Blog記事一覧 > 症状の考え方 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 11の記事一覧
身体というのは生きている限り常に新陳代謝を行なっています。
要するに生まれ変わっているんですね。
身体はほぼタンパク質ですが、
そのタンパク質も、約三カ月後には丸ごと新しくなっています。
硬いイメージの骨なんかも、
だいたい一年位でリニューアルされちゃいます。
それがわかると、どんな症状や病気も、
解剖生理学的には、治らないものなんてないように思えますよね。
だけど、そうもいかない場合が多いのは何故か?
その原因が、恒常性であり、習慣であり、記憶なんですね。
量子力学的には身体の細胞一つ一つに記憶があふ事が言われだしてますが、
それが恒常性という常に同じ状態にする力として働き、物質的に変化しても、ほとんどわからないように入れ替わっている訳ですね。
そして、それに協力するものが習慣ですね。
人はこの習慣にアプローチする事が許されています。
習慣は頑固な記憶や恒常性を変化させれるエネルギーです。
男は40代になったら、自分の顔に責任を持てと言われますが、顔は習慣の宝庫になるわけですね。
歪みを知る指標として、荻野接骨院の整体法ではふくらはぎの圧痛を診ています。
ふくらはぎの圧痛は、内臓の状態だけでなく、姿勢の評価にもなります。
ふくらはぎに圧痛を感じる方の姿勢は余り良くないと言えます。
姿勢はやはり自分での意識も大切です。
そしてふくらはぎが痛みが無くなった状態も先ずはクリアしましょう。
まだ痛い場合は、続けて通って下さい。
ふくらはぎの痛みが無くなれば、姿勢は改善し、様々な症状が改善されている事でしょう。
先日、牡蠣や蟹を食べに行ってアレルギー反応がすごく出たお客さんが来られました。
何故その様な事が起こるのでしょうか?
それは、
食べ物とは自分にとっては異物だからです。
異物を自分に変えるには消化力が必要です。
消化器が弱いとは異物を消化器で自分に変える力が弱いとも言えますね。
そこから考えると、新鮮なもの程、異物としてのエネルギーが高いと考えられます。
この時に、自分に変える力、消化力が弱ければ、ヒスタミン反応が出てアレルギーとなるわけです。
ヒスタミンは異物に集まり、マクロファージや好中球を集める役目がありましたね?
ですから、体調が弱っている時には、新鮮な物質は、火や湯を通して異物をしっかり弱らせてから食べるとマシになります。
そもそも、体調が弱っているのを改善するには、食生活 はもちろん、歪みを整える事が最適です。
歪みは生活の中でどうしても生まれるものです。
歪みがあるお陰で、重力が生まれ体液が流れるからです。
本来ならば、歪みは風邪を引いたり、熱をだしたし、寝返りをしたりして軽いものなら取れていました。
しかし、時代的には薬で症状を抑え、痛みを誤魔化し、寝る事を嫌がり遅くまで起き、欲望に振り回されています。
そういった事から歪みは蓄積する一方です。
それはどれくらい歪みが必要かは、本人の欲望と比例します。
欲望で生まれた歪み。
必要の無い過去となった歪みをしっかり調整していく事で、
体液循環はもちろん、自律神経の伝達力は正常になります。
まあ、欲を優先している生活している限り身体への負担は蓄積しようとしてしまいますが、
だからと言って歪みを放っておくとパフォーマンスは落ち、体調は不安定になり、考えたくもない未来へと向かいます。
そう言った意味でも、メンテナンスを続ける事は、これからの時代にとても大切になることでしょう。
何故なら情報化社会とは、欲望の世界だからです。
それともお坊さんになって欲望を断ちますか?(^^)
それもまたありですね。
ふくらはぎの圧痛は、色々な意味があります。
マクロ的にみれば、姿勢が悪い。
という事は、からだの使い方が悪いということ。
細かくみれば内臓の反射として表れていますが、
内臓の反射とは内臓の疲労の表れ。
ということは、口に入れるモノが関わっているという事です。
大きく言えば食べ過ぎ。
毒素や老廃物や、疲労物質の蓄積。
例えば整体では、ここの圧痛が緩和するには?を考えてアドバイスしたり、歪みを整えたりもします。
ふくらはぎの圧痛が無くなれば、下半身の体液循環が良くなり、状態は回復しやすくなるからです。
痛いということは、冷えているとも言えますね。
循環が悪いと冷えますから。
首のこりや肩こり、頭痛に腰痛持ちの方は必ず痛い ハズです。
整体といっても何でもかんでも全てが改善する訳ではありません。
やれる事をこちらは全力を尽くして行ないますが、
それはあくまでお客さんの身体の体力の範囲内。
そして体力を上げるには、
やはりお客さん本人の気持ちと、それを表す行動が必要になります。
いくらどんなカリスマゴットハンドの先生であろうと、
どんな状態でも改善する訳ではありません
が、
諦めずに継続して受けて頂くことで、
直ぐには実感出来なくても、
目には見えない、
検査にも出ない様な、
細胞レベルからの変化は確実に起こっているのを、
私自身が、17年の臨床経験の中から確信しております。
ですから、
どんな状態であれかならず起こる好転する反応を無駄にしない様に、
生活習慣の見直しも是非に取り組んで頂きたいです。
身体の頭から背骨は植物でいう茎なります。
生殖器は花。
葉っぱは肺。
内臓、特に消化器は根です。
どれも大切ですが、
綺麗な花を咲かすには、
そして、種を作るには、
土から変えないといけません。
土をよくして、
根を丈夫に張らし、
栄養素の通りの良い茎にし、
深く広い葉の呼吸ができれば、
申し分ないですね。
土以外に水はタプッリ必要ですし、
光合成には、太陽の光、電磁波が必要です。
整体では
電磁波の一部、葉、茎、根までは手入れできますが、
水、
土にはアプローチできません。
土が悪ければ、栄養はもちろん、成長は見えません。
土をよくするには、バランスの良い食事が大切ですが、質の良い食事をする前に、
食べると毒な物を減らす事から始めてはどうでしょうか?
水はかなり大切です。
植物にお茶やコーヒーは必要ありません。
いるのは水です。
人間にも水はタプッリと毎日二リットルは欲しい所です。
記憶は何が作っているのか?
それは去年お話したとおり、、、
えっ?
話しましたよね?
私も忘れましたが。
正月も終わったのに、どうも記憶が曖昧です。笑
その記憶は水が作っているようですね。
正確には水分子ですが。
水は場を作り、
粒子や原子、
記憶へと繋がっていく。
生命で大切なものは水に囲まれています。
脳脊髄液も水です。
この脳脊髄液から血液を含めた水に
どんな意識が入っていくかで細胞は作られているのです。
例えば施術家の場合は、
手にどんな意志を意識を伝えるのか?
が大切になります。
ですから私は静かなんです。笑
お客さん側も、無意識に痛みの記憶を大事にしていらっしゃる方がいはりますが、
これも体液の入れ替わりを意識した循環が大切です。
そして、必要がなければ痛みは消えますから。(^^)
よく、私は椎間板ヘルニアで痛みがでているんだ!と、信じている人がいますが。
これは勘違いです。
首だろうが腰だろうが、
ヘルニアがあっても痛みなんかまったくない人はたくさんいらっしゃいます。
というか、高齢者になるとほとんどがヘルニア風にみえます。
要するにヘルニアという形は、
形の異常であって、痛みの原因ではないという事です。
腰の筋肉がフニャフニャで痛みはでません。
筋肉痛はでても。
では椎間板ヘルニアと言われている人達の本当の原因は何か?
それは働きです。
そう、働きの異常が原因なのです。
働きの代表は体液循環です。
日々私達の身体は、不自然な生活習慣や、ストレスの蓄積によって疲労という現象を表します。
そして疲労は細胞のダメージへと繋がります。
そのままだと、身体は動けなくなってしまうので、
細胞のダメージを修復しようとします。
これが自然治癒力ですね。
その際にはプロスタグランジンというホルモンが必要になります。
これは痛みが伴います。
身体は細胞のダメージで受けたカスやゴミを一度炎症で、燃やしてから修復しようとします。
ですから修復は痛いのですね。
現在医療はこの修復を止める薬や施術がメインですが、
修復スピードを早める為に体液循環をよくする施術法が整体です。
椎間板ヘルニアと呼ばれていても、やることは、働きへのアプローチが痛みへの本当の近道だと考えています。
肩こりは肩を揉んだら駄目です。
何故ならば、揉むと硬くなるのが身体の正常な反応だからです。
業界では揉んでる人の方が多いですけどね。
肩こりとは、
身体全体の機能低下を表すサインです。
ですから、
指標にする場所であると言えます。
肩に凝り感が起こるくらい、身体の疲労がある。
内臓の調子や体液の循環が良くないという事ですね。
みなさん、食べ過ぎていませんか?
発生学的には、
進化とはDNAの突然変異の繰り返しで起こるそうです。
DNAは一秒間に数万単位で同じものが複製されていますが、
RNAを基準にしてDNAは作られています。
こうやって転写してるんですね。
核には核膜孔があってその間からでたものが、リボゾームとアミノ酸がつくれているようです。
DNAは二重螺旋ですが、
両方の情報が間違った情報で作られると
癌などになると言われています。
なぜ間違った情報が作れるのか?
その答えが、去年の9月にオーランドで学会で証明されていたと聞きました。
癌はミトコンドリアの呼吸代謝異常だという証明です。
真核細胞の呼吸形態から、細菌型の呼吸形態に逆分化しただけですから、癌細胞が悪性腫瘍という考えは間違いだったみたいですね。
と、いう事は、、、
制癌剤や放射線で、副作用のある施術は我慢してでも受けざるを得ないという考えは間違いであるという証明になる訳です。
癌細胞のミトコンドリアを正常に戻すか、
癌細胞を異物化して排除すれば良いとの事です。
ウイルヒョウ以来の、
癌細胞悪性腫瘍細胞説の間違いが証明できたのならば、
すごい事ですね!
そして
この意味は、癌の標準施術が根拠を失ったということです、
癌は食生活習慣病である。
これが真実だと。
だから、癌を減少させ、
癌死を減少させるには、、、。
そう、
食生活の改善を図るべきだという事ですね。
まずは食べ過ぎから。