
毎日の積み重ねの違いであって、
その人の能力の違いではありません。
それに、スキルを
身につければ未来永劫全てが、
好転するわけでもありません。
常に自分にとって困難に思える壁が、
反力としての地球に住んでいる以上、
待っています。
ですので、結局は、
何かを変えたいと思うのなら、
自分を磨き続けるしかありません。
長期的にトレーニングをしてコツコツと、
地道に、
自分を変えていこうするやり方が、
どうしても倦厭されがちですが、
コツコツと鍛錬を続けた先にだけ、
今までとは違う世界が広がっているのですよね。
ヒプノセラピーとかで、前世に行こうが、
インナーチャイルドの過去の傷を抱きしめようが、
地道の無い人には効きません。
地に足をつけて、歩く!
これが、秘伝なんですよ。
自分を大切にする事と、
自分勝手は違います。
本当の自分勝手は身勝手の極意ですので、
稽古する、
あるいは山籠りでもしないと出来ませんが、
誰にでも出来る自分を大切にする方法として、
挨拶がありますね。
日本人は、間を大切にする文化を持っていますから、
挨拶で間を調整し、
自分を大切にしてきました。
挨拶が大切なのは、他人との関わりの声掛け、行動だからですね。
小さい頃、躾の一環として、
ご挨拶しましょうと習いましたね。
躾、
美しい身と書いてます。
武術稽古では、たまーに小学生がくる事がありますが、先ずは挨拶のことから練習します。
そして礼儀作法の身体への作用。
それは、
挨拶と礼儀がきちんと
できるということは、
大人になった時にはもちろん、
今後未来で、世界に関わりあった際にも、
日本人としての誇りを示せる姿勢が、
人として、
受け入れられ、また好かれるからです。
大人になった時に、
人を思いやらず、
自分中心にものごとをとらえたり、
進めたりするようでは誰もついてはきません。
小さい時から、
常に周りに対する
感謝の心と謙虚さ、
そしてそれを表わす挨拶という型を、
きちんと身につけておくことが
武術の第一大事であるということです。