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誰もが摂取できる最強の中毒品 | 淀川区十三 荻野接骨院

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Blog記事一覧 > 疲労 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 4の記事一覧

誰もが摂取できる最強の中毒品

2021.03.11 | Category: 不眠症,予防,五十肩,便秘,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,,坐骨神経痛,夜泣き,小児へのアプローチ,手湿疹,毒素とは,生理痛,甲状腺低下,疲労,病気のサイン,症状の考え方,精神力を強くする原則,股関節,肩こり,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,頭痛,風邪,食について,高血圧,鼻つまり

 

カフェインは身体に良いのか?

と言われたら、

人によりけり。というのが本音です。

 

例えば、

慢性炎症からの慢性疾患をお持ちの方々には、オススメできません。

が、人生で活を入れたい勝負時や、

筋トレで重量を増やしたい人といった目的の人には

効果があると言えます。

 

そんなカフェインですが、

コーヒーに負けずに入っているのが、、

 

何だと思いますか?

 

 

 

それはお子様大好きな、

 

ジュースです。

 

 

特に爽やかになるひとときで有名な、黒い炭酸飲料には、カフェインのほかに、ものすごい糖分も入っています。

糖とカフェインは、アルコールに負けないくらいの中毒症状を起こします。

 

そしてそれを強化させたものが、

いわゆるエナジードリンクです。

 

飲んでから元気になったとか、

効くわー、

と感じるのは、

糖分で血糖値をあげると同時に、

カフェインで副腎を一時的にですが叩き起こすからなんです。

 

いうまでもなく副腎を無理矢理に刺激しているので、

一時的に「ハイ」になっても、

ダメージが相当ありますので、

どこかで距離を作られる事をオススメします。

 

 

因みに、その最高峰にあるのが、

「シュンケル」です。

 

 

これはコンビニのシュークリームとユン◯ルの組み合わせで、

目覚めも、

中毒性も、

最高!

といってもいいほど強烈にハイになれます。

 

全くオススメしませんが。笑

 

 

兎にも角にも、

慢性症状の方々、

副腎疲労や、朝からしんどい人や、

始終眠い人なんかは、

 

糖分とカフェインの最強コンビには、

少し距離感が必要ですね。

 

 

 

 

 

慢性炎症の原因と鉄サプリの注意

2021.02.24 | Category: めまい,アレルギー,カンジタ菌,ギックリ背中痛,ストレス,パニック障害,不眠症,五十肩,便秘,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,口内炎,,坐骨神経痛,外反母趾,循環不足,手湿疹,指の痛み,生理痛,甲状腺低下,疲労,痛みについて。,,睡眠,筋肉痛,糖尿病,股関節,肩こり,脳梗塞や脳卒中,腰痛,膝痛,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,薄毛,親指痛,起立性調節障害,足のつり,足底筋膜炎,足首不調,難聴、耳鳴り。,青アザ,頭痛,顎関節痛,風邪,首のコリ,骨粗鬆症,高血圧,鼻つまり

炎症には急性炎症と、慢性炎症があります。

 

急性炎症は見た目からも、

熱をもったり、

痛かったり、

赤くなっていたり、

腫れていたりしますから、

 

わかりやすい明らかな炎症ですが、

 

慢性炎症には、

なかなか、

自分では気づかないような小さな火が、くすぶっているような、炭火の状態です。

 

 例えば、
脂肪肝の人、

糖尿病の人、

太っている人、

歯周病がある人、

毎日のようにタバコを吸う人、

アルコール多飲の人、

腸が悪い人、

甘いものが好きな人、

小麦製品を好む人、

下剤を使う人、

鼻水や鼻詰まり、喉の違和感のある人、

睡眠不足の人、

慢性的に強いストレスにさらされている人、

マイナス思考が強い人、

遅延型アレルギーを持ってる人、

脳波がβ波の人、

 

上記の心当たりがある人は、

みんな炎症性サイトカインが放出されて、

慢性炎症の状態になる可能性があります。

 

炎症サイトカインは増えることで、

脳を「病気モード」にし、

消えない痛みやウツ状態にしてしまいます。

 

また、慢性炎症の人は、

基本的に酸欠気味で鉄分のミネラルが足りませんが、

血液検査上は、

鉄が足りないのにフェリチン(貯蔵鉄)が上昇したり、

進行すると、

赤血球の産生が抑えられてヘモグロビンの値が下がってきて貧血になったりします。

 

そのような場合、

炎症性の鉄欠乏や、

炎症性貧血の人は、

鉄のサプリを飲むのを控えた方が良いです。

 

鉄が腸からうまく吸収されず、

さらに腸の炎症につながります。

 

慢性炎症を治すには、

炎症の原因をみつけて、

 

それを解決、もしくは軽減していく必要があります。

 

慢性炎症対策は、簡単ではないですが、

出来ることから始めれば、

身体はそれに応えてくれます。

 

そして何より酸化、老化の予防にもなります。

 

先ずはもう一度、生活習慣から見直してみましょう。

 

 

 

低血糖症状は要注意。

2021.02.07 | Category: 内臓疲労,副腎疲労,疲労,症状の考え方,腰痛,自律神経症状,親指痛,起立性調節障害,難聴、耳鳴り。,頭痛,首のコリ,骨粗鬆症,鼻つまり

低血糖症状をお持ちの方ほ非常に多いです、、

しかも気づいていはりません。

 

基本的には副腎疲労気味の特徴の、

夜間の寝るのが遅い人、

がなりますが、

その背景には昼間に無理しすぎ、

生まれつき敏感肌、

ストレスでヒステリー気味、

食事のバランスが合ってない、

など。

 

 

また意外に多いのが飲酒。

 

お酒を飲んで、

低血糖症状かな?と感じれてる人は、

ちょっと優秀でしょう。

 

お酒を飲みすぎて肝臓が疲れてしまうと、

肝臓がブドウ糖の貯蔵庫であるグリコーゲンから、

ブドウ糖を血中に放出する仕事がうまくできなくなってしまいます。

 

肝臓には、

ブドウ糖を放出して、

低血糖にならないように、

血糖を上昇させる働きがあります。

すなわち血糖の上昇させエネルギーを維持するわけです。

 

しかし、

お酒の飲みすぎに加えて、

日々の疲労が続いたり、

激しい運動をしすぎてしまう人は、

 

体の細胞に糖を取り込む力が強いので、

低血糖になりやすくなります。

 

要するに血糖を下げるインスリンに対する感受性が高くなってしまうわけです。

 

そして夜間は、

副交感神経が優位になりますから、

必然的に血管は拡がって、

低血糖になりやすくなります。

夜間低血糖ですね。

 

夜間低血糖によって、自律神経の交感神経が過緊張になると、

 

いわゆる浅い眠りになり、

疲労が抜けない。

 

糖尿病のインスリンの薬みたいに、

血糖を下げる可能性のある薬や、

メンタル系の薬を飲んでいる人も注意が必要です。

 

低血糖になることでみられる症状としては、

交感神経の過緊張による症状、

動悸のドキドキや、

勝手な手のふるえ、

寝付けない眠れないなどや、

 

中枢神経症状として、

逆にずっと眠気が続く、

日中の集中力の低下、

薬で消えない頭痛、

朝からの腰痛です。

 

心当たりがある方は気をつけて下さい。(^.^)

 

 

 

腸内とメンタル症状と思考

2021.01.22 | Category: ひきつけ,めまい,アルツハイマー、認知症、レビー小体,アレルギー,カンジタ菌,ギックリ背中痛,ストレス,パニック障害,不眠症,便秘,内臓疲労,副腎疲労,口内炎,,坐骨神経痛,外反母趾,循環不足,手湿疹,毒素とは,生理痛,疲労,,睡眠,糖尿病,緑内障や白内障,肩こり,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,起立性調節障害,難聴、耳鳴り。,頭痛,顎関節痛,首のコリ,高血圧,鼻つまり

腸が悪くなると、

メンタル不調、うつ病など、こころの不調につながります。

 

精製糖やトランス脂肪酸が多い、 

オメガ3、ビタミン、ミネラルが少ないといった、

炎症につながりやすい食生活は、

腸内細菌叢の障害につながります。

 

タバコやアルコールも同様です。

 

また、肥満や抗生剤も、

腸内細菌叢の悪化の原因になります。

 

腸内細菌叢に問題がおきると、

栄養の吸収が低下したり、

食物繊維から腸内細菌がつくる短鎖脂肪酸の合成が減少してしまします。

 

短鎖脂肪酸(酢酸、プロピオン酸、酪酸)は、

全身に作用して抗炎症作用を発揮しますので、

 

短鎖脂肪酸の合成低下は、

炎症リスクを高めます。

 

腸内細菌叢の障害や栄養の欠乏は、

腸の透過性を亢進させ、

腸や体の炎症につながっていきます。

腸の透過性の亢進は、

「リーキーガット」とも呼ばれますね。

 

腸の透過性の亢進は、そのまま

血液脳関門(BBB)の透過性の亢進(リーキーブレイン)にもつながり、

 

脳の炎症につながる可能性があります。(認知症や発達障害に)

 

脳の炎症は、

神経細胞の障害にもつながり、

うつ状態などメンタル不調の原因になります。

 

葉もの野菜、

亜麻仁、

アボガドなど、抗炎症食材を意識して摂るのも良いでしょう。

 

抗炎症対策に、ビタミンDや亜鉛(牛肉、牡蠣)も忘れずに。

 

そして思考の偏り。

昨日言った徳を積む行いの反対。

人やモノを大事にしない、

掃除をしない、

荷物も部屋も靴もぐちゃぐちゃ、

お金を使わない、

自分が嫌い、

何にもチャレンジしない。

そんな反対の行いをする人に対して、

 

こうでないといけないと!

逆に法律の様に思いを持ってしまうのも、

腸内の過敏性に繋がります。

 

立派なことを成し遂げた人は、

立派とは何かを知らない。

だから愛される。^ ^

ってね。

 

 

 

 

 

 

 

 

副腎疲労にはMCTオイルを!

2020.12.25 | Category: アレルギー,カンジタ菌,サプリメントの,プロテイン,不眠症,五十肩,便秘,内臓疲労,冷え症,前立腺,副腎疲労,坐骨神経痛,学習力アップ,油脂,生理痛,疲労,,睡眠,筋肉痛,糖尿病,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,蕁麻疹,起立性調節障害,足底筋膜炎,頭痛,顎関節痛,食について,首のコリ,首の症状

皆さん、Merry Xmas!

 

いつかしようとは思っていましたが、

長いので避けていた、

今日はMCTオイルをオススメする理由を説明します。

 

一般的にですが、

慢性的な疲労症状がある人は、

乳酸値が高い!

というデータがあります。

それは、血中に乳酸値が上昇していなくても

各組織で、乳酸が貯まっていたりしますしね。

 

では、なぜ疲労の人にこういうことが起こるか?

というと、

細胞の中に住んでいる、

何千個のミトコンドリアでの代謝が止まっているからです。

 

 

私たちの細胞は基本的に糖質をメインのエネルギー源にしています。

お米大好きでしょ?^ ^

 

でも何か様々な理由で、

糖質から代謝されたピルビン酸を利用できなかったら

ピルビン酸は一時的に乳酸に還元されます。

 

そして、ミトコンドリア機能が低下している人では、

どうしてもその先のTCA回路が上手くまわらずに、(水銀が多いとか、ビタミン不足とか。)

ピルビン酸をアセチルCoAとして利用できず、

この乳酸が貯まってしまうのです。

 

 

 

実は乳酸自体は疲労物質ではありませんが、

蓄積された乳酸の処理に追われてしまったり、

そもそもがエネルギー不足の状態になっているわけですから、

疲労を感じるわけです。

 

 

このような状態で糖質を与えれば、

一時的な血糖値上昇と、

嫌気性解糖(癌の好きな)により、

元気になった感じはしますが、、、

 

結局はまた乳酸を貯めてしまう。

という悪循環に陥ります。

 

 

そこで、糖質の代替にタンパク質を多く入れるとしても、

胃酸低下や、消化酵素不足の人

長期的疲労の人や、

ミトコンドリア機能が低下している人にとって、

タンパク質をエネルギーに変えるのはとても

難易度が高くなります。

 

 

さらに、

最近は有名になってきた高タンパク食も、

腸疲労を起こしている人には、

遅発型アレルギーの引き金になってしまうリスクがあります。

 

では?

糖質の代替に

今度は動物性脂肪を入れるとしても、

動物性脂肪は「長鎖の飽和脂肪酸」であり、

エネルギー変換効率が良くありませんし、

エネルギーに使われる前に脂肪になりやすい脂肪酸です。

 

また動物性脂肪の

「長鎖の飽和脂肪酸」は

ミトコンドリアに運ばれる際に、

大量のカルニチンが必須です。

カルニチンが不足している日本人にとっては非効率となるわけです。

 

 

では疲労体質の人に、糖質の代替としてMCTオイルを勧める理由とは?

それさ事実、結果が出やすいからです。

 

MCTオイルは中鎖の飽和脂肪酸で、

即座にエネルギーとなりやすく、

消化能もさほど必要とせずカルニチンも全く必要としません。

 

また、ビタミンやミネラルもそれほど多くは必要としません。

 

 

例えるなら、極端に機能低下してしまったミトコンドリアにとって

MCTオイルとは、

病み上がりの人にとって食べやすい回復食である、

おかゆのようなものなのです。

それだけMCTオイルは、

 

ミトコンドリアにとって食べやすい食事なのです。

 

さらにMCTオイルは体に溜まった乳酸を低下させる効果も見出されています。

 

また、日々MCTオイルに使い慣れていくと、

体の代謝に変化が起こり、

脂質代謝のスイッチが入りやすく、

結果エネルギー量もかなり増加してくるため、

エネルギー不足や慢性疲労から脱するきっかけに繋がります。

 

疲労体質の人は、夜に翌日のエネルギーを使って夜更かしをし、たいてい免疫力も低下しており、

カンジダなどのカビに感染していることも少なくありません。

 

慢性疲労の人、即ちミトコンドリア機能低下の人は、手っ取り早いスナック菓子や甘い糖質を求めがちです。

 

 

しかし、ここで糖質をメインに入れてしまうと、

あっという間にカビの生育環境を助長し、

お腹の膨満感や張り、

ガスから顔ニキビ、

五十肩から、

ぎっくり腰まで進んでしまいます。

 

一方で、MCTオイルであるカプリル酸やカプリン酸は、

強力なカビ退治作用も認められていて、

一石二鳥となるわけです。

 

 

では、いつまで、どれくらい取れば良いか?これは個人差がありますから、

また直接お聞き下さい。

まあ、

MCTオイル初心者は、

まずはMCTパウダーからがお勧めですね。

 

日々の食事にプラスしていけば、下痢もせず吸収されていくはずです。

 

空腹時に飲むのはやめてくださいねー

 

 

 

変わりが効かないもの。

2020.12.03 | Category: 不眠症,健康とは,内臓疲労,副腎疲労,口内炎,,坐骨神経痛,学習力アップ,寝そうの話。,循環不足,手湿疹,疲労,病気のサイン,症状の考え方,睡眠,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,薄毛,頭痛

12月に入りましたね。

寒さも出て布団が気持ち良いですねー。

 

布団と言えば?

今日は

 

過去から現在まで、

人類の仕組みとして、

 

なにを置いても大事なことについてです。

 

それは何か?

 

 

 

 

 

寝ることです。

 

何故なら、

他の何にも変わりが効かないからです。

 

 

でも、1番ないがしろにされやすく、

他の欲から来る原因により、

削られやすいものでもあります。

 

 

自己を尊重し献る感性が作れてる人は、

睡眠の邪魔になる生活や思考をしません。

 

若い内にそこに気づければ、

仕事でも勉強でも、何をしても日中の効率も向上してきますし、

例えば病気も逃げていきますね。

 

 

慢性の痛みと睡眠の質。

2020.08.24 | Category: めまい,アレルギー,ストレス,不眠症,内臓疲労,副腎疲労,口内炎,,坐骨神経痛,幻聴、幻覚の原因,歪み,毒素とは,疲労,痛みについて。,睡眠,肩こり,腰痛,膝痛,自律神経症状,起立性調節障害,難聴、耳鳴り。,電磁波問題,頭痛,首の症状,鼻つまり

今日は睡眠が疼痛に関わるという事を、

再度お話しします。

夏もいつの間にやら秋に入ろうとしていますが、まだまだ夜更かしの人が多いんじゃないでしょうか?

まずきちんと寝るということ。

それがどういう事かを解説します。

 

日中をしっかりと起きていて、
夜に自然な眠気が出るということが
生命にとって大事な事です。


そして夜寝ることによって、
体が疲れていたりだとか、
そういったことが回復していきます。

 

疲労は夜に回復するわけです。


実はこれは痛みにとっても同じなんです。

 

自律神経的には、
日中は起きるために交感神経が主に働いて、

夜は副交感神経が働いて眠りに着くのですが、

この副交感神経が働き、

いわゆる休まる、

リラックスする、

ということが起こっていくわけですが、

基本的に寝れてなかったりとかすると、

交感神経が高い状態が続くので、

 

痛みにおいてもリラックスすることが
出来なくなって、

ずっと痛い状態が続きます。

 

それが慢性化していくということです。

 

 


それは脳に記憶されて、

慢性の疼痛になっていくという事が言えます。

 


ではその背景がどういうことなのか?

生理学的に解説していきましょう。


夜きちんと深い眠りを取ること、
睡眠の最初の90分をきちんと寝る事で
成長ホルモンが分泌されます。

この成長ホルモンが、
いわゆる細胞の修復だとか
そういう事に必要なのです。

 

特に22時から2時の間がたくさんでる黄金タイムです。


ですが、

夜明るい電気をつけ過ぎていたり、テレビ、
パソコン、スマホを見すぎていたりだとか、

そういうことをすると、しっかりとした深い眠りに入っていかないのです。

 

そして、
浅い眠りのまま朝を迎えてしまうと、、、

寝不足が起こると。


体が回復しないといった、流れが出てきます。

逆に日中自体も、しんどくて、
ストレスをどんどん感じていると、

副腎からコルチゾールの分泌というものが
凄く激しくなります。

コルチゾールというのは、
抗ストレスホルモンですね。


副腎から出て、これは眠りにもすごく関係しているのです。

朝起きる時に、
コルチゾールが凄く使われるです。

大体3時くらいから出て、ピークは8時くらいなります。

成長ホルモンと副腎皮質ホルモンの交差する時間が丑三つ時になります。

 

しかしながらストレスだとか、

いろんな環境的な要因だとか、栄養、歪み、

そういったものが体にかかっていくことで、

朝のコルチゾールが枯渇して、分泌しなくなっていきます。


こういう状態が長く続いていくと、

いわゆる”副腎疲労症候群”といわれるような
状態になっていきます。


寝ているのに、
日中ずっとダルい状態が続いていったり、

抑うつ気味になっていったりだとか、

そういった状況が訪れていきます。


そして痛みを感じる状況というのも、

慢性的に続いていくという事が起こっていきます。


よって、睡眠と痛みというものは、
凄くホルモン的にも関係しますし、

メンタル的にも関係するということです。

質の良い睡眠を慢性疼痛の方に
とっていただくためにも、

睡眠の2時間前から、

電子機器を扱う事は

控えてもらうようにしてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

秋の花粉症と感情解放

2018.09.26 | Category: くしゃみ,アレルギー,カウンセリング,ストレス,内臓疲労,,歪み,毒素とは,疲労,病気のサイン,症状の考え方,,自律神経症状,花粉症,院長の考え方,風邪,鼻つまり

9月も終わりかけ、満月と団子、、、。

秋らしく涼しくなってきましたね。

半袖から長袖に衣替えをしようかと思うこのごろです。

 

私は長袖好きなんですよ。

 

理由は秘密です。

 

秋と言えば、肺の季節。

 

そして

 

秋花粉。

 

身体は、春に似た花粉症というカタチにして、

 

感情を解放する、

 

という見方がありますが、ご存知でしたでしょうか?

 

前に書いたかな?

 

 

例えば呼吸器が原因だと、

 

小刻みにつづく咳を伴うくしゃみ、

鼻水、

かゆみに、

涙。

 

まるでベソかきですよ。

 

泣きたい気持ちをぐっとこらえきた鬱滞を、

表現する姿って、

想像できますか?

 

 

いわゆる猫背のような背中を丸めた姿勢で、

 

胸を引き下げてお腹がつぶれ。

 

肺や心臓を包みこむ

胸の肋骨の可動域を硬く緊張させて、

 

ガチガチにせまく窮屈にさせていきます。

 

もちろん、

呼吸は浅くてやりにくいです。

 

肩はカチカチ山で硬いです、

 

そんな硬さを自然である身体は、

なんとか元に戻したい。

 

だから、

風邪、肺や気管支の疾患と呼ばれる活動や、

 

いわゆる
アレルギー性鼻炎などと呼ばれる活動によって、

 

その気がつかずに溜めてきた感情を、

 

涙と共に

くしゃみや、

咳、

 

呼吸器系の疾患で表現したりするのですね。

 

 

まるで泣いてるかのように。

 

鼻炎症状で、咳やくしゃみとともに出る涙、

あなたのその涙を舐めてみたことはありますか?

 

もしも悔し涙や、怒りの涙は、

 

塩辛いそうです。

 

これは交感神経作用で、じわっと出て、量が少なめ。ナトリウムを多く含んでいるからです。

 

また、

悲しみの涙やうれし涙は、

水っぽい味みたいですね。

 

 

こちらは副交感神経作用で生じ、カリウムが多くなるからです。

 

眼のかゆみとともに流す涙も、

去年からずっと押しこらえてきた泣きたい気持ちを、代弁しやすい現れとも見れます。

 

 

また涙には、気持ちをリセットしてくれ易いですね。

 

プーさんは泣けますよ。

 

映画で泣けなくなったならば、

 

是非に花粉症で泣きましょう。

 

 

貯めたものは淀んで腐りカビが生えますから。

無駄に削られない為に

2018.05.25 | Category: 歯について,疲労

歯の不調は嫌ですよね。

歯の不調は虫歯や歯周病などがありますが、

 

そうじゃない場合も歯に不調は現れます。

 

例えば上の歯が痛い場合、

上顎洞に膿の溜まりが原因で虫歯と勘違いしたり、

歯茎が腫れて痛む場合、

出産後のビタミンミネラル不足や

寝不足からくる疲労などでも、

粘膜の血行不良で痛みます。

 

やっかいなのは、被せてしまった歯で痛みが出た場合。

 

直接見えないのでレントゲンを撮り診てもらうか、被せてあるものを剥がしてみます。

 

その時、虫歯じゃなければ、また戻せばよいのですが、

 

(歯茎の炎症や化膿だけならば歯の施術は必要ないのですが。)

 

そのまま、抜歯される事になったり、

入れ歯やインプラントを勧められてしまって、

その通りにした時です。

 

 

歯はいわゆる臓器ですから、

1ミリでも変わってしまうと、それが原因で体調を崩してしまう方がいはるわけです。

 

歯の不調はなるべく身体の体調を整えて様子を見るのも大事です。

 

抜けばもう生えてこないですから。

 

先ずは虫歯にならないように、甘い物は控えて、日常生活を無理して口の中を酸性になり過ぎないようにしましょう。

 

歯の間はフロスも使ってね。

 

またオメガ3、いわゆる青魚なんかも炎症に良いですよ。

 

春のギックリ腰

2018.04.09 | Category: ギックリ背中痛,内臓疲労,歪み,毒素とは,疲労,症状の考え方,痛みについて。,腰痛,自律神経症状,首の症状

先週から、温度の変化が激しいですね。

昨日なんかめっちゃ寒いですし。

 

こんな気温や気圧が変わると負担になるのが?

 

そう腎臓ですね。

 

そして腎臓に負担がかかると、

生活習慣で身体の負債がある人は、

ちょっとしたキッカケでギックリ腰になります。

 

そんな

ギックリ腰は、

 

世間的には急性疾患といったイメージがありますが、それは保険受付の為の見方で、

 

実は慢性疾患しかありません。

 

また慢性疾患といっても、

 

歴史のある身体の反応は千差万別で、

その人の個人の状態や施術の箇所や反応は、

全然違うものになります。

 

例えば、

いわゆる痛みが一回で治ってしまうものもあれば、

 

何段階もの歪みを外して、少しずつ治っていくものなど。

 

見た目は一緒でも、細胞での見た目はまったく違います。

 

日常で細胞疲労の負債が多い人ほど、

刺激の量は少なくなります。

 

施術とは刺激であり、

刺激による変化とは破壊でもあるからですね。

 

破壊に個人の体力がもたないからです。

 

この手技加減がプロとアマの違いでしょう。

 

また施術をしなくても痛みの取れるギックリ腰もたくさんあります。

 

しかし、歪みは取れませんので、

次への疾患の種の一つになるわけです。

 

理想は、歪みが取れて、痛みもとれて、

慢性疾患にならないようにケアをするですね。