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心理療法が劇的に効く人とは! | 淀川区十三 荻野接骨院

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Blog記事一覧 > 副腎疲労 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 5の記事一覧

心理療法が劇的に効く人とは!

2021.06.09 | Category: カウンセリング,サプリメントの,セルフケア法,健康とは,免疫力,副腎疲労,学習力アップ,成功者の法則,武術稽古の養人塾,院長の考え方

物事には流れがありますが、

多くの人がすぐに結果を求めます。

 

すぐに結果が欲しい、

短期間で自分を変えたい、

楽して人生を良くしたいと考えています。

 

意識がそのように出来ているのもありますが、

 

できるだけ面倒なことはしたくない、

映画の魔法のようにパッと、

人生が好転すればいいのにと、

考えたことはありますか?

 

 

誰もが一度は、

このような願望を抱いたことがあるのではないでしょうか?

 

実際、

すぐに結果が変わるかのような、

情報は沢山ありますよね。

 

例えば書店に行けば、

人生を一瞬で変えるとか、

ハッピーになれるとかを

感じさせてくれるタイトルの本や、

 

最近ならば、

インターネットで検索すれば、

そう思わせてくれるホームページも、

簡単に見つけることはできるでしょう。

 

またテレビやニュースなどでも、

何かをきっかけに、

すぐに人生が好転したかのように

見える人や芸能人が紹介されたりもしています。

 

ですが、

残念ながら、

 

実際は、

それまでに、

 

実に長い積み重ねがあるのです。

 

 

ドラマチックな部分ばかりが、

クローズアップされますし、

刺激的で、劇的な部分ばかりを見ようと、

意識は引っ張っていきますが、

 

何よりそんなエピソードの方が、

多くの人を惹きつけるのは、

わかってるんですが、

 

それはあくまでもエンタメなんですよね。

そう、

無意識では、

一瞬で人生が変わることはないのも、

何となくでも、

実はわかっているはずなんです。

 

メンタル療法には、

確かに人生を好転させる力、

病気を改善させる力があります。

 

心理スキルを磨き、

自分の心を

自分でマネジメントできるようになれば、

欲しい結果を得る可能性は、

必然的に高まります。

 

ただし、

それは一瞬で、

人生をバラ色ハッピーにするわけではありません。

 

1 ヶ月で訪れる人もいれば、

3 ヶ月で訪れる人もいますし、

半年、2年、

10年と、下手すれば90年とか、

かかる人もいます。

 

その違いは、

真剣さ、本気さ、信じ込み、

そして何より、

過去の経験や、

毎日の積み重ねの違いであって、

 

その人の能力の違いではありません。

 

それに、スキルを

身につければ未来永劫全てが、

好転するわけでもありません。

 

 

常に自分にとって困難に思える壁が、

反力としての地球に住んでいる以上、

待っています。

 

 

ですので、結局は、

何かを変えたいと思うのなら、

自分を磨き続けるしかありません。

 

 

長期的にトレーニングをしてコツコツと、

地道に、

自分を変えていこうするやり方が、

 

どうしても倦厭されがちですが、

コツコツと鍛錬を続けた先にだけ、

 

今までとは違う世界が広がっているのですよね。

 

ヒプノセラピーとかで、前世に行こうが、

インナーチャイルドの過去の傷を抱きしめようが、

地道の無い人には効きません。

 

 

地に足をつけて、歩く!

これが、秘伝なんですよ。

 

 

 

 

ビタミンB1とヘルペスなど免疫低下

2021.06.01 | Category: インフルエンザ,カンジタ菌,サプリメントの,ストレス,副腎疲労,口内炎,口唇ヘルペス,疲労

今年は梅雨が早かったですね。

気圧が低いと、

高気圧に助けてもらってた身体の方は、

きっとしんどい日が続きますよね。

 

しかし、

その状態が本来の体調なので、

低気圧でしんどい方は、

もう一度、

毎日の、

当たり前から見直して行くことがオススメです。

 

ミネラルやビタミンなど、

栄養はどうなのか?

 

ミトコンドリアはちゃんとエネルギーを作っているのか?

 

睡眠は充分確保しているのか?

 

歪みへの調整は定期的に出来ているのか?

 

皮膚や神経は鍛えているのか?

 

考え方や捉え方は偏ってないか?

 

結果からフィールドバックして、

検証していく。

 

地道な行動がシャバの世界ですから。

 

 

今日はウィルスや菌と上手く生きていくためのビタミンB1と腸の話です。

 

ウイルスや細菌など、

外敵から体を守るために、

小腸には免疫細胞の6~7割が集まっています。

ウイルスや細菌の多くは、

先ずは胃酸によって

殺菌されますが、

 

それでも死なない細菌等は

⼩腸に到達し、

いわゆる空腸や回腸の腸壁にある

免疫の要「パイエル板」!

と、

いうリンパ組織に取り込まれます。

パイエル板の中には、

樹状細胞、

T 細胞、

B 細胞など、

主要な免疫細胞が集まっており、

侵⼊してきたものが生体にとって、

こいつらは敵だ!

と判断した場合、

 

免疫グロブリンAいわゆる(IgA)という

抗体を出して、

やっつけ始めます。

 

ちなみに、

パイエル板は、

免疫細胞のトレーニングの

場でもあります。

それは、

敵か味方かを司令官である若いT細胞が、

識別の仕方を学んでいく、

学校のようなものです。

 

T細胞はB細胞に指令を出して、

敵をやっつけるための、

抗体という飛び道具を作らせます。

 

何らかの感染症などで、

白血球が急増する場合、

侵襲に伴うエネルギー代謝の増大により、

 

異化分解が亢進し、

ビタミンB1が消費も増大します。

 

また、

ビタミンB1が減ると、

パイエル板は小さくなり、

免疫細胞の数が

維持できなくなり、

生体の防御機能が、

弱くなります。

 

腸管にあるパイエル板のB細胞の

IgA抗体を産生しているからですね。

病原体などの外敵が腸を通ると、

パイエル板の免疫細胞が認識して、

IgA抗体をつくります。

そのためビタミンB1不足は、

免疫力の低下により、

感染症にかかりやすくなる恐れがあります。

文章がややこしいでよね。

つまり、

感染

ビタミンB1欠乏➡

TCA回路の低下➡

パイエル版のB細胞が減少➡

IgA抗体の分泌低下➡

免疫力の低下。

 

という流れになります。

 

IgAを作るB細胞は腸管だけでなく、

口や鼻などカラダ全体の

粘膜に移動して、

IgAを作り出すため、全身で

異物の侵入阻止に大切な役割を果たしています。

 

また、ビタミンB1は、

ピルビン酸脱水素酵素

αケトグルタル酸脱水素酵素の補酵素です。

糖質だけでなく、

分枝アミノ酸BCAAの代謝にも大切です!

ビタミンB1といえば、

豚肉ですね。

ニンニクや玉ねぎやニラに含まれる「アリシン」は、

ビタミンB1の吸収率を大きく上げてくれます。

 

糖質を摂りすぎたり、

お酒の飲み過ぎ、

ストレス過多は、

ビタミンB1不足につながり、

ヘルペスなどの症状が現れます。

 

 

ちなみに、唇の端にできる口角炎は、

カンジタ菌が増殖したことが原因です。

 

 

補食とMCT

2021.05.02 | Category: MCT,カンジタ菌,ストレス,内臓疲労,副腎疲労,口内炎,,坐骨神経痛,外反母趾,幻聴、幻覚の原因,手湿疹,手首の症状,指の痛み,油脂,発達障害,筋肉痛,腰痛,膝痛,自律神経症状,蕁麻疹,足のつり,難聴、耳鳴り。,電磁波問題,霊的問題,頭痛,顎関節痛,食について,首のコリ,首の症状,鼻つまり

5月に入りました。

 

5Gも調子良く、

過敏な方は、

自らの白血球に以前痛めた所を自ら攻撃し、エネルギーも切れ、無気力になりかねませんね。

 

炎症を鎮めるには副腎!

そして、その副腎の疲労には、

補食が大事!でしたね。

 

補食が大事なのは、

副腎疲労の方や、

妊活中の方、

夜間低血糖のある方などには、

説明していますが、

 

初期問題として、

エネルギー変換できない人や、

消化力のない人に補食をしても、

オヤツの様に急激な血糖上昇は起こらず、

一時的の緩やかなか血糖値上昇で、

元気になったと勘違いするだけで、

そのあとに無理をしてしまうならば、

アドレナリン全開にして、

中々本質は改善しません。

 

その点、

MCTに徐々に慣れさえすれば、

これに消化力はあまり必要とせず、

かつエネルギー変換効率が良いから、

捕食としても結果が出やすいです。

 

また、MCT摂取がきっかけとなり、

脂質代謝のスイッチを押すので、

同時に内臓脂肪もエネルギーとして利用しやすくなり、

糖代謝はもちろん、

糖新生が弱い人でも、

その壁は乗り越えられます。

 

さらに、すごいのは、

MCTを利用している間に、

膵臓や副腎はある程度休むことができ、

その間に再生できるかもしれません。

 

そして、

MCTを使っている間にどこかの臓器を疲弊させることもないでしょう。

 

カビについても、

ハーブより除去する能力がはるかに高い!!

 

しかしMCTのデメリットは、

摂取後に胃腸の不快を感じる人が割と多いこと。

ただし、

これに関しては少量から始めていけば、

徐々に慣れていき、

量も増やせます。

 

増やせていけば、

MCTは現代人の救い神になり得ますね。笑

 

 

 

添加物ってどうなん?

2021.04.14 | Category: アルツハイマー、認知症、レビー小体,アレルギー,カンジタ菌,サプリメントの,ストレス,プロテイン,内臓疲労,副腎疲労,手湿疹,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,食について,首のコリ,鼻つまり

からだにとって何故に添加物が嫌われるのか?

 

考えたことはありますか?

 

身体に悪いから?

毒素だから?

アレルギーになりやすいから?

疲れやすくなるから?

子供の成長に悪いから?

 

全て正解ですが、

 

簡単に考えれば、添加物は腐りにくいことを目的にしています。

なおかつ、美味しく感じてもえる様にと作られている訳です。

 

 

では、そんな美味しくて腐りにくい食べ物が身体に入るとどうなるでしょうか?

 

 

腐りにくいと言うことは、

細菌が近寄れないと言うことです。

 

美味しいかもしれませんが、

虫も寄ってこない食品や、

何日たっても腐らずに消滅しない食品。

 

それか添加物の入った食品なんですね。

 

 

細菌がよってこれないので、

お腹に入ってもなかなか消化吸収が大変です。

 

消化も吸収も腸内細菌が関与していますが、

相当なエネルギーが必要となってしまいます。

 

疲れやすくなるのは仕方ありませんね。

 

 

そのままだと、下手すると便秘、もしくは下痢にもなりますね。

 

 

私も添加物のものは食べてます。

なるべく自炊ですが、

 

ただ外食などした分の、身体にかかる負担は日頃からケアをしています。

 

それは運動や整体で、

腸の血行をよくしてあげたり、

ミネラルを取り乳酸菌を増やしたり、

カルマグでリンや、

クロレラなどで重金属を排出したり

 

ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新栄養不足。

2021.04.07 | Category: めまい,アルツハイマー、認知症、レビー小体,アレルギー,カンジタ菌,ギックリ背中痛,サプリメントの,不眠症,便秘,免疫力,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,坐骨神経痛,手湿疹,油脂,生理痛,甲状腺低下,疲労,症状の考え方,睡眠,腰痛,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,頭痛,食について,首のコリ,鼻つまり

みなさん今日は。

お元気にお過ごしでしょうか?

 

ここのところ春らしく、気温差が激しいですね。

 

疲労過多の方や、

寝不足気味の方や、

栄養不足気味の方には、

 

堪える時期だと思います。

 

 

寝付きが悪くなったり、

アトピーがひどくなったり、

めまいが起こったり、

ヘルペスが出たりとか。

 

 

このあたりも結局の所は副腎疲れ、

要するにホルモンに頼りすぎて?甘え過ぎているという結果です。

 

 

人はエネルギーで動きますが、

食べ物からのエネルギーが不足したり、

自分のエネルギー器以上の行動を続けていると、

 

その原動力をホルモンに頼るようになります。

 

頼りになる強力なホルモンにも遺伝的に量が異なり、

使い過ぎると、副腎や甲状腺、性ホルモンなども疲弊し、働かなくなります。

 

 

まして腎臓系はなかなか回復というのは難しいです。

 

ですからいかにホルモンに頼らずに、

食べ物や運動などによってエネルギーを作り増やしていくかが鍵になります。

 

 

そんなホルモン系ですが、

副腎や性ホルモンの材料はコレステロールです。

 

コレステロールは肝臓でタンパク質と脂質によって作られます。

 

で、タンパク質と脂質を十分に食べることが対策になるわけですが、

 

食べてない人は論外ですが、

食べてるのに上手く結果が出ない人は、

タンパク質や脂質を分解し吸収するのにいるものが、足りていません。

 

それは、

ビタミンとミネラルです。

 

このビタミンとミネラルが不足しているのが新栄養失調と言われる現在人です。

 

基本的には、ビタミン、ミネラルは食べ物だけで追いつかないのでサプリで摂取が望ましいです。

 

ただし個人によって量は違います。

 

例えばビタミンで言えば、

ホルモンを補充するために、

ステロイド系のビタミンDをたくさん取るやり方もありますが、

ビタミンDは油脂系なので余りに取りすぎると返って腎臓などを痛めることもあります。

日本製ではありませんが、

外国製のものは大量に取りすぎるので、注意です。(10000I u以上/1日)

 

ミネラルならば、鉄は胃などに炎症を起こしやすいです。(非ヘム鉄)

 

 

素人判断は危険なので、専門家に聞いてとって下さいね。

 

 

 

多動な小児にも。

2021.03.29 | Category: アルツハイマー、認知症、レビー小体,アレルギー,インフルエンザ,サプリメントの,副腎疲労,手湿疹,油脂,発達障害,花粉症,認知症,躾け,骨粗鬆症

ビタミンDは、

 

新型ウィルスだけでなく、

ものすごく必要なビタミンの1つです。

 

私も常に摂取しているのですが、

年齢に関係なくオススメです。

 

例えば、

多動気味な小児にも必要な栄養素であり、(グルタミン酸の神経毒を軽減する。)

 

同時に高齢者の認知症の予防にも必要になります。(ビタミンDが、アミロイドβのクリアランスを促進し、ビタミンDの欠乏が脳内のアミロイドβの増加につながる。)

 

そんなビタミンD は、

 

日光のビタミンであり、

 

粘膜のビタミンであり、

 

免疫調整のビタミンであり、

 

抗炎症・抗酸化ビタミンであるわけですが、

 

実際ビタミンというよりも、

ホルモンに近い存在ですね。

 

 

 

誰もが摂取できる最強の中毒品

2021.03.11 | Category: 不眠症,予防,五十肩,便秘,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,,坐骨神経痛,夜泣き,小児へのアプローチ,手湿疹,毒素とは,生理痛,甲状腺低下,疲労,病気のサイン,症状の考え方,精神力を強くする原則,股関節,肩こり,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,頭痛,風邪,食について,高血圧,鼻つまり

 

カフェインは身体に良いのか?

と言われたら、

人によりけり。というのが本音です。

 

例えば、

慢性炎症からの慢性疾患をお持ちの方々には、オススメできません。

が、人生で活を入れたい勝負時や、

筋トレで重量を増やしたい人といった目的の人には

効果があると言えます。

 

そんなカフェインですが、

コーヒーに負けずに入っているのが、、

 

何だと思いますか?

 

 

 

それはお子様大好きな、

 

ジュースです。

 

 

特に爽やかになるひとときで有名な、黒い炭酸飲料には、カフェインのほかに、ものすごい糖分も入っています。

糖とカフェインは、アルコールに負けないくらいの中毒症状を起こします。

 

そしてそれを強化させたものが、

いわゆるエナジードリンクです。

 

飲んでから元気になったとか、

効くわー、

と感じるのは、

糖分で血糖値をあげると同時に、

カフェインで副腎を一時的にですが叩き起こすからなんです。

 

いうまでもなく副腎を無理矢理に刺激しているので、

一時的に「ハイ」になっても、

ダメージが相当ありますので、

どこかで距離を作られる事をオススメします。

 

 

因みに、その最高峰にあるのが、

「シュンケル」です。

 

 

これはコンビニのシュークリームとユン◯ルの組み合わせで、

目覚めも、

中毒性も、

最高!

といってもいいほど強烈にハイになれます。

 

全くオススメしませんが。笑

 

 

兎にも角にも、

慢性症状の方々、

副腎疲労や、朝からしんどい人や、

始終眠い人なんかは、

 

糖分とカフェインの最強コンビには、

少し距離感が必要ですね。

 

 

 

 

 

小児の睡眠障害

2021.03.06 | Category: ストレス,パニック障害,マタニティー,不眠症,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,夜泣き,小児へのアプローチ,循環不足,手湿疹,発達障害,睡眠,背中の症状,薄毛,赤ちゃんへの手当て,首のコリ,首の症状,鼻つまり

最近知人に、有名な鷹の選択と言う動画を見せてもらいました。

内容はフィクションとのことでしたが、

 

リアルぽくって、感動するストーリーでした。

鷹は70年生きるとかの話で、

40年位で嘴も爪も羽も衰えた鷹は、

ある選択をすると。

そのまま死ぬか、

それとも嘴や羽や爪を壊して、新しく生まれ変わるか?

って話です。

 

でも実際は、

40年生きれたらすごいそうです。

 

 

話は変わりますが、

最近の睡眠状態はいかがですか?

私は寝付きもよく、たくさん寝るタイプなんですが、

 

草食動物のゾウの眠りはたったの3時間だそうです。

こんなんで身体がもつとは。

わたしには無理ですー。

 

トラの睡眠時間は15時間以上。

これは逆にすごい寝てますよね。

 

草食動物は肉食動物と比べて、

レム睡眠で、深い眠りが少ないみたいで。

 

ノンレム睡眠では、筋肉が弛緩してしまって、

肉体を動かすことができなくなってしまい、いざと言うとき、あわわわと、

敵から逃げれなくなってしまうというのが理由のようです。 

 

 

レム睡眠でも身体は骨格筋が弛緩して休息状態にありますが、

脳は活動しています。

ですから、夢を見ることが多いです。

 

レム睡眠は入眠してから、

2時間以内に現れます。

 

しかし、入眠から30分も経たない内にレム睡眠が現れた場合は、

うつ病、ナルコレプシー、薬物依存などが疑われます。

 この場合は炎症を見直す必要があります。
炎症があるのは整体的にいうならば、
血行不良がひどいと言うことでもありますね。
特に夜泣きというか、
小児が上手く睡眠がとれない場合は、
妊娠中からお母さんが貧血のパターンが多くみられます。
お子さんもそのまま育ちますから、成長を阻害されることも。

先ずは鉄や亜鉛やマグネシウムの欠乏を疑って、ください。

 

鉄欠乏性貧血になってると、

栄養価の高い乳児と比較して、

より多くの夜の目覚めと、

より短い総睡眠時間になってしまいます。

 

ただ鉄分の取り方は難しいです。

 

先ずは炎症が無いからどうか?

酸化してる食べ物を与えてないかどうか?

 

ここから始めることが大切です。

小麦製品や乳製品、お菓子を食べてないかどうかとかね。

 

 

因みに大人の睡眠障害にも、

鉄分不足が関与します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

慢性炎症の原因と鉄サプリの注意

2021.02.24 | Category: めまい,アレルギー,カンジタ菌,ギックリ背中痛,ストレス,パニック障害,不眠症,五十肩,便秘,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,口内炎,,坐骨神経痛,外反母趾,循環不足,手湿疹,指の痛み,生理痛,甲状腺低下,疲労,痛みについて。,,睡眠,筋肉痛,糖尿病,股関節,肩こり,脳梗塞や脳卒中,腰痛,膝痛,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,薄毛,親指痛,起立性調節障害,足のつり,足底筋膜炎,足首不調,難聴、耳鳴り。,青アザ,頭痛,顎関節痛,風邪,首のコリ,骨粗鬆症,高血圧,鼻つまり

炎症には急性炎症と、慢性炎症があります。

 

急性炎症は見た目からも、

熱をもったり、

痛かったり、

赤くなっていたり、

腫れていたりしますから、

 

わかりやすい明らかな炎症ですが、

 

慢性炎症には、

なかなか、

自分では気づかないような小さな火が、くすぶっているような、炭火の状態です。

 

 例えば、
脂肪肝の人、

糖尿病の人、

太っている人、

歯周病がある人、

毎日のようにタバコを吸う人、

アルコール多飲の人、

腸が悪い人、

甘いものが好きな人、

小麦製品を好む人、

下剤を使う人、

鼻水や鼻詰まり、喉の違和感のある人、

睡眠不足の人、

慢性的に強いストレスにさらされている人、

マイナス思考が強い人、

遅延型アレルギーを持ってる人、

脳波がβ波の人、

 

上記の心当たりがある人は、

みんな炎症性サイトカインが放出されて、

慢性炎症の状態になる可能性があります。

 

炎症サイトカインは増えることで、

脳を「病気モード」にし、

消えない痛みやウツ状態にしてしまいます。

 

また、慢性炎症の人は、

基本的に酸欠気味で鉄分のミネラルが足りませんが、

血液検査上は、

鉄が足りないのにフェリチン(貯蔵鉄)が上昇したり、

進行すると、

赤血球の産生が抑えられてヘモグロビンの値が下がってきて貧血になったりします。

 

そのような場合、

炎症性の鉄欠乏や、

炎症性貧血の人は、

鉄のサプリを飲むのを控えた方が良いです。

 

鉄が腸からうまく吸収されず、

さらに腸の炎症につながります。

 

慢性炎症を治すには、

炎症の原因をみつけて、

 

それを解決、もしくは軽減していく必要があります。

 

慢性炎症対策は、簡単ではないですが、

出来ることから始めれば、

身体はそれに応えてくれます。

 

そして何より酸化、老化の予防にもなります。

 

先ずはもう一度、生活習慣から見直してみましょう。

 

 

 

便秘と胆汁酸と鉄分と。

2021.02.09 | Category: 便秘,副腎疲労,,油脂,消化吸収,甲状腺低下,食について

内臓調整を上手くなりたいと言うことで、

胆嚢調整の練習を昨日やりましたが、

 

胆嚢から出てくる胆汁酸は、

 

ビタミンDや脂肪の吸収を助けたり、

免疫を調整したり、

腸の炎症を抑えたり、

 

また胆汁受容体が、

免疫細胞であるT細胞にもあることがわかっています。

そこから繋がりで、

免疫細胞からの、

TNFαの炎症性サイトカインの分泌を、

減少させるそうです。抗炎症効果!

 

てことは炎症性の腸疾患などの、

腸の炎症の治療における効果が期待できますね。

 
 

逆に言えば

胆汁酸受容体がないと、

腸の炎症の重症度を増加させることもわかっています。

 

このように、

 

免疫だけでなく、

腸の抗炎症対策にも、

 

「胆汁酸」は大切な役割があるわけです。

 
胆嚢調整でグルグル出てくる

胆汁酸が少ないと、

油の吸収が出来ず消化不良による

便秘の原因にもなります。

 

胆汁が出されるのは、

食事の摂取から1時間後です。

 

2時間後ぐらいでピークに達します。

 
そしてそんな胆汁酸ですが、
材料はコレステロールです。

コレステロールから胆汁酸をつくる時には、チトクロムP-450が大切。

 

チトクロムP-450(CYP)の活性中心は鉄です。

これすごく大事です。

材料が無ければ調整しても、効果が薄いからです。

 

胆汁中の胆汁酸濃度が低下すると、

コレステロールが溶けなくなり、

胆石ができやすくなります。

コレステロール不足では、

胆汁酸の分泌も減ってしまいます。

 

炭水化物や脂肪を普通に摂取しても、

胆汁酸がきちんとあれば、

脂肪肝にもなりにくいです。

 

胆汁酸が、中性脂肪を抑制するからです。

 

また、

胆汁酸がミトコンドリアの細胞膜に結合すると、

エネルギーを燃やして作る甲状腺ホルモンが増えます。

 

胆汁酸不足から甲状腺疾患、低下症などにもつながる訳です。

 

で、

その背後にLDLコレステロール不足と、

それから胆汁酸にする鉄不足が無いか、

 

要チェックですね。

 

 

鉄分は無闇にとると炎症を増加させますから、しっかり体調を準備してからサプリ摂取ですね。