Blog記事一覧 > 内臓疲労 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 5の記事一覧
朝起きて歩き始めと足裏が痛い!
徐々に気づいてたけど、
なかなか治らない。
というか、
どうして1歩目があんなに痛いの?
でも歩き回ってたら、治ってくるし。
どうしてなるのか?
原因や治療はどこに注目したら良いのか?
結構多い症状です。
これはいわゆる足底筋膜炎と診断されるものですが、
私も何度かなったことがあります。
ほったらかしにしてたら、
半年くらい痛かったけど、
足底に治療をしても中々治らないんですよね。
普通は、
足底の筋膜の炎症なんだから、
足底が原因かと連想するのではないでしょうか?
でも実は違うんですよねー。
診るポイントは、
そもそも、
足底筋膜は
足裏の一番浅い部分の膜なんですね。
それが、
睡眠中にカカトを布団で長時間
ロックされていたたからと言って
足裏には影響は全くありません。
そうではなくて、
睡眠中にカカトをロックされて動けなくなるのは、
実は、
内果と外果の後ろを通過する筋肉でした。
ということは
内果の後ろを走る下腿深層筋と、
外果の後ろを走る長腓骨筋に、
問題があるということを意味します。
だから先ずはこのいわゆるふくらはぎの筋肉を緩めてあげるのが大切になります。
ではふくらはぎの筋肉が半年も硬くなるのは何故か?
これは生活習慣の中に原因があるんですね。
神経的に診るならば、
答えは腸です。
食事や運動によれストレスや、
炎症、カンジダ感染、日和見感染などにより、
腸内細菌バランスが崩れていると、
莫大なエネルギーとタンパク質、ミネラル、ビタミンを消費して、
筋肉緊張を起こすわけです。
原因に意識を持ちながらも、
対処療法的には、
ふくらはぎに緊張がいかないように内臓や神経を調整しつつ、
座り方なども見直すと勝手に治ります。^ ^
今日は先生方へのブログ内容です。
手技の多さよりも、
一つの手技からどれだけ必要な刺激を入れれるかが大切だ。
これは、本当に大切な哲学です。
同じように見える手技でも、
術者の意識次第で身体へのアプローチはまったく違ってくるからです。
例えば肝臓。
肝臓へは横隔膜神経がつららってますが、
肝臓が動きや筋膜が硬くなることで、
横隔膜神経が反射を起こし、
同じ髄節の筋肉が硬くなります。
頸椎の3番から5番から横隔膜神経は出てますが、
頸椎の5番からは上肢への神経が出てますので、
結果的に右肩が痛くなったり、
硬くなったりします。
五十肩に似た慢性肩痛とか。
右の腰痛や、坐骨神経痛では、
肝臓が重くなって、大腸や小腸を圧迫すれば、
痛みを伝えるレセプターの
TRPA1が、敏感になります。
そうすることで、痺れや痛みが出てきます。
左側でしたら、
肝臓の門脈が、鬱滞している場合に、
左側の静脈も鬱滞し、痛みが出てきます。
更に胸椎7.8番も硬くなるので、
連動して腰痛が起こったりもします。
内臓の手技のメインは動きです。
ただ手を当てているわけではありません。
クライアントの生活習慣の中から仮説をたて、
動きを作っていくわけです。
治すのはクライアントですが、
治る環境へ導くのが整体手技と哲学です。
ちなみに、サプリが苦手な方は、
タンポポの根や、
レモン水などがおすすめです。
今日は睡眠が疼痛に関わるという事を、
再度お話しします。
夏もいつの間にやら秋に入ろうとしていますが、まだまだ夜更かしの人が多いんじゃないでしょうか?
まずきちんと寝るということ。
それがどういう事かを解説します。
日中をしっかりと起きていて、
夜に自然な眠気が出るということが
生命にとって大事な事です。
そして夜寝ることによって、
体が疲れていたりだとか、
そういったことが回復していきます。
疲労は夜に回復するわけです。
実はこれは痛みにとっても同じなんです。
自律神経的には、
日中は起きるために交感神経が主に働いて、
夜は副交感神経が働いて眠りに着くのですが、
この副交感神経が働き、
いわゆる休まる、
リラックスする、
ということが起こっていくわけですが、
基本的に寝れてなかったりとかすると、
交感神経が高い状態が続くので、
痛みにおいてもリラックスすることが
出来なくなって、
ずっと痛い状態が続きます。
それが慢性化していくということです。
それは脳に記憶されて、
慢性の疼痛になっていくという事が言えます。
ではその背景がどういうことなのか?
生理学的に解説していきましょう。
夜きちんと深い眠りを取ること、
睡眠の最初の90分をきちんと寝る事で
成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンが、
いわゆる細胞の修復だとか
そういう事に必要なのです。
特に22時から2時の間がたくさんでる黄金タイムです。
ですが、
夜明るい電気をつけ過ぎていたり、テレビ、
パソコン、スマホを見すぎていたりだとか、
そういうことをすると、しっかりとした深い眠りに入っていかないのです。
そして、
浅い眠りのまま朝を迎えてしまうと、、、
寝不足が起こると。
体が回復しないといった、流れが出てきます。
逆に日中自体も、しんどくて、
ストレスをどんどん感じていると、
副腎からコルチゾールの分泌というものが
凄く激しくなります。
コルチゾールというのは、
抗ストレスホルモンですね。
副腎から出て、これは眠りにもすごく関係しているのです。
朝起きる時に、
コルチゾールが凄く使われるです。
大体3時くらいから出て、ピークは8時くらいなります。
成長ホルモンと副腎皮質ホルモンの交差する時間が丑三つ時になります。
しかしながらストレスだとか、
いろんな環境的な要因だとか、栄養、歪み、
そういったものが体にかかっていくことで、
朝のコルチゾールが枯渇して、分泌しなくなっていきます。
こういう状態が長く続いていくと、
いわゆる”副腎疲労症候群”といわれるような
状態になっていきます。
寝ているのに、
日中ずっとダルい状態が続いていったり、
抑うつ気味になっていったりだとか、
そういった状況が訪れていきます。
そして痛みを感じる状況というのも、
慢性的に続いていくという事が起こっていきます。
よって、睡眠と痛みというものは、
凄くホルモン的にも関係しますし、
メンタル的にも関係するということです。
質の良い睡眠を慢性疼痛の方に
とっていただくためにも、
睡眠の2時間前から、
電子機器を扱う事は
控えてもらうようにしてみて下さい。
今年は気温差が激しい春ですね。
気温差は身体へ、見えないストレスとなり、身体の調子を崩しやすくします。
そこから物事への意欲や集中力が落ちるといったことは、
誰しも日常的に経験しうることだと思いますが、
この気温差は、もともとから副腎に疲労がある方や自律神経の不安定な方には結構きついです。
温度差による緊張から、
理由もわからない自分への罪悪感や、
悲しみ感情、人からの否定的感情など、
嫌なことが起こったわけでもないのに、
感じやすくなる。
そのまま仕事も学校も、社会活動を休みたくなりやすいです。
これは私達の身体をささえる、
神経、内分泌、免疫といった、
機能の恒常性の結果でもあります。
複雑な生体機能を維持していくために、
必要となっておこるわけですね。
これらを解決していくには、
やはりまずは体力が必要です。
体力とはエネルギーの循環のことになります。
要するに、
食べたものを消化吸収できて、
ちゃんと燃焼させて、
排泄できているか?
ということです。
栄養療法はやっている方で何年も変化が無い方には、
この消化吸収できているか?が疑問になるわけです。
それらは、内臓と自律神経の働きによって行われます。
この働きを良くするために、
背骨へのアプローチが必須になるわけです。
連休は暑い日になりましたね。
今日は大腸ではなく、
普段は胃酸や胆汁などで繁殖する事がない小腸に、
日和見菌であるバクテリアなどが繁殖し、
カビが生えた人のための食べ物リストを、
一応、ハーバード大学、イエール大学、コロンビア大学からの論文からの資料で書いておきます。
カビといえば、SIBOやクローン病などを連想するかもしれません。
そんなお腹に、
カビが生えてしまった人の要注意の食べ物が、
基本的には、
ガラクオリゴ糖、フルクタン(小麦や玉ねぎ)
乳糖、(乳製品)
フルクトース、(果糖、果実)
ポリオール、(キシリトールなど)
など。
これらの摂取には気をつけて下さい。
栄養価の高い糖の、
濃度が濃いものが小腸にて水分を溜めて、
バクテリアを増やし、
もともとプラスに働くはずの
栄養の高い分子をエサに発酵し、
大腸にまで流れて富栄養化が起こるようです。
まるで海の赤潮の発生みたいな感じですね。
ですから、
症状としては、
原因のわからないとされる、
アレルギー、鼻炎、咳、ホルモン異常、
膝や腰、首肩などの関節痛、むくみ、
ゲップ、やせ、肥満、湿疹、落ち込み、不安感、不眠など
があります。
特に咳は喘息のようにでますので、夜も眠りが浅くなります。
この場合、症状を改善に繋げようと、
栄養化の高いサプリなども気をつけないと、取れば取るほど、
症状は改善に繋がりにくくなります。
これらは、一度サプリや、食事で摂取しない日にちを作ることで実感できるかもです。
症状を見たら大体、
大腸の調子からだと思いますから、
腸に良いとされる、オリゴ糖や、ゴボウ、豆類、アスパラなどの食物繊維、納豆にキムチなどの発酵食品をお勧めしてしまいますが、
これらは無症状な健康な時には適したも、
バクテリアが繁殖している時にはそうとも言えないようなのですね。
だから選別が難しいのです。
また、いちいち食べ物を覚える訳にもいかないので、
とりあえずまとめて書いておきます。
一応穀物系は、
米、十割蕎麦、タコス、ポップコーン、オートミール、ビーフン、こんにゃく麺は大丈夫みたいです。
ダメなのは粉もんです。
野菜は、
キャベツ、なす、ブロッコリー、人参、ピーマン、ほうれん草、かぼちゃ、オクラ、レタス、たけのこ、大根、もやし、白菜、ちんげん菜、かぶ、パセリ、パクチー、モロヘイヤなど。
避けた方が良いのが、
アスパラガス、豆類全般、ゴーヤ、ねぎ、玉ねぎ、ニラ、ゴボウ、セロリ、さつまいも、らっきょ、などですね。
フルーツは、
バナナ、いちご、ココナッツ、ぶどう、メロン、キウイ、オレンジ、みかん、レモン、パイナップル、ライム、ラズベリー、ブルーベリー、
避けた方が良いのが、
りんご、すいか、モモ、ナシ、柿、グレープフルーツ、ライチ、アボカボ、さくらんぼ、プラム、プルーン、マンゴー、ザクロ。
お肉は、
ソーセージなど以外は大丈夫みたいです。
りんごなんか、とても栄養価高いし、ガンの人や風邪の時には良い食べ物ですが、
フルクトースとソルビトールが多いので、
バクテリアが多い時には避けた方が良いということですね。
施術としては、小腸の細菌を飢えさせて、
腸管の運動を活発にしつつ、
天然抗生物質(キャベツなど)をとり、
副交感神経優位な生活をして、胃酸を増やし、
肝臓をいたわり胆汁を増やし、
大きなストレスに気をつけていくことです。
また、腸管の菌は再発しやすいので、
治っても、油断は禁物ですね。
もちろん抗生物質や副腎ステロイドなどを使って症状は抑えていれますが、
治ったわけではないので、
しっかりとした施術期間が必要ですね。
続、整体症状シリーズ。
痛風は、風が吹くだけでも泣くほど痛い状態です。
仕組みは、身体の中に酸化物質が増えるような無理な、無理すぎる、無茶な生活が当たり前になってくると、
それらの酸化を防ぐために抗酸化物質として、尿酸値が増えていきます。
そして血中の尿酸値が高い状態が続くと、
末梢の細い血中組織で蓄積してかたーく結晶化します。
それが、針のような形なので痛いわけです。
きっかけは遺伝もあるでしょうが、過食や薬、アルコールなども関連します。
栄養的には、ビタミンCや、パントテン酸ビタミンB5が少なくなっているので、なるべくたくさん摂取するのが良いです。
パントテン酸は脂質の代謝に使われます。
痛風関節炎だけでなく、
情緒不安や、うつ、リウマチ性関節炎、副鼻腔炎などにも必要です。
特に食べ方は大切で、
食物繊維が豊富な食材と一緒に食べると、
繊維が栄養素に吸着してビタミンB5やビタミン類は吸収されずに排出されます。
食物繊維が豊富のサプリや食べものの時は食後2時間後くらいがベストです。
しばらくはお肉や揚げ物、小麦系、脂肪の多い食は控えておきましょう。
タンパクアミノ酸のグリシンを取ると尿酸値が一気に高まりますので。
また、副腎からでるコルチゾールをたくさん使える様にするために、睡眠も必須です。
良い睡眠をするためには定期的な整体を受けると尚良いですね。(^^)
9月も終わりかけ、満月と団子、、、。
秋らしく涼しくなってきましたね。
半袖から長袖に衣替えをしようかと思うこのごろです。
私は長袖好きなんですよ。
理由は秘密です。
秋と言えば、肺の季節。
そして
秋花粉。
身体は、春に似た花粉症というカタチにして、
感情を解放する、
という見方がありますが、ご存知でしたでしょうか?
前に書いたかな?
例えば呼吸器が原因だと、
小刻みにつづく咳を伴うくしゃみ、
鼻水、
かゆみに、
涙。
まるでベソかきですよ。
泣きたい気持ちをぐっとこらえきた鬱滞を、
表現する姿って、
想像できますか?
いわゆる猫背のような背中を丸めた姿勢で、
胸を引き下げてお腹がつぶれ。
肺や心臓を包みこむ
胸の肋骨の可動域を硬く緊張させて、
ガチガチにせまく窮屈にさせていきます。
もちろん、
呼吸は浅くてやりにくいです。
肩はカチカチ山で硬いです、
そんな硬さを自然である身体は、
なんとか元に戻したい。
だから、
風邪、肺や気管支の疾患と呼ばれる活動や、
いわゆる
アレルギー性鼻炎などと呼ばれる活動によって、
その気がつかずに溜めてきた感情を、
涙と共に
くしゃみや、
咳、
呼吸器系の疾患で表現したりするのですね。
まるで泣いてるかのように。
鼻炎症状で、咳やくしゃみとともに出る涙、
あなたのその涙を舐めてみたことはありますか?
もしも悔し涙や、怒りの涙は、
塩辛いそうです。
これは交感神経作用で、じわっと出て、量が少なめ。ナトリウムを多く含んでいるからです。
また、
悲しみの涙やうれし涙は、
水っぽい味みたいですね。
こちらは副交感神経作用で生じ、カリウムが多くなるからです。
眼のかゆみとともに流す涙も、
去年からずっと押しこらえてきた泣きたい気持ちを、代弁しやすい現れとも見れます。
また涙には、気持ちをリセットしてくれ易いですね。
プーさんは泣けますよ。
映画で泣けなくなったならば、
是非に花粉症で泣きましょう。
貯めたものは淀んで腐りカビが生えますから。
サプリが効いてない理由は、
ほかには、何が考えられますか?
結構多いのが、個体差。
愛情とかと同じで、
その個人、身体に必要な栄養素の量は、
その個人個体によって違っているということ。
病気がちな人なんかには、その状態は強く出ているはずです。
例えばどこかに慢性的な炎症をお持ちな方は、
その炎症を抑えるための栄養素がたくさんいりますしね。
そもそも人は、血管の膜の摩擦によって
炎症はほっておけばたくさんできますが、
度々にその炎症を抑える物質も同時に出して抑えています。
その摩擦量が多いと、
それを押さえる栄養素はたくさんいりますよね。
摩擦量を減らすには?を考えると、
血管や膜を柔らかくするとかな。
その為には、
油脂はどんなものが良いのかを考えたり、が必要です。
油脂は膜になり、細胞の中や外の栄養素の通過性が関わってきます。
細胞に栄養をとなると、
一番考えるのはミトコンドリア。
ミトコンドリアを元気にするとは、
抗酸化対策をしっかり考えるということ。
栄養素的には、
コエンザイムQ10とか、NADHとか、を積極的に摂取しながらビタミンB郡をバランス良く入れる。
マグネシウムや亜鉛、鉄は取り方に工夫しながら。
また、
軽い筋トレはミトコンドリアの数が増えるので必須ですし、
ウォーキングや、朝日を浴びたり、シャワーじゃなくて入浴したり、
嫌じゃなきゃ寒中水泳したりするのもいいです。
疲れやすいが特徴である
疲労症候群。
代表的な
副腎疲労や、甲状腺機能低下や、鉄欠乏性貧血や、がんなどの方など、
すべて、
ミトコンドリア機能低下によるエネルギーが足りないということが細胞には起こっていますから。
エネルギー需要の考えは大切です。
油脂は長くなるので、また今度。
私はマンガ大好きで、
テレビは見なくても、
ほぼ週刊誌などにも目を通せる時は、
通す様にしています。
そんな私が目に入って感動するのは、
向かい合うモノが、
どんなに巨大で難関なモノや、
人であっても、
信頼している仲間のためなら、
命をかけて行動するシーンです。
このシーンがあると、
かっこよ過ぎて
もう涙が溢れます。
だけど現実、
命をかけてまで一生懸命になれる事件なんて、
私にはほぼ無いですねー。
事件はないけど、仕事?
やばいくらいに楽しい志事はありますけど。
それは整体の仕事です。
はい。スイッチ入れたら真剣です。
ということで、前置きは置いといて、
鉄分不足で色々な症状が出てる人がいます。
こういう人は、大抵が自覚症状がありません。
それどころか、ビタミンサプリとってるから大丈夫ですとか言われたりされますが。
普段の私は、
最初から聞く耳を持たない人には、
整体だけでアプローチを試みる私ですが、
女性にはあまりに多く、辛そうな症例なので、
ちょっと誤解を解きます。
第1に、サプリが効くかどうかは、普段の食生活が土台にあります。
だから特に腸内環境をまず見ないとです。
炎症などがないか、
カンジタはいないか、などですね。
歯の炎症なども要チェックです。
炎症体質の、改善が大切です。
さらに、
鉄分といえば、ひじきを思いますが、
ひじきに鉄分が多かったのは鉄のフライパンなどで調理していたからで、
実はひじき自体には鉄分はほとんどありません。
それどころか、ヒ素が入ってたりするそうなんで。気をつけたいところです。
また、成分ではプルーンなんかも鉄分ほとんど無いようです。
名前のイメージは鉄分って感じですが。
それこそ、スイカや、夏ミカン、サラダ菜や小松菜とかの30分の1もあるかどうかで。
プルーン100グラムと、バジル0.17グラムがほぼ同量の鉄分くらいの違いです。
もちろん、プルーンは抗酸化食品としてはとても優れていますから、
あくまで鉄分の話ですよ。
後、ほうれん草も鉄分代表ぽいですが、
実はパセリや小松菜などよりも少なく、
鉄分吸収を阻害するシュウ酸が多いので、
実際の吸収量も少ないです。
意外じゃなかったですか?
いわゆる情報操作ですね。
後は酸化防止。
鉄分の吸収には胃酸とビタミンCが必須ですが、
ビタミンCをサプリで取るならば、
砂糖や、果糖なんかが一番にかかれてあるものじゃなくて、
なるべく天然由来のアセロラや、ビタミンCカルシウム、
なんかが一番に記載されたものを摂取すべしでしょうね。
特に非ヘム鉄は。
じゃないと、
なかなかサプリでは脚の浮腫みが取れないですね。
とっても、吸収されないわけです。
もちろん、腎臓や心臓からくる浮腫みは、また違いますが。
鉄分不足からは、頭痛、肩こり、腰痛、めまい、眠気、食欲不振や、動悸、神経過敏、倦怠感、などが長期的に起こりますから、
まずは
しっかり野菜をとりましょう。
そして、お肉ですね。
身体は正直ですからね。
暑くなってきましたねー。
主食には冷麺にしちゃって大丈夫ですか?
パンや麺類を主食に食べる行き先は、
リーキーガットの話を以前しましたね。
その理由としては、
血糖値を上昇させる高GI食品であることと、
グルテンは品種改良された消化のしにくい、
ゾヌリンというタンパク質であること。
それが、
腸内の隙間のタイトジャンクションを開けてしまう作用があって、
グルテンが、そのゾヌリンを放出することで、
身体を異物として判断されてしまい、
炎症が起きるんですね。
さらに、
小麦には、アミノ酸の配列がモルヒネと似ていて、
オピオイド様物質として、中毒になるのでした。
副腎疲労からくる、めまいや、腹痛、元気が出ない、朝起きにくいなどの症状があるならば、
パンや麺類とは距離を取ってみたらどうでしょうか。
食後に眠くなる、
慢性的な腰痛などでお悩みの方にも、
副腎疲労からくる、
低血糖になっている方が多いです。
そんな方の主食でおススメなのが、、、。
つづく。