Blog記事一覧 > 癌 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
みなさんこんにちは。
今日は妊活中の方にオススメのグッズ、
温圧器についてお話しします。
妊活を頑張ってはる方の特徴に、
男女ともにですが、
実はホルモン値や検査だけではわからない、
大きなものがあります。
それは
なんだと思いますか?

簡単にお話しすると、
妊活で上手くいかない理由に、
交感神経の過緊張があるわけです。
働きすぎや、頑張りすぎや、栄養失調や、
理由は様々にわたります。
交感神経が過緊張をおこすと、
体内のタンパク質が分解され、
あちこち硬くなったり、
インシュリンの効きが悪くなり、
栄養が吸収されなくなったり、
活性酸素は増えて、
痛みが出たり、
何よりも、全身色々に
炎症が起こります。
炎症が起こると、
細胞内のDNA合成が上手くいかないので、
質の悪い精子や卵子になるわけです。

それでは、
過緊張を減らすにはどうすれば良いかと
考えて頂くと、
一番はプロに、
出来るだけ毎日、
神経を緩めて貰えば良いですが、
(正確には神経の内圧を緩める)
遠くの方や、
金銭的な理由がある方には、
自宅で背中を押し圧で温める事を
オススメしています。
何故背中かというと、
背中が交感神経の幹が出ていて、
何より神経に直接刺激ができるからです。

背中の温圧の効果は多岐にわたりますが、
やり続けることによって、
まず栄養の吸収率があがります。
タンパク質の同化が始まり、DNA合成が上手くいきやすくなります。
インシュリンが働き、血糖値の乱高低が減っていきます。
活性酸素がバランスよく働き免疫が整います。
炎症が少なくなっていく道筋が、
継続することで、作れてしまう訳です。

だから本当は、
妊活中の方だけでなく、
免疫機能の低い方、
難病指定されている方、
副腎疲労気味の方に、
全ての人に是非オススメします。
細かい使い方は、また直接聞いて下さい。
^ ^
みなさんこんにちは^ ^
2月に入りましたね。
昨日は立春でした。
元祖正月ですね。
![[東京都千代田区]神田明神|初詣 [東京都千代田区]神田明神|初詣 初詣,お正月,正月の写真素材](https://thumb.photo-ac.com/0e/0e78e651b9ab8b4c7f3becfe194c7f1d_t.jpeg)
その前日の恵方巻は食べられましたか?
(南南東でしたね。)
最近は恵方ロールって、
美味しそうなロールケーキの西洋菓子まで売ってますよね。
日本と西洋の融合ですね。笑

節分も元々は温度の変化などによって体調を崩してしまいやすいので、
まあ、亡くなる方が集中するので、
邪鬼を祓うために、
鬼の魔の目を(まめ)、炒ることで、
魔を滅するを表現していたとか。
そして、春の始まりの立春からは、
肝臓の機能が高まり新陳代謝、
細胞の活性化もどんどん始まりますから、
去年からのデトックスに丁度良いタイミングになりますね!!

と言うことで、今日はデトックス法がわからない人の為に、それを邪魔するストレス解消について
簡潔に書いてみました。
今のご時世で有名なデトックス方法は、
サウナや温泉などから、
汗をかくようなウォーキング、
断食や
春ウコンやクロレラや、αリポ酸、
松葉油や、グルタチオン、
などでしょうか。
でもせっかくデトックスしようとしても、
次から次へと不規則に食べてしまっていたら、毒を出すことも出来ません。

寒さがエネルギー不足というストレスになって、食べすぎてしまうってのは、
普通に本能としてありますが、(生理的空腹)
でも、空腹でもないのに食べてしまう、
エモーショナルイーティングって、
ご存知でしょうか?
感情的摂取といって、
様々なストレスから生じるニセモノの食欲の事で、
心理的な空腹なので、
いくら食べても満たされません。
対処法として簡単なのは、
おやつなどを買わない、
貰い物なども、見えるところに置かない、
などがありますが、
やはりここでも有効なのは
規則正しい生活習慣になります。
(最終的には食事と運動)

ストレスという毒を作り出してしまうと、
ダイエットも健康管理も成功しません。
ですので、
立春の場のエネルギーを利用して、
毒になるストレスを出すことを考えてみましょう!
ストレスの解消方法はたくさんありますが、
まず体力の無い方は、
瞑想、
睡眠時間の確保、
足湯やしっかり入浴
自然に触れる時間の確保、
落ち着く空間への移動、
優しい整体がオススメです。

ちょっと体力がついてきたら、
サウナ、
酵素風呂、
ノートに感情をまとめる、
カウンセリング、
軽い体操、
断捨離、
美容カットで雰囲気を変えるなども良いですね。

同時に、
散歩をしたり、
ペットを飼ったり、
旅行に行ったり、
掃除をしたりなども、
良い浄化になります。

もっと体力があれば、
運動で筋トレや、
カラオケで大声を出したり、
ダンスをしたり、
格闘技で叩いたり、
ぷち断食を
すると発散できると思います。

まぁ、キリが無いですが、
自分がストレス解消をしようとして、
逆に頑張りすぎてしまい、
疲れてしまうような本末転倒なことは選ばずに、(結構あるある)
余裕を持って、
体力にあったものから始めてみましょう!^ ^
こんにちは。
今日は、久しぶりに、
新しく腸内環境を整える商品のお伝えします。

商品はケストースです。
私の知り合いの先生がケストースを、
バイオ製法で作った商品なんですが、
簡単に言うと、
酪酸菌を増やして、
リンパ球の働きを正常化させる効果があるようです。
例えば、
下痢や便秘の軽減は当然ですが、
一番の驚きは歯周病の改善率です。

腸内環境を整えると、
歯周病が軽減しているみたいで、
歯周病が治るというのは、
口臭や歯の悩みの方には朗報かなと思い、
お伝えしようと。
腸内細菌を増やす方法として有名なのは
オリゴ糖なんですが、
オリゴ糖は、
善玉腸内細菌の餌になりますが、
実は反面、
悪玉細菌も増殖してしまうデメリットもありました。
一方、ケストースは、
善玉細菌の餌にしかならない特徴があります。
ケストースは、
(スクロースに 1 分子のフルクトースが結合した三糖のオリゴ糖 で、タマネギやライ麦など、我々が日常的に摂取する野菜や果物にも少量ながら、含まれている物質で安全性の高い糖質です。)
砂糖に似た味(甘味度:30)で、
水によく溶けて、
耐熱性もあるので、
食品加工時の利便性が高い食品素材なんだそうです。
また、
ケストースは難消化性なので、
食べた後は消化されることなく、
ダイレクトに消化管下部へと移動して
腸内細菌にに利用されます。
ヒトの腸内には、
約3万種類の細菌が、
約1,000兆個〜100兆個は(個人差)
生息していると言われてい ます。
この膨大な数の細菌は、大きく3つに分類されています。
1番目は、
有用菌もしくは(善玉菌)です。
菌がつくる代謝物が、結果的に人によい効果を発揮する菌群です。
2番目に、
日和見菌といわれ、
善玉菌か、悪玉菌か、
どちらかその時の、優勢なほうに加勢する都合の良い菌群。
3番目は、
病原性菌(悪玉菌)です。
菌の出す代謝物により、
「便秘」や「下痢」、はたまた癌などの、
人にとって都合の良くない効果を与える菌群。
比率は善玉菌2、悪玉菌1、日和見菌7くらいがベストです。
しかし現在社会は、どうしても悪玉菌が増える生活習慣がシェアしてしまっています。
出来るだけ、有用菌である善玉菌を増やし、
腸 内で有用菌が優勢な状態を維持することは、
病気の予防、健康な生活にとって、
重要だったりします。
具体的には、
ケストースを服用すると、
腸内環境が整うだけでなく、
特に酪酸菌が増殖します。
酪酸産生菌が分泌する酪酸には、
腸内を酸性に保ってくれて、
免疫力をバランスよく安定させる機能が報告されています。
日本栄養食糧学会誌に
記載されているケストースの有効性は、
1, 酪酸菌(短鎖脂肪酸)は制御性 T 細胞の分化を誘導し、
アレルギー反応を抑制する
2, ケストースとプラセボを使った実験で、
乳幼児アトピー性皮膚炎の改善結果がみられた
3, 慢性アレルギー性鼻炎の学童を対象におこなった実験でも改善結果がみられた。
4, インスリン抵抗性(細胞がインスリンを拒否する)による高血糖症状につ いてもマウスを使った実験で、
インスリンの受け入れ(感受性)の改善が みられたことで、
2 型糖尿病の改善にも期待がもたれる
5, 腸内で増殖した酪酸菌(短鎖脂肪酸)が、
門脈を経て肝臓に達し、
グルタチ オンが増えることを確認。
過酸化脂質やフリーラジカルを 抑制することが期待される。
と書かれています。

アレルギーや低血糖のお持ちの方にも良さそうなのがわかりますね。
効果には個人差はあるでしょうが。
使い方は、
1日、1回備えつけのスプーン1杯をそのまま飲むか、
飲料物に混ぜて服用すると良いそうです。
気になる方はご相談下さい。
値段は、1か月分で 5200円です。
こんにちは。
今日も固くならず、完璧を求めず、
ゆる〜く、
ぼちぼち良い加減にいきましょー。
ではレクチンについてお話しします。
レクチンは植物のタンパク質です。
植物は私達人間と違って、
鳥や虫に食べられそうになっても動けません。
逃げることも戦うことも出来ない為に、
さまざまな事を行ってきました。
面白い話があります。
サピエンス全史で知られる
イスラエル人歴史学者の、
ユヴァル・ノア・ハラリによれば、
狩猟採集民が採集した、
野生のコムギの一部がこぼれ落ちて、
そこから芽が出たのを見て、
これは、自分たちで種子を蒔いて育てれば、
これからは安定的に食料が得られるじゃないか!
と気づき、
農耕が始まったと言われています。
生活が種により、
革命的に豊かなものに激変していき、
サピエンスは繁栄への大きな第一歩を
踏み出したように見えますが、
実は「小麦が人間を家畜化した」とハラリは断罪しています。笑
あわせて、
「現在、地球上で最も繁栄している生物は人類ではなく、
小麦である。
小麦自身が何もしなくても、
人間が勝手に育てて世話をしてくれる。
まさに人類は小麦の奴隷になったのだ」
と述べています。
どうです?
面白い解釈ですよね。
今では品種改良までして、
もう虫も寄らない植物になりましたが。
そんな小麦はもとより、
種の生存競争を生き抜く為に、
植物が自らを守る為に作り出した毒素。
それが、レクチンです。
特にレクチンがたくさんある部分は、
外皮や胚や芽の部分です。
(栄養があるところに毒を加えたんですね。)
そして、
特に穀類や豆類には、
このレクチンが沢山含まれています。
(玄米、雑穀、小麦、大麦、鳩麦、大豆などなど。)
そう、
遺伝子組み換え食品とは、
この虫が寄り付かない毒のレクチンを多く増やしたものをいう訳です。
このレクチンを例えば、
たま〜にとか、
少々ならわからないですが、
頻繁に多食に摂取していくと、
胃腸の粘膜がただれてしまいます。
これがリーキーガットになるわけですが。
(リーキーガットとは、腸の細胞が崩れて壁が開く状態です。
そうなると、本来入ってはいけないものが、
血液にまぎれてしまいます。)
これらが病気や症状の根本の一つになります。
このレクチンは植物に多いので、
植物の代表である野菜は、
安心安全、
健康的だから、
どれだけ食べても身体に良いという偏った考えは注意が必要です。
みなさん、こんにちは。
昼間の日差しがきつくなってきましたね。
そこから日陰に入ると涼しいー。
暑いとドーパミンがたくさんでてくる季節です。
ただ、
この時期にもアレルギーが出てる人もたくさんいますね。
アレルギーは体に抗体が出来てしまうから起こる反応です。
そして、その大半は腸の慢性炎症が原因です。
慢性炎症を起こす食べ物には、
小麦、(グルテン)
砂糖、(果糖)
植物油脂、(オメガ6)
乳製品(カゼイン)
が、いつもお伝えしているものですが、
実は、それ以外にもたくさんの候補があります。
今日は、
食べると良さそうだけど、
実は炎症を起こす隠れ食べ物その①について。
ではそれは何か?
もう早速言ってしまいましょう。
それは大豆などの豆類です。
大豆、枝豆、豆腐、豆乳、きなこ、オカラ、油揚げ、大豆プロテイン、
などには腸に慢性炎症を起こすレクチンというタンパク質が、
ダントツに入ってます。
特にレクチンは胚にはいってるんですが、
豆は全てが胚なので、当然、ダントツになります。
豆を多食されていると、いつまで経っても、
リーキーガット、いわゆる消化器の炎症は消えません。
(副腎、甲状腺系の人は注意。)
ただし、レクチンだけでいえば、圧力鍋で調理すれば、完全にレクチンを破壊できます。
が、
豆にはさらに圧力鍋でも破壊できない有害成分が4つ入っています。
それは、
サポニン、
リノール酸、
ゴイトリン、
トリプシンインヒビター、
です。
サポニンは界面活性剤の作用があり、皮膚のバリアを破壊する働きをします。
リノール酸は、炎症を誘発するオメガ6の油ですね。
豆を加熱すればリノール酸は酸化しより毒性が強い過酸化脂質に変わります。
ゴイトリンは代謝を活性化する甲状腺ホルモンに必要なヨードを吸収阻害して、分泌しにくくします。
トリプシンインヒビターとは、膵臓からでるタンパク質の消化酵素であるトリプシンを妨げて、タンパク質を消化しにくくする成分です。
これは最悪ですね。
そんな身体には良い働きをしない豆ですが、
何故に日本人が煮豆や豆腐、納豆や味噌などと、
大豆を多くとるようになったのか?
これは歴史の時代の中で、
肉食禁止令があったからです。
日本の平和の象徴である縄文時代では、
肉はかなり食べていたようです。
鹿、猪、犬、狸、鯨、穴熊、イルカ、兎、馬、と。
ところが、稲作で人口が爆発的に増えた為に、みんなに肉が足りなくなってきました。
そこで当時の権利者たちが肉を独占するために、
仏教の力を借りて、
肉食は卑しくて、下賎なこと!
という思想を広めました。
それは、675年飛鳥時代の天武天皇が
肉食禁止令を出してから、
明治の1872年まで続きました。
しかし、支配階級の間では趣味として狩りは行われて、肉は食べられていました。
江戸時代の平均寿命が42歳だったのが、
肉食が出来ていた裕福な階級では60歳以上の方は珍しくありませんでした。
そこで肉食を禁じられた庶民がタンパク質不足を補う為に大豆を選択しました。
しかし大豆は消化が悪く、
その消化率を上げる為に工夫されたのが、
豆腐や納豆、味噌などの発酵食品です。
それでやっと42歳という平均寿命に達していました。
特に短命だったのは禅の修行僧で、
平均寿命は10代だったみたいですね。
日本人は大豆が好きだったわけではなく、
仕方なく大豆を食べていたのは、
歴史を調べるとわかりますね。
そして、
腸の慢性炎症は、
リーキーガットとなり、
血液中へと炎症性サイトカインとなり、
アトピー性皮膚炎はもとより、
多種多様な症状につながると言うわけです。
ただ発酵したものは上記の心配もなくなります。
例えば味噌とか、納豆は大丈夫です。^ ^
まあ、食べ物に完璧はないですから、
個人的な差が深くありますから、
困った顔しないで、
栄養の話はぼちぼちで聞いて下さいね〜。^o^
みなさんこんにちは。
今日は水のお話。
4年くらい前に、
沖縄県では日照時間が不足してきていて、
「鬱」が急増している?
という話がありました。
しかし今の状況は更に深刻になっているみたいで、
沖縄県の日照時間が、まさか、
「日本で一番短くなった」ことが発表されました。
なぜ、沖縄の日照時間が減ったんでしょうか?
実はその答えが「水の変化」にあったみたいです。
地球に届くエネルギーが、
原因はわかりませんが、
第一成層圏付近の色々な不都合な変化により、
弱くなって、
結果、水は膨張し始めているそうです。
水の膨張とは、
OとHの結合、水素結合が緩むことでです。
さらに、
地球の地軸や、
太陽熱など、
様々な経過での温暖化が重なり、
海水の温度が上昇してきました。
簡単に言うと、
蒸発しやすい水!になってきた。
水素結合が切れやすい状態になってきた、
という事なんですが。
水域の不安定=水の膨張傾向=蒸発。
そんな感じで、
沖縄県では、海水温が上昇に、
更に、水の膨張傾向が相まって、
水素結合が切れ蒸発しやすい水が、
低気圧が急速に発達させ、
そう、曇りや雨が増えていきます。
それは、
今まで豊富な太陽光を浴びてきた沖縄県の人に、
急な環境変化として、
日照時間不足を起こしまう。
(セロトニンやビタミンD不足へ)
この為に冬季うつ病と同じような
「沖縄鬱」
が増えているそうです。
(オミちゃんやコロちゃんの影響もありそうだけど。)
そして
実は皆さんが飲用されている
天然水や、水道水も同じ原理が作用していて、
水素結合の緩い、
膨張傾向の水を飲用していると、
体内の水も膨張傾向になるようで。
そこに、いわゆるCTやMRI検査や、
受け取り方を知らないままのストレッサーや、
毎日流れる負の情報、
ネガティブな負のエネルギーを浴びると、
体内の水の水素結合が
切れてしまうそうです。
これは「酸化水」と呼ばれています。
妊活や様々な慢性炎症の原因である酸化。
その酸化する理由の1つに、
体内の水の水素結合が切れることも、
要因の一つになります。
そんな方には
オーブス社の記憶水なんかがオススメです。
当院でも医療系のモノを扱っていますが、
例えば、産後の赤ちゃんなんかには、
「バスウオーター」なんか良いですよ。
オーブスの粒子水が水の膨張を阻止して、
酸化を防いでくれます。
さらに、
体内の水密度を上げて、
アミノ酸や水溶ビタミン、
油脂ビタミンなどの栄養の吸収をよくしてくれるようです。
たかが水、
されど水ですね。
ちなみに私も飲み水に使ってます。
そして、日光浴以外で、
セロトニンを補給する場合、
肉類、乳製品、大豆製品、バナナなど、
セロトニンの原料である
トリプトファンを多く含む食品を摂るのも良いですね。
アレルギーの人は注意。
また、ビタミンDを含んでいる食品には、
魚類、キノコ類などがあります。
Dはサプリメントから摂ることも出来ますが、
ビタミンDを外国製のモノで高単位で摂取しすぎると、
ビタミンAの欠乏が起こる事もあります。
ビタミンAが欠乏すると、
皮膚炎、ドライアイ、ニキビの原因になることもありますので、
ビタミンAも一緒に摂取することを心がけると尚良いですね。
コロナは概念という漫画がものすごく面白いです。
ただ売り切れで手に入りにくいですが。
今日は、副腎疲労気味の方はもちろん、
炎症のある人にも控えた方が良いものを3つあげます。
先ずは、、、
①トランス脂肪酸!!
ファーストフード、
スナック菓子、
カップラーメン、
アイスクリーム、
ケーキ、
ドーナツ、
デニッシュ類等の菓子パンなど入ってます。
「トランス脂肪酸」は、
細胞膜の質を悪くすることで、
全身の細胞膜の脆弱化につながります。
細胞膜を構成する脂肪酸が、
人工的に作られたトランス脂肪酸に置き換わると、
柔軟性など細胞膜としての機能が低下します。
脳の神経細胞、腸の細胞など。
そして、
LDLコレステロール上昇作用などによる、
心臓疾患リスクの増加につながります。
マーガリン、ショートニングなどの、
加工油脂を使っていない商品がいいです。
植物油を加熱すると、
トランス脂肪酸が生まれるので、
揚げ物も摂りすぎに注意。
②人工甘味料
「人工甘味料」は、
糖尿病の発症や耐糖能リスクを上昇させる可能性が報告されています。
異性化糖・精製糖
清涼飲料水などに使われる「異性化糖」は、液体のために急激に血糖が上がり血糖調節障害(血糖の乱高下)の原因になったり、
また、砂糖の20倍以上もAGEs(終末糖化産物)を生み出します。
パッケージの成分表示の原料に
「果糖ブドウ糖液糖」
「ブドウ糖果糖液糖」
などと記されているものには、
異性化糖が含まれています。
③リン酸塩
ハムやソーセージなど、
加工食品に多い「リン酸塩」は、
亜鉛やマグネシウムなどのミネラルとくっついて、
腸からの吸収を妨げます。
ハムやソーセージにリン酸塩を添加するのは、
肉の水分を保つ効果があるため、
柔らかい食感となるからです。
以上、Best 3でした。^ ^
炎症には急性炎症と、慢性炎症があります。
急性炎症は見た目からも、
熱をもったり、
痛かったり、
赤くなっていたり、
腫れていたりしますから、
わかりやすい明らかな炎症ですが、
慢性炎症には、
なかなか、
自分では気づかないような小さな火が、くすぶっているような、炭火の状態です。
糖尿病の人、
太っている人、
歯周病がある人、
毎日のようにタバコを吸う人、
アルコール多飲の人、
腸が悪い人、
甘いものが好きな人、
小麦製品を好む人、
下剤を使う人、
鼻水や鼻詰まり、喉の違和感のある人、
睡眠不足の人、
慢性的に強いストレスにさらされている人、
マイナス思考が強い人、
遅延型アレルギーを持ってる人、
脳波がβ波の人、
上記の心当たりがある人は、
みんな炎症性サイトカインが放出されて、
慢性炎症の状態になる可能性があります。
炎症サイトカインは増えることで、
脳を「病気モード」にし、
消えない痛みやウツ状態にしてしまいます。
また、慢性炎症の人は、
基本的に酸欠気味で鉄分のミネラルが足りませんが、
血液検査上は、
鉄が足りないのにフェリチン(貯蔵鉄)が上昇したり、
進行すると、
赤血球の産生が抑えられてヘモグロビンの値が下がってきて貧血になったりします。
そのような場合、
炎症性の鉄欠乏や、
炎症性貧血の人は、
鉄のサプリを飲むのを控えた方が良いです。
鉄が腸からうまく吸収されず、
さらに腸の炎症につながります。
慢性炎症を治すには、
炎症の原因をみつけて、
それを解決、もしくは軽減していく必要があります。
慢性炎症対策は、簡単ではないですが、
出来ることから始めれば、
身体はそれに応えてくれます。
そして何より酸化、老化の予防にもなります。
先ずはもう一度、生活習慣から見直してみましょう。
腸が悪くなると、
メンタル不調、うつ病など、こころの不調につながります。
精製糖やトランス脂肪酸が多い、
オメガ3、ビタミン、ミネラルが少ないといった、
炎症につながりやすい食生活は、
腸内細菌叢の障害につながります。
タバコやアルコールも同様です。
また、肥満や抗生剤も、
腸内細菌叢の悪化の原因になります。
腸内細菌叢に問題がおきると、
栄養の吸収が低下したり、
食物繊維から腸内細菌がつくる短鎖脂肪酸の合成が減少してしまします。
短鎖脂肪酸(酢酸、プロピオン酸、酪酸)は、
全身に作用して抗炎症作用を発揮しますので、
短鎖脂肪酸の合成低下は、
炎症リスクを高めます。
腸内細菌叢の障害や栄養の欠乏は、
腸の透過性を亢進させ、
腸や体の炎症につながっていきます。
腸の透過性の亢進は、
「リーキーガット」とも呼ばれますね。
腸の透過性の亢進は、そのまま
血液脳関門(BBB)の透過性の亢進(リーキーブレイン)にもつながり、
脳の炎症につながる可能性があります。(認知症や発達障害に)
脳の炎症は、
神経細胞の障害にもつながり、
うつ状態などメンタル不調の原因になります。
葉もの野菜、
亜麻仁、
アボガドなど、抗炎症食材を意識して摂るのも良いでしょう。
抗炎症対策に、ビタミンDや亜鉛(牛肉、牡蠣)も忘れずに。
そして思考の偏り。
昨日言った徳を積む行いの反対。
人やモノを大事にしない、
掃除をしない、
荷物も部屋も靴もぐちゃぐちゃ、
お金を使わない、
自分が嫌い、
何にもチャレンジしない。
そんな反対の行いをする人に対して、
こうでないといけないと!
逆に法律の様に思いを持ってしまうのも、
腸内の過敏性に繋がります。
立派なことを成し遂げた人は、
立派とは何かを知らない。
だから愛される。^ ^
ってね。
皆さん、Merry Xmas!
いつかしようとは思っていましたが、
長いので避けていた、
今日はMCTオイルをオススメする理由を説明します。
一般的にですが、
慢性的な疲労症状がある人は、
乳酸値が高い!
というデータがあります。
それは、血中に乳酸値が上昇していなくても
各組織で、乳酸が貯まっていたりしますしね。
では、なぜ疲労の人にこういうことが起こるか?
というと、
細胞の中に住んでいる、
何千個のミトコンドリアでの代謝が止まっているからです。
私たちの細胞は基本的に糖質をメインのエネルギー源にしています。
お米大好きでしょ?^ ^
でも何か様々な理由で、
糖質から代謝されたピルビン酸を利用できなかったら
ピルビン酸は一時的に乳酸に還元されます。
そして、ミトコンドリア機能が低下している人では、
どうしてもその先のTCA回路が上手くまわらずに、(水銀が多いとか、ビタミン不足とか。)
ピルビン酸をアセチルCoAとして利用できず、
この乳酸が貯まってしまうのです。
実は乳酸自体は疲労物質ではありませんが、
蓄積された乳酸の処理に追われてしまったり、
そもそもがエネルギー不足の状態になっているわけですから、
疲労を感じるわけです。
このような状態で糖質を与えれば、
一時的な血糖値上昇と、
嫌気性解糖(癌の好きな)により、
元気になった感じはしますが、、、
結局はまた乳酸を貯めてしまう。
という悪循環に陥ります。
そこで、糖質の代替にタンパク質を多く入れるとしても、
胃酸低下や、消化酵素不足の人
長期的疲労の人や、
ミトコンドリア機能が低下している人にとって、
タンパク質をエネルギーに変えるのはとても
難易度が高くなります。
さらに、
最近は有名になってきた高タンパク食も、
腸疲労を起こしている人には、
遅発型アレルギーの引き金になってしまうリスクがあります。
では?
糖質の代替に
今度は動物性脂肪を入れるとしても、
動物性脂肪は「長鎖の飽和脂肪酸」であり、
エネルギー変換効率が良くありませんし、
エネルギーに使われる前に脂肪になりやすい脂肪酸です。
また動物性脂肪の
「長鎖の飽和脂肪酸」は
ミトコンドリアに運ばれる際に、
大量のカルニチンが必須です。
カルニチンが不足している日本人にとっては非効率となるわけです。
では疲労体質の人に、糖質の代替としてMCTオイルを勧める理由とは?
それさ事実、結果が出やすいからです。
MCTオイルは中鎖の飽和脂肪酸で、
即座にエネルギーとなりやすく、
消化能もさほど必要とせずカルニチンも全く必要としません。
また、ビタミンやミネラルもそれほど多くは必要としません。
例えるなら、極端に機能低下してしまったミトコンドリアにとって
MCTオイルとは、
病み上がりの人にとって食べやすい回復食である、
おかゆのようなものなのです。
それだけMCTオイルは、
ミトコンドリアにとって食べやすい食事なのです。
さらにMCTオイルは体に溜まった乳酸を低下させる効果も見出されています。
また、日々MCTオイルに使い慣れていくと、
体の代謝に変化が起こり、
脂質代謝のスイッチが入りやすく、
結果エネルギー量もかなり増加してくるため、
エネルギー不足や慢性疲労から脱するきっかけに繋がります。
疲労体質の人は、夜に翌日のエネルギーを使って夜更かしをし、たいてい免疫力も低下しており、
カンジダなどのカビに感染していることも少なくありません。
慢性疲労の人、即ちミトコンドリア機能低下の人は、手っ取り早いスナック菓子や甘い糖質を求めがちです。
しかし、ここで糖質をメインに入れてしまうと、
あっという間にカビの生育環境を助長し、
お腹の膨満感や張り、
ガスから顔ニキビ、
五十肩から、
ぎっくり腰まで進んでしまいます。
一方で、MCTオイルであるカプリル酸やカプリン酸は、
強力なカビ退治作用も認められていて、
一石二鳥となるわけです。
では、いつまで、どれくらい取れば良いか?これは個人差がありますから、
また直接お聞き下さい。
まあ、
MCTオイル初心者は、
まずはMCTパウダーからがお勧めですね。
日々の食事にプラスしていけば、下痢もせず吸収されていくはずです。
空腹時に飲むのはやめてくださいねー