Blog記事一覧 > ひきつけ | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 2の記事一覧
毎日暑い日が続いてますが、
お身体ご自愛されてますでしょうか?^ ^
今日は毎年恒例の熱中症のお話です。
人間の身体には、
常に体温を一定に保とうとする
「体温調節中枢」があるのはご存知の通り。
通常は
人間の深部体温は
体内酵素が活性化するのに適した
37度前後に保たれていますが、
その設定温度を
外気の状況によって上下させることができます。
例えば、
体温を上げる時は、
血流を減少させて
体内の熱を蓄えたり、
骨格筋の収縮によって
熱を生産したり、(これは副腎疲労の回復期や妊活に大切。)
また、
体温を下げる時には
血流を促し、
汗をかくことで体内の熱を放出したり、
調整することが可能です。
頭をよく使う現在人は、頭から流れる汗をかきますね!
しかし、
暑いからといってガブガブ水ばかり飲むと、、、
大量の汗をかいて身体の水分バランスを崩してしまうばかりか、
さらには塩分やカリウムなどの
ミネラル類なども失われてしまって、、、
調整機能が働かなくなってしまいます。。
よくお母さん方がサッカーや野球少年に水を与えてしまうパターン。
これがピークに達した状態が熱中症です。
熱中症は、
深部体温が40度を超えて、
中枢神経系の機能障害を伴う、
生命を脅かす熱重篤な疾患です。
正確には
非労作性熱中症(NEHS)と
労作性熱中症(EHS)に
分類されてますが、
どちらにせよ早期の蘇生と即時の冷却が必要です。
後遺症が残る場合もありますので。
しかし、準備を怠らず気をつけていれば、
しっかり予防可能な疾患でもあります。
その為にはまず、
適宜適量の水を飲むことが大切ですが、
喉が渇いてから水を飲むのではタイミング的には遅く、
また一気飲みするのではなく、
常に水分を補給しなければなりません。
マイペースに飲むことですね。
そして、適切な塩分も摂り、
汗で失われるカリウムやマグネシウム、
ビタミンB群を、
事前に足しておくのも予防になります。
個人的な熱中症にオススメなのは
キパワーソルト。もしくはクリスタル岩塩。
上記のような自分にあった塩をひとつまみ入れて1日かけて少しづつ飲むことです。
この塩は、
失われた電解質を独自のプロファイルで補充する優れた製品です。
また、
湿度も上がった
暑くなるのが予測される週には、
早めからマグネシウムや
ビタミンBを多めに摂るよう意識しときましょう。
今年はエチケットとしてしか効果の無いマスクをまだ求められています。
なおのこと体調管理、特に寝不足にならないように
ケアをしておきましょう。^o^
腸が悪くなると、
メンタル不調、うつ病など、こころの不調につながります。
精製糖やトランス脂肪酸が多い、
オメガ3、ビタミン、ミネラルが少ないといった、
炎症につながりやすい食生活は、
腸内細菌叢の障害につながります。
タバコやアルコールも同様です。
また、肥満や抗生剤も、
腸内細菌叢の悪化の原因になります。
腸内細菌叢に問題がおきると、
栄養の吸収が低下したり、
食物繊維から腸内細菌がつくる短鎖脂肪酸の合成が減少してしまします。
短鎖脂肪酸(酢酸、プロピオン酸、酪酸)は、
全身に作用して抗炎症作用を発揮しますので、
短鎖脂肪酸の合成低下は、
炎症リスクを高めます。
腸内細菌叢の障害や栄養の欠乏は、
腸の透過性を亢進させ、
腸や体の炎症につながっていきます。
腸の透過性の亢進は、
「リーキーガット」とも呼ばれますね。
腸の透過性の亢進は、そのまま
血液脳関門(BBB)の透過性の亢進(リーキーブレイン)にもつながり、
脳の炎症につながる可能性があります。(認知症や発達障害に)
脳の炎症は、
神経細胞の障害にもつながり、
うつ状態などメンタル不調の原因になります。
葉もの野菜、
亜麻仁、
アボガドなど、抗炎症食材を意識して摂るのも良いでしょう。
抗炎症対策に、ビタミンDや亜鉛(牛肉、牡蠣)も忘れずに。
そして思考の偏り。
昨日言った徳を積む行いの反対。
人やモノを大事にしない、
掃除をしない、
荷物も部屋も靴もぐちゃぐちゃ、
お金を使わない、
自分が嫌い、
何にもチャレンジしない。
そんな反対の行いをする人に対して、
こうでないといけないと!
逆に法律の様に思いを持ってしまうのも、
腸内の過敏性に繋がります。
立派なことを成し遂げた人は、
立派とは何かを知らない。
だから愛される。^ ^
ってね。
コロナ禍問題で、一緒にいる時間が増えた人、関係性にも変化が生まれますね。
嫁の態度が、
旦那の考え方が、
お姑の嫌味が、
先輩の言葉が、
上司の扱いが、
あれや、これや、あの、あの時の経験が、
めっちゃくちゃ
許せなーーぃ。
あの日あの時、あんな奴のことは思い出したくもないけど、
なかなか怒りが治らない。
人間だったらそんな時もあるかもですが、、、、。
こんな風にいたら、
その痛みはもちろん、
不眠やうつ、精神疾患、糖尿、高血圧、
しまいには寿命にも関係してきます。
健康に、
平和に生きていく際に必要なのは、
賢く切り替える力。
もちろん人は社会で生きる生物ですから、
ルールを大切にしています。
そして過去の経験を積んで信用を得たりします。
そのために、経験を忘れないように、
記憶する様にしています。
それはメリットでもありますが、
逆に嫌な記憶は、
嫉み、恨み、許せない。
が出てきます。
しかし本来、社会生物として見た場合には
感情に無駄などありません。
喜びも、悲しみも
楽しみも怒りも、
必要あって湧いてきます。
そんな人の感情に意味を持たせるならば、
あなたが大切にしている何かを見つける為に起こっている!
と、考えてみてはいかがでしょうか?
人は、
本来大切にしていることに気づくのが苦手です。
死ぬ前に気づく人の多いこと。笑
そんな大切な何かに気づくために、
怒りもあります。
例えば、自分らしく生きたい事に邪魔が入った時に、家族に危険が及んだ時に、なんらかの自尊心が傷つられた時に、
許せない感情が湧いてきたりします。
そんな怒りを緩めるには、、、?
3つにまとめれます。
先ずはいつものあれが大切になります。
あれです。
そう。
人の好意を感じること。
即ち感謝をすることです。
感謝を出来る行為ができる、、
と言うことは、
自分に味方がいると言うことです。
あなたに時間や好意を示してもらえてるということになるからです。
実は感謝をする人が多いほど、
人間関係のトラブルは起こりにくくなります。
逆に言えばトラブルが多い人ほど、
感謝が少ないと。
もちろん、
モラルが欠如している人からは、感謝でなく逃げるが勝ちです。
セクハラとかね。
そして、次に人生の目的を思い出すこと。
何のために怒っているんでしょうか?
それは、本来の目的ですか?
本当にしたいことですか?
本当に必要?使いたいですか?その時間。
ってね。
あとは、自分の鼻を高くしすぎない。
自尊心を高くして、イバラないこと。
自尊心が少なくなると、感謝も低くなり、素直さが消えていきます。
なにより、
プライドが邪魔をして怒り許せないことがおこりますからねー。
ちょっと腰を低くしてみましょう。
大した事ないんだから、皆んなのお陰なんだからってね。
一流の人は、腰が低いですよー。^ ^
と
言うことで、
怒りで人生を台無しにする前に、
自分を人生を大切にする習慣を作って行きましょう!!
何が原因なのか、
さっぱりわからない問題って生きてるとってか、歴史的にも多大あります。
頭の中で、
原因と結果というストーリーが成立しないような問題。
問題というと何ですが、
何が原因かわからない病気や、事故や、症状や状態などなど。
これらは、
本当に原因がわからないところからやってきている場合は、
やりたいように対策するのが一番です。
対策ってのも違うかもですが。
分からないというのは、
自然界の現象の一番の根源なんです。
勝手は自然そのもの。
勝手に起こること。
だから、
解決する時も勝手に解決したりします。
あがいてもいいけど、味わう必要というか、
味わってその経過が過ぎるまでは解決しそうにありません。
そういう事が人生にはある。
それに気づいくと、生きるのは楽です。
てんかん、ひきつけ。
それらの栄養面のお話しはしてきましたが、
今日は簡単なクセのお話しをします。
てんかんやひきつけを起こす大人や子供の特徴として、
考えすぎる頭の使い方、
クセがあります。
それはいわゆるインプットの量が多いということ。
インプットしたら、同じだけアウトプットするのが自然の流れですが。
がぜん、
アウトプットの量は少ないのです。
すると身体は自動的にアウトプットさせることがあります。
人の場合、アウトプットととは、
筋肉を使うということ。
要するに身体を動かすということですね。
これが、
勝手に意識と関係なく、
部分的に起これば、ただの筋肉収縮ですが。
片側や全身に起これば、、、
対策は、考え方のクセを改めるということになりそうですが、
これも時期が来ないと多分起こりません。
では、簡単な情報としては、
筋肉を先に使う量を増やす。
良く歩き、良く遊ぶ。みたいな感じです。
そして、栄養面のバランス。
これが解決の糸口です。
ちなみに、
子供の場合は、母親が見本を見せることが大切になります。
動物の場合は、散歩の量を増やしましょう。
梅雨の時期は低気圧のバランスで
膵臓に負担がかかります。
その構造的問題ですがこれは気温差による左の腎臓の下垂も関わっています。
エネルギー的には惑星のスピンやシューマンウェーブの影響により左の腎臓の腺が低下するようです。
それはすなわち、
低血糖の症状が起きやすくなり、
大人ならば、左側の問題、
左側の肩甲骨周りの硬結から、
首の寝違えや、腰痛の原因になるわけで。
勿論、寝不足が重なると耳鳴りやめまいなども起こります。
そんな梅雨の低血糖症には
十分に気をつけて欲しいので、
今日はその対策を書きます。
しかし、この時期に限らずですが、
低血糖症になる人はだいたい、
副腎疲労がある人。
肝機能が低下してる人。
筋肉がない人。
です。
これらの方は糖新生が難しくて、血糖値を維持できないわけです。
普段から、
神経を緊張させてがんばってるそこのあなたや、
肝機能が悪かったりでコレステロールが低くかったり、
ダイエットなんかをして、
中性脂肪が低い人は、
スタミナがなくすぐにエネルギーが切れてしまいます。
だから、ついつい甘いものに目が無くなる訳です。
子どもも甘いものが好きですね。
子どもは筋肉の相対量も少ないからエネルギーを貯蔵できず、エネルギー切れを起こしやすいのです。
血液で見るならば筋肉が少ない人はクレアチン低い人が多いです。
それは身体をつくる材料が少ないとも言えます。
例えば、小児のてんかん様症状や、夜泣きや、わめき、歯げしりは、低血糖からきているわけです。
これは生まれる前の母親の鉄欠乏がそのまま、
ビタミン不足や、
副腎疲労、
お腹の弱い子へと繋がります。
だから、
生まれる前の母親の整体と栄養管理は必須になると考えれます。
実際、今現在に低血糖になっている方は、
やはりエネルギーの持ちが良いタンパク質をしっかりと摂取する事です。
例えば、
鶏ささみのくんせいや、プレーンのミートボール。
ハムや蒸し鶏肉。豆やお芋や、バターなんか。
これらを間食にいれておくだけで低血糖対策になります。
それらの食事療法を行いながら、
肝臓や膵臓への手技によるアプローチが最適かなと思います。
ただし、
低血糖の症状はすぐには治りませんから、
根気よく対応対策を行いましょう。
もしも子どもが、ひきつけを起こすと、
あなたが親としては、
どうしたら良いのかパニックになりますねよね。
ひきつけには、
熱性のひきつけと、
非熱性のひきつけがあります。
熱性は、高熱からによるものが多く、
非熱性は、原因不明や、てんかんなどと診られる場合があります。
しかし、
どちらも根本の原因は、
腸内環境にあったりします。
腸内環境が乱れることで、
先ずビタミンB6が作られません。
それによって、糖新生や、脳中のセロトニン、ドーパミン、GABAの、産生が出来なくなります。
また、キヌレニンから神経毒などがつくられて、脳内の神経伝達物質阻害や、過多がおこります。
原因は、
やはり乳幼児期の離乳食の早さや、
ワクチンや親からの重金属(水銀やアルミニウム)の継承と蓄積、
日々の腸内刺激物の摂取(グルテン、カゼイン、グルタミン酸ナトリウム、白砂糖)
などがあり、
そこに、
風邪や何らかのストレスなどによる、
体力の低下がきっかけで免疫が下がった時におこるわけです。
ひきつけ自体は、
低血糖になっている状態に似ているので、
ブドウ糖が入れば治ります。
が、根本的に治癒させるには、
薬だけよりも、
腸から改善させたいところです。
ちなみに、腸内環境の改善がなければ、
子どもの発育力や、言語不良に繋がります。
泣きわめき、
おしゃぶりや氷、タオル噛み、
気がつかない、
おびえ、
どもり、
おねしょ、
甘い物好き、
漢字が苦手、
算数が苦手など、
心の問題ではなく、
腸内の吸収力からくる、
栄養の問題だったり、自律神経の働きの問題だったりします。
栄養の問題はバランスが難しく、
直ぐには変えれないですから、
先ずは、マイナスを少しずつ変えながら、
整体で、自律神経も整えていって欲しいです。