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思考の革命は習慣次第。今すぐご機嫌になろう! | 淀川区十三 荻野接骨院

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Blog記事一覧 > ストレス | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 13の記事一覧

思考の革命は習慣次第。今すぐご機嫌になろう!

2017.09.20 | Category: その他,どうにもならない問題。,カウンセリング,ストレス,セルフケア法,武術稽古の養人塾,自律神経症状,自然欠乏症候群と原因不明のすぐれない状態,院長の考え方

人の脳は、そもそもストレスを生み出しやすくなっています。

それは、

◯◯だから。

 

刺激が欲しい生き物なんです。

 

 

そして脳は外側の現象、

思った通りにいかない世界に向 かってしまい、

それがストレス状態の原因だと捉えてしまいます。

 

そうやって、自分でストレス状態を作り出しています。

 

人間の脳には自分の思い通りにいかないことは、

悪いストレッサーと認識して作り出そうと、

してしまう厄 介な仕組みがあるんですね。

 

だから大切なのが、

そのことで自分を責める必要はなく、

ストレス状態を自ら作り出さない、

機嫌を取る生き方。

 

ストレス状態で不機嫌で、

心が揺らいでいるとどうなるのか?

 

なんか知らんけどイライラしたり、

とりあえず不安になったり、

あれこれとがっかりしてたり、

すべてに諦めの気持ちで心が揺らいだり、

何かにとらわれたりしています。

 

不機嫌ってやつ!!っ

 

これ状態ほど、

家族に、パートナーに、他人に、

ちょー迷惑で、

結果的に人生はうまくいかず、

恋愛はダメになり、

仕事はダークになり、

家庭は崩壊し、

関係性を不安定にさせるものはありません。

 

本当めっちゃ迷惑な状態です。

 

 

確かチクセントミハイと いう心理学者は、

この「不機嫌」の逆の状態を「フロー」と名付けてましたね。

 

 

まあ小さな機嫌を取るって事ですね。

 

小さなフロー状態を大事にして、

それを積み重ねていけば、

どんなストレッサーがある中でも、

それなりのご機 嫌を保つことができるようになれます。

 

でも、直ぐには出来ませんよ。

 

頭では分かってもね。

 

繰り返し繰り返し、小さなフロー状態を作っていくんです。

それは武術や書道などの稽古と同じ事。

 

ただ、

フローとノンフローは白黒ではないし、

0か1でもないです。

フローを一元的に定義化してもダメですよ。

 

フローにもノンフローに彩りはたくさんあります。

白と黒の間には無限の色があるのと同じで。

 

だから、

少しフローな方向に傾くだけでも、

すでにその時、フロー化は十分に起こっています。

 

逆に言えば、

ご機嫌でも不機嫌 でも、

ずっと同じフローで居続ける魔法はありません。

 

宇宙で変化しないものは?ないですからね。

 

だから日々練習しかないです。

 

よくお酒で機嫌を取る人がいますが、

お酒を飲んだらその一瞬はストレスを忘れるかもしれませんが、酔いが醒めたら元に戻るスピードは早く、お酒の量は増える一方です。

ですから、

お酒などに頼るの ではなく、

自分のご機嫌を自分で取っていける脳の習慣、

ライフスキルを身につけるしかありません。

 

頼るとしても、少しにしましょう。笑

 

また、

違う例では不機嫌の外的な理由を考えて、

これこれの理由やから機嫌悪いねん!ってパターンもあるでしょうが。

 

実はそんな理由は後付けですから。

 

本当は機嫌が悪いから言ってるだけで。

 

だから、いくら理由を考えても、機嫌のよさはやって来ません。

 

 

先ずは

機嫌のいいことの価値を考えることがお稽古の基礎になります。

 

以前言った自己責任論の、

すべては自分が決めているのだ!

って考える習慣と、

 

機嫌がよくなったら自分はどうなるんだろう??

と考える習慣が大切です。

 

ほとんどの人は、

何で自分は機嫌が悪いんだろう?と考えてしまうんですよ。

 

そもそも外部のストレッサーは変わらないので、

自分を守るための脳の習慣をライフスキルとして身につけることが大切です。

 

なんども習慣になることが大事です。

すべての決定権は誰が持っているのかな?

2017.09.19 | Category: オカルト話,カウンセリング,ストレス,セルフケア法

外部刺激ストレッサーの意味づけを変えるのは、

いわゆるポジティブシンキングではありません。

ただ、冷静に客観的に、

無理にいいものだと 思い込もうとせず、

事実を受け止めるだけです。

 

その絶対なる事実の土台にあるのが、

自己責任論。

 

ストレス心理学では有名な考え方です。

 

すべては自分が決めたことなんやで〜ってやつです。

 

世の中、

誰かにやらされているように思えることもで、

 

最後にそれをやろうと決めているのは自分やんね?

 

 

そやのに、これを忘れてしまうと、

 

外側のストレッサーばかりが見えてしまって、

ストレス状態で窒息してしまうって話です。

 

 

最後は、

自分で決めたことだと思うだけでも、

不機嫌さやストレス状態は薄らぐはずです。

 

そうじゃない人もいるですが。

 

最終的な決定権は自分だとわかると、

 

実は、

本当に他人からやらされていることなんて一つもないと気づきます。

 

 

 

外部に理由があるんだとしても。

 

その理由を受け入れて、

やろうと決めたのは自分。

 

人生の船の船長は私!

 

多くの人はこのことを 忘れています。

 

 

私たちの脳は外側に向かっていて、

自分自身を見ないようになっています。

 

自分はこれがやりたいんやっ〜〜!

と思ったことだけが、

自分が決めてやっていると思いがちですが。

 

 

実は、

外的なストレッサーによって 何かをやっているときも、

 

外にある理由を受け止めてやると決めたのは自分です。

 

 

この自己責任論、

出来る人はやった方がストレスが軽くなりますよ。

 

三次元はそういうルールらしいので。

 

何にでも段階があります。

自己責任が出来ないと、見えない世界があるんですね(^ ^)

ストレスは必要なもの?

2017.09.17 | Category: カウンセリング,ストレス

多くの人が今、ストレスと呼んでいるものは、

 

勉強や練習や仕事のようなものは、

 

実は人間にとって必要な刺激 である場合が少なくないんです。

 

 

本来使われるべきストレッサーは、

戦争に駆り出されたソルジャー達の受ける刺激の様なものに対して使われてきたのですが。

 

そう考えてみると、撲滅すべきストレッサーはそれほど多くはないかもしれませんね。

 

 

前回書いたように、

ストレッサーを見極める力をつけるだけで、ストレスに対してずいぶんと楽になる方もいらっしゃると思います。

 

改めて考えて観察すると、一般的に言われてる、ほとんどのストレッサーは、

実は悪いものではなくて人間にとって必要なものなんじゃない?

みたいな発想ですね。

 

仮に、

その外部刺激によって、

だんだんとストレ ス状態になり、

思考が不機嫌になり、

身体が硬くなってくると、

身体や心は健康ではなくなります。

 

 

思考が、

ストレッサー外部刺激を悪いと考えている時点で不機嫌になります。

 

ストレッサーは悪いものと意味づけすること自体がス トレス状態を作ってしまう思考から、

 

いやいや、待てよ。ストレッサーは必要なものちゃうかな?

ストレッサーは成長させてくれるやん。

 

そもそも ストレッサーのお陰で生きていられる事に気付かなかったわ。

 

などと考えれるだけでも、

ストレスは軽減されるんです。

 

私たちの言葉の使い方や思考の印象づけや意味づけによって身体に対する影響は変わってしまいます。

 

仕事のことを遊びと言い換えている人もいますね。

 

仕事という言葉にすでにストレッサーとしての 意味づけがされてしまっている場合、

 

遊びには楽しさが意味づけされています。

やることが同じでも、

呼び方 とその習慣によって、意味づけが大きく変わってくるんですね。

 

 

意味づけを変えると言っても、

 

例えば「この満員電車もいい刺激だと思わなくちゃ」と考えるのではない。

 

満 員電車のようなストレッサーは悪いものだと決めつけていることがよくないということなんです。

 

パートナーに殴られ たのにこれもあの人の愛情表現なんだなどと思うのはちょっと違いますからね。