Blog記事一覧 > サプリメントの | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 2の記事一覧
こんにちは〜!
先日は仙台で魂の計画のサポートする話を聞いてきました。
内容は私も感じていたことに近くて、
参加された先生方も意識が高い方ばかりで、
とても勉強になりました。
機会があればまたお話ししますね。
今日は症状から読む対策シリーズです。
仕事を重労働に変えてから、
左指先が痛み、腫れきた。
病院では原因不明で、痛み止めと湿布をもらったが変化が無く、
自分で調べて見るとリウマチかも知れないと
いう症状の男性が来られました。
もともと痛風があり、
尿酸値は7.6と高く。
白血球も高め。
この方が気をつけないといけないのは何かわかりますか?
はい、
それは酸化ですね。
酸化とは、酸欠状態でもあり、炎症がある状態とも言えます。
仕事を重労働に変えたことで、たぶん
体液の循環が増加しなければやっていけません。
循環が増えるということは、体液、
血液の中にある鉄と水も増加します。
鉄と水はサビを生むカップルです。
酸化している場所に、
尿酸が酸化を防ぎにきてくれてますが、
量が間に合わず、(もともとの酸化が激しい為)
そこに白血球がやってきて、
自己を守ろうとします。
その時に出されるのは、活性酸素。
活性酸素は炎症を起こします。
そして炎症のループが生まれてしまいます。
この場合、
対策として、社会的に仕事が変われないならば、
α-リポ酸、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンC、EPAサプリを摂取して、
酸化をなるべく防ぎます。
時間に余裕があるならば、食材でも良いです。
そして、頸椎、胸椎の捻れている場所や、
酸化の激しい指、その通りの溜まっている水分を押し流すような手技をして、
浮腫にならないようにします。
これらを継続することで、
左指はもちろん、
酸化からくる将来の癌予防にもなるわけです。
表に出ている症状のうちに、
奥に隠れて進む病の種を摘んでおくことが、
整体では出来ることです。
今年ももう終わりですねー。
毎年段々と早く感じます。(いつも言ってますが。)
みなさんはどうですか?
今日は久しぶりに副腎疲労の症状と対策について。
副腎疲労というのは症状です。
正確にはHPA軸(自律神経の中枢の視床下部からホルモンの中枢の下垂体と副腎での関係性)の不調であり、
どちらかというと病名ではありません。
だから病院では認識されにくい。
だけど、
じつは様々な疾患に隠れています。
代表的なものとして、
体重の増加や減少、
うつ、不安、強迫、
皮膚トラブル、
腹部症状、
PMS、性欲低下、
不眠、
ブレインフォグ、
化学物質過敏症、
腰痛、肩こり、神経痛、
内臓疾患、
慢性疲労などなど。
具体的には、
朝が起きられない
起きるのがつらい
目覚し時計が鳴っても起き上がることができない
十分寝ているのに疲れが取れない
ベッドから起き上がっても動き出すことが難しい
塩分が欲しくてたまらない
塩辛いものにさらに塩をかけてしまう
いつも疲れている
以前は楽しかったことも最近は疲れてできない
全てのことが億劫
毎日をやっとの思いで過ごしている
日常的なことがとても疲れる
同じことをするのに以前の何倍もの努力が必要
ストレスに対処できなくなった
以前は気にならなかったことが気に障る
イライラすることが多い
性欲が低下した
セックスする元気がない
怪我や病気が治るのに時間がかかるようになった
風邪が治るのに1ヶ月
切り傷が癒えるのに数週間かかってしまう
立ち眩みがする
椅子やベッドから立ち上がる時クラクラする
うつ症状がある
人生に意味を見出せないと感じる
何をしても楽しくない
楽しいことがひとつもない
興味を持てない
PMS(月経前症候群)が酷いor悪化した
のぼせや疲れイライラがある
チョコレートを欲する
食事を抜くと倦怠感などの症状が悪化する
コーヒーやお茶をもとめている
無いと集中力が保てられない
考えがまとまらない
優柔不断になった
記憶力が低下した
記憶があやふやになることがある
以前に比べて我慢できなくなった
些細なことで怒りが爆発するようになった
朝は調子が悪く
午後でもなんとか動いているが夕食後は元気になる
夜型になっている
生産性が低下した
仕事や生活の効率が落ちた
何かと捗らない
体力・気力の低下を感じる
カフェイン(コーヒー等)やたばこなどを欲する
カフェインがないと頑張れない
カフェインを摂取することでモチベーションを維持している
慢性的な肩こり、腰痛、神経痛など
心当たりはありますか?
副腎というのは人間の背中側、
左右にある腎臓の上にある三角形の臓器です。
皮の部分を皮質と呼び、
中の部分を髄質といいましたね。
皮質では、
コルチゾール、
アルドステロン、
プロゲステロン、
エストロゲン、
DHEAを、
髄質では
アドレナリン、
ノルアドレナリン
と、
いうホルモンを出して、
体内環境をちょうどよい状態に
保つ仕事をしています。
人は血糖が下がると死んでしまうので、下げるホルモンは一つなのに、
上げるホルモンは、
コルチゾール以外に、
グルカゴン、
アドレナリン、
ノルアドレナリン、
成長ホルモン、
甲状腺ホルモン、
ソマトスタチン、
アルドステロン
などたくさんの相互作用で保たれてます。
そして、
これらのホルモンは、
肝臓や筋肉の中に貯蔵しているグリコーゲンをほぐして、
小さなグルコースに分解し、
血の中に入れることで血糖値をあげています。
つまり、
肝臓や筋肉内のグリコーゲン在庫が切れてしまうと、
私達は血糖値があげられなくなるわけで、
そもそも
筋肉が少ない、
肝臓が調子悪いときは、
低血糖を起こしやすくなるということになります。
また、持続的なストレスがかかっても
コルチゾールが足りなくなり、
血糖値の維持ができなくなります。
(コルチゾールの役割は、血糖値の維持、炎症の抑制、抗ストレス、概日リズム、免疫調整、タンパク質の異化抑制、インスリンの拮抗性です。)
そうすると、
血糖値を保つために、
甘いものやカフェインで何とか上げようとする。
けれども、
コルチゾールが足りないので、
油断するとすぐに血糖値が下がってしまい、
生命の危機状態に。
だから、
血糖値を維持するために、
お菓子やコーヒーをとり続けるか、
それでも足りないと、
イライラしたり怒ったり、
噛み締めたり、
バタバタしてみたり、
気合を入れたりして、
血糖値を維持することになります。
そして夜中には、
血糖値をあげるために、
アドレナリン、
ノルアドレナリンを出します。
これはほどよく出ているときは気合いが入るホルモンですが、
出過ぎると、
不安感とか緊張感を作るホルモンでもあります。
だから、夜不眠になる。
だからそうなる前に、
まず、日中の血糖値をコントロールすることが大切になるわけです!
すぐに反応して、
コルチゾールの無駄遣いをせず、
余分なアドレナリン、ノルアドレナリンが出ないようにします。
特にお昼過ぎ、
コルチゾールが下がってくる午後14時くらいから寝るまでの間に、
ボーンスープや、補食などをとって、
血糖値を安定させておくと、
副腎の負担が減って、
疲労もだんだん治まってきます。
そしてその補食も副腎サプリなどの栄養補助食品を加えることで減らせていけると、
生理的な損傷が回復しやすくなります。
こんにちは!
日曜日から寒くなりましたね。
湿度も下がり、
運動するには丁度良い気温です。
夜は冷えますから、
風邪ひかないようにしましょうね。
今日は、
月経前症候群についてみていきます。
生理前には黄体ホルモン(プロゲステロン)だけでなく、
美のホルモンこそ、
卵胞ホルモン(エストロゲン)も増えていきます。
そんなエストロゲンが増えすぎて、
処理が追いつかなくなった時に、
不眠やイライラが起こってきます。
正常にエストロゲンが増えるのは、
例えば妊娠したとき。
これは、
赤ちゃんの血管をたくさん作るために
銅が必要になるからです。
けれども銅だけが過剰になると、
不安症状や、
イライラ、暴力、
不思議なこだわりがあらわれます。
妊娠中の症状によく聞くやつですね。
本来、
赤ちゃんをつくる準備をしてくれる
エストロゲンは、
使われた後に肝臓で
COMTという酵素で不活化されます。
そして、胆汁や尿の中に捨てられていきます。
このCOMTという酵素なんですが、
実はエストロゲンだけではなく、
興奮物質である、
ノルアドレナリン、
アドレナリンの後処理もしています。
そんなCOMT酵素があまり無い時、
(マグネシウム不足)
そのまま後処理が追いつかず
エストロゲンが多くなり、
ノルアドレナリンや
アドレナリンといった、
神経を刺激する興奮系の神経伝達物質も
増えてしまったまま後処理が追いつかない。
さらに、COMT不足の人が
貧血があったり、
(酵素に必要)
カフェインをとったりすると、
(更に興奮する)
先程の
イライラ、
不安、
不眠、
焦燥感といった
症状がさらに強くなります。
また、
目の疲れや腰が重い人、
細胞の疲労が溜まっている人は、
興奮系ホルモンが増えているため、
生理前のイライラは強化されます。
ここに亜鉛不足からの銅過剰があると、
コントロールの効かない感情の逸脱が出て、
きっと、人によっては
まったく別人のように見えたりなります。
では改善するには?
過剰な銅を処理をするには、
銅と結びついて処理するたんぱく質である
「メタロチオネイン」
が必要になります。
このメタロチオネインを増やすようにするのが亜鉛なので、亜鉛の多いものを食べましょう。
亜鉛が十分あれば、
気持ちが穏やかになりますし、
PMSのリスクを下げれるわけです。
余談ですが、
酵素がつくられるときには、
鉄が必要になります。
そして、
鉄も亜鉛もマグネシウムもミネラルですから、
吸収するのに胃酸が必要です。
胃酸は神経緊張を弛緩し、
リラックスしていないと出ません。
だから整体では、
背中の自律神経の中枢を調整して、
間接的に胃酸を調和させます。
セルフでするなら、
ゆっくりとストレッチなんかも良いですね。
人の身体は複雑です。
ボタンを押したらすぐ終わりとはなりません。
何にせよ、
短期に直ぐに結果を求めず、
長期的な視野が本当は必要です。^ ^
ちなみに、
亜鉛は、
普通食事から10mgくらい摂っています。
サプリメントでしらたら1日20mgくらいから、
40mgまでが限度かな。
血中濃度を100くらいにはしたいですね。
そして亜鉛は最初から目的量を摂るのではなく、
少量から始めた方が良いです。
亜鉛とカドミウムと水銀は、
同族元素なので、
カドミウムが体に蓄積されていた場合に、
カドミウムが一気に動いて、
腎障害を引き起こすことがあるためです。
だから亜鉛は少量から使いましょう。
人の流れは変わってないのに、逆に増えてるけど?
陽性反応はどんどん下がってますね。
でも、
季節風邪と呼ばれるウィルス疾患は、
陽性反応とは関係なく、
いつでも体力が下がっていたり、
ストレスが多かったり、
寝不足が続いているなどの要因が重なると
発症しますから、
栄養と、
運動と、
睡眠のバランスは自己管理しておきましょう。
今日はそんな栄養の代表、
タンパク質こと、プロテインの種類や飲み方の説明をします。
プロテインは身体の99パーセントをしめていて、
酵素やホルモン、
肉体そのものの材料です。
お肉や魚はもちろん、野菜にも成分は多少入っています。
そんなプロテインですが、
しっかり摂取することで疲労系には
強力な影響を出します。
(妊活の方にもオススメ!)
私は市販のプロテインをお肉以外で取りますが、
市販のプロテインの種類には、
ホエイプロテイン、
カゼインプロテイン、
ソイプロテイン、
と大きく3つあります。
特徴としては、
ホエイは牛乳からつくられていて、
免疫上昇や、
血中のアミノ酸濃度を上げて浮腫改善や、GLP-1という素敵なホルモンを出したり、
(血糖値のコントロールをしてくれる)
吸収が良く、
胃腸負担が少ないという特徴があります。
カゼインは、
消化が遅く、胃で固まりやすく、
胃腸の弱い方にはオススメできません。
しかし、
ゆっくり吸収させたい時に使われるやすいです。
ソイは、
カゼイン同様に吸収が悪い分、
ゆっくり吸収され、
腹持ちが良い為に、
女性のダイエットなどに使われる事が多いです。
またイソフラボンが女性ホルモン作用を起こすので、
人にとっては、
美のホルモンになるとも言われます。
ホエイには、メチオニンが多く、ソイにはアルギニンが多いので、
両方を合わせて飲むとバランスが良いと言われています。
私はホエイをオススメしますが、
そんなホエイには約3種あって、
代表的なのが、
WPCです。
タンパク質料を70%占め、
ミネラル(カルシウム)が多く、
乳糖が入っているものを言います。
牛乳で下痢する方や、遅延アレルギーの方は
NGになります。
WPIはそんな乳糖を除き、
タンパク質を90%にまで絞ったプロテインです。
そのために。下痢や便秘にほぼならないはずです。
とても良いのですが、ミネラルがほとんどないのが弱点です。
最後にWPH。
これはタンパク質を更に加水分解して、
細かくしたタンパク質です。
消化が早く、乳糖もなく、
最高級のプロテインでしょうか。
ですから胃腸の負担も少なくなります。
ただ、ちょっと高価になります。
まぁどれも飲むのは、
仕事や学校や運動の1時間前が理想的です。
特にお昼すぎや、
寝るまでの間なんかに、間食として使ったりしても、低血糖対策に良いですね。
間隔を適度に摂取するのがコツです。
また休日などに1日空けたりせず、
続けて飲む事で、タンパク質合成が続いて
疲労感を減らしてくれます。
(膵臓の負担の方は別。)
普段からタンパク質が少ない方は、(子供など)
一回に5g以下にして、
少しずつ飲むのがコツです。
急に大量に飲むと消化が追いつかず、
胸焼けやお腹が張ります。
慣れるとタンパク質を消化する酵素が増えてきますから。^ ^
たまにニキビが増えたと言われる方もいますが、それはタンパク質が増えコレステロールが上がり、大切なホルモンがつくられたからだと思って下さい。^ ^
PCR検査が年末くらいで中止になる話が出てきてますね。
これは本当に間違った方向に利用されてしまってますから、
一刻も早く中止することを願っています。
妊活中の方にお伝えしていること。
細かい点はたくさんありますが、
初めにお伝えしているのは
大きく3つになります。
それは、
1、炎症を減らす。
2、ミトコンドリアを廻す。
3、毛細血管を増やす。
です。
3つとも対策が必要な方もいれば、
1つの方もいはります。
(ほとんどの方が必要ですが、)
結果的に時間がかかる人も、
かからない人も
今までの生活パターンを見直すかどうかで
その後の個体差は変化していきます。
炎症でわかりやすいのは、
コーヒーのカビ菌や、
牛乳のカゼイン、
小麦のグルテン、
などをとっていて、(詳しくは遅延型アレルギー検査をしてみて下さい、)
食べるのをやめると、
便秘になる人などは、
炎症があったから下痢気味になって
便が出ていたと言うことがわかります。
後は、低血糖があったり、
慢性の疾患がある人は
炎症があるという指標になります。
ミトコンドリアでは、
タンパク質、
ビタミン、
ミネラル、
が必要になりますが、
大概の方は
ビタミンB群、亜鉛、マグネシウムが不足しています。(血液検査をして下さい。)
体外受精なんかでも
亜鉛が不足している状態や、
マグネシウム不足はだけはなんとか回避したい。
職場などで脚が浮腫む人などは、
そもそもタンパク質が足りません。
食べ物の栄養が偏っている事で、
やはり低血糖になったり、
慢性の痛みや
生理不調、
睡眠の問題があります。
毛細血管については、
どれだけ神経に刺激を与えれるか?
になります。
毛細血管の束の数だけ、子宮や卵巣に
栄養やホルモンを送りだせるようになる。
妊活に有利なのは想像できますでしょうか?
これらに対して荻野接骨院で
妊活中の方にできるのは、
特に3番目の
刺激からの毛細血管を増やすになりますね。
2番の栄養についても、
毎日にことですが、
しっかり摂取していただき、
サプリなどで補助していくことで、
変化していきます。
また、
吸収率が上がるように、
整体施術で血液を廻すことにもなります。
1番に関しては、
いつでも始めれることですが、
なかなか覚悟がいりますね。
先週の話です。
ワクチン接種後、
2日で心筋梗塞で亡くなられたのが、
隣の家の人で、
しかも38歳の男性。
だったという話をしてくださった
クライアントが、
怖いけど2回目に行ってくるわと
言うオチ話を聞いて、
行くんやー!?
っとツッコミを入れたくなった
荻野です。
自分で決断されたのなら最善ですけどね。
そしてオリンピックも始まりましたね。
仕方なくワクチン摂取をしてしまい、
医学的に証明できる因果関係はなくとも、
体調を崩されてる人が
今月は3名程いらっしいました。
主訴は頭痛や、アレルギー。
そんな方のため、
民間療法で
何かないかなと探していた所、
松の実や葉が効果があるかも?
しれないという事で、
早速調べてみました。
葉はお茶として、
そして種子は、
中国古来の薬物書の木草綱目や、
九州地方の民間伝承などで、
松の松笠を煎じて飲むと胃に良いとか、
抗ウィルスだったり、
強い生命力の象徴として書かれてきました。
中でも五葉松という松は、
モンゴルやロシアなどの
標高が高い極寒地に自生していて
種子が20〜30mにも成長するそうでして、
松ぼっくりの長さが人の顔ほどの大きさ
ってびっくりですが、
その「殻」と「実」には
有用な成分がギッチリ含まれているみたいで。
「殻」からとれる五葉の松種子エキスには、
「リグニン配糖体」
(リグニン)
と
呼ばれる高分子ポリフェノールと、
ピノレン酸が豊富に含まれているみたいです。
特にピノレン酸は
自然界では松の実にしか含まれない不飽和脂肪酸の一種で、
オメガ3にも似た構造を持ちます。
崩れた脂肪酸バランスをとり戻したり、
白血球の過剰反応を抑えるそうです。
また、
「ビタミンB1」や「ビタミンB2」も含有します。
要するに、
抗酸化力がものすごく強くて、
細胞膜に働きかける成分が豊富なのが
松の種子ということですね。
ということは、
細胞膜の強さで
中で作られたかもしれない
スパイクタンパクや
花粉やアレルギー、
また
ヘルペスとか、ポリオ、ロタ、は勿論、
話題のエンテロウィルスとかにも
生理的に期待できそうですね。
物事には流れがありますが、
多くの人がすぐに結果を求めます。
すぐに結果が欲しい、
短期間で自分を変えたい、
楽して人生を良くしたいと考えています。
意識がそのように出来ているのもありますが、
できるだけ面倒なことはしたくない、
映画の魔法のようにパッと、
人生が好転すればいいのにと、
考えたことはありますか?
誰もが一度は、
このような願望を抱いたことがあるのではないでしょうか?
実際、
すぐに結果が変わるかのような、
情報は沢山ありますよね。
例えば書店に行けば、
人生を一瞬で変えるとか、
ハッピーになれるとかを
感じさせてくれるタイトルの本や、
最近ならば、
インターネットで検索すれば、
そう思わせてくれるホームページも、
簡単に見つけることはできるでしょう。
またテレビやニュースなどでも、
何かをきっかけに、
すぐに人生が好転したかのように
見える人や芸能人が紹介されたりもしています。
ですが、
残念ながら、
実際は、
それまでに、
実に長い積み重ねがあるのです。
ドラマチックな部分ばかりが、
クローズアップされますし、
刺激的で、劇的な部分ばかりを見ようと、
意識は引っ張っていきますが、
何よりそんなエピソードの方が、
多くの人を惹きつけるのは、
わかってるんですが、
それはあくまでもエンタメなんですよね。
そう、
無意識では、
一瞬で人生が変わることはないのも、
何となくでも、
実はわかっているはずなんです。
メンタル療法には、
確かに人生を好転させる力、
病気を改善させる力があります。
心理スキルを磨き、
自分の心を
自分でマネジメントできるようになれば、
欲しい結果を得る可能性は、
必然的に高まります。
ただし、
それは一瞬で、
人生をバラ色ハッピーにするわけではありません。
1 ヶ月で訪れる人もいれば、
3 ヶ月で訪れる人もいますし、
半年、2年、
10年と、下手すれば90年とか、
かかる人もいます。
その違いは、
真剣さ、本気さ、信じ込み、
そして何より、
過去の経験や、
毎日の積み重ねの違いであって、
その人の能力の違いではありません。
それに、スキルを
身につければ未来永劫全てが、
好転するわけでもありません。
常に自分にとって困難に思える壁が、
反力としての地球に住んでいる以上、
待っています。
ですので、結局は、
何かを変えたいと思うのなら、
自分を磨き続けるしかありません。
長期的にトレーニングをしてコツコツと、
地道に、
自分を変えていこうするやり方が、
どうしても倦厭されがちですが、
コツコツと鍛錬を続けた先にだけ、
今までとは違う世界が広がっているのですよね。
ヒプノセラピーとかで、前世に行こうが、
インナーチャイルドの過去の傷を抱きしめようが、
地道の無い人には効きません。
地に足をつけて、歩く!
これが、秘伝なんですよ。
今年は梅雨が早かったですね。
気圧が低いと、
高気圧に助けてもらってた身体の方は、
きっとしんどい日が続きますよね。
しかし、
その状態が本来の体調なので、
低気圧でしんどい方は、
もう一度、
毎日の、
当たり前から見直して行くことがオススメです。
ミネラルやビタミンなど、
栄養はどうなのか?
ミトコンドリアはちゃんとエネルギーを作っているのか?
睡眠は充分確保しているのか?
歪みへの調整は定期的に出来ているのか?
皮膚や神経は鍛えているのか?
考え方や捉え方は偏ってないか?
結果からフィールドバックして、
検証していく。
地道な行動がシャバの世界ですから。
今日はウィルスや菌と上手く生きていくためのビタミンB1と腸の話です。
ウイルスや細菌など、
外敵から体を守るために、
小腸には免疫細胞の6~7割が集まっています。
ウイルスや細菌の多くは、
先ずは胃酸によって
殺菌されますが、
それでも死なない細菌等は
⼩腸に到達し、
いわゆる空腸や回腸の腸壁にある
免疫の要「パイエル板」!
と、
いうリンパ組織に取り込まれます。
パイエル板の中には、
樹状細胞、
T 細胞、
B 細胞など、
主要な免疫細胞が集まっており、
侵⼊してきたものが生体にとって、
こいつらは敵だ!
と判断した場合、
免疫グロブリンAいわゆる(IgA)という
抗体を出して、
やっつけ始めます。
ちなみに、
パイエル板は、
免疫細胞のトレーニングの
場でもあります。
それは、
敵か味方かを司令官である若いT細胞が、
識別の仕方を学んでいく、
学校のようなものです。
T細胞はB細胞に指令を出して、
敵をやっつけるための、
抗体という飛び道具を作らせます。
何らかの感染症などで、
白血球が急増する場合、
侵襲に伴うエネルギー代謝の増大により、
異化分解が亢進し、
ビタミンB1が消費も増大します。
また、
ビタミンB1が減ると、
パイエル板は小さくなり、
免疫細胞の数が
維持できなくなり、
生体の防御機能が、
弱くなります。
腸管にあるパイエル板のB細胞の
IgA抗体を産生しているからですね。
病原体などの外敵が腸を通ると、
パイエル板の免疫細胞が認識して、
IgA抗体をつくります。
そのためビタミンB1不足は、
免疫力の低下により、
感染症にかかりやすくなる恐れがあります。
つまり、
感染➡
ビタミンB1欠乏➡
TCA回路の低下➡
パイエル版のB細胞が減少➡
IgA抗体の分泌低下➡
免疫力の低下。
という流れになります。
IgAを作るB細胞は腸管だけでなく、
口や鼻などカラダ全体の
粘膜に移動して、
IgAを作り出すため、全身で
異物の侵入阻止に大切な役割を果たしています。
また、ビタミンB1は、
ピルビン酸脱水素酵素や
αケトグルタル酸脱水素酵素の補酵素です。
糖質だけでなく、
分枝アミノ酸BCAAの代謝にも大切です!
ビタミンB1といえば、
豚肉ですね。
ニンニクや玉ねぎやニラに含まれる「アリシン」は、
ビタミンB1の吸収率を大きく上げてくれます。
糖質を摂りすぎたり、
お酒の飲み過ぎ、
ストレス過多は、
ビタミンB1不足につながり、
ヘルペスなどの症状が現れます。
ちなみに、唇の端にできる口角炎は、
カンジタ菌が増殖したことが原因です。
生きている上で必要だと思うシリーズ。
最高で最適に生きる大前提として!についてお話しします。
なんにでも当てはまるんですが、
自分が選んだのか、
選ばれされたのか?
と言う思考パターンがあります。
例えば整体。
自分が受けようとしていらしたのか、
無理矢理連れてこられて受けるのか?
身体の反応はまったくちがいます。
サプリも同じく、
自分が必要だと思っているから飲む人と、
仕方なく飲んでいる人、
サプリの効きはまったく違います。
例えば抗がん剤は飲むべきか、
止めるべきか?
家族や病院の先生などが、薬を勧めるから飲みますという人は、、、
残念ながら、きっと薬は効きは薄いでしょう。
もしくは逆に害になることもあります。
副作用というやつです。
なぜかというと、これも自分で決めたという、
自己決定感がないからですね。
薬の場合は顕著ですね。
薬だけじゃないですが、
薬は毒だと思っている人がいますが、
薬そのものは悪いわけではありません。
薬もハサミみ要は使い様。
そして、
薬を選ぶ際の脳の動かし方、
いわゆる思考のパターンの方こそ、
問題として見るべきところなのです。
正直、薬であれ、何であれ、飲みたいというのは、その人の人生なんですから、
別に構わないのです。
ただ、
やる時には、
こう考える必要があります。
「自分はこの病気を終わらせて、
これからこういう生きる目的がある。
そのために、今からこの薬を使う。
そして、何月何日までにこういう健康状態に戻るんだから!」
大事なことは、
自分はこういう生きる目的をやるために、
今からこの薬品治療法を自分で決めてやるんだという思考パターンです。
この方法で薬を使うと、きっと結果が出てきます。
まあ結局の所、これらの事例で何をお伝えしたいのかと言うと、
「自分で決めたという感覚」が重要なんですよ!と言う話です。
それは他にも、
健康でも、
人間関係でも、
仕事でも、
全てに当てはまる事ですが、
無意識に受け身で取り組んでしまうと、脳はその選択に抵抗します。
もう本当に、分かりやすい反応が出ます。
普通に生活をしていると、
多くの人は、他の人にそう言われたから、
〜だからやる、
という関係性が、できあがってしまっています。
自分は受け身で、
被害者で、
仕方なくて、
だって、
となってしまうわけです。
いつまで外部の責任で生きますか?
これが治りにくい病気や、
人間関係の不協和や、
経済的な不安、
思考的貧弱の大きな原因の根っこの一つです。
これを解消するには、
受け身ではなく、
自分はこういう目的でこれをやる!
と選択する必要があります。
主体的!に思考し行動するのです。
医者が言ったからじゃない、
友達が言ったからじゃない、
私が必要であって決めたんだ、
と、いう感覚が必要なのです。
そうすると脳の報酬系が動き出します。
生きる目的を達成したいんだから!
と身体と共に意識も一致し始めます。
これは、知らない人が見ると奇跡と呼ぶのかもしれません。
からだにとって何故に添加物が嫌われるのか?
考えたことはありますか?
身体に悪いから?
毒素だから?
アレルギーになりやすいから?
疲れやすくなるから?
子供の成長に悪いから?
全て正解ですが、
簡単に考えれば、添加物は腐りにくいことを目的にしています。
なおかつ、美味しく感じてもえる様にと作られている訳です。
では、そんな美味しくて腐りにくい食べ物が身体に入るとどうなるでしょうか?
腐りにくいと言うことは、
細菌が近寄れないと言うことです。
美味しいかもしれませんが、
虫も寄ってこない食品や、
何日たっても腐らずに消滅しない食品。
それか添加物の入った食品なんですね。
細菌がよってこれないので、
お腹に入ってもなかなか消化吸収が大変です。
消化も吸収も腸内細菌が関与していますが、
相当なエネルギーが必要となってしまいます。
疲れやすくなるのは仕方ありませんね。
そのままだと、下手すると便秘、もしくは下痢にもなりますね。
私も添加物のものは食べてます。
なるべく自炊ですが、
ただ外食などした分の、身体にかかる負担は日頃からケアをしています。
それは運動や整体で、
腸の血行をよくしてあげたり、
ミネラルを取り乳酸菌を増やしたり、
カルマグでリンや、
クロレラなどで重金属を排出したり
ですね。