Blog記事一覧 > ストレス | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 10の記事一覧
脳科学的には、
幸せを感じる結果は身体に作用する
ホルモンです。
例えば、現在人が大好きなのが、
やる気によるドーパミン。
これは目標を達成したり、
プロジェクトに成功したり、
スポーツで優勝したり、
大金を手に入れたり、
仕事で昇進したりなど、
達成感や高揚感、ドキドキ、わくわく、
いわゆる成功をした時にでる、
報酬系のホルモンです。
もう一つは、
昔の日本人が大切にしていた、
繋がりで感じるホルモン。
オキシトシンです。
夫婦や恋人、友達や、パートナー、
信頼できる人などと、一緒に過ごしたり、
スキンシップをとったりされたり、
コミニュケーション交流、
人に親切にしたり、されたり、
社会貢献や、遊び、感謝など、
ありがとうございましたと、笑顔で
言葉を使う場所でたくさん分泌されます。
最後は人生に幸せを感じている人が良い多いホルモン。
セロトニンです。
これは、散歩中に風を感じたり、天気を味わったり、花に見惚れたり、と、
やすらぎや、癒し、気分を些細なことから味わう時に分泌されやすいです。
現在人はどちらかといえば、
ドーパミン刺激に慣れ過ぎてしまい、
刺激の小さなこのセロトニンが少ないですね。
セロトニンが少ないと、
不安や心配、イライラ、嫌な事を思い出したり、考えたり、落ち着きがなくなり、
いわゆるネガティブな思考になってしまいます。
隣の人と相応になりたい、
お金持ちになりたい、
楽して暮らしたい、
豪邸に住みたい、
などはすべてドーパミン的原動力です。
働きすぎて身体を壊してしまう人や、
認められたくて、頑張りすぎてしまう人、
追い込んでしまう人、期待に応えようとしてしまう人。断れない人。
もドーパミンで副腎疲労になってることに気づけません。
ドーパミンは、そのまま不眠につながりやすいです。
目覚め、興奮をおこしますからね。
先ずは夜更かしからやめていきましょう。
悩んでる人で、ドツボに嵌り、
循環不全を起こしている時、
動きが出ない原因は?
これです。
他人のこと、
未来のこと、
感情のこと、
天気や地震のこと、
など。
そう、すべて、
コントロール出来ないものに意識が向いている時です。
他人の起こす行動や、
気持ち、
考え方を変えようとする。
相手を振り向かせようとしたり、
愛されようとしたり、
尊敬されようとしたり、
先ず、無理ですよ。
なんともなりません。
実は自分の焼きもちや、怒りの感情も、
コントロールは出来ません。
新型ウィルス、
すなわち茶番劇のコロコロ風邪の騒動がいつ終息するのか、
コントロールできません。
相手が指示に従うのか
子供が宿題をするのか、
大雨が降るのか、
すべては結果の世界であり、
すなわち運の支配する領域と解釈していた方が、
不安や心配に振り回されないでいれます。
感情を吐き出すと、物事が整いはじめます。
身体からくるストレスがあれば、
感情からのストレスもあります。
気がつかない内に溜まっていっている、
たくさんの感情。
そんな感情に気づくには?
とりあえず観察して感情を吐き出すと良いです。
もしくは、信用の出来る人に聞いてもらうとか、
ブログにありのままを書き出したりしてみるとか。
感情や気分は自分の内側に起こっている、
やってくる自分です。
だから、良いも悪いもありません。
ただ
感情や気分というものに振り回されてしまうと、
その状態次第では、現状のパフォーマンスに大きく影響してしまうということがあります。
振り回されているその状態に気づかずに、
生きてしまうと、
それが自分だと勘違いしてしまい、
その状態に酔い、
生活も乱れてきたりします。
携帯電話で言えば、
アンテナみたいなものです。
場所と時によって向こうの都合で、
突然に圏外から、
1本、2本、3本と、
状況によって変化しています。
圏外だと、
どんなにいい機能を持った携帯電話も、
通じませんね。
その理由は、携帯電話のせいではありません。
人の心も勝手にさまざまな感情が生じ、
その感情という心状態に
自分の働きは影響を受けやすいようになっています。
不機嫌の感情に満ち溢れていれば、
いわゆる圏外です。
それに気づかず何か行動をして、
上手くいかないと言っているのは、
圏外にもかかわらず電話してしまっているのと同じです。
自分のアンテナである感情に気づくことは、
古来から尊敬されてきた人達も伝えてくれていました。
そして、
それが始まりでもあります。
何度もいいますが、まず、
感情によいとか悪いなど存在しないと、
認めるところから始めて、
どんな感情でも、
それに気づけばいいのです。
感情や気分、
気持ちにはどんなのがありますか?
ありのまま見てみましょう。
例えば、
イライラ、楽しい、うざい、がっかり、嬉しい、ワクワク、ドキドキなどです。
出来事や行動、あるいは思考や考え、
そして体の状態、
例えば眠いや疲れたなど答える人がいますが、
それは感情ではありません。
綺麗とか美味しいも、感情ではありません。
綺麗は景色で美味しいは料理です。
それらは、
外側の出来事を表現する形容詞にすぎません。
感情ではありません。
今自分はどんな感情なのか考えて書き出してみましょう。
感情のアンテナが安定し始めるはずです。
今日は睡眠が疼痛に関わるという事を、
再度お話しします。
夏もいつの間にやら秋に入ろうとしていますが、まだまだ夜更かしの人が多いんじゃないでしょうか?
まずきちんと寝るということ。
それがどういう事かを解説します。
日中をしっかりと起きていて、
夜に自然な眠気が出るということが
生命にとって大事な事です。
そして夜寝ることによって、
体が疲れていたりだとか、
そういったことが回復していきます。
疲労は夜に回復するわけです。
実はこれは痛みにとっても同じなんです。
自律神経的には、
日中は起きるために交感神経が主に働いて、
夜は副交感神経が働いて眠りに着くのですが、
この副交感神経が働き、
いわゆる休まる、
リラックスする、
ということが起こっていくわけですが、
基本的に寝れてなかったりとかすると、
交感神経が高い状態が続くので、
痛みにおいてもリラックスすることが
出来なくなって、
ずっと痛い状態が続きます。
それが慢性化していくということです。
それは脳に記憶されて、
慢性の疼痛になっていくという事が言えます。
ではその背景がどういうことなのか?
生理学的に解説していきましょう。
夜きちんと深い眠りを取ること、
睡眠の最初の90分をきちんと寝る事で
成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンが、
いわゆる細胞の修復だとか
そういう事に必要なのです。
特に22時から2時の間がたくさんでる黄金タイムです。
ですが、
夜明るい電気をつけ過ぎていたり、テレビ、
パソコン、スマホを見すぎていたりだとか、
そういうことをすると、しっかりとした深い眠りに入っていかないのです。
そして、
浅い眠りのまま朝を迎えてしまうと、、、
寝不足が起こると。
体が回復しないといった、流れが出てきます。
逆に日中自体も、しんどくて、
ストレスをどんどん感じていると、
副腎からコルチゾールの分泌というものが
凄く激しくなります。
コルチゾールというのは、
抗ストレスホルモンですね。
副腎から出て、これは眠りにもすごく関係しているのです。
朝起きる時に、
コルチゾールが凄く使われるです。
大体3時くらいから出て、ピークは8時くらいなります。
成長ホルモンと副腎皮質ホルモンの交差する時間が丑三つ時になります。
しかしながらストレスだとか、
いろんな環境的な要因だとか、栄養、歪み、
そういったものが体にかかっていくことで、
朝のコルチゾールが枯渇して、分泌しなくなっていきます。
こういう状態が長く続いていくと、
いわゆる”副腎疲労症候群”といわれるような
状態になっていきます。
寝ているのに、
日中ずっとダルい状態が続いていったり、
抑うつ気味になっていったりだとか、
そういった状況が訪れていきます。
そして痛みを感じる状況というのも、
慢性的に続いていくという事が起こっていきます。
よって、睡眠と痛みというものは、
凄くホルモン的にも関係しますし、
メンタル的にも関係するということです。
質の良い睡眠を慢性疼痛の方に
とっていただくためにも、
睡眠の2時間前から、
電子機器を扱う事は
控えてもらうようにしてみて下さい。
昨日、今日と20時からミスチルのライブ配信がありまして、
ちょっとテンション高いです。(^ν^)
嬉しいーっす。
今ライブを聴きながら、
ブログ書きますねー。
自分が今、
どんな意識の状態であるのかで、
世の中から飛んでくる、
メッセージの解釈は変わります。
まさに栄養と一緒。
個体差です。
だから面白いです。
では、
あなたの意識はいまどんな状態でしょうか?
どんな感情を表現していますか?
正直、外部の理由は関係ないです。
何故ならほとんどが脳での後付けだからです。
意識に、
恥を持っている人は、屈辱さ惨めさを表現し
罪悪感を持っている人は非難を表現し、
無気力を持っている人は絶望を表現し、
悲しみを持っている人は後悔を表現し、
恐怖を持っている人は、不安を表現し、
欲求を持っている人は、渇望を表現し、
怒りを持っている人は、憎しみを表現し、
プライドを持っている人は、軽蔑を表現し、
勇気である人は肯定を表現し、
中性である人は信頼を表現し、
進んでいる人は楽天的を表現し、
包含している人は許しを表現し、
理性の人は理解を表現し、
愛の人は、尊敬を表現し、
悦びの人は平穏を表現し、
ピースな人は至福を表現し、
悟りある人は、言語を超えてる。^ ^
せっかくの人生、
どんな人であるかは、
人任せにしないで、
自分で決めて、言葉で表して、行動に換えていく。
のが理想的ですね。
今、私は言語を声にならない音を出してます。
言語を超えてます。笑
今年は気温差が激しい春ですね。
気温差は身体へ、見えないストレスとなり、身体の調子を崩しやすくします。
そこから物事への意欲や集中力が落ちるといったことは、
誰しも日常的に経験しうることだと思いますが、
この気温差は、もともとから副腎に疲労がある方や自律神経の不安定な方には結構きついです。
温度差による緊張から、
理由もわからない自分への罪悪感や、
悲しみ感情、人からの否定的感情など、
嫌なことが起こったわけでもないのに、
感じやすくなる。
そのまま仕事も学校も、社会活動を休みたくなりやすいです。
これは私達の身体をささえる、
神経、内分泌、免疫といった、
機能の恒常性の結果でもあります。
複雑な生体機能を維持していくために、
必要となっておこるわけですね。
これらを解決していくには、
やはりまずは体力が必要です。
体力とはエネルギーの循環のことになります。
要するに、
食べたものを消化吸収できて、
ちゃんと燃焼させて、
排泄できているか?
ということです。
栄養療法はやっている方で何年も変化が無い方には、
この消化吸収できているか?が疑問になるわけです。
それらは、内臓と自律神経の働きによって行われます。
この働きを良くするために、
背骨へのアプローチが必須になるわけです。
感情は諸行無常ですが、気づいてますか?
人生の終わりだー。
もう、
ずっと悲しいんですとか、、、。
実は無理ですからね。
ずっと怒ってるとかも、、、。
無理です。
基本的に、
感情はコロコロ移り変わります。
そんな移り変わる感情に一喜一憂しても、
お腹が空けばまた変わり、
眠たくなって消えてしまう。
そして、わざわざ思い出す。
どうせなら、ついでに、
自分に優しく言葉をかけてあげて下さいね。
そして、
その時の姿勢に意識を、向けてみる。
感情とからだはリンクしてますから。
綺麗な姿勢でいる方が、気持ちも整いやすいです。
だからといって、
そんな簡単に身体も思い通りにはいきませんが。
本当は、
感情ってとっても有難いんです。
信じられないかもですが、
幸せですら飽きるのが人ですからね。
とりあえず、
一つひとつ、今、やれることを大切に味わってみると、なにか気づきがあるかもしれませんね。(^。^)
今日は知って得するかも情報です。
意外に知られていない原因に、
ウツや、イライラする症状に対して必要な
ビタミンが、
カルシウムではなくて、
ビタミンB12です!!
もちろんカルシウムやセロトニンもいりますけどね。
ビタミンB12といえば、
赤血球の成長?ってイメージがあるかもですが、
働きのひとつに正常な神経機能のコントロールをするがあります。
それだけでなく、
正常な神経成長および発達のサポート。
神経細胞間のコミュニケーションを調整、
安定した副腎機能の促進、
感情のコントロール、
記憶力・集中力の向上、
痛みなどの鎮静作用。
これらの機能が長時間維持できなくなることで、
ウツの症状や不安恐怖症状にもつながります。
つまり、ビタミンB12の不足によって、
原因不明な、
ウツ症状や、不安恐怖症状を助長させることがあるということです。
ちなみにビタミンB12は動物のタンパク質に多いですから、整体治療によって、背中から胃酸をしっかり出るようにサポートが必要ですね。
9月も終わりかけ、満月と団子、、、。
秋らしく涼しくなってきましたね。
半袖から長袖に衣替えをしようかと思うこのごろです。
私は長袖好きなんですよ。
理由は秘密です。
秋と言えば、肺の季節。
そして
秋花粉。
身体は、春に似た花粉症というカタチにして、
感情を解放する、
という見方がありますが、ご存知でしたでしょうか?
前に書いたかな?
例えば呼吸器が原因だと、
小刻みにつづく咳を伴うくしゃみ、
鼻水、
かゆみに、
涙。
まるでベソかきですよ。
泣きたい気持ちをぐっとこらえきた鬱滞を、
表現する姿って、
想像できますか?
いわゆる猫背のような背中を丸めた姿勢で、
胸を引き下げてお腹がつぶれ。
肺や心臓を包みこむ
胸の肋骨の可動域を硬く緊張させて、
ガチガチにせまく窮屈にさせていきます。
もちろん、
呼吸は浅くてやりにくいです。
肩はカチカチ山で硬いです、
そんな硬さを自然である身体は、
なんとか元に戻したい。
だから、
風邪、肺や気管支の疾患と呼ばれる活動や、
いわゆる
アレルギー性鼻炎などと呼ばれる活動によって、
その気がつかずに溜めてきた感情を、
涙と共に
くしゃみや、
咳、
呼吸器系の疾患で表現したりするのですね。
まるで泣いてるかのように。
鼻炎症状で、咳やくしゃみとともに出る涙、
あなたのその涙を舐めてみたことはありますか?
もしも悔し涙や、怒りの涙は、
塩辛いそうです。
これは交感神経作用で、じわっと出て、量が少なめ。ナトリウムを多く含んでいるからです。
また、
悲しみの涙やうれし涙は、
水っぽい味みたいですね。
こちらは副交感神経作用で生じ、カリウムが多くなるからです。
眼のかゆみとともに流す涙も、
去年からずっと押しこらえてきた泣きたい気持ちを、代弁しやすい現れとも見れます。
また涙には、気持ちをリセットしてくれ易いですね。
プーさんは泣けますよ。
映画で泣けなくなったならば、
是非に花粉症で泣きましょう。
貯めたものは淀んで腐りカビが生えますから。
言いたいことを伝える。
って、言葉だと単純だけど。
私にはものすごーく難しく感じているカテゴリーです。
実際この前の水曜日にも、
ご予約を取られてると勘違いされたお客さんが来られたのですが、
既に違うお客さんが、
しかも妊婦さんでとても大事な時期な方が来られていて、
集中していた施術中に
重なってしまいまして、
普通に勘違いされてますよ、
ご予約は来週でしたよー。
と言えば良いのですが、
先日の台風で当院が停電になり休診させて頂き、キャンセルになったお客さんだったので。
しかも、その方は家も近所で無いという事情もあり。
の状況で、
なんとかしてあげたいけど、、、。
今目の前の方をおろそかな対応には出来ないので、
ご予約の間違いの件は告げずに、
少し待ち時間がかかりますので、
しばらくお待ち下さいね。
とだけ告げたのでした。
まあ、歯医者や病院でも、予約していても大分待たされることはありますしね。
そして、目の前のお客さんの調整も綺麗に終わりかけた頃、
ものすごい勢いで、遅いと、
キレて帰られてしまいました。
あ〜、
ちゃんと今日はご予約入ってないですよ?
と伝えた方が良かったかなと。
感じたりした水曜日でしたが。
そんな私の話は置いておいて、
精神的な世界では、
自分の言いたいことが言えないから
次々に問題が起きる。
という仮説もありますね。
また、身体的な世界でも、
自分の言いたいことを我慢したりすると、
肺や腸が萎縮して、
何らかのサインを出すことを臨床で経験しています。
でも、
だからといって、
何でも好きなこと言えばいいのか?
といえば、これはこれで、
実は、
新しい問題に繋がったり、
返ってややこしいドロ沼におちいる事も考えられますよね。
言いたいことを抱え込んでいると、身体や精神の循環が滞り、病気へ。
かといって、
黙って空に祈り待っていても、、、。
いくら時間のスピードが早くなったと言っても、
量子の世界と違ってこの時代のスピードでは変化も大きくは作用せず、誰にも通じない。
こんな時の基準を考えてみると。
普段から、
言いやすい関係をつくる事に重心を置くと良いという事が浮かびます。
言いやすい関係なんだから、何でも言い易いし、もしくは言えるでしょ。
これは、武術的な発想ですがね。
言いたい、言いたい。
伝えたい〜〜。
だけでは、
実は言えなくて、当たり前。
緊張したり、どもって当たり前。
不安な気持ちになって、当たり前。
言いたい事が言えるー。
そんな関係をつくるのにあたって、
言いたい相手を深く理解することが、
大事になってくるのです。
これが受けであり、守りであり、下準備になります。
私は帰られた方と、
まだまだ関係が出来てなかったということになりますね。(^。^)