自分を褒めてみる。
ストレスフルから解放されるには、
自分で自分の機嫌をとれる様になる事です。
機嫌をとるのは何でも構わないんです。
例えば、自分で自分を褒めてあげる行為は、
めっちゃ簡単です。
望んだ結果が出てないのに自分を褒めるなんて抵抗があるよ。
と感じたとしたら、完璧を求めすぎです。
そういう場合は本当に些細なことで良いのです。
ちょっとだけ自らの機嫌を良くしてみてください。
自分の機嫌を良くする事は自分を認めている事に繋がります。
自己承認するときは、
「〇〇した私すごい!」とできれば声に出して脳にしっかり聞かせてあげます。
私はすごい人!でも良いです。
また例えですが、
大抵の主婦の方は毎日家事を頑張っていたとしても、誰からも凄いとは言ってもらえないと思います。
だからそれを自分で、認めてあげるのです。
「いつもは、掃除がきちんとできていなかったけれど、今日は目標のところまでできた!自分ってすごい!」
とか
「今日も夕飯をきちんと作れて、家族が喜んでくれている。すごい!」
とか、
「お風呂の掃除が出来た!すごい。」と。
自分だけじゃなくて、家族や相手が喜ぶことも想定して機嫌をとっていくと、
自分だけでなく他者の行動までもが幸せにつながり気持ちが楽になっていきます。
何も人に言うわけではありませんから、
難しいのはやめて、
単純なものほど自己承認力を上げる効果があります。
これを心理学の世界ではアファメーションと言います。
まあ、横文字はどうでも良いですね。笑
とらあえず、
機嫌を良くする。
それをコツコツ続ける。
私たちの脳はとっても騙されやすいので、
「私すごい」
と何度も言い続けていれば、
「私すごい」
と無意識に思うようにできています。
これは他人の言葉よりも、
自分の言葉(心の声もこれに該当します)の方が威力が強いと言われています。
他人に求めると依存になりますね。
めっちゃ失敗を行った時でも、
「失敗した原因は何だったんだろう」
「この失敗のお陰で次に失敗することがなくなるから良かった」
など、
マイナスの事をプラス思考に変えていくのも良いですね。
他人をも巻き込む痛恨の失敗は、
挽回できないほど落ち込むことになりますが、
落ち込むことをプラスに変えて、
「次は同じ過ちを犯さない!これに気付けた自分って本当にすごい!」と
自己承認を行うのです。
自分で思うだけですから、
理由はどんな事でも構いません。
とにかくダメな自分に気持ちが向かわないように、
常に自己承認をしていくのです。
自分で自分の機嫌をとるのです。
そうすることで落ち込みは少なく、
他からの承認が得られなくても気持ちが揺らぐことがありません。
そんなことをして間違ったナルシストにならないかと心配しなくても
大丈夫です。
安心してください。
心配しなくても誰かがしかるべきタイミングであなたを叱ってくれます。
かのノーベル物理学者アルバート・アインシュタインもこう言っています。
「どうして自分を責めるんですか?他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだから、 いいじゃないですか。」笑
さぁ、自分を褒めてあげましょう!