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身体を疲労させる行為 | 淀川区十三 荻野接骨院

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Blog記事一覧 > 症状の考え方 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 13の記事一覧

身体を疲労させる行為

2015.09.08 | Category: 症状の考え方

身体は自然物であり生身です。

その身体に負担をかける事として、

思いつくままにあげると、

危険具合は違いますが、

まず、タバコ。

そして、砂糖の過食。

これも多いですね、高タンパク食生活。

今では当たり前に取っている西洋化学薬剤の過剰摂取。

コンビニからスーパーまで使っているトランス脂肪酸の摂取。

美味しくなるけど加熱食の過剰摂取。

これも外食多い人は注意、高脂肪型食生活。

現在人は低繊維食。

何度も使用した酸化した油脂を使った食品。

刺激を求めて、過食。

農薬から、ワクチンまで毒性重金属摂取。

携帯からパソコンまで電磁波の被ばく。

どうしても遅くなる夜食。

TVの情報による極端な偏食。

必要以上のアルコール過剰摂取。

まだまだ多いリノール酸過多食。

そのまんま、残留農薬汚染食材。

代謝が下がり肥満。

人間関係による強いストレス。

気持ちよい食べてすぐ寝る行為。

便利な電子レンジの多用。
塩素とトリハロメタンたっぷりの水道水の飲用。
安い物にはほぼ入っている毒性添加物の過食

1日座りっぱなしで運動不足。

部屋にこもり日に当たらない生活

もはや塩と呼べない塩分過多食。

これらの蓄積を解毒してくれているのが、

内臓であり、身体です。

解毒する際にたまるのが疲労。

そして、疲労の蓄積が症状です。

慢性症状の方は、

整体で疲労を回復させ易くしながらも、

少しずつ疲労させる行為を減らしてみる事も大切ですね。(^ ^)

 

 

 

全ては循環不全がトラブルのもと。

2015.09.05 | Category: 症状の考え方

私たちの身体の約70%は、水(=体液)で出来ています。ちょっとびっくりですね。
血液、リンパ液、涙、鼻水、唾液など体内のすべての水分が体液です。
これら体液は、常に入れ替わっています。
トイレに行ったり、汗をかいたり、泣いたり…
出ていった分だけ、水分を補給していれば、身体に必要な水分が維持できますが、
足りないとどうなるのでしょうか。
また、血液やリンパ液などの体液の流れが滞ったとき、
私たちの身体に、どのような変化、トラブルが起きるのでしょうか。

健康な身体の条件
①必要十分な体液が確保されていること
②必要十分な体液がスムーズに流れていること

①については、体外に出ていった水分を補給すれば問題ありませんが、
みなさんに知っていただきたいのは、

②の体液の流れのほうなんですね。

◎体液の流れを水路にたとえてみたら…

身体の中には、血管やリンパ管といったような細い管がたくさんあり、
この管を通じて体液が循環しています。
この体液の流れ(=循環)を水路にたとえてみましょう。

A)水路がきれいで水がさらさらと流れている
この状態のときの身体は健康そのもの。
疲れもあまり感じないし、寝れば疲れもとれます。
起床後からすぐに、元気に活動できる状態ですね。

B)水路が詰まって水の流れが悪くなっている
疲れやすく、疲れがとれにくい状態になっています。
最近、疲れがなかなかとれないという人は、体液の流れの悪さが原因かも。

C)水路の水がドロドロになっている
ヘドロがたまったように流れが悪くなった状態です。
なんとなく身体が重苦しい、肩こりや腰のこりを感じる、ひざの裏などに
しこりがある状態ですね。

D)ヘドロが管の内部に膠着し詰まらせている
身体はますます重く、だるい状態に。
夜間痛、ぎっくり腰、五十肩など、常に痛みや痺れを感じる状態です。

身体を水風船にたとえてみると…

約7割が水でできている、身体。
それはまるで水風船のようですね。
健康な身体とは、新鮮で必要十分な水がいきわたり、循環していて、きれいな形の水風船なのです。
赤ちゃんの体液は約75%。パンパンに水の入った水風船ですね。
頬に触れれば、ハリがあり、ぷにぷにしています。
年齢を重ねていくと、水分量は約50%に。
水が減ってきてゴムも伸びた、シワシワの水風船がおじいちゃんというわけです。

当院ではこの体液循環を良くする為に歪みを取る整体を行っています。

痛みは数値化する。

2015.08.31 | Category: 症状の考え方

痛みの基準にも、

痛いか、痛くないか。

どちらかしか選択肢と、いうか、幅がないと、実は身体は、より近い基準に四捨五入されてしまいます。

要するに10ある痛みが、

4.9無くなっても、5.1残っているから、まだ痛いと自分の身体を見ると、

4.9は消え、また10に戻ってしまいます。

その場合は、ちゃんと4.9痛みが消えた事を認めてあげる事が必要です。

その事で初めて、痛みが無くなる道筋ができ、身体が動き始めるからです。

 

ですから、二択の感覚だけで、任せずに、しっかり数値化する事がおすすめです。

きっと、私も含め、医療関係者の方へも、身体の状態がとてもわかりやすく、伝わりますよ!

 

 

白か黒か?中庸でしょ!

2015.08.30 | Category: 症状の考え方

結構、最近白か黒かしかない、みたいな人が増えてるみたいですが。

もともと日本人は中庸という考え方を大事にしていたと思います。

白と黒の間にこそ、

様々な色が存在していて、

それが個性になり、

ゆとりに繋がり、

生きやすさに繋がる。みたいな。

 

身体にも、白なん?黒なん?じゃなくて、色々な色が混ざりうねり、

が現れています。

だから、1+1=2

は、身体には通用しません。

1+1=8になったりします。

施術なんで、ある程度仮説は立てますが、自然物は、算数のようにはなりません。

自分は自然物なんだという認識がまずは大切ですね。

 

痛みも違和感も、そんな世界の副産物です。

有から無かで考えずに、

そんなんもちょっとあった位で丁度良い!

位の視点も大事にしたいですね。

 

ただし、ほったらかしと、手入れをするはまた違いますから。

 

やる事はやる。

それで駄目ならの話ですね。

 

基準をつくる。

2015.08.28 | Category: 症状の考え方,院長の考え方

歯にも色々な縁がある事をご存知ですか?

例えば、前歯は他人との関係が。

左の奥歯は父親のご先祖の因縁が。

など。

不思議ですよね。(^-^)

歯もそうですが、

私達は、先祖代々から、縁が続いて今があります。

今は結果でもあります。

自分で作ってきた色々な縁の。

自分の行いは、時間の差はあるけれど、ずっと廻っていますので、いずれ自分に帰ってきます。

大切なのは、自分で行ってきた縁の結果をちゃんと受け入れる事。

生きているだけで新しい縁も日々つくっちゃっています。

どんな縁がどんな結果に繋がるのか。

わからないけど、

わかる事もあります。

だから、まずは指標というか、基準を作ると楽ですね。

私は、私を含めた周りの人達の

笑顔の質を基準にしています。

状態の定着

2015.07.28 | Category: 症状の考え方,院長の考え方

おはようございます。
今日は、施術の後の確認での話です。

整体により、状態がよくなった事で、
痛かった場所が結果的に楽になる事は、
多分経験された事もあると思います。

またすぐ痛くなるんじゃないか?
と、言われる人もおられますが、

この状態を定着させれば、
痛みは“起こらない”と言えます。

ただし、
人は粒子であり、波でできています。
と、いう事は、
身体は常に動き、
変化しつづけているという事です。

それは、自然界では定着しつづけるという事は

不可能という事です。
しかも、
誰もが今も、
より良く進化してるんです。
常に、人類史上の最新バージョンの身体です。
そんな、素晴らしい今を。

今楽なら、素直に今を味わいましょう!

一ヶ月、一週間、3日、1日、半日、施術の効果時間は人によって、変化は違うでしょう。
でも、
楽になったら、その時間を、こんにも楽な時間を味わえたと、解釈しましょう。

結果的に、その楽な時間は長くなっていきます。

 

目に見えない体内への影響。

2015.07.24 | Category: 健康とは,当院の特徴,症状の考え方,食について

おはようございます。

何度か書きましたが人間の身体は
日々、食べるものによって作られています。

しかし、現在では、
添加物を取らない生活をすることは
非常に難しくなっています。
誰もが体に良くないとわかっているのに
摂取してしまっている添加物。

この影響は、
目に見えないところで
確実に体内に表れています。

施術においても
症状が出る前に定期的に
メンテナンスを行うのが大事です。
一週間たてば、一週間分の影響が
体内には出ています。
それをみつけて、対処する。

内臓の整体施術はまさにその筆頭です。

何事も早期発見、
早期対応に越したことはありません。

例えば癌のように、体の表面に
症状がでてきてからでは
手が付けれない症状は沢山あります。

一週間前に施術した所なのに、
と思われる方もいますが、
当院では、検査をしなければ見つけられない
体内の状態(内臓疲労)をみつけて、それを改善しているのですね。

だから、1週間分と、何週間分の
内臓負担と、身体の改善率はまったく違います。

歪みの発生機序

2015.07.23 | Category: 症状の考え方

歪みは打撲でない限り、

突然でるわけではありません。

これまで説明してきた様に、

身体の、防衛反応として表れます。

 

歪む事で、外的ストレスや、内的ストレスを、最小限にしようとします。

人は歪む事で、生活を営んでいるんですね。

ただし、

何事にも、作用があれば、反作用が働きます。

歪むことによる反作用は、

細胞の配列が崩れてくる。

よって、体液の道筋が乱れてくる。

結果体液の循環が低下する。です。

まとめると、

疲労から、内臓疲労が起こり、循環低下となる。

ここで、初めて歪みが発生。

歪む事で、全身の機能を改善させようと自然治癒が働く。

しかし、蓄積、慢性、継続されると、

回復ができなくなり、負荷が

症状として現れるという形です。

ですから、

症状が出てない状態で整体する事が

とても良い事がわかるかと思います。

 

老化と痛み

2015.07.22 | Category: その他,症状の考え方

おはようございます。

よく、歳だから、老化で痛みがでてるんだと言う話を聞いた事があると

思います。

しかし、老化している事が直接痛みにつながることはありません。

何故なら、

老化してる所は、神経も老化しているので敏感には反応できません。

しかし、その周りの組織は循環が悪くなり、疲労もしやすく、症状変化はおこしやすくなってます。

 

例えば、腎臓が老化したとしたら、

関連筋肉も老化、硬化していて、症状も感じにくくなります。

しかし、この様になると、

痛みはないけど、動けない。

腰が曲がってくるという方向になります。

 

老化を防ぐには、日頃から体液(脳脊髄液、血液、リンパ液など。)循環を高めること。

そして、神経を活性化していく。

 

自分での取り組み方として、足首をしっかり動かす。といいですね。
姿勢よく歩くとかもいいですね。

 

脊椎の曲がりの虚像

2015.07.20 | Category: 当院の特徴,症状の考え方,背中の症状

脊椎の曲がりないし硬さは、

内臓からの反射によって起こった

緊張です。

決して背中の問題ではありません。

内臓の背中への反射をとると、

バランスが崩れ、本当の歪みを

背中に現します。

しかし、

逆に自律神経の働きが、かなり

低下している場合は、背中の全ての筋肉が硬くなって、歪みが消えて見えます。

ですから、当院では、背中のみで、全体を見るのでなく、また別の反射区を使いながら、全体を観ていきます。