今に生きる、マインドフルネス!だけで生きれない。
人間は本来生きるには、PDCAサイクルだけ回していればいいはず。
しかし、そこに「心の状態」というものが出てくるんですね。
今まで生きてきた過去は変えられない。
なのに変えられない過去に頭を使っていくと、後悔感、囚われ感が生まれてきます。
「昨日は」「昔は」 「若い頃は」などと変えられない過去について考えてしまうと、
ストレスになり、不機嫌になり、精神疲労の原 因になる訳です。
変えられない過去に頭を使うと囚われる。
生きることは?
それは、
何をやるか(行動)というのが全てだと思われますが、
実はどんな心でやるか(心)の
2つから成り立っていると私は考えています。
ほとんど大抵は何をやるかに焦点がシボられて、
どんな心でやるのかが置き去りになっているパターンです。
「何をやるか」について未来を考えるのは大事なことです。
また、楽しみであったりもしますし、大きな計画を立てた場合には必須です。
でも心についてわからない未来について突っ込んで考えてしまうと、
不安、焦り、心配、緊張、ビビりなどが特盛でやってきます。
心にとってはリスキー。
ここに矛盾ができるわけです、、
PDCAサイクルを回さなくていい状況では、
心の疲れはあまり出ません。
だから、
計画なんかくそッくらい。
行動なんて、あるがまま。
評価はされたくもないし、したくもない。
改善なんてしなくても今のままで完璧さ〜〜。
みたいな状態で生きるとストレスはほとんど感じないわけです。
でもPDCAサイクルを回さないと、
人 生で大きなことは、
成し得れないんじゃないか?
と、なっちゃちゃう訳です。
PDCAサイクルを回さない生き方も良いですが、
中々、
ルールのある社会ではそうも出来ない人がほとんどな訳です。
まず予約や約束なんかは計画そのものですしね。
では、
そんな時にPDCAサイクルをうまくマネジメントするにはどうしたら良いのか?
が、
今に生きるっという意識です。
これを、マインドフルネスとか言ってるわけですね。
今に集中してる。
でもそれは心の状態である訳です。
なんでもかんでも今に生きるではなくてね。