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感情を吐き出すと? | 淀川区十三 荻野接骨院

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感情を吐き出すと?

2020.08.28 | Category: カウンセリング,コーチング,ストレス,セルフケア法,パニック障害

感情を吐き出すと、物事が整いはじめます。

 

身体からくるストレスがあれば、

感情からのストレスもあります。

 

気がつかない内に溜まっていっている、

たくさんの感情。

 

そんな感情に気づくには?

 

とりあえず観察して感情を吐き出すと良いです。

 

もしくは、信用の出来る人に聞いてもらうとか、

ブログにありのままを書き出したりしてみるとか。

 

 

 

感情や気分は自分の内側に起こっている、

やってくる自分です。

 

だから、良いも悪いもありません。

 

ただ

感情や気分というものに振り回されてしまうと、

 

その状態次第では、現状のパフォーマンスに大きく影響してしまうということがあります。

 

振り回されているその状態に気づかずに、

生きてしまうと、

それが自分だと勘違いしてしまい、

その状態に酔い、

生活も乱れてきたりします。

 

 

携帯電話で言えば、

アンテナみたいなものです。

 

場所と時によって向こうの都合で、

 

突然に圏外から、

1本、2本、3本と、

状況によって変化しています。

 

圏外だと、

どんなにいい機能を持った携帯電話も、

通じませんね。

 

その理由は、携帯電話のせいではありません。

 

 

人の心も勝手にさまざまな感情が生じ、

その感情という心状態に

自分の働きは影響を受けやすいようになっています。

 

不機嫌の感情に満ち溢れていれば、

いわゆる圏外です。

 

 

それに気づかず何か行動をして、

上手くいかないと言っているのは、

圏外にもかかわらず電話してしまっているのと同じです。

 

 

自分のアンテナである感情に気づくことは、

古来から尊敬されてきた人達も伝えてくれていました。

 

そして、

それが始まりでもあります。

 

何度もいいますが、まず、

感情によいとか悪いなど存在しないと、

認めるところから始めて、

 

どんな感情でも、

それに気づけばいいのです。

 

感情や気分、

気持ちにはどんなのがありますか?

 

ありのまま見てみましょう。

 

例えば、

イライラ、楽しい、うざい、がっかり、嬉しい、ワクワク、ドキドキなどです。

 

出来事や行動、あるいは思考や考え、

そして体の状態、

例えば眠いや疲れたなど答える人がいますが、

それは感情ではありません。

 

綺麗とか美味しいも、感情ではありません。

 

綺麗は景色で美味しいは料理です。

 

それらは、

外側の出来事を表現する形容詞にすぎません。

 

感情ではありません。

 

今自分はどんな感情なのか考えて書き出してみましょう。

 

 

感情のアンテナが安定し始めるはずです。