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おしっこの問題。 | 淀川区十三 荻野接骨院

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おしっこの問題。

2021.10.16 | Category: 予防,前立腺,前立腺肥大,副腎疲労,病気のサイン,症状の考え方,腰痛

こんにちは^ ^

今日は前立腺のお話し。

 

中高年男性のお悩みの一つに

最近トイレが近くなったとか、

キレが悪くて下着につく、

というのがあります。

 

長い会議や渋滞中とか、

映画などで我慢したり、

不安になったりすると。

 

専門的には1日に8回以上トイレに行けば、

頻尿となるそうです。

 

そんな頻尿には、実は

前立腺肥大関与していたりします。

 

 

前立腺肥大

30代から始まっていて、

50代で30%、

60代で60

80代では90%の確率で起こる症状です。

めっちゃ高い確率ですね。

 

 

その前立腺とは

膀胱の下で尿道を包むように存在する臓器でして、

 

若いうちは精液の構成成分である、

前立腺液を分泌するなどの働きをしていますが、

年を重ねて代謝能力の低下によって

その役割を失うと

前立腺は萎縮するか、

肥大の道をたどることになります。

 

食生活のほとんどが添加物や

糖質過多で、運動不足の日本人では

大抵の人が肥大するようになってきているわけです。

 

前立腺尿道を取り囲んでいるので

肥大すると尿道を圧迫してしまって、

 

オシッコ出るまでのいきみ時間が長い

尿が細くちょろちょろ出る

 

といった症状になります。

 

さらに、

残尿感

排尿後に尿道に残っていた尿でズボンが濡れる排尿後尿滴下

 

といった症状も結構多いです。

 

こうした頻尿で困っている場合は

泌尿器科で検査を受けてみてもらい

 

前立腺肥大しているかどうか、

腹部超音波検査エコー)をすればわかります。

 

泌尿器科の医師は直腸診もされます。

肛門から指を入れて、

前立腺大きさを確認するとともに

しこり」などの組織の異常がないかを調べる検査です。

直腸診によって、

前立腺がんなどが見つかることもあるみたいです。

(その前に酸化チェックをしておきたい。)

 

もしも

尿が出始めるまでに時間がかかる

尿の勢いが弱い

トイレが近い

残尿感がある

夜3回以上トイレに行くために起きてしまう

 

などの症状があるようなら

一度泌尿器科受診し、確認するのも良いかなと思います。

 

と、

まあ一般的な説明はしておいて、

私的には

とりあえず年齢のせいになどせず、

適度に男性機能を使っていれば良いと考えています。

 

前立腺問題のもともとの始まりは精力の減退からです。

 

そうなるには、

体力や気力の低下からの、

自律神経の乱れ、

そして男性ホルモンの減少があるわけです。

 

 

そんな男性機能を大切に思えたならば、

今すぐに始めるのは、3つ!!

 

腰の血行と、

臀部の筋肉運動と、

栄養素。

 

 

 

腰はカナメなので、どんな運動をしても使われます。

ですから誰でも疲れが溜まりやすいところ。

 

だからこそ日頃からマメに血行を通すような整体や、体操をしておく。

 

臀部の筋肉に最適なのは、

スクワット。

 

スクワットは効果があるけど、本当はやり方が難しくて、簡単に膝を痛め易いです。

 

だから

ちゃんと身体をわかっている人に、

指導を受けながら

やり方を染み込ませるのがミソ。

 

しかもなるべく、ゆっ〜ぅくりして負荷をかけることが大切です。(一回に最低20秒)

 

食べ物では、やはり山芋。

山芋の中のある

ジオスゲニンやサポゲニンは、

DHEAホルモンの成分なのです。

このホルモンは男性ホルモンの材料でもあるので、是非に摂取しておきたい。

難しい人はDHEAを外国のサプリでとるのもありです。

 

そんな感じで細かいところは直接聞いて下さい。

 

 

ではでは!