Blog記事一覧 > 内臓疲労 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 7の記事一覧
冬になる前に、
寒さから身体を、
守って生き残る本能が、
栄養を貯蔵させて、どれが良いか備蓄する栄養素は厳選されていきます。
厳選して入れるには、逆に言えば、
秋までにたまった不要なものは、
いったん、
はき出す必要があるわけです。
だから、余計なものは先ずは捨てようと、
身体も働きはじめます。
で、
外界と、繋がりの強い呼吸器が活躍します。で、疲れてしまうんですね。
肺で、皮膚で、鼻で、大便で。
鼻水もそんな一つです。
例えば、たくさん活動してきた五感も、
疲労物質をためる原因になります。
目の疲労や、耳の疲労や、
歯の疲労や、舌の疲労や、
頭皮の疲労や、顔の皮膚筋の疲労やらに
疲労物質は溜まっています。
なんとなく、
頭が重い、耳が痒い、
目が重い、歯が浮く、下を噛む、
ってのは経験されてると思います。
頭の体液は、それらの疲労物資をすべて回収するわけです。
そして、頭から身体へ流して、排出されるシステムなんです。
脊椎が歪んでいたり、固まっていたら、それらが壁になって、流れていきません。
頭が重いから、それを支えてる首はしんどいし、肩が重いわけです。
鼻づまりや鼻炎の人の
肩の検査をするとめっちゃ硬くて厚いです。
頭に疲労を回収した体液が身体へ流れていけない時、
それはもう鼻から出すしかありません。
流せない疲労物資である体液。
それが鼻腔にたまらざるを得なくなり、
結果として鼻水、鼻づまりが生じているわけですね。
そんな時には、
しっかり内臓の排毒機能を高め、
背骨の詰まりを通しよくしてあげることが大切です。
また鼻は心臓、腎臓、とも関連しています。
鼻がつまり呼吸が苦しくなると、
命に関わる酸素足りないと感じ、
腎臓がEPOという物資を骨に出して赤血球を作るようにお願いするんですね。
おかげで赤血球が増えて心臓が酸素を運びやすくしてくれます。
鼻つまりにも感謝ですね。
世間は運動会やら小学校の行事があるのに、
台風で雨が続いてますね。
また日によって、非常に寒くなってきたりして、
乾燥した空気が流れてきますね。
秋は肺の季節と言われています。
ですから、
呼吸器である、
鼻や肺、気管の仕事が増えます。
そして今はまさに秋と冬をつなぐ
秋土用の季節。
肺の主役から腎臓の主役に移行する期間ですね。
空気がだんだん冷たく乾燥していく中で、
なんとなくもの寂しさを感じる時間が、
強くなっているかもです。
そして、
秋は「スポーツの秋」「芸術の秋」「読書の秋」なんて言われますが……
あなたはどんな秋が好きですか?
秋は何か文化的な活動をするには最適な季節でしょう
読書の秋、鑑賞の秋、食欲の秋、運動の秋、
あれ、同じや。笑
こんな感じで活動しやすくて、気、エネルギーをたくさんつかいますが、
秋から冬に向けだんだん、
人は何か貯めておこうという意識が強くなります。
知識も、
食べ物も、
体力も、
お金も、
貯めたい思考になり易いです。
何に対しても、
備えることや、予防することや、未然に防ぐことに意識が高くなります。
潜在的なこともです。
だけど心は焦らないで下さいね。
貯めるには、ついでに、
色々と余計なものも溜め込んでしまい易いですから。
たまにですが、
整体を受けても、また痛くなるんやけど。
と言われてる場合があります。
当院の整体は痛みをわからなくするのではなくて、
しっかりと自然の摂理に従う方向で調整します。
ですから当たり前に無理をしたり、
負担をかけ続けたりすると自然の摂理通りに痛くなったり違和感は現れます。
じゃあ整体の意味は?
となるならば、自然の摂理である身体を治す力を、十分に発揮できる様にする事が意味あいになります。
それはすなわち、無理な負担をかけ続けなければ良くなるようになる訳です。
これらは当たり前の事であって、
それは魔法でも、薬でもない訳です。
ただし、ここに解剖学的な構造変質がある場合になると、話はまた変わってきます。
それは自然治癒力では難しいので、
施術の協力が更に必要となります。
詩吟をされている先生が、
当院に来られて、とても声が良く出る様になったと言われました。
もともと、この先生は睡眠時間が少なく、腎臓に負担がかかり、
インナーマッスルが硬くなり、声が出にくくなっていはりました。
そこで、腎臓の調整と、耳の調整を行い、
良く眠って頂くようにアドバイスしました。
結果的に腎臓負担がなくなると、インナーマッスルが柔らかくなり、臍下丹田や横隔膜が動き声が出やすくなった訳ですね。
背中の肩甲骨の痛みは、
内臓のサインからくる痛みだったりしますが、
左側にでてる場合は、自律神経の失調に気をつけて下さい。
ウツとかにもなりやすいですから。
そんな時に出来る対策は、
二の腕を刺激するという事がおすすめです。
二の腕は脂肪がつきやすい所ですが、
自己を見失う際にもここが硬くなります。
背中肩甲骨の痛みのある場所を刺激するよりも、
二の腕を揉んだりしたほうが痛みの軽減はありますので(^ ^)
ちなみ、
二の腕が硬くなると、
背中が丸まりねじれていきます。
肩の高さが違ってきて、
腰がねじれて、膝にまでいきます。
中々治らないひざ痛なんかは二の腕からきてる事も多いです。
9月から毎日書いていたブログのページとホームページ記事の合計が千回位になったみたいなので、
とりあえず更新は隔日に変えたいと思います。
千回というのは、私が継続する際の目安にしている数字です。
何事も千回くらいしたらモノになります。
つい最近も、当院に不妊施術で通われていたご夫婦が約三年になるかなという時期に自然妊娠されました。
石の上にも三年。
ブログでは整体の事や、
整体でカバーできないような内容は、
ある程度は伝えれたかなと思います。(^ ^)
と、いうことで、
これからは気がついた時に細々と書いていきますね。
で、
先日の話ですが。
脳梗塞になったと70代のお母さんが、来られました。
このお母さんは去年の秋位から月に2回ほど整体を受けて頂いてましたが、
今年に入ってから月に一度位になっていました。
脳梗塞になる前には、疲労が溜まり、硬直が現れだしたので続けて来て下さいねと伝えていたのですが。
色々と用事が忙しくて、来れなかったら指に違和感がでて整形外科や大きな病院に行かれたそうです。
小さな脳梗塞は年齢が上がると精度の良くなったMRIを使うとすぐ見つかるでしょうが、
目立ったものは見つからず安心されていた様で。
実はそういった機械を使わなくても、
サインが身体には現れます。
わかりやすいのが右の肩甲骨の硬直ですね。
運動の検査で硬くなってるのはすぐわかります。
そのままだと、更に右の頭のうしろが硬く痛くなります。
そして、中指や親指がしびれだし、
病院に行ってもこの時点では返されますが、
右腕が痛いとか感覚がおかしいとなります。
そして、いよいよ口の痺れが出たら、もう完全に詰まったり切れたりしてます。
誰でも、後遺症はいやだし、サラサラの薬飲まされるし、予後も怖いし、
脳梗塞なんかは避けたいですよね。
私も嫌です、
このお母さんは、病院の検査から1週間たたずに救急車で運ばれたそうです。
ただ軽くですんだので、これからは、生活も見直すと言われてます。
指の感覚の障害は首にだいたい問題があるんですが、肩甲骨が緩まない限り、首は緩まないです。
肩甲骨は、背中や腰、内臓からの反射があります。
背中や内臓を緩ませる事は整体でカバーしますが、
セルフとしても
自分でお風呂上がりや、時間を作って
身体を反らしたり横倒して伸ばしたり、
捻ったり、
開脚や前屈みをしたりして、
身体の運動の範囲を広げていく事です。
これの運動の範囲が狭くなってきたら、
すぐに背骨が硬くなって、ダンダン肩甲骨が固まりますからね。
山や海、川や草原に行けなくても、
道沿いの家に花壇や草花は見つけれましたか?
街路樹も植えられてますよね。
そんな人工的に置かれてるものだとしても、
それらの香りは実感できてますか?
自然の香りといえば、
わかりやすいのは海水の風の香りや、
森林浴でしょうかね。
森林浴とは、具体的には樹々が発散しているフィトンチッドという物資を取り込むことによって、心を落ち着かせたり、ストレスを解消する効果の事をいいます。
ナチュラルキラー細胞を活性化させて、抗ガンタンパク質を発生させ、ガン細胞を消滅させる効果も期待されてるようですね。
そもそも日本人は、
檜の香りや、
畳のい草の香りなんかを好み、
梅や桜や桃などの香り、
雨上がりの水を含んだ香り、
畑や土の香り、
干し草や家畜の匂いなど、
悪臭ふくめて、
四季折々の様々な香りが漂ってきていました。
今はすぐに感じるのは、
排気ガスや、川やマンホールからのヘドロの悪臭、、
タバコの匂いに、強い芳香剤や香水の香り。
どれも化学物質ばかりなので、
嗅覚は疲労し麻痺し、
悪臭に慣れさせます。
まずはこれら化学物質に囲まれていて、
それらは刺激物として、
気づかない内に体内に入り込んでいる自覚から始めましょう。
その為に、週一、もしくは、月一くらいは定期的に自然環境の中に行ける工夫をしてみましょう。
自然欠乏症候群の対処としては最適です。
家では、植物の花や葉、茎、根、種子、果皮、樹木などのエッセンスオイルや、
植物を蒸留したハーブウォーターなどを取り入れるのもひとつの方法です。
自然欠乏症候群の改善その5.
積極的に自然な香りを嗅ぎましょう。
動物で、1番強いのが人間だそうです。
ライオンやトラなどの肉食の動物よりも、
ぞうやクマよりも、
何百キロも走り続けれて、
チームプレイが出来て。
恐ろしい動物ですね。笑
そんな人間ですが、身体の機能が低下し始めると、何百キロ所か、近所のスーパーに行くのも辛い事になります。
身体機能には、解剖学的機能と、生理学的機能があります。
解剖学的機能は、同じ姿勢を続けたり、変わった靴を履いたりすると、関節運動の変位摩擦がおこり、筋、筋膜が硬くなり起こります。
生理学的機能は、いわゆる食事や、睡眠、環境、考え方などの自律神経からの筋、筋膜硬結からの機能低下です。
生理学的機能は、循環改善と、セルフケアしてもらうとして、
解剖学的機能低下は、身体にあった運動リハビリを行う必要があります。
例えば膝関節の運動学では、曲げる時と伸ばす時の回旋は逆になります。
また、前方に滑るのか、
後方に滑るのかでも誘導は変わります。
それらを理解してリハビリをする事が機能低下の改善の近道になります。
不妊施術を考える場合、
着床問題があります。
着床問題も、考えるべき事は色々ありますが、
今日は子宮は筋肉なんだという所に着目してみましょう。
子宮が筋肉ならば、
筋肉は硬くなると問題が起こりやすいという特徴が見えますね。
理想は柔らかく、柔軟性がある状態です。
柔軟性のある筋肉は血行が良くて、弾力があり、人のポテンシャルが高い状態と言えます。
ちなみに筋肉には、
自分でコントロール出来る筋肉と、
自分ではコントロール出来ない筋肉があります。
子宮は自分ではコントロール出来ない筋肉です。
となると、自動モードの筋肉であり、
自律神経の支配にあるという事ですね。
その子宮を柔らかくするには、
自動モードが、スムーズに働く様にしてあげれば良い訳です。
自動モードの司令塔と出入口は頭と背骨にあります。
ですから、頭と背骨の調整を行うと、
子宮に柔軟性が出始めて、
着床問題が解決しやすくなるんですね。
電車の中に座ってると大抵の方々がスマホをいじってはりますね。
このスマホをいじっている姿勢や状態はウツになる姿勢や状態と似ているそうです。
人間が一日中、非常時には懐中電灯になるほどの光源を、
手の届くかなりの至近距離で見つめて、
うつむいて、
視点を固定して、
息を止めつづけていることは、
未だかって
無かったわけですが。
その行為からの身体への影響は結構ありますよね。
目の疲れや肩、腰、疲労。ってとこだけじゃなく。
そのスマホから発生する電磁波やブルーライトを削減出来ればちょいマシですよ。
例えば、
iPhoneから発生するブルーライトを減らす新機能に、Night Shiftってがあります。
これは、設定画面をタップして、
上から10番目にある、
画面表示と明るさ!
というところをタップすると出てきます。
設定すると、青白い発行が肌色ぽくなりますよ。
常にオンにしておくには、
時間設定で、開始と、終わりの時間を1分差にして設定すればオッケーです。
ブルーライト対策シールや、
メガネなんかも今はすぐ手に入りますしね。
電磁波にしては、
マックスミニや、ブラックアイという商品が良いですよ。(荻野接骨院でも置いてます。(^ ^))