体温と酵素の関係。
体内には消化酵素と代謝酵素の2種類がありますが、見つかっているものでも数千種類。
まだまだ見つかってないのもたくさんあります。
酵素は、体内の大工さんみたいなもので。
酵素がなければホルモンが分泌されないし、
自律神経も上手く働きません。
食べた物は消化されずに、
体温は下がっていったり、
筋肉が動かなくなり、
脳は働かなくなり、
免疫機能は、停止。
って、ないと死ぬやん!っていう位大事です。
で、この酵素は、本来元々持ってるものに、
食べ物から摂取したものを加えて働いています。
その働きは、運動をする事で実は強くできます。
たとえば筋肉運動をすると筋肉が強くなります。
筋肉ってストーブみたいな役割を持っていますから、筋力があって筋量も多い人は、
カラダの中にでっかいストーブを持っていることになり、体温が上がりやすくなります。
日本人の標準体温は35度~36度らしいですが、
DNA的に筋量が多い欧米人なんかは37度~38度が平熱。
で、ここからが大切なんですが、
酵素の働きは温度によって差が出るようです。
40度以上になると温度があがるほど働きが低下していき、
80度ぐらいになると酵素は死んでしまう。
逆に35度以下になると働きを著しく低下させる。
酵素が一番元気に働ける温度は36度の後半~38度です。
良く風邪で熱がでて、クスリで下げるって人が、いますが勿体無い。
下げなければ酵素がめっちゃ働いてくれるのにー。
日常的に、
平熱が35度いくつっていう低体温の人は、なんかあるとすぐ体調を崩しやすく、疲れやすい、、、。
ありとあらゆる体調不良が起こる。
ガン細胞が喜んで増える温度も35度。
体温を上げる!
そのために運動をする!
酵素が働きやすい環境になる!
今あなたの症状が改善される!
改めて運動量、見直してみませんか?
例えば、駅ひとつ分だけ歩いてみるとか。
会社や買い物地点まで、遠回りしてみるとか。
何事も継続してるもの、習慣になってるものが結果になりますから。
やりやすい所から初めて行きましょう!