Blog記事一覧 > 目の痒み | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 2の記事一覧
みなさんこんにちは!
分かりやすい根本原因は、
食事や思考、身体の使い方などがありますが、
様々な症状を起こしているのは、
自律神経だということは、
当院にいらしゃる方はご存知のことと思います。
無意識に起こしている身体の現象は、
全て自律神経が担っているからですね。
今回はそんな自律神経のお話です。
よくある症状に、
いくら寝ても疲れが取れないとか、
だるい、
むくみ、
冷え性がひどい、
めまいがよく起きる、
花粉症、
気管支喘息、
腹痛、
頭がぼっーとする、
朝が起きにくい。
というものがあります。
これらの症状は、
自律神経のリラックスをつかさどる副交感神経の過度な緊張によるものです。
(交感神経の過緊張は何度かお話してますね。)
そもそも自律神経は、
身体の整理現象を無意識にコントロールしているシステムでしたね。
大きく2つで、
交感神経と、
副交感神経とでうまく拮抗し合っていて、
消化や吸収、
排泄も、
循環も、
呼吸や代謝などもオートマチックにコントロールしています。
そんな自律神経の、
リラックスする副交感神経が緊しすぎると
どうなるか?
各臓器別に書いていくと、
目は視力低下し、
鼻は鼻水、鼻詰まりを起こし、
唾液はよく出て、
甲状腺は低下し、冷え性になり、
心臓は低血圧になりめまいになり、
血管は拡張して頭痛に、
気管支は収縮して喘息に、
胃は胃液が出過ぎて胃炎に、
腸は動きすぎて下痢に、
肝臓は、グリコーゲンを合成しすぎて低血糖に、
腎臓は、血液を濾過し過ぎて頻尿に、
膀胱は排尿筋収縮で頻尿に、
副腎は、アドレナリン低下やコルチコイド低下して、炎症悪化、慢性疲労に、
筋肉は、低下して浮腫みや、腰痛、首肩こり、疲れやすい身体に、
脂肪は、中性脂肪増加して、肥満に、
骨はカルシウム減少して、骨折、骨粗しょう症に。
といった現象が起こります。
したがって、
上記のような症状がある方々が、
もしもリラックスするようにね、
と
深呼吸や、入浴や、休息をとっても、
副交感神経が働くだけで、
改善はされません。
実際、このような症状に対しては、
交感神経の働きを高めるアドレナリンの作動薬か、
副交感神経の働きを抑える抗コリン薬が使われるます。
抗アレルギー薬や、
抗ヒスタミン薬や、
抗めまい薬や、
鎮痛薬は、
一度は使ったことがあるかも知れませんね。
これらは抗コリン薬に分類されて、
副交感神経の神経伝達物質である、
アセチルコリンを抑える薬になります。
そんなアセチルコリンを薬で抑えてしまうと、
ドライアイや、
眼圧亢進、
口乾き、
便秘、
眠気、
めまい、
吐き気、
食欲不振、
胃の不快感、
排尿困難など、
様々な副作用が出やすいです。
そんな自律神経系を中庸に導くためのポイントは、
頭の中の脳神経と、
背骨から出ている脊椎神経になります。
わかりやすい自律神経の過緊張は、
生活習慣による身体のアンバランスからの固定化、
つまり利き足や、利き手といった、
いつもの当たり前に使っているからうまれる
疲労の蓄積による歪みがあります。
歪みは内臓の働きを低下させますので、
機能も落ち、栄養も吸収されにくくなります。
この副交感神経の緊張をバランスよい状態にお手伝いすれ刺激が、
当院で行っている、自律神経の整体施術だったりします。
疲労の蓄積はこまめに落としておく事が大切。
長期的視野を持って予防を意識することが、自律神経を整える方法の一つです。^ ^
みなさん、こんにちは。
昼間の日差しがきつくなってきましたね。
そこから日陰に入ると涼しいー。
暑いとドーパミンがたくさんでてくる季節です。
ただ、
この時期にもアレルギーが出てる人もたくさんいますね。
アレルギーは体に抗体が出来てしまうから起こる反応です。
そして、その大半は腸の慢性炎症が原因です。
慢性炎症を起こす食べ物には、
小麦、(グルテン)
砂糖、(果糖)
植物油脂、(オメガ6)
乳製品(カゼイン)
が、いつもお伝えしているものですが、
実は、それ以外にもたくさんの候補があります。
今日は、
食べると良さそうだけど、
実は炎症を起こす隠れ食べ物その①について。
ではそれは何か?
もう早速言ってしまいましょう。
それは大豆などの豆類です。
大豆、枝豆、豆腐、豆乳、きなこ、オカラ、油揚げ、大豆プロテイン、
などには腸に慢性炎症を起こすレクチンというタンパク質が、
ダントツに入ってます。
特にレクチンは胚にはいってるんですが、
豆は全てが胚なので、当然、ダントツになります。
豆を多食されていると、いつまで経っても、
リーキーガット、いわゆる消化器の炎症は消えません。
(副腎、甲状腺系の人は注意。)
ただし、レクチンだけでいえば、圧力鍋で調理すれば、完全にレクチンを破壊できます。
が、
豆にはさらに圧力鍋でも破壊できない有害成分が4つ入っています。
それは、
サポニン、
リノール酸、
ゴイトリン、
トリプシンインヒビター、
です。
サポニンは界面活性剤の作用があり、皮膚のバリアを破壊する働きをします。
リノール酸は、炎症を誘発するオメガ6の油ですね。
豆を加熱すればリノール酸は酸化しより毒性が強い過酸化脂質に変わります。
ゴイトリンは代謝を活性化する甲状腺ホルモンに必要なヨードを吸収阻害して、分泌しにくくします。
トリプシンインヒビターとは、膵臓からでるタンパク質の消化酵素であるトリプシンを妨げて、タンパク質を消化しにくくする成分です。
これは最悪ですね。
そんな身体には良い働きをしない豆ですが、
何故に日本人が煮豆や豆腐、納豆や味噌などと、
大豆を多くとるようになったのか?
これは歴史の時代の中で、
肉食禁止令があったからです。
日本の平和の象徴である縄文時代では、
肉はかなり食べていたようです。
鹿、猪、犬、狸、鯨、穴熊、イルカ、兎、馬、と。
ところが、稲作で人口が爆発的に増えた為に、みんなに肉が足りなくなってきました。
そこで当時の権利者たちが肉を独占するために、
仏教の力を借りて、
肉食は卑しくて、下賎なこと!
という思想を広めました。
それは、675年飛鳥時代の天武天皇が
肉食禁止令を出してから、
明治の1872年まで続きました。
しかし、支配階級の間では趣味として狩りは行われて、肉は食べられていました。
江戸時代の平均寿命が42歳だったのが、
肉食が出来ていた裕福な階級では60歳以上の方は珍しくありませんでした。
そこで肉食を禁じられた庶民がタンパク質不足を補う為に大豆を選択しました。
しかし大豆は消化が悪く、
その消化率を上げる為に工夫されたのが、
豆腐や納豆、味噌などの発酵食品です。
それでやっと42歳という平均寿命に達していました。
特に短命だったのは禅の修行僧で、
平均寿命は10代だったみたいですね。
日本人は大豆が好きだったわけではなく、
仕方なく大豆を食べていたのは、
歴史を調べるとわかりますね。
そして、
腸の慢性炎症は、
リーキーガットとなり、
血液中へと炎症性サイトカインとなり、
アトピー性皮膚炎はもとより、
多種多様な症状につながると言うわけです。
ただ発酵したものは上記の心配もなくなります。
例えば味噌とか、納豆は大丈夫です。^ ^
まあ、食べ物に完璧はないですから、
個人的な差が深くありますから、
困った顔しないで、
栄養の話はぼちぼちで聞いて下さいね〜。^o^
今年ももう終わりですねー。
毎年段々と早く感じます。(いつも言ってますが。)
みなさんはどうですか?
今日は久しぶりに副腎疲労の症状と対策について。
副腎疲労というのは症状です。
正確にはHPA軸(自律神経の中枢の視床下部からホルモンの中枢の下垂体と副腎での関係性)の不調であり、
どちらかというと病名ではありません。
だから病院では認識されにくい。
だけど、
じつは様々な疾患に隠れています。
代表的なものとして、
体重の増加や減少、
うつ、不安、強迫、
皮膚トラブル、
腹部症状、
PMS、性欲低下、
不眠、
ブレインフォグ、
化学物質過敏症、
腰痛、肩こり、神経痛、
内臓疾患、
慢性疲労などなど。
具体的には、
朝が起きられない
起きるのがつらい
目覚し時計が鳴っても起き上がることができない
十分寝ているのに疲れが取れない
ベッドから起き上がっても動き出すことが難しい
塩分が欲しくてたまらない
塩辛いものにさらに塩をかけてしまう
いつも疲れている
以前は楽しかったことも最近は疲れてできない
全てのことが億劫
毎日をやっとの思いで過ごしている
日常的なことがとても疲れる
同じことをするのに以前の何倍もの努力が必要
ストレスに対処できなくなった
以前は気にならなかったことが気に障る
イライラすることが多い
性欲が低下した
セックスする元気がない
怪我や病気が治るのに時間がかかるようになった
風邪が治るのに1ヶ月
切り傷が癒えるのに数週間かかってしまう
立ち眩みがする
椅子やベッドから立ち上がる時クラクラする
うつ症状がある
人生に意味を見出せないと感じる
何をしても楽しくない
楽しいことがひとつもない
興味を持てない
PMS(月経前症候群)が酷いor悪化した
のぼせや疲れイライラがある
チョコレートを欲する
食事を抜くと倦怠感などの症状が悪化する
コーヒーやお茶をもとめている
無いと集中力が保てられない
考えがまとまらない
優柔不断になった
記憶力が低下した
記憶があやふやになることがある
以前に比べて我慢できなくなった
些細なことで怒りが爆発するようになった
朝は調子が悪く
午後でもなんとか動いているが夕食後は元気になる
夜型になっている
生産性が低下した
仕事や生活の効率が落ちた
何かと捗らない
体力・気力の低下を感じる
カフェイン(コーヒー等)やたばこなどを欲する
カフェインがないと頑張れない
カフェインを摂取することでモチベーションを維持している
慢性的な肩こり、腰痛、神経痛など
心当たりはありますか?
副腎というのは人間の背中側、
左右にある腎臓の上にある三角形の臓器です。
皮の部分を皮質と呼び、
中の部分を髄質といいましたね。
皮質では、
コルチゾール、
アルドステロン、
プロゲステロン、
エストロゲン、
DHEAを、
髄質では
アドレナリン、
ノルアドレナリン
と、
いうホルモンを出して、
体内環境をちょうどよい状態に
保つ仕事をしています。
人は血糖が下がると死んでしまうので、下げるホルモンは一つなのに、
上げるホルモンは、
コルチゾール以外に、
グルカゴン、
アドレナリン、
ノルアドレナリン、
成長ホルモン、
甲状腺ホルモン、
ソマトスタチン、
アルドステロン
などたくさんの相互作用で保たれてます。
そして、
これらのホルモンは、
肝臓や筋肉の中に貯蔵しているグリコーゲンをほぐして、
小さなグルコースに分解し、
血の中に入れることで血糖値をあげています。
つまり、
肝臓や筋肉内のグリコーゲン在庫が切れてしまうと、
私達は血糖値があげられなくなるわけで、
そもそも
筋肉が少ない、
肝臓が調子悪いときは、
低血糖を起こしやすくなるということになります。
また、持続的なストレスがかかっても
コルチゾールが足りなくなり、
血糖値の維持ができなくなります。
(コルチゾールの役割は、血糖値の維持、炎症の抑制、抗ストレス、概日リズム、免疫調整、タンパク質の異化抑制、インスリンの拮抗性です。)
そうすると、
血糖値を保つために、
甘いものやカフェインで何とか上げようとする。
けれども、
コルチゾールが足りないので、
油断するとすぐに血糖値が下がってしまい、
生命の危機状態に。
だから、
血糖値を維持するために、
お菓子やコーヒーをとり続けるか、
それでも足りないと、
イライラしたり怒ったり、
噛み締めたり、
バタバタしてみたり、
気合を入れたりして、
血糖値を維持することになります。
そして夜中には、
血糖値をあげるために、
アドレナリン、
ノルアドレナリンを出します。
これはほどよく出ているときは気合いが入るホルモンですが、
出過ぎると、
不安感とか緊張感を作るホルモンでもあります。
だから、夜不眠になる。
だからそうなる前に、
まず、日中の血糖値をコントロールすることが大切になるわけです!
すぐに反応して、
コルチゾールの無駄遣いをせず、
余分なアドレナリン、ノルアドレナリンが出ないようにします。
特にお昼過ぎ、
コルチゾールが下がってくる午後14時くらいから寝るまでの間に、
ボーンスープや、補食などをとって、
血糖値を安定させておくと、
副腎の負担が減って、
疲労もだんだん治まってきます。
そしてその補食も副腎サプリなどの栄養補助食品を加えることで減らせていけると、
生理的な損傷が回復しやすくなります。
夏休み前に提出、
子どもたちへの新型コロナワクチン接種の停止を求めます。
募金もできるオンライン署名プラットフォームVoice(ボイス)。
あなたの声で社会は変わる。
https://voice.charity/events/112
こちらで署名活動をされています。
良ければ検索して署名してみて下さい。
そして、
ワクチンで迷ってはる方は、
先ずは今年の11月末までは
待ってみて下さい。
少しコロナ騒動の動きに変化が出るかも知れません。
今日は、
くしゃみ、
鼻水、
目の痒み、
手足が冷たい、
ドライアイ、
肉や油物を食べると胃がもたれる、
味覚や臭覚がおかしい、
という症状の方の共通点を話します。
これらの共通点はお分かりになりますか?
これらの共通点は
粘膜が弱いのではないか?
と言う事です。
粘膜に必要なものは何かと言うと
タンパク質と、
ビタミンAです。
ビタミンAが食べれてないのか?
妊娠などで需要が高くなってるのか?
上手く変換出来てないのか?
吸収が悪くなってないか?
などを考える必要があります。
ビタミンAは脂溶性ビタミンなので
吸収には肝臓からの胆汁が必要になります。
胆汁は胆嚢で蓄えられますが
もしも胆汁不足ならば
ビタミンA以外の脂溶性ビタミンである
ビタミンD
ビタミンE
ビタミンK
も足りなくなります。
そうすると、上記のような症状がでてくる可能性が高くなると考えられますね。