すべての決定権は誰が持っているのかな?
外部刺激ストレッサーの意味づけを変えるのは、
いわゆるポジティブシンキングではありません。
ただ、冷静に客観的に、
無理にいいものだと 思い込もうとせず、
事実を受け止めるだけです。
その絶対なる事実の土台にあるのが、
自己責任論。
ストレス心理学では有名な考え方です。
すべては自分が決めたことなんやで〜ってやつです。
世の中、
誰かにやらされているように思えることもで、
最後にそれをやろうと決めているのは自分やんね?
そやのに、これを忘れてしまうと、
外側のストレッサーばかりが見えてしまって、
ストレス状態で窒息してしまうって話です。
最後は、
自分で決めたことだと思うだけでも、
不機嫌さやストレス状態は薄らぐはずです。
そうじゃない人もいるですが。
最終的な決定権は自分だとわかると、
実は、
本当に他人からやらされていることなんて一つもないと気づきます。
外部に理由があるんだとしても。
その理由を受け入れて、
やろうと決めたのは自分。
人生の船の船長は私!
多くの人はこのことを 忘れています。
私たちの脳は外側に向かっていて、
自分自身を見ないようになっています。
自分はこれがやりたいんやっ〜〜!
と思ったことだけが、
自分が決めてやっていると思いがちですが。
実は、
外的なストレッサーによって 何かをやっているときも、
外にある理由を受け止めてやると決めたのは自分です。
この自己責任論、
出来る人はやった方がストレスが軽くなりますよ。
三次元はそういうルールらしいので。
何にでも段階があります。
自己責任が出来ないと、見えない世界があるんですね(^ ^)