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鉄不足からの不眠。 | 淀川区十三 荻野接骨院

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Blog記事一覧 > 睡眠 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 3の記事一覧

鉄不足からの不眠。

2021.08.19 | Category: めまい,パニック障害,プロテイン,マタニティー,不眠症,予防,冷え症,副腎疲労,夜泣き,循環不足,疲労,症状の考え方,発達障害,睡眠,肩こり,胃のもたれ,腰痛,自律神経症状,起立性調節障害,足底筋膜炎,難聴、耳鳴り。,青アザ,頭痛,顎関節痛,首のコリ,首の症状

注射によって、

反応が強くでてる人もいますが、

まったくなんとも無い人もいますね。

 

これは遺伝や食生活からくる個体差

によるものの現れでもありますが、

 

治験といった言葉が入った時には、

ちょいと事情が変わるかも知れません。

 

薬品の結果を知る為には

実験で行われることの中に

 

例えば薬を飲んだ人と、

 

薬だと思っているが実はただの水だったものを飲んだ人と、

 

半々に割ってその結果の違いを出さないといけません。

 

劇薬と偽薬。

今まさに治験中です。

 

対価は何でしょうか。。。

 

 

今日は貧血からくる不眠について。

夏は汗で鉄不足も不足しがちです。

 

貧血だと思い

鉄を補充するために

 

鉄不足の人が病院で一般的に処方される

鉄剤には、

硫酸第一鉄、

フマル酸第一鉄、

クエン酸第一鉄、

ピロリン酸第二鉄

といったものがあります。

 

 

これらは、

二価の鉄を体内で三価の鉄に変えて

体に吸収しやすいようにできていますが、

 

 

 

これは胃の中のpHが下がることで

起こるので、

必ず胃酸が必要となります。

 

 

 

しかしこの変化が起きるときには、

同時に強力な活性酸素が

発生するので、

胃粘膜が荒れたりなどの障害が起こります。

 

 

もともと胃の粘膜が丈夫であれば、

これに対抗する還元酵素を出せますので

鉄剤を飲んでも問題はありません。

 

 

しかし、

鉄不足の人は、タンパク質が少なくて、

もともと胃粘膜が弱っていることが

多いので

還元酵素がうまく作れず、

胃粘膜の障害はさらに大きくなります。

 

ですので、

胃腸機能がものすごく落ちている人は

鉄剤を飲む場合は注意が必要なのです。

 

胃酸が出ていないと結果的に、

 

鉄が不足することから、

タンパクのトリプトファンから

5-HTPに変えられなくなり、

 

セロトニン、(安心感ホルモン)

メラトニン(睡眠ホルモン)

が作れない。

という循環になって、

 

鉄不足からの不眠症になるわけです。

 

 

たとえ血液が基準値の範囲

にあったとして、異常値でなかっても

臨床的には5人に1人くらいの成人女性

貧血な事が多いです。

 

鉄が少なくなってくると、

貯蔵鉄→血清鉄→血色素

 

といった感じで貧血になります。

 

鉄欠乏性貧血という診断に

なるのは最後の段階なんですね。

 

となっているので、

治すのはとても大変になっています。

 

逆に貧血と診断されなくても

肩やら首が凝るなどの

鉄欠乏の症状が出るのは、

貯蔵鉄や血清鉄の部分が少なくなっているからです。

 

ちなみに貯蔵鉄はフェリチンでみます。

医師が使う『メルクマニュアル』

に従えば

フェリチン12以下で鉄欠乏性貧血となりますが、

実際には20を下回ると、

かなりシビアな鉄欠乏の症状が出ています。

 

50以下でも症状の出ている場合が多くあります。

 

鉄不足で酸素を運ぶ能力が

おちているとき、

私たちの身体は心拍数を増やすことで、

末梢の血流を増加させ、

トータルの酸素量を保とうとします。

 

この心拍数を増やすのが交感神経です。

交感神経優位になると、

瞳孔拡大、

気管支拡張、

血管収縮、

血圧上昇、

心機能亢進

といったことが起こります。

 

しかしこれがが働きすぎると、

手指のふるえや、

動悸、

顔面蒼白、

頻脈、

発汗、

不安感、

めまい、

肩首の凝り感、

といった症状に変わります。

 

これらは低血糖の症状と同じですが、

これは血糖値を上げるために

アドレナリン、

ノルアドレナリンなどが

交感神経を刺激することによって起こります。

 

この交感神経を刺激する簡単な方法が、

カフェイン

です。

 

体の中にあるアデノシン受容体と言うところに、

アデノシンがつくと、

副交感神経が刺激されて、

まったりリラックス状態になるのですが、

 

ここにカフェインがつくので、

 

いったんカフェインがついてしまうと

代わりにアデノシンはつくことができなくなり、

アデノシン受容体が働けなくなるので、

 

頻脈になり、

心臓収縮が強くなり、

末梢血管も収縮してしまいます。

 

つまりカフェインは、

ダイレクトに交感神経を刺激するわけではなくて、

 

まったりリラックスモードをつくらないことで、

 

結果として

興奮状態の交感神経優位の状態をつくりだします。

 

鉄欠乏の女性が

カフェインを摂ってしまうと、

ますます交感神経優位になり、

 

自律神経の乱れが起こって、

不眠につながります。

 

男性よりも女性に不眠の訴えが多いのは、

ベースに鉄欠乏があるからでした。

 

 

 

今触れ合う大切さ。

2021.06.23 | Category: ストレス,マタニティー,不眠症,予防,低身長,免疫力,副腎疲労,夜泣き,学習力アップ,小児へのアプローチ,循環不足,武術稽古の養人塾,猫背,甲状腺低下,疲労,病気のサイン,症状の考え方,発達障害,目について,睡眠,筋肉痛,肩こり,背中の症状,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,花粉症,認知症,赤ちゃんへの手当て,起立性調節障害,院長の考え方,難聴、耳鳴り。,高血圧

ただいま沖縄県で研修中です。

大自然を生かして身体の使い方を学びます。

 

天気予報では雨降りでしたが、

幸い雨は夜だけで、

薄い曇り空が続き熱中症対策もいらない、

丁度良い空気になりました。

 

そして、

1945年6月23日は沖縄では、

沖縄戦の組織的戦争の終戦の日で

今日は沖縄県限定の公休日になってます。

 

 

沖縄には、もともと縄文人が最終的に移動した場でもあると、

とある文書には書いてあります。

 

地元の皆さんはとてもフレンドリーで、

たくさん話しかけてくださります。

 

 

ただ、アメリカン的な雰囲気もあり、

私みたいな自己主張の控えめな人間は、

こちらの環境では、なかなか無駄に気を使い過ぎてるのかなと言う感じもしました。

 

言語でない、

 

非言語のコミュケーションといえば、

ボディータッチ。

 

非言語のスキンシップは、

 

人にもよりますが、

大抵は私たちを温かな気持ちにしてくれます。

 

 

そして身体を通して情緒を安定させてくれます。

 

 

例えば、子供なんかには、

抱っこ〜と必要とされる行為ですね。

 

触るというのは、

成長の過程で、発達に物凄く影響します。

感情はもちろんですが、
脳全体の発達に欠かせません。


脳が大きく発達した哺乳類ほど、母乳が薄くなっていくそうです。

その理由として、

濃度が薄ければ、

それだけ多くの授乳が必要になります。

1日に数十回は抱きしめる。

 

ウサギなんかは、

1日たった1回の授乳で良いそうです。

そしてスキンシップは、

大人でも脳の発達やホルモン、神経作用に大きく影響を与えます。

脳麻痺などで四肢に障害を負った人のリハビリテーションでは、

必ず障害を負った四肢からマッサージをおこないます。

四肢にマッサージをするのは、

自律神経、末梢神経を返して、

脳が活性化するからです。

 

体からの刺激によって脳は発達します。

体からの刺激に応える形で脳は発達します。

体からの刺激がなければ、脳は発達しないのです。

 

どうなりたいか、

どんな刺激をインプットさせるのか、

が問われます。

 

意識しないと、年を取るにつれて、
肌の触れ合いが減ってしまいます。

免疫力の安定はもちろん、

 

痛みや不安、気分、睡眠障害、

 

物覚えが悪くなったり、

 

気づきやひらめきがなくなったと感じるのは、

そもそもの

スキンシップ不足が原因かもしれません。

新栄養不足。

2021.04.07 | Category: めまい,アルツハイマー、認知症、レビー小体,アレルギー,カンジタ菌,ギックリ背中痛,サプリメントの,不眠症,便秘,免疫力,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,坐骨神経痛,手湿疹,油脂,生理痛,甲状腺低下,疲労,症状の考え方,睡眠,腰痛,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,頭痛,食について,首のコリ,鼻つまり

みなさん今日は。

お元気にお過ごしでしょうか?

 

ここのところ春らしく、気温差が激しいですね。

 

疲労過多の方や、

寝不足気味の方や、

栄養不足気味の方には、

 

堪える時期だと思います。

 

 

寝付きが悪くなったり、

アトピーがひどくなったり、

めまいが起こったり、

ヘルペスが出たりとか。

 

 

このあたりも結局の所は副腎疲れ、

要するにホルモンに頼りすぎて?甘え過ぎているという結果です。

 

 

人はエネルギーで動きますが、

食べ物からのエネルギーが不足したり、

自分のエネルギー器以上の行動を続けていると、

 

その原動力をホルモンに頼るようになります。

 

頼りになる強力なホルモンにも遺伝的に量が異なり、

使い過ぎると、副腎や甲状腺、性ホルモンなども疲弊し、働かなくなります。

 

 

まして腎臓系はなかなか回復というのは難しいです。

 

ですからいかにホルモンに頼らずに、

食べ物や運動などによってエネルギーを作り増やしていくかが鍵になります。

 

 

そんなホルモン系ですが、

副腎や性ホルモンの材料はコレステロールです。

 

コレステロールは肝臓でタンパク質と脂質によって作られます。

 

で、タンパク質と脂質を十分に食べることが対策になるわけですが、

 

食べてない人は論外ですが、

食べてるのに上手く結果が出ない人は、

タンパク質や脂質を分解し吸収するのにいるものが、足りていません。

 

それは、

ビタミンとミネラルです。

 

このビタミンとミネラルが不足しているのが新栄養失調と言われる現在人です。

 

基本的には、ビタミン、ミネラルは食べ物だけで追いつかないのでサプリで摂取が望ましいです。

 

ただし個人によって量は違います。

 

例えばビタミンで言えば、

ホルモンを補充するために、

ステロイド系のビタミンDをたくさん取るやり方もありますが、

ビタミンDは油脂系なので余りに取りすぎると返って腎臓などを痛めることもあります。

日本製ではありませんが、

外国製のものは大量に取りすぎるので、注意です。(10000I u以上/1日)

 

ミネラルならば、鉄は胃などに炎症を起こしやすいです。(非ヘム鉄)

 

 

素人判断は危険なので、専門家に聞いてとって下さいね。

 

 

 

小児の睡眠障害

2021.03.06 | Category: ストレス,パニック障害,マタニティー,不眠症,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,夜泣き,小児へのアプローチ,循環不足,手湿疹,発達障害,睡眠,背中の症状,薄毛,赤ちゃんへの手当て,首のコリ,首の症状,鼻つまり

最近知人に、有名な鷹の選択と言う動画を見せてもらいました。

内容はフィクションとのことでしたが、

 

リアルぽくって、感動するストーリーでした。

鷹は70年生きるとかの話で、

40年位で嘴も爪も羽も衰えた鷹は、

ある選択をすると。

そのまま死ぬか、

それとも嘴や羽や爪を壊して、新しく生まれ変わるか?

って話です。

 

でも実際は、

40年生きれたらすごいそうです。

 

 

話は変わりますが、

最近の睡眠状態はいかがですか?

私は寝付きもよく、たくさん寝るタイプなんですが、

 

草食動物のゾウの眠りはたったの3時間だそうです。

こんなんで身体がもつとは。

わたしには無理ですー。

 

トラの睡眠時間は15時間以上。

これは逆にすごい寝てますよね。

 

草食動物は肉食動物と比べて、

レム睡眠で、深い眠りが少ないみたいで。

 

ノンレム睡眠では、筋肉が弛緩してしまって、

肉体を動かすことができなくなってしまい、いざと言うとき、あわわわと、

敵から逃げれなくなってしまうというのが理由のようです。 

 

 

レム睡眠でも身体は骨格筋が弛緩して休息状態にありますが、

脳は活動しています。

ですから、夢を見ることが多いです。

 

レム睡眠は入眠してから、

2時間以内に現れます。

 

しかし、入眠から30分も経たない内にレム睡眠が現れた場合は、

うつ病、ナルコレプシー、薬物依存などが疑われます。

 この場合は炎症を見直す必要があります。
炎症があるのは整体的にいうならば、
血行不良がひどいと言うことでもありますね。
特に夜泣きというか、
小児が上手く睡眠がとれない場合は、
妊娠中からお母さんが貧血のパターンが多くみられます。
お子さんもそのまま育ちますから、成長を阻害されることも。

先ずは鉄や亜鉛やマグネシウムの欠乏を疑って、ください。

 

鉄欠乏性貧血になってると、

栄養価の高い乳児と比較して、

より多くの夜の目覚めと、

より短い総睡眠時間になってしまいます。

 

ただ鉄分の取り方は難しいです。

 

先ずは炎症が無いからどうか?

酸化してる食べ物を与えてないかどうか?

 

ここから始めることが大切です。

小麦製品や乳製品、お菓子を食べてないかどうかとかね。

 

 

因みに大人の睡眠障害にも、

鉄分不足が関与します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

慢性炎症の原因と鉄サプリの注意

2021.02.24 | Category: めまい,アレルギー,カンジタ菌,ギックリ背中痛,ストレス,パニック障害,不眠症,五十肩,便秘,内臓疲労,冷え症,副腎疲労,口内炎,,坐骨神経痛,外反母趾,循環不足,手湿疹,指の痛み,生理痛,甲状腺低下,疲労,痛みについて。,,睡眠,筋肉痛,糖尿病,股関節,肩こり,脳梗塞や脳卒中,腰痛,膝痛,自律神経症状,花粉症,蕁麻疹,薄毛,親指痛,起立性調節障害,足のつり,足底筋膜炎,足首不調,難聴、耳鳴り。,青アザ,頭痛,顎関節痛,風邪,首のコリ,骨粗鬆症,高血圧,鼻つまり

炎症には急性炎症と、慢性炎症があります。

 

急性炎症は見た目からも、

熱をもったり、

痛かったり、

赤くなっていたり、

腫れていたりしますから、

 

わかりやすい明らかな炎症ですが、

 

慢性炎症には、

なかなか、

自分では気づかないような小さな火が、くすぶっているような、炭火の状態です。

 

 例えば、
脂肪肝の人、

糖尿病の人、

太っている人、

歯周病がある人、

毎日のようにタバコを吸う人、

アルコール多飲の人、

腸が悪い人、

甘いものが好きな人、

小麦製品を好む人、

下剤を使う人、

鼻水や鼻詰まり、喉の違和感のある人、

睡眠不足の人、

慢性的に強いストレスにさらされている人、

マイナス思考が強い人、

遅延型アレルギーを持ってる人、

脳波がβ波の人、

 

上記の心当たりがある人は、

みんな炎症性サイトカインが放出されて、

慢性炎症の状態になる可能性があります。

 

炎症サイトカインは増えることで、

脳を「病気モード」にし、

消えない痛みやウツ状態にしてしまいます。

 

また、慢性炎症の人は、

基本的に酸欠気味で鉄分のミネラルが足りませんが、

血液検査上は、

鉄が足りないのにフェリチン(貯蔵鉄)が上昇したり、

進行すると、

赤血球の産生が抑えられてヘモグロビンの値が下がってきて貧血になったりします。

 

そのような場合、

炎症性の鉄欠乏や、

炎症性貧血の人は、

鉄のサプリを飲むのを控えた方が良いです。

 

鉄が腸からうまく吸収されず、

さらに腸の炎症につながります。

 

慢性炎症を治すには、

炎症の原因をみつけて、

 

それを解決、もしくは軽減していく必要があります。

 

慢性炎症対策は、簡単ではないですが、

出来ることから始めれば、

身体はそれに応えてくれます。

 

そして何より酸化、老化の予防にもなります。

 

先ずはもう一度、生活習慣から見直してみましょう。

 

 

 

腸内とメンタル症状と思考

2021.01.22 | Category: ひきつけ,めまい,アルツハイマー、認知症、レビー小体,アレルギー,カンジタ菌,ギックリ背中痛,ストレス,パニック障害,不眠症,便秘,内臓疲労,副腎疲労,口内炎,,坐骨神経痛,外反母趾,循環不足,手湿疹,毒素とは,生理痛,疲労,,睡眠,糖尿病,緑内障や白内障,肩こり,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,起立性調節障害,難聴、耳鳴り。,頭痛,顎関節痛,首のコリ,高血圧,鼻つまり

腸が悪くなると、

メンタル不調、うつ病など、こころの不調につながります。

 

精製糖やトランス脂肪酸が多い、 

オメガ3、ビタミン、ミネラルが少ないといった、

炎症につながりやすい食生活は、

腸内細菌叢の障害につながります。

 

タバコやアルコールも同様です。

 

また、肥満や抗生剤も、

腸内細菌叢の悪化の原因になります。

 

腸内細菌叢に問題がおきると、

栄養の吸収が低下したり、

食物繊維から腸内細菌がつくる短鎖脂肪酸の合成が減少してしまします。

 

短鎖脂肪酸(酢酸、プロピオン酸、酪酸)は、

全身に作用して抗炎症作用を発揮しますので、

 

短鎖脂肪酸の合成低下は、

炎症リスクを高めます。

 

腸内細菌叢の障害や栄養の欠乏は、

腸の透過性を亢進させ、

腸や体の炎症につながっていきます。

腸の透過性の亢進は、

「リーキーガット」とも呼ばれますね。

 

腸の透過性の亢進は、そのまま

血液脳関門(BBB)の透過性の亢進(リーキーブレイン)にもつながり、

 

脳の炎症につながる可能性があります。(認知症や発達障害に)

 

脳の炎症は、

神経細胞の障害にもつながり、

うつ状態などメンタル不調の原因になります。

 

葉もの野菜、

亜麻仁、

アボガドなど、抗炎症食材を意識して摂るのも良いでしょう。

 

抗炎症対策に、ビタミンDや亜鉛(牛肉、牡蠣)も忘れずに。

 

そして思考の偏り。

昨日言った徳を積む行いの反対。

人やモノを大事にしない、

掃除をしない、

荷物も部屋も靴もぐちゃぐちゃ、

お金を使わない、

自分が嫌い、

何にもチャレンジしない。

そんな反対の行いをする人に対して、

 

こうでないといけないと!

逆に法律の様に思いを持ってしまうのも、

腸内の過敏性に繋がります。

 

立派なことを成し遂げた人は、

立派とは何かを知らない。

だから愛される。^ ^

ってね。

 

 

 

 

 

 

 

 

副腎疲労にはMCTオイルを!

2020.12.25 | Category: アレルギー,カンジタ菌,サプリメントの,プロテイン,不眠症,五十肩,便秘,内臓疲労,冷え症,前立腺,副腎疲労,坐骨神経痛,学習力アップ,油脂,生理痛,疲労,,睡眠,筋肉痛,糖尿病,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,蕁麻疹,起立性調節障害,足底筋膜炎,頭痛,顎関節痛,食について,首のコリ,首の症状

皆さん、Merry Xmas!

 

いつかしようとは思っていましたが、

長いので避けていた、

今日はMCTオイルをオススメする理由を説明します。

 

一般的にですが、

慢性的な疲労症状がある人は、

乳酸値が高い!

というデータがあります。

それは、血中に乳酸値が上昇していなくても

各組織で、乳酸が貯まっていたりしますしね。

 

では、なぜ疲労の人にこういうことが起こるか?

というと、

細胞の中に住んでいる、

何千個のミトコンドリアでの代謝が止まっているからです。

 

 

私たちの細胞は基本的に糖質をメインのエネルギー源にしています。

お米大好きでしょ?^ ^

 

でも何か様々な理由で、

糖質から代謝されたピルビン酸を利用できなかったら

ピルビン酸は一時的に乳酸に還元されます。

 

そして、ミトコンドリア機能が低下している人では、

どうしてもその先のTCA回路が上手くまわらずに、(水銀が多いとか、ビタミン不足とか。)

ピルビン酸をアセチルCoAとして利用できず、

この乳酸が貯まってしまうのです。

 

 

 

実は乳酸自体は疲労物質ではありませんが、

蓄積された乳酸の処理に追われてしまったり、

そもそもがエネルギー不足の状態になっているわけですから、

疲労を感じるわけです。

 

 

このような状態で糖質を与えれば、

一時的な血糖値上昇と、

嫌気性解糖(癌の好きな)により、

元気になった感じはしますが、、、

 

結局はまた乳酸を貯めてしまう。

という悪循環に陥ります。

 

 

そこで、糖質の代替にタンパク質を多く入れるとしても、

胃酸低下や、消化酵素不足の人

長期的疲労の人や、

ミトコンドリア機能が低下している人にとって、

タンパク質をエネルギーに変えるのはとても

難易度が高くなります。

 

 

さらに、

最近は有名になってきた高タンパク食も、

腸疲労を起こしている人には、

遅発型アレルギーの引き金になってしまうリスクがあります。

 

では?

糖質の代替に

今度は動物性脂肪を入れるとしても、

動物性脂肪は「長鎖の飽和脂肪酸」であり、

エネルギー変換効率が良くありませんし、

エネルギーに使われる前に脂肪になりやすい脂肪酸です。

 

また動物性脂肪の

「長鎖の飽和脂肪酸」は

ミトコンドリアに運ばれる際に、

大量のカルニチンが必須です。

カルニチンが不足している日本人にとっては非効率となるわけです。

 

 

では疲労体質の人に、糖質の代替としてMCTオイルを勧める理由とは?

それさ事実、結果が出やすいからです。

 

MCTオイルは中鎖の飽和脂肪酸で、

即座にエネルギーとなりやすく、

消化能もさほど必要とせずカルニチンも全く必要としません。

 

また、ビタミンやミネラルもそれほど多くは必要としません。

 

 

例えるなら、極端に機能低下してしまったミトコンドリアにとって

MCTオイルとは、

病み上がりの人にとって食べやすい回復食である、

おかゆのようなものなのです。

それだけMCTオイルは、

 

ミトコンドリアにとって食べやすい食事なのです。

 

さらにMCTオイルは体に溜まった乳酸を低下させる効果も見出されています。

 

また、日々MCTオイルに使い慣れていくと、

体の代謝に変化が起こり、

脂質代謝のスイッチが入りやすく、

結果エネルギー量もかなり増加してくるため、

エネルギー不足や慢性疲労から脱するきっかけに繋がります。

 

疲労体質の人は、夜に翌日のエネルギーを使って夜更かしをし、たいてい免疫力も低下しており、

カンジダなどのカビに感染していることも少なくありません。

 

慢性疲労の人、即ちミトコンドリア機能低下の人は、手っ取り早いスナック菓子や甘い糖質を求めがちです。

 

 

しかし、ここで糖質をメインに入れてしまうと、

あっという間にカビの生育環境を助長し、

お腹の膨満感や張り、

ガスから顔ニキビ、

五十肩から、

ぎっくり腰まで進んでしまいます。

 

一方で、MCTオイルであるカプリル酸やカプリン酸は、

強力なカビ退治作用も認められていて、

一石二鳥となるわけです。

 

 

では、いつまで、どれくらい取れば良いか?これは個人差がありますから、

また直接お聞き下さい。

まあ、

MCTオイル初心者は、

まずはMCTパウダーからがお勧めですね。

 

日々の食事にプラスしていけば、下痢もせず吸収されていくはずです。

 

空腹時に飲むのはやめてくださいねー

 

 

 

変わりが効かないもの。

2020.12.03 | Category: 不眠症,健康とは,内臓疲労,副腎疲労,口内炎,,坐骨神経痛,学習力アップ,寝そうの話。,循環不足,手湿疹,疲労,病気のサイン,症状の考え方,睡眠,脳疲労,腰痛,膝痛,自律神経症状,薄毛,頭痛

12月に入りましたね。

寒さも出て布団が気持ち良いですねー。

 

布団と言えば?

今日は

 

過去から現在まで、

人類の仕組みとして、

 

なにを置いても大事なことについてです。

 

それは何か?

 

 

 

 

 

寝ることです。

 

何故なら、

他の何にも変わりが効かないからです。

 

 

でも、1番ないがしろにされやすく、

他の欲から来る原因により、

削られやすいものでもあります。

 

 

自己を尊重し献る感性が作れてる人は、

睡眠の邪魔になる生活や思考をしません。

 

若い内にそこに気づければ、

仕事でも勉強でも、何をしても日中の効率も向上してきますし、

例えば病気も逃げていきますね。

 

 

幸せホルモンと副腎疲労。

2020.09.12 | Category: アレルギー,ストレス,パニック障害,不眠症,便秘,副腎疲労,口内炎,,循環不足,成功者の法則,手湿疹,痩せすぎ,睡眠,脳疲労,自律神経症状,薄毛,認知症,起立性調節障害,頭痛,鼻つまり

脳科学的には、

幸せを感じる結果は身体に作用する

ホルモンです。

 

例えば、現在人が大好きなのが、

やる気によるドーパミン。

 

これは目標を達成したり、

プロジェクトに成功したり、

スポーツで優勝したり、

大金を手に入れたり、

仕事で昇進したりなど、

達成感や高揚感、ドキドキ、わくわく、

いわゆる成功をした時にでる、

報酬系のホルモンです。

 

 

 

 

もう一つは、

昔の日本人が大切にしていた、

繋がりで感じるホルモン。

オキシトシンです。

 

夫婦や恋人、友達や、パートナー、

信頼できる人などと、一緒に過ごしたり、

スキンシップをとったりされたり、

コミニュケーション交流、

人に親切にしたり、されたり、

社会貢献や、遊び、感謝など、

ありがとうございましたと、笑顔で

言葉を使う場所でたくさん分泌されます。

 

 

最後は人生に幸せを感じている人が良い多いホルモン。

セロトニンです。

 

これは、散歩中に風を感じたり、天気を味わったり、花に見惚れたり、と、

やすらぎや、癒し、気分を些細なことから味わう時に分泌されやすいです。

 

 

 

現在人はどちらかといえば、

ドーパミン刺激に慣れ過ぎてしまい、

刺激の小さなこのセロトニンが少ないですね。

 

 

セロトニンが少ないと、

不安や心配、イライラ、嫌な事を思い出したり、考えたり、落ち着きがなくなり、

いわゆるネガティブな思考になってしまいます。

 

隣の人と相応になりたい、

お金持ちになりたい、

楽して暮らしたい、

豪邸に住みたい、

などはすべてドーパミン的原動力です。

 

働きすぎて身体を壊してしまう人や、

認められたくて、頑張りすぎてしまう人、

追い込んでしまう人、期待に応えようとしてしまう人。断れない人。

もドーパミンで副腎疲労になってることに気づけません。

 

ドーパミンは、そのまま不眠につながりやすいです。

目覚め、興奮をおこしますからね。

 

先ずは夜更かしからやめていきましょう。

 

 

 

 

 

慢性の痛みと睡眠の質。

2020.08.24 | Category: めまい,アレルギー,ストレス,不眠症,内臓疲労,副腎疲労,口内炎,,坐骨神経痛,幻聴、幻覚の原因,歪み,毒素とは,疲労,痛みについて。,睡眠,肩こり,腰痛,膝痛,自律神経症状,起立性調節障害,難聴、耳鳴り。,電磁波問題,頭痛,首の症状,鼻つまり

今日は睡眠が疼痛に関わるという事を、

再度お話しします。

夏もいつの間にやら秋に入ろうとしていますが、まだまだ夜更かしの人が多いんじゃないでしょうか?

まずきちんと寝るということ。

それがどういう事かを解説します。

 

日中をしっかりと起きていて、
夜に自然な眠気が出るということが
生命にとって大事な事です。


そして夜寝ることによって、
体が疲れていたりだとか、
そういったことが回復していきます。

 

疲労は夜に回復するわけです。


実はこれは痛みにとっても同じなんです。

 

自律神経的には、
日中は起きるために交感神経が主に働いて、

夜は副交感神経が働いて眠りに着くのですが、

この副交感神経が働き、

いわゆる休まる、

リラックスする、

ということが起こっていくわけですが、

基本的に寝れてなかったりとかすると、

交感神経が高い状態が続くので、

 

痛みにおいてもリラックスすることが
出来なくなって、

ずっと痛い状態が続きます。

 

それが慢性化していくということです。

 

 


それは脳に記憶されて、

慢性の疼痛になっていくという事が言えます。

 


ではその背景がどういうことなのか?

生理学的に解説していきましょう。


夜きちんと深い眠りを取ること、
睡眠の最初の90分をきちんと寝る事で
成長ホルモンが分泌されます。

この成長ホルモンが、
いわゆる細胞の修復だとか
そういう事に必要なのです。

 

特に22時から2時の間がたくさんでる黄金タイムです。


ですが、

夜明るい電気をつけ過ぎていたり、テレビ、
パソコン、スマホを見すぎていたりだとか、

そういうことをすると、しっかりとした深い眠りに入っていかないのです。

 

そして、
浅い眠りのまま朝を迎えてしまうと、、、

寝不足が起こると。


体が回復しないといった、流れが出てきます。

逆に日中自体も、しんどくて、
ストレスをどんどん感じていると、

副腎からコルチゾールの分泌というものが
凄く激しくなります。

コルチゾールというのは、
抗ストレスホルモンですね。


副腎から出て、これは眠りにもすごく関係しているのです。

朝起きる時に、
コルチゾールが凄く使われるです。

大体3時くらいから出て、ピークは8時くらいなります。

成長ホルモンと副腎皮質ホルモンの交差する時間が丑三つ時になります。

 

しかしながらストレスだとか、

いろんな環境的な要因だとか、栄養、歪み、

そういったものが体にかかっていくことで、

朝のコルチゾールが枯渇して、分泌しなくなっていきます。


こういう状態が長く続いていくと、

いわゆる”副腎疲労症候群”といわれるような
状態になっていきます。


寝ているのに、
日中ずっとダルい状態が続いていったり、

抑うつ気味になっていったりだとか、

そういった状況が訪れていきます。


そして痛みを感じる状況というのも、

慢性的に続いていくという事が起こっていきます。


よって、睡眠と痛みというものは、
凄くホルモン的にも関係しますし、

メンタル的にも関係するということです。

質の良い睡眠を慢性疼痛の方に
とっていただくためにも、

睡眠の2時間前から、

電子機器を扱う事は

控えてもらうようにしてみて下さい。