Blog記事一覧 > 頭痛 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 6の記事一覧
寒くなってきましたが、
体調は崩されていませんか?^ ^
今日は、結構あるあるのお話です。
どちらかといえば、男性よりも
女性に多いですが。
ぶつけた覚えはないけど、
なんか青アザを見かける事ないですか?
それはもう気づかないくらいの、
パスって位の小さな圧でもアザをつくる人がいたりします。
それは血液検査で貧血なくても、
貯蔵庫の鉄欠乏もしれません。
鉄欠乏だと、
有名なのは起立したときの立ちくらみですね。
でもそれだけじゃなくて、
鉄が低いと、
血管の壁を構成する、
コラーゲンが弱くなります。
鉄欠乏に伴うコラーゲンの代謝障害ってやつです。
爪チェックの診察や、
触診で重度の肩こりがあれば、
軽い指圧のような刺激でも青アザできる事があると予めお伝えするようにしています。
コラーゲンは、
=鉄とタンパク質とビタミンC
でしたね。
美容液で顔につけてる人や、
飲んでる人いますが、
鉄分とビタミンC
そしてタンパク質を摂取した方が、
張りがでてピチピチになりますよ。
指圧刺激での若い人のアザは、
鉄欠乏と
タンパク質欠乏に、
高齢者のアザは
ビタミンC欠乏と、
タンパク質欠乏に特に注意です。
それから亜鉛不足も意外にありますから。
慢性病に細菌やウィルスが関係している話です。
例えばうつ病。
過労や強いストレスが、なぜうつ病を引き起こすのか?
この謎の答えの鍵を握るのは、
ウイルス由来のたんぱく質です。
名前はシスワン。
これは、東京慈恵会医大の研究チームが確認されています。
このたんぱく質は
うつ病の発症リスクを大幅に高めるそうで、
慈恵医大の近藤一博教授らは長年、
疲労とウイルスの関係を調べ、
疲労が蓄積すると唾液(だえき)中に、
「ヒトヘルペスウイルス(HHV)6」が、
急増することは突き止めていました。
HHV6は、
赤ちゃんの病気である、
突発性発疹の原因ウイルスです。
ほぼ全ての人が乳幼児期に感染し、
以降ずっと体内に潜伏感染しています。
普段は休眠していますが、
体が疲れるとHHV6は目覚め、
「弱った宿主から逃げだそう」と、
唾液中に出てくるそうです。
その一部が口から鼻へ逆流する形で、
においを感じる脳の中枢、
「嗅球(きゅうきゅう)」に到達し、
再感染を起こしてしまうと。
再感染してしまうと嗅球で、
「SITH(シス)1(ワン)」、
というたんぱく質が作られます。
この働きで、
脳細胞にカルシウムが過剰に流れ込み、
脳細胞が死んでいくことを、
培養細胞やマウスの実験で突き止めています。
さらに、
嗅球の細胞死によって、
記憶をつかさどる海馬での、
神経再生が抑制されてしまうとも。
まとめると
過労やストレスからうつ病が発症するには、
過労などでHHV6が唾液に出る、
嗅球に再感染し、SITH1(たんぱく質)を作る、
SITH1(たんぱく質)によって嗅球や海馬などで脳細胞の状態が激変する、
結果的に意欲減退などが起きる!
と言う感じです。
体調の悪い方や、病気の方の多くは、
化学物質や食品添加物、
農薬などなど、外から侵入してくる物質には、引っ越しなんかをしたりで
気をつけてらっしる人も増えてきましたが、
意外なことに、
自然に満ちた場所や、
エンゲル係数の高い食事療法をしている方にも病気の方は多くいます。
それは、
長引く慢性ストレスで、
副腎が疲弊しホルモン生産能力が低下してきた時や、
もしくは持続ストレスから
解放された時、
体内の過去に罹患した場所に細菌やウィルスが集まるからです。
扁桃炎なら扁桃に、膀胱炎なら膀胱に、中耳炎なら中耳に、腸炎なら腸に、
一生涯、細菌やウイルスは存在して生きますので、
その場所に、
共存した細菌やウイルスが、
細菌やウイルスが増殖し、
毒素(たんぱく質)を生産します。
さらにそれらの細菌ウイルスは既に薬に抗体を持っているので、
もう薬では殺すことはできません。
ずっと慢性的に咳をしている人なんかはコレですね。
小腸でカンジタ菌が作る毒素もタンパク質です。
小腹ぽっこりの人は注意。
ヘルペスを筆頭に、
本来、弱い細菌やウイルスが、
「ゾンビ」に変化してきています。
顔面神経麻痺、
突発性難聴、
体内の関節炎から、
慢性炎症などなど、
多くの病気の原因に耐性をもって、
細菌ウイルスが関係しています。
うつ症状やアルツハイマー病、
若年性痴ほう症などもその範疇です。
対策は?
いつも言っていり通りの生活習慣が大切です。
早寝早起き。
散歩。
食事の頻度と量。
ストレスへの考え方。
身体への適度な圧刺激。
まず、小麦や乳製品を減らすことから始めもしょう。
脳科学的には、
幸せを感じる結果は身体に作用する
ホルモンです。
例えば、現在人が大好きなのが、
やる気によるドーパミン。
これは目標を達成したり、
プロジェクトに成功したり、
スポーツで優勝したり、
大金を手に入れたり、
仕事で昇進したりなど、
達成感や高揚感、ドキドキ、わくわく、
いわゆる成功をした時にでる、
報酬系のホルモンです。
もう一つは、
昔の日本人が大切にしていた、
繋がりで感じるホルモン。
オキシトシンです。
夫婦や恋人、友達や、パートナー、
信頼できる人などと、一緒に過ごしたり、
スキンシップをとったりされたり、
コミニュケーション交流、
人に親切にしたり、されたり、
社会貢献や、遊び、感謝など、
ありがとうございましたと、笑顔で
言葉を使う場所でたくさん分泌されます。
最後は人生に幸せを感じている人が良い多いホルモン。
セロトニンです。
これは、散歩中に風を感じたり、天気を味わったり、花に見惚れたり、と、
やすらぎや、癒し、気分を些細なことから味わう時に分泌されやすいです。
現在人はどちらかといえば、
ドーパミン刺激に慣れ過ぎてしまい、
刺激の小さなこのセロトニンが少ないですね。
セロトニンが少ないと、
不安や心配、イライラ、嫌な事を思い出したり、考えたり、落ち着きがなくなり、
いわゆるネガティブな思考になってしまいます。
隣の人と相応になりたい、
お金持ちになりたい、
楽して暮らしたい、
豪邸に住みたい、
などはすべてドーパミン的原動力です。
働きすぎて身体を壊してしまう人や、
認められたくて、頑張りすぎてしまう人、
追い込んでしまう人、期待に応えようとしてしまう人。断れない人。
もドーパミンで副腎疲労になってることに気づけません。
ドーパミンは、そのまま不眠につながりやすいです。
目覚め、興奮をおこしますからね。
先ずは夜更かしからやめていきましょう。
貴方は短距離走が得意ですか?
それとも長距離走が得意ですか?
私は、どちらもまあまあな感じでしたが、
どちらかと言えば短距離は速い方でした。
100メートル走の速い選手は、
早く走れるけれど大量の「乳酸」が発生しすぐに疲れてしまいます。
一方マラソンの選手は、
乳酸を「呼吸」などを使い分解することで42キロ走れます。
そのことから「呼吸」、
すなわち酸素が重要であることが分かります。
現代人は、無呼吸で仕事をするケースが増えています。
例えば、肉体労働中心だった昔は、肉体を動かすので有酸素運動でした。
しかし現代は、デスクワークや対人セッションで、脳を使うことがい多いので、無呼吸状態になりやすいです。
ちなみに、
酸素以外では、
肝臓内のグルタチオン酵素や、
筋肉内の物質、
または尿酸や胆汁、
女性ホルモンなどで、
乳酸を分解しています。
分解できないままの乳酸は、いわゆる筋肉痛になるとお考え下さい。
筋肉痛を起こしような運動をしてなくても、
40歳を過ぎた男性は、
痛風や軟便になる方が急増します。
そのメカニズムは?
40歳と言えば、、なんとなく立場に、
仕事に責任が出て、
気がつけば、息を止めての、
無呼吸での機会が増えています。
その為に乳酸が大量に発生しはじめるわけです。
それに反比例して肝臓などは、、、
年齢的にも疲弊時期に差し掛かっていることで、
乳酸を分解する能力が低下してきます。
肝臓のグルタチオンなどで、
乳酸を分解できないと、
ミトコンドリアのエネルギー生産力は低下していき、
そこで体は、
乳酸を尿酸で分解することをする。
すると、尿酸値が上がり、
「痛風」になります。
また、尿酸値が上がらない人は、
乳酸を「胆汁」で消すことで、
「軟便傾向」になります。
一方、女性は女性ホルモンで、
乳酸を分解してきました。
したがって生理がある女性は、
痛風や軟便にはなりにくいのです。
女性ホルモンは最強の抗酸化物質なのでしたね。^ ^
しかし閉経が近づいたり、
過度のストレスや、アドレナリン出しっぱなしの生活や考え方、無理をした生き方などで副腎疲弊になり、
卵巣機能が低下した方は、
結果的に、
「乳酸を分解できなくなり」、
急性脱毛、
皮膚炎、
関節炎、
膠原病
などを発症します。
また、
中には痛風や慢性軟便になる方もいます。
乳酸は分解できないと、
「Ph5」の強酸性物質なので、
酸性物質は近隣の正常細胞の電子を奪ってしまいます。
すなわち正常細胞を酸化させていくわけです。
また、Ph5(強酸性)の世界は、
細菌・ウイルスの好む環境です。
そのことで細菌ウイルスが増殖し、
それらが毒素を出して正常細胞を蝕んできます。
ギックリ腰痛や
寝違えの首痛、
頭痛の原因になるわけです。
暑い中で特にマスクをしている方は、
乳酸は増えて、
細菌ウィルスは増殖していきます。
もしも、あなたが
マスクをつけて、
作業に集中して、
呼吸を浅くして、
おやつに糖を口に入れて、
なんでもテキパキとこなしたい、
できる人を望む、
タイプなら、
大量の乳酸が発生しているはずです。
若いときは良いのですが、
加齢とともに体に備わっている、
「乳酸を分解システムは低下」傾向になることで、乳酸は分解できにくくなります。
そうなると、
いわゆる成人病や女性特有の疾患を発症します。
では、
発生した乳酸をいかに分解し、
ミトコンドリアのエネルギーの
「材料」に変えれるか??
これがとても大切なところです。
それには、先ずは深呼吸をしましょう。
両手を上げて、下ろして、深呼吸です。
先ずはビタミンB2とナイアシン。
この二つで乳酸はピルビン酸に変わります。
そして、抗酸化のビタミンCと
クエン酸回路のビタミンB群とマグネシウム。
最終的には、上手に生きている人と一緒の時間をつくり参考にしてみましょう。(^。^)
今日は睡眠が疼痛に関わるという事を、
再度お話しします。
夏もいつの間にやら秋に入ろうとしていますが、まだまだ夜更かしの人が多いんじゃないでしょうか?
まずきちんと寝るということ。
それがどういう事かを解説します。
日中をしっかりと起きていて、
夜に自然な眠気が出るということが
生命にとって大事な事です。
そして夜寝ることによって、
体が疲れていたりだとか、
そういったことが回復していきます。
疲労は夜に回復するわけです。
実はこれは痛みにとっても同じなんです。
自律神経的には、
日中は起きるために交感神経が主に働いて、
夜は副交感神経が働いて眠りに着くのですが、
この副交感神経が働き、
いわゆる休まる、
リラックスする、
ということが起こっていくわけですが、
基本的に寝れてなかったりとかすると、
交感神経が高い状態が続くので、
痛みにおいてもリラックスすることが
出来なくなって、
ずっと痛い状態が続きます。
それが慢性化していくということです。
それは脳に記憶されて、
慢性の疼痛になっていくという事が言えます。
ではその背景がどういうことなのか?
生理学的に解説していきましょう。
夜きちんと深い眠りを取ること、
睡眠の最初の90分をきちんと寝る事で
成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンが、
いわゆる細胞の修復だとか
そういう事に必要なのです。
特に22時から2時の間がたくさんでる黄金タイムです。
ですが、
夜明るい電気をつけ過ぎていたり、テレビ、
パソコン、スマホを見すぎていたりだとか、
そういうことをすると、しっかりとした深い眠りに入っていかないのです。
そして、
浅い眠りのまま朝を迎えてしまうと、、、
寝不足が起こると。
体が回復しないといった、流れが出てきます。
逆に日中自体も、しんどくて、
ストレスをどんどん感じていると、
副腎からコルチゾールの分泌というものが
凄く激しくなります。
コルチゾールというのは、
抗ストレスホルモンですね。
副腎から出て、これは眠りにもすごく関係しているのです。
朝起きる時に、
コルチゾールが凄く使われるです。
大体3時くらいから出て、ピークは8時くらいなります。
成長ホルモンと副腎皮質ホルモンの交差する時間が丑三つ時になります。
しかしながらストレスだとか、
いろんな環境的な要因だとか、栄養、歪み、
そういったものが体にかかっていくことで、
朝のコルチゾールが枯渇して、分泌しなくなっていきます。
こういう状態が長く続いていくと、
いわゆる”副腎疲労症候群”といわれるような
状態になっていきます。
寝ているのに、
日中ずっとダルい状態が続いていったり、
抑うつ気味になっていったりだとか、
そういった状況が訪れていきます。
そして痛みを感じる状況というのも、
慢性的に続いていくという事が起こっていきます。
よって、睡眠と痛みというものは、
凄くホルモン的にも関係しますし、
メンタル的にも関係するということです。
質の良い睡眠を慢性疼痛の方に
とっていただくためにも、
睡眠の2時間前から、
電子機器を扱う事は
控えてもらうようにしてみて下さい。
こんにちは。
梅雨長いですね。
気象情報は複雑系です。
あたるもはずれるも、複雑でした。
今日は、慢性痛についてのお話しです。
慢性痛には、
中枢性、解剖性、環境性からの3つの要因が、複雑に絡み合い存在しています。
そんな複雑な痛みですが、
実は笑いと、類似性があります。
ここで質問です。
人は何故笑うのでしょうか?
それは楽しいから?
面白いから?
。。、
それでは苦笑は?
痛みと笑いの類似性とは、
共に外交手段として使われるということです。
外交は他人だけでなく、自己でも。
これらには、
通訳が必要ありません。
万人に通用するツールなのです。
言語化を避けて通用するわけです。
そして、本来は不随意に現れます。
笑いが外交戦略上に有利に働くように、
痛みの創出も外交手段として有利に働きます。
痛みを創るお陰で、
ある部分は自由を手にしているわけです。
意識的には痛みは、
存在しないでほしいもの、
すなわち邪魔なものでしかないですが、
無意識的な視点からは、
理由は見えにくいでしょうが、
それがずっと続く痛みならば、
あなたは痛みに守られてる。
ということでもあります。
梅雨入りが続き湿度があがり、
頭痛の方が多く見られます。
そうではなくても、
頭痛は多くの人が経験する症状ですね。
慢性頭痛患者の多くは、
長年にわたって頭痛に悩まされるものです。
慢性の原因は貧血、低血糖、解剖学的歪み、凝り、重心の変位、環境での外交行為など、
たくさん考えられますが、
他にも、高血圧や脳出血も考えられ、まれに脳腫瘍である場合もあります。
それらが病院での検査でないとわかった場合は、一般的には三つのいずれかに分類されます。
緊張性頭痛、
偏頭痛、
群発性頭痛
です。
緊張性頭痛は最も多い種類の頭痛の一つです。
緊張性頭痛は、
不安、うつ症状、ストレス増加に伴って
自律神経の不安定から発生することが多いようです。
緊張性頭痛の症状は、
頭がひもで締めつけられるような感覚が分かり易いです。
後頭部と首の筋肉へのなんとも言えない圧迫感も一般的です。
食事による原因としては、
• 低血糖
• カフェイン
• 単純炭水化物や加工食品、
• グルテン
• 人工甘味料や食品添加物、
は見直す必要があります。
特に必要なのはミネラルです。
マグネシウム – マグネシウムは人体内に最も多く存在するミネラルの一つで、350種類以上の生化学反応に不可欠な栄養素です。
マグネシウムを含む食物の代表は、ケールやホウレンソウなどの緑色葉野菜です。
エプソムソルトは硫酸マグネシウムを原料とし、バスソルトとしてお風呂に入れると有効性が期待できます。頭痛予防に役立てるなら、通常の摂取量は1日250〜500mgです。
あとはビタミンD。日光浴をしていても血中に濃度があるかどうかが問題です。
そして、ビタミンDの血中濃度が低いほど、
緊張性頭痛のリスクが高まるとされています。
二番目に多い片頭痛は、
吐き気や光過敏症を伴うことが多く、
ズキズキする痛みに代表される頭痛です。
世界では10億人もの人々が片頭痛に悩まされているとのことです。
片頭痛は、週に1回や月に1回、
人によっては年に数回のみ発生するなどさまざまです。
男女別では、女性の約5人に1人、男性の15人に1人で女性が多いです。
片頭痛の原因としては、
三叉神経頸部痛のシステムを不適切に活性化する脳内の「神経・血管機能不全」を原因とするようです。
片頭痛の症状として、
• 激しい頭痛
• ズキズキ感
• 吐き気と嘔吐
• ギザギザした光などが見える
• 光や音過敏症に
• 病欠日が増加
食事による片頭痛の原因には、
• 低血糖
• ワイン – 亜硫酸塩
• チーズ – チラミン(アミノ酸)
• カフェイン
• 単純炭水化物 – 加工食品、砂糖。
• グルテン
• 人工甘味料-アスパルテーム
の見直しから。
片頭痛緩和には、
ビタミンC、D、マグネシウムはもちろん、
強力な抗酸化成分であるαリポ酸を1回400mg x 1日2回摂取すると、片頭痛の頻度と持続時間の減少にさらに良いようです。
またコエンザイムQ10 も頭痛の頻度、持続時間、重症度を抑制してくれます。1日100〜300mgくらい。
• オメガ3のオイルでも持続時間短縮。
オメガ3フィッシュオイル 1日2000mg。1日2回に分けて摂取します。
•葉酸は妊娠中の女性の多くが摂取してますが。特に緑色葉野菜で葉酸の摂取量が多い女性ほど、片頭痛が少ないようです。
ビタミンB2も片頭痛予防に成人 – 1日400mg。小児 – 1日100〜400mg。
また食べ物では生姜は、片頭痛の治療に役立ち、吐き気防止効果があります。
最後に群発頭痛。
群発頭痛は、通常20分から2時間ほど続きます。緊張性頭痛や片頭痛と異なり、群発頭痛は頭の片側だけに生じる傾向があります。
群発頭痛は、頭痛がある側の鼻づまりや涙目の他、瞳孔拡大を引き起こすことも考えられます。
まれに、眼瞼下垂が起こるケースもあります。
群発頭痛リスクが最も高いのは20〜50歳の男性で、予兆なく始まることが多いです。
群発頭痛予防にできることとしては、
• 日常的な運動習慣
• ヨガ
• 禁煙、禁酒
• 良質な睡眠(晩7〜9時間必要)
• 急性には酸素療法を。
サプリメントには、
抗酸化は一緒で、
• マグネシウム – 1日125〜500mg。
• メラトニン
• 葛スープ
• エッセンシャルオイル –頭痛の患部にユーカリオイルとペパーミントオイルなど。
整体で出来る事は、
筋緊張の安定化と、
自律神経のバランスをとること。
あとは、フラクタルな脳反射を外していく事になります。
基本的には食生活が大本になりますね。
身体という物理空間上の法則では、
改善へのプロセスの積み重ねが大切です。
それは非線形であっても。
頭痛で悩んでいる人はたくさんいますが、
当院に通われている方々は、
頭痛から解放されたという声がたくさんあがります。
その理由は、
頭痛の原因がわかっているからです。
人によっては、
パソコンを長く使って、
スマホのゲーム、
携帯で長い会話、
睡眠不足、
首や肩のコリ、
生理痛、
きっかけは、たくさんあげれますが、
脳に障害がない場合以外での原因は、
疲労。
もう少し具体的に言うと、
頭を使う作業をすると、脳は酸素を消費しますね。
そう、
酸欠です。
だから頭痛はまず第一に酸欠を改善しなければ解決されないわけです。
頭痛が酸欠かどうかは頭を触ればわかりますが、
整体で酸素の通りを良くしても、
特に不飽和脂肪酸を大好きな人は、
酸素をたくさん使われてしまいますから、
ビタミンEも摂取して、
不飽和脂肪酸の自動酸化を防ぐことが出来れば、
酸素の無駄使いが減ります。
ビタミンEの多い食べ物は、アーモンドですね。
他にも鰻や、かぼちゃ、赤ピーマン、鮎なんかにも。
ただ、頭痛が慢性の方は、
酸化してない信用のあるサプリを摂取した方が早いですね。
ビタミンEは抗酸化の作用がありますからね。
また、ビタミンCや、タンパク質は、
頭痛の、ストレスによってたくさん必要ですから、一緒に摂取されると良いですね。
おやつにポテチを食べたあなたは、
酸素の無駄使いをしているわけです。
はい、私はポテチ大好きなので気をつけたいと思います。(^。^)
朝晩は寒いですね。
私は夏は普段から裸足に雪駄ですが、
流石にそろそろランニングシューズに履き替えてみたりしてます。
それでも、足が冷えるということは余りありません。
もちろん、寒いところでじっとしてたら冷えてきますけど。
動けば暑くなります。
冷え性と思われる方は、動いていても冷たい足の方のことでもあります。
先日も、すごい短いスカートで脚を出していた女子高生が、冷え性なんですと言ってきました。
でも、
この場合は、誰でも冷えますので。笑
冷え性の方には特徴があります。
まず生理痛。
そして浮腫み。
原因は循環不全ですが。
整体で改善しない方には
栄養失調が隠れてあります。
鉄分、ビタミンB群、
要はタンパク不足です。
血中のタンパク質であるアルブミンが少ないと、血中のタンパク濃度を高めるために水分は血管外に出されてしまいます。
そしたら、むくむのは想像つくかと思います。
むくむという事は、水の風呂に足をつけている状態。ちょっと大袈裟ですけどね。
まあ、結果的に冷えますよね。
タンパク不足ならば、鉄分も少ないから酸素の供給も少なくなりますので、疲労物質もその水分に混ざります。
そんな状態を整体だけで完治することは難しいですね。
自律神経のバランスをとったり、
ねじれや歪みを緩和させたり、
神経の電気の閾値を高めたり、
筋肉を柔らかくすることはできますが。
それらも、血液をしっかりと送るためのものであり、
血液の質はやはり食べ物にありますから。
両輪を改善して初めて冷え性が完治したといえます。
毎年聞いてるような気がする記録的猛暑で、
病院行きの方がたくさんいらしゃるみたいですね。
まず、クーラーはつけっぱなしの方が良いですよ。
夜も眠りにくいしね。
でも、熱中症の原因は果たして暑さだけなんでしょうか?
その鍵となるのは血液とタンパク質。
そして血液の中に存在するタンパク質のほとんどが
アルブミン。
このアルブミンは、
いわゆる運び屋さんの働きがあるのですが、
実は、その中でも重要なのが、
水分を保持することなのですー。
なので、
タンパク質の不足気味(低アルブミン)の人は、水分を保持する力が弱くて、
身体が干からびた状態になります。
水を飲んでも水分を保持する力が弱いので、熱中症になりやすいということ。
だから、あまり運動がない高齢者や、筋肉量が少ない子供は要注意なわけです。
さらに、
血液から溢れた水分が、
血管から細胞側に染み出しますので、いわゆる
「むくみ」もおこります。
血液中の水分が少なくなるということは、
相対的に血液が「濃縮」された状態になり、
低栄養であるにもかかわらず、見かけ上は、血液検査の数値が良く見えるという、
マスキングというややこしい状態にもなります。
・熱中症も、
・むくみも、
これらは全てタンパク質不足が原因ということですね。
熱中症は水を飲まないことも原因ですが、
飲んだ水を保持できないことが、
もっと大きな要因であり、原因なんですよ。
筋肉の話になると嫌な顔をせずに、
日々簡単な筋トレを習慣にしましょう。
ちなみに熱中症では腹痛にもなります。
この腹痛は長引きますよ。
そんな、こんなで身体の声には気をつけて聞いてあげたいですね。