Blog記事一覧 > サプリメントの | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 3の記事一覧
みなさん今日は。
お元気にお過ごしでしょうか?
ここのところ春らしく、気温差が激しいですね。
疲労過多の方や、
寝不足気味の方や、
栄養不足気味の方には、
堪える時期だと思います。
寝付きが悪くなったり、
アトピーがひどくなったり、
めまいが起こったり、
ヘルペスが出たりとか。
このあたりも結局の所は副腎疲れ、
要するにホルモンに頼りすぎて?甘え過ぎているという結果です。
人はエネルギーで動きますが、
食べ物からのエネルギーが不足したり、
自分のエネルギー器以上の行動を続けていると、
その原動力をホルモンに頼るようになります。
頼りになる強力なホルモンにも遺伝的に量が異なり、
使い過ぎると、副腎や甲状腺、性ホルモンなども疲弊し、働かなくなります。
まして腎臓系はなかなか回復というのは難しいです。
ですからいかにホルモンに頼らずに、
食べ物や運動などによってエネルギーを作り増やしていくかが鍵になります。
そんなホルモン系ですが、
副腎や性ホルモンの材料はコレステロールです。
コレステロールは肝臓でタンパク質と脂質によって作られます。
で、タンパク質と脂質を十分に食べることが対策になるわけですが、
食べてない人は論外ですが、
食べてるのに上手く結果が出ない人は、
タンパク質や脂質を分解し吸収するのにいるものが、足りていません。
それは、
ビタミンとミネラルです。
このビタミンとミネラルが不足しているのが新栄養失調と言われる現在人です。
基本的には、ビタミン、ミネラルは食べ物だけで追いつかないのでサプリで摂取が望ましいです。
ただし個人によって量は違います。
例えばビタミンで言えば、
ホルモンを補充するために、
ステロイド系のビタミンDをたくさん取るやり方もありますが、
ビタミンDは油脂系なので余りに取りすぎると返って腎臓などを痛めることもあります。
日本製ではありませんが、
外国製のものは大量に取りすぎるので、注意です。(10000I u以上/1日)
ミネラルならば、鉄は胃などに炎症を起こしやすいです。(非ヘム鉄)
素人判断は危険なので、専門家に聞いてとって下さいね。
ビタミンDは、
新型ウィルスだけでなく、
ものすごく必要なビタミンの1つです。
私も常に摂取しているのですが、
年齢に関係なくオススメです。
例えば、
多動気味な小児にも必要な栄養素であり、(グルタミン酸の神経毒を軽減する。)
同時に高齢者の認知症の予防にも必要になります。(ビタミンDが、アミロイドβのクリアランスを促進し、ビタミンDの欠乏が脳内のアミロイドβの増加につながる。)
そんなビタミンD は、
日光のビタミンであり、
粘膜のビタミンであり、
免疫調整のビタミンであり、
抗炎症・抗酸化ビタミンであるわけですが、
実際ビタミンというよりも、
ホルモンに近い存在ですね。
皆さん、Merry Xmas!
いつかしようとは思っていましたが、
長いので避けていた、
今日はMCTオイルをオススメする理由を説明します。
一般的にですが、
慢性的な疲労症状がある人は、
乳酸値が高い!
というデータがあります。
それは、血中に乳酸値が上昇していなくても
各組織で、乳酸が貯まっていたりしますしね。
では、なぜ疲労の人にこういうことが起こるか?
というと、
細胞の中に住んでいる、
何千個のミトコンドリアでの代謝が止まっているからです。
私たちの細胞は基本的に糖質をメインのエネルギー源にしています。
お米大好きでしょ?^ ^
でも何か様々な理由で、
糖質から代謝されたピルビン酸を利用できなかったら
ピルビン酸は一時的に乳酸に還元されます。
そして、ミトコンドリア機能が低下している人では、
どうしてもその先のTCA回路が上手くまわらずに、(水銀が多いとか、ビタミン不足とか。)
ピルビン酸をアセチルCoAとして利用できず、
この乳酸が貯まってしまうのです。
実は乳酸自体は疲労物質ではありませんが、
蓄積された乳酸の処理に追われてしまったり、
そもそもがエネルギー不足の状態になっているわけですから、
疲労を感じるわけです。
このような状態で糖質を与えれば、
一時的な血糖値上昇と、
嫌気性解糖(癌の好きな)により、
元気になった感じはしますが、、、
結局はまた乳酸を貯めてしまう。
という悪循環に陥ります。
そこで、糖質の代替にタンパク質を多く入れるとしても、
胃酸低下や、消化酵素不足の人
長期的疲労の人や、
ミトコンドリア機能が低下している人にとって、
タンパク質をエネルギーに変えるのはとても
難易度が高くなります。
さらに、
最近は有名になってきた高タンパク食も、
腸疲労を起こしている人には、
遅発型アレルギーの引き金になってしまうリスクがあります。
では?
糖質の代替に
今度は動物性脂肪を入れるとしても、
動物性脂肪は「長鎖の飽和脂肪酸」であり、
エネルギー変換効率が良くありませんし、
エネルギーに使われる前に脂肪になりやすい脂肪酸です。
また動物性脂肪の
「長鎖の飽和脂肪酸」は
ミトコンドリアに運ばれる際に、
大量のカルニチンが必須です。
カルニチンが不足している日本人にとっては非効率となるわけです。
では疲労体質の人に、糖質の代替としてMCTオイルを勧める理由とは?
それさ事実、結果が出やすいからです。
MCTオイルは中鎖の飽和脂肪酸で、
即座にエネルギーとなりやすく、
消化能もさほど必要とせずカルニチンも全く必要としません。
また、ビタミンやミネラルもそれほど多くは必要としません。
例えるなら、極端に機能低下してしまったミトコンドリアにとって
MCTオイルとは、
病み上がりの人にとって食べやすい回復食である、
おかゆのようなものなのです。
それだけMCTオイルは、
ミトコンドリアにとって食べやすい食事なのです。
さらにMCTオイルは体に溜まった乳酸を低下させる効果も見出されています。
また、日々MCTオイルに使い慣れていくと、
体の代謝に変化が起こり、
脂質代謝のスイッチが入りやすく、
結果エネルギー量もかなり増加してくるため、
エネルギー不足や慢性疲労から脱するきっかけに繋がります。
疲労体質の人は、夜に翌日のエネルギーを使って夜更かしをし、たいてい免疫力も低下しており、
カンジダなどのカビに感染していることも少なくありません。
慢性疲労の人、即ちミトコンドリア機能低下の人は、手っ取り早いスナック菓子や甘い糖質を求めがちです。
しかし、ここで糖質をメインに入れてしまうと、
あっという間にカビの生育環境を助長し、
お腹の膨満感や張り、
ガスから顔ニキビ、
五十肩から、
ぎっくり腰まで進んでしまいます。
一方で、MCTオイルであるカプリル酸やカプリン酸は、
強力なカビ退治作用も認められていて、
一石二鳥となるわけです。
では、いつまで、どれくらい取れば良いか?これは個人差がありますから、
また直接お聞き下さい。
まあ、
MCTオイル初心者は、
まずはMCTパウダーからがお勧めですね。
日々の食事にプラスしていけば、下痢もせず吸収されていくはずです。
空腹時に飲むのはやめてくださいねー
どうもこんにちは。
今日はたんぱく質が少ない人や、
たんぱく質を摂りたい人がいたら、
どんなものが良いかという話です。
タンパク質は、身体を作る材料であり、エネルギー資源であり、
細胞もタンパク質で作られています。
ですから、
身体の身体機能を改善していくにはタンパク質は必須になります。
そんな、
タンパク質を分解する酵素が、
そもそもタンパク質なので、
普段からタンパク質が少ない人や、
タンパク質を取ると胃もたれを起こす人、
体調不良を起こしやすい人は、
なかなかタンパク質は吸収できない訳です。
ですから、初めは骨髄などのペプチドスープや、
アミノ酸のサプリから摂取してもらうのが理想です。
プロテインは、使えたらとても便利ですが、
どうしても取り過ぎて、下痢したり、
肝臓とか腎臓の負担になることもあります。
普段からタンパク質が少ない人が、
大量にプロテインを摂取するメガビタミン療法を始める人は気をつけて下さい。
ちなみに、タンパク質を増やす際に、
食べ物で取るのであれば、
定番なサラダチキンとか、
卵とか納豆等がありますね。
特に卵は良いです。
たんぱく質のほかに、
ビタミンDやB群、
また鉄分やマグネシウムなど、
必要なミネラルが入っているので、
結構栄養価が高いですね。
その取り方が少しポイントがあって、
卵食べる時は半熟がオススメです。
なぜかと言うと、
黄身に栄養素が詰まってたりするんですが
その周りの白身が半透明の状態のままだと
小腸内で吸収ができないですね。
もしくは、吸収しづらくなるんですね。
白身は黄身を守ってるんです。
生だとなかなか吸収率が
悪くなってしまうので、
少し熱処理を加えて
半熟ぐらいにすると
白身の防御力が落ちるので
栄養素が吸収しやすくなります。
なので、卵で摂るのであれば
半熟がいいです。
納豆に関してはあまり
摂りすぎない方がいいですね。
大豆は偽エストロゲン作用もありますし。
硫黄成分も高いので、
1日に何度も摂り過ぎてしまうと、
肝臓の負担になりやすいです。
2日に1パックまでですかね。
子供は大丈夫ですけどね。
お肉に関しては鳥のささみが一番良心的です。
赤身も栄養は満点なんですが、
赤身肉だけだと、
赤身肉はカルニチンが多く含まれていて、
それが代謝されていくと
動脈硬化の原因になったり、そこから心筋梗塞や脳梗塞、心疾患の発症のリスクが上がる
とも、言われているので気を付けたいかなと。
ささみや、豚肉、赤身や魚と、日々ローテーションに食べるのが理想です。
食が細い高齢の方や、
食が細くてとか、
モタれて全然食べれなくてとか、
代わりに、
パンとか精製された糖質なら食べれる方は、
要注意。
精製糖質を取るぐらいだったら、
それを控えてもらってプロテインを
野菜と一緒に摂ってもらった方が良いですね。
糖化作用が半端ないですからね。
サプリで最近、注目を浴びてるのが
HMBというのがあります。
必須アミノ酸のロイシンの
代謝産物なんですけども
それがたんぱく質の合成を促進して
分解を抑制するっていう働きがあるので
特に、その作用で高齢者の筋力も上がっていくみたいです。
ですから、高齢者であれば
HMBというのが含まれている
サプリメントやプロテインとかを摂ってあげて、なおかつ関節の機能改善をしていくのが
理想的です。
という事で
タンパク質の取り方なんですが
基本的には食べられる人は心配ないですが、
タンパク質を食べれない人も、少しずつタンパク質を増やすのも大切です。
決してサプリからだけではなく、
食物と取った方がいいです。
でも高齢者や食が摂りづらい人に関しては、
アミノ酸やペプチドスープ、
もしくはプロテインがいいです。
筋力の障害がある方は、
HMBが含まれているものがいいので、
良ければ試してみてください。^ ^
「コロナは風邪」と、
平塚正幸さんが都知事選で結構まともな事を厚生労働省の前で演説されていましたが、
反対に、
コロナは致死性の高い殺人ウイルスだから、
人に会わないで予防しないと、
マスクして消毒して距離を保って、
テレワークにして、
ワクチン打って特効薬手に入れて、
ということに懸命になっている方は、
ほとんどがネットにつながらない、
自分で調べることをしていない?
テレビ中心の方に多い言葉ですね。
都知事選候補のポスターの
「コロナは風邪」って文字を見て、
「なんだあれは」って文句言ってた人もいましたが。笑
はたして、
風邪なのか風邪じゃないのか?
これは、幅広く調べてもらうとして、
キーワードはPCR検査かな。
PCR検査を発明した医学博士の話、
経緯や、仕組み。などね。
陽性は確かに出ますからね。
それよりも、
〇〇さえあれば問題解決、
〇〇すれば大丈夫。
という短絡的な思想が、
一番問題だったりします。
例えば、
「ワクチンさえあれば」
みたいな。
「ワクチンが安全か危険か変なものが入っているか」
というのも、
自分で調べて決断してもらうにして、
「ワクチンが仕事をしてくれたら私は何もしなくてもいいのよ」
という思想が身体的にやばい。
「マスクをしてたら守られる」
も同じく。
風邪だとしても、
「風邪を治す薬」はいまだにないわけです。
「風邪に伴う諸症状を緩和する薬」は、
いろいろありますが。
風邪を治すのは、、、、
そう、
身体の仕事なんですね、!
そもそも外敵から守るための皮膚や、
粘膜を健全にすることから始まり、
免疫、血液、解毒、無毒化、排泄、修復、組織回復、分解、吸収、反射、
熱を出すのも、
鼻水をだすのも、
咳を出すのも、
だるくなるのも、
身体が必要でやってる。
熱を下げる薬
鼻水を止める薬
咳を止める薬
カフェイン砂糖水。
不快な症状を消す薬
「身体ではなくてそれらがすごい!」
となると、
身体はますます意識の世界で無茶な扱いを受けていく。
魔法の薬ではなく、
我々の身体がすごい。
それはどんなサプリメントでも、
美容液でも同じ。
整体もね。
もちろん、知識は無いよりあったほうが良いですが、
それに反応してくれる身体がすごいんですね。
〇〇がすごいのではなく、
それに反応して答える身体がすごいんだ!
これを忘れては一部の人たちに、
いいように誘導されちゃういますよー。
頭痛で悩んでいる人はたくさんいますが、
当院に通われている方々は、
頭痛から解放されたという声がたくさんあがります。
その理由は、
頭痛の原因がわかっているからです。
人によっては、
パソコンを長く使って、
スマホのゲーム、
携帯で長い会話、
睡眠不足、
首や肩のコリ、
生理痛、
きっかけは、たくさんあげれますが、
脳に障害がない場合以外での原因は、
疲労。
もう少し具体的に言うと、
頭を使う作業をすると、脳は酸素を消費しますね。
そう、
酸欠です。
だから頭痛はまず第一に酸欠を改善しなければ解決されないわけです。
頭痛が酸欠かどうかは頭を触ればわかりますが、
整体で酸素の通りを良くしても、
特に不飽和脂肪酸を大好きな人は、
酸素をたくさん使われてしまいますから、
ビタミンEも摂取して、
不飽和脂肪酸の自動酸化を防ぐことが出来れば、
酸素の無駄使いが減ります。
ビタミンEの多い食べ物は、アーモンドですね。
他にも鰻や、かぼちゃ、赤ピーマン、鮎なんかにも。
ただ、頭痛が慢性の方は、
酸化してない信用のあるサプリを摂取した方が早いですね。
ビタミンEは抗酸化の作用がありますからね。
また、ビタミンCや、タンパク質は、
頭痛の、ストレスによってたくさん必要ですから、一緒に摂取されると良いですね。
おやつにポテチを食べたあなたは、
酸素の無駄使いをしているわけです。
はい、私はポテチ大好きなので気をつけたいと思います。(^。^)
今日は、便秘に効くお茶のご紹介です。
前々から知り合いの先生に、
びっくりするくらい大便がすごい出るよ!
と、噂は聞いてたんですが、
私は快便だし。
でも、
腸を綺麗にする効果もあるという事で、
興味本位で
仕入れて飲んでみました。
名前はミラクルショットS。
ゴールデンキャンドル、
ローズヒップ、
ルイボス、
夕顔果実、
スピルリナ。
で出来ていて。
仕様はティーバッグ方式で、
味は本当に紅茶みたいです。
ローズヒップが効いてて、美味しいです。(^。^)
で、肝心の便の方は、、、。
かなり出ました!
しかし、お腹痛いしー。
デキストリンが効きすぎて。
そうなんです。
ティーバッグ方式だから、
濃さを自分で調整できるんです。
私は、チャレンジしちゃいました。
どうせならとめっちゃ濃ゆくして飲んだんです。
お陰でお腹がー、痛いしー。
説明書きには、初めは薄くと書いてありました。
次からは守ろうと思います。( ̄∇ ̄)
もしも飲んでみたい方は、お伝え下さい。
値段は3780円で、30パック入りです。
消化するにはたくさんのエネルギーが必要なことを覚えておいて下さい。
エネルギーのかからないタダということは身体にはありません。
全てブツブツ交換です。
消化に特にエネルギーが必要なのは、
タンパク質です。
疲労が溜まってなかなかしんどい時や、
ミトコンドリアの機能が低下している時は、
タンパク質のかたまりであるプロテインを摂取する人は多いかもしれませんね。
色々な種類がありますしね。
しかし、プロテインはもともとはアスリートがタンパク質を摂取するもので、
アスリートでない運動量の、しかも疲労気味の方にはプロテインを消化する酵素もエネルギーも足りなくて、
逆効果になることも。
もしもとるならば、
先ずは、
体内にタンパク質を取り入れるための、
アミノ酸サプリメントや、
消化酵素が、オススメです。
酢と一緒にとるとなお良いですね。
普段からお肉を食べてる人は大丈夫です。
では、
何故アミノ酸酵素なのか。
そもそも、
酵素とは?
連休は暑い日になりましたね。
今日は大腸ではなく、
普段は胃酸や胆汁などで繁殖する事がない小腸に、
日和見菌であるバクテリアなどが繁殖し、
カビが生えた人のための食べ物リストを、
一応、ハーバード大学、イエール大学、コロンビア大学からの論文からの資料で書いておきます。
カビといえば、SIBOやクローン病などを連想するかもしれません。
そんなお腹に、
カビが生えてしまった人の要注意の食べ物が、
基本的には、
ガラクオリゴ糖、フルクタン(小麦や玉ねぎ)
乳糖、(乳製品)
フルクトース、(果糖、果実)
ポリオール、(キシリトールなど)
など。
これらの摂取には気をつけて下さい。
栄養価の高い糖の、
濃度が濃いものが小腸にて水分を溜めて、
バクテリアを増やし、
もともとプラスに働くはずの
栄養の高い分子をエサに発酵し、
大腸にまで流れて富栄養化が起こるようです。
まるで海の赤潮の発生みたいな感じですね。
ですから、
症状としては、
原因のわからないとされる、
アレルギー、鼻炎、咳、ホルモン異常、
膝や腰、首肩などの関節痛、むくみ、
ゲップ、やせ、肥満、湿疹、落ち込み、不安感、不眠など
があります。
特に咳は喘息のようにでますので、夜も眠りが浅くなります。
この場合、症状を改善に繋げようと、
栄養化の高いサプリなども気をつけないと、取れば取るほど、
症状は改善に繋がりにくくなります。
これらは、一度サプリや、食事で摂取しない日にちを作ることで実感できるかもです。
症状を見たら大体、
大腸の調子からだと思いますから、
腸に良いとされる、オリゴ糖や、ゴボウ、豆類、アスパラなどの食物繊維、納豆にキムチなどの発酵食品をお勧めしてしまいますが、
これらは無症状な健康な時には適したも、
バクテリアが繁殖している時にはそうとも言えないようなのですね。
だから選別が難しいのです。
また、いちいち食べ物を覚える訳にもいかないので、
とりあえずまとめて書いておきます。
一応穀物系は、
米、十割蕎麦、タコス、ポップコーン、オートミール、ビーフン、こんにゃく麺は大丈夫みたいです。
ダメなのは粉もんです。
野菜は、
キャベツ、なす、ブロッコリー、人参、ピーマン、ほうれん草、かぼちゃ、オクラ、レタス、たけのこ、大根、もやし、白菜、ちんげん菜、かぶ、パセリ、パクチー、モロヘイヤなど。
避けた方が良いのが、
アスパラガス、豆類全般、ゴーヤ、ねぎ、玉ねぎ、ニラ、ゴボウ、セロリ、さつまいも、らっきょ、などですね。
フルーツは、
バナナ、いちご、ココナッツ、ぶどう、メロン、キウイ、オレンジ、みかん、レモン、パイナップル、ライム、ラズベリー、ブルーベリー、
避けた方が良いのが、
りんご、すいか、モモ、ナシ、柿、グレープフルーツ、ライチ、アボカボ、さくらんぼ、プラム、プルーン、マンゴー、ザクロ。
お肉は、
ソーセージなど以外は大丈夫みたいです。
りんごなんか、とても栄養価高いし、ガンの人や風邪の時には良い食べ物ですが、
フルクトースとソルビトールが多いので、
バクテリアが多い時には避けた方が良いということですね。
施術としては、小腸の細菌を飢えさせて、
腸管の運動を活発にしつつ、
天然抗生物質(キャベツなど)をとり、
副交感神経優位な生活をして、胃酸を増やし、
肝臓をいたわり胆汁を増やし、
大きなストレスに気をつけていくことです。
また、腸管の菌は再発しやすいので、
治っても、油断は禁物ですね。
もちろん抗生物質や副腎ステロイドなどを使って症状は抑えていれますが、
治ったわけではないので、
しっかりとした施術期間が必要ですね。
油脂の話は難しいです。
そしてまだまだ、解明されていない事もありますが、
わかっていることとして、
細胞の膜は、タンパクとリン脂質とLDLで、
2つの脂肪酸作られています。
そして、細胞の骨格となり、
外からの刺激に対して反応し、
2つの脂肪酸を切り離すことで
炎症物資や、老廃物を排出したりしています。
大きく分類すると、
真っ直ぐな飽和脂肪酸。
曲がった構造の不飽和脂肪酸。
そして、炭素数が2個とか少ない短鎖脂肪酸。
8個くらいの中鎖脂肪酸。
14個以上の長鎖脂肪酸。
に分類されます。
って、もう頭に入らないですよね。笑
まあ、いろんな油があるということです。
で、一般的には身体にとって多いと炎症体質にしてしまう油が
不飽和脂肪酸であり、長鎖脂肪酸のリノール酸です。
いわゆるコーン油や大豆油。
更にそれらを加工精製したのがサラダ油。
これは酸化炎症の原因といわれています。
そして、炎症を抑えると言われているのが、
不飽和脂肪酸であり長鎖脂肪酸のリノレン酸。
こちらは、エゴマ油、シソ油、亜麻仁油、などですね。
その中間の調整を行うのが、不飽和脂肪酸であり、長鎖脂肪酸のオレイン酸。
オリーブ油やゴマ油、菜種油です。
不飽和脂肪酸は必須であり、必要なんですが
なかなかくせ者で。
それは脂肪を分解した際の遊離脂肪酸になった時に、
とんでもない炎症状態になるみたいで。
また、注意したい油に不飽和脂肪酸であり、長鎖脂肪酸のEPAやDHA。
魚介に多い油分ですが、これらのサプリはほぼ酸化しているものがほとんどみたいです。
特に低血糖で脂肪が分解された際に、EPAやDHAは逆に炎症を加速させてしまったりします。
敵か味方か良くわからないですよね。
それらも、自律神経のバランス次第であり、
生活習慣の結果次第になってくるのですね。