Blog記事一覧 > 予防 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 8の記事一覧
大阪市は昨日から雪が吹雪ましたねー。
私は雪には慣れてますが、
慣れてない人は、注意して下さいよ。
何に??
それは、
転倒にです。
雪って景色は綺麗し、なんだか気持ちはわくわくと楽しめるのですが、
降った後の氷結が怖いのですね。
見た目は雪ですが、凍っているので、
坂道や曲がり角でいつものようにブレーキを使うと、ツイッ〜と滑ってしまいます。
私も田舎で何度滑って田んぼに落ちたことか。
対策はブレーキを使わないことです。
その為にはスピードを出さないってことになりますね。
ちょいと早めに起きてゆっくり出勤、登校しましょう。
ちなみに、もう転倒したんやけどという方は、なるべく速攻で当院へお越し下さい。
転倒の打撲の歪みは結構あとあと不調につながりますからね。
小さい女の子が鼻水と咳が出ると、
小児整体にやってきた時の話です。
当院には施術ベットの横に何種類もの体操の貼り紙があります。
それを見た女の子が、
あれは何?と聞いてきました。
私は、
あれは病気にならないでいる為の体操やで
と言いました。
すると、女の子は、
あんな簡単な体操やるだけで病気にならないんやな。私は全部出来るで。
と自慢げに話だしました。
私は、
確かに、小学生くらいの年齢ならば簡単な体操やけどな、
だんだん大人になるにつれて、
様々なクセがついて体操も出来なくなっていくんやよ。
やる時間もつくれへんしな。
ほんで硬くなって、病気になるんや。
と言いながら。
あー、
私も最近やってないな。と思い出しました。
と、言う事で
今から体操します。笑
やるかやらないかのちょっとした違いですから。
ちなみに、子供の鼻水や風邪の症状は、
頭の体液をしっかり末梢へ送り、
なおかつ水分補給と、腸の管理が大切になります。
寝る時は少し頭を高くしてあげると良いですね。
パンとか牛乳とかあげてる場合じゃないですよ。(^^)
世の中には一発逆転!
を表面にだした話がたくさんあります。
新しい商品を作り出し成功したとかストーリーや、
貧乏状態だったが何かの秘密を知って大金持ちになったストーリーとか。
そういう話はやっぱり人気ですので。
小説や映画にもなりますね。
そして、
そんな成功ストーリーに興味し、
注目し、いつか
自分にもチャンスがこないかと期待します。
勉強会なんかに行っても、
実際に一発逆転を求めている人が多いのも事実です。
たまたまギックリ腰が一回で治った経験があったり、噂を耳にした事がある人は、日頃の行いは無視して、
そんな一発逆転で治る方法や先生を探します。
人前で緊張して上手くしゃべれない人は、何とか一瞬で緊張を解いてくれる方法がないかと求めます。
ダイエットをしては、中々上手くいかずリバウンドを繰り返している人は、
もっと楽して簡単に、かつ短期間で。
体重を減らせる方法を求めます。
商売で売上が低迷している店舗のオーナーさん達は一気に売上を上げてくれる方法を求めます。
これは、わからなくもないですね。
実際、世の中はそれが正しいかのように様々な情報を流していますから。
ですが一発逆転で!のように見える話も、
実は、
影で努力をしているのが真実だったりします。
武術で言うならば、マンガ刃牙道にもでてる
日本一の剣豪として有名な宮本武蔵さんは、
『五輪書』という自分で書いた本の中で、
武術家は「常に平常心であれ」というようなことを言っています。
これは、常日頃から平常心であることを訓練していなければ、、いざって時には武術の技は役に立たないよ。って意味です。
平常心に限らず、
どんなスキルでも同じ事が言えます。
例えば車の免許を持っていても、
普段からまったく乗っていない、いわゆるペーパードライバーの方に、いきなり平常心で運転しろと言われても無理です。
いかに普段から運転して慣れていくかが大事になります。
要するに、
普段の心がけや、
生活の中での習慣が、
結果いざという時にも、
一発の様に見えるモノを作り出しているんです。
何気ない普段のこそが大事で、
日常こそが大切で、
毎日の心がけが、
すべてに通じます。
普段心の大切さを意識していない人が、
本番で緊張したからと言って、
いきなり心を大事にしようと思っても、
時既に遅しです。
普段一生懸命を楽しもうと考えていない人が、
大事な場面だけで一生懸命を楽しもうと考えても変化を実感できるはずがありません。
普段何の稽古もしてない人が達人の技を扱えるはずもありません。
普段なんのケアやメンテナンスも日常に取り入れずに、ギックリ腰になって動けなくなってしまった人が、どんなに凄い先生に施術してもらったから、といっても治りません。
そういった意味でも予防に勝る施術はないという事です。
毎日が、本番であり稽古であり、遊びです。
人生も、健康も、信頼も、スキルも、
一発逆転を求めず、
コツコツと続けてきたことだけが、
生き様に現れてきます。
台風で雨がつづくし、
風はつめたくて肌寒い・・・。
こんな気温の変化に よって、頭痛や手荒れの方が増えていると思います。
理由は簡単、五感をフル活用していることにより、
頭に疲労物資の体液が集まってできた、
膨張した頭の重さで首や肩がこり、
血行不良になって痛みや重さが、
でるわけを話しましたね。
そんな外部からの空気を一番に調整してくれるのが鼻でしたね。
ここで不必要な刺激物もろとも気管支へ入っていかない様に守っています。
その鼻腔で、温度や湿度変化にも対応できないと、鼻づまりがおこします。
なんで対応できないかは、
内臓や脊椎の疲労が多いからですね。
夏の疲労もありますしね。
結果、鼻水や鼻つまりをすることで、
口呼吸をさせて、ウィルスを使い発熱を起こし、
ヒートショックで、
体内の循環を促進させようとするわけです。
また、
外界との物理的境界線として
頑張っているのが皮膚さん。
皮膚さんもこの時期は寒さを感じると、
立毛筋をぎゅーと収縮させ、
きゅーっと毛穴を閉じはじめます。
すると、外部への排毒ができなくなり、
すでににお使いの添加物に反応して、
皮膚が荒れやすくなります。
界面活性剤なんかはキツいかもです。
対策としては、
この場合 は逆に呼吸を意識して、
深い呼吸をできる様にすると良いです。
横隔膜の動きが肝臓や腸などの内臓の排毒を強めれれば、
結果、肌が強化されていきます。
表面の皮膚がボロボロならば、手袋なんかで
外部組織が回復するまで刺激物はもちろん避けた方がよいですね。
シャンプーや洗剤を見直すとかね。
つい先日、電車の中で3歳くらいの可愛い子供さんが椅子に座る際に、
靴が隣に座っているイカツそうな兄ちゃんのズボンに当たったみたいで、
その兄ちゃんは、可愛い子供さんとその父親に向かって、
靴が当たったやないか〜ぁ、
コラァ〜。オぅ〜?
と、すんごく大人気ない気持ち悪い顔をして、子供さんと親御さんに睨みつけていました。
親御さんは、すみませんと子供さんを守っていはりました。
イカツい兄ちゃんは、ケッと、その後自分のスマホをいじりいじりしてました。
電車の中、目の前でそんなやり取りを見るのは久しぶりでしたが、
これもまさに自然欠乏症候群ですね。
子供は自然物そのもの。
公共の場だからと言って、人間の都合の通りにコントロール出来るものではありません。
スマホの世界や、自己の世界が小さくなると、この見た目はイカツい兄ちゃんのみたいに、自然物を許容できない弱々しい心の人間になってしまいます。
弱い犬ほどよく吠えるというやつです。
親御さんは素敵でしたね。
柔らかく謝り、その場でお子さんを守って怒ったりせず、何も責めず笑顔でした。
靴が当たったくらいで困る様な高いズボン履いてるなら、タクシーにでも乗れば良い訳です。
人間には、パーソナルスペースってのがあり、それは心にも繋がっています。
人によって幅や敏感度は違いますが、
幅は10センチ前後、色々と感じるオーラというか、エネルギー体がありますが。
それが他人と重なると、色々と見えな情報も重なってしまい、ストレスになる訳です。
そこで、パーソナルスペースを自然の場で薄めてしまえば、
ちょっとした事ではうろたえる事が無くなります。
また、自然の場にあまり行けないならば、
衣服に着目しましょう。
衣服は身につけて心地よいものが自然の基準です。
自然の素材で作られた衣服は、気の遠くなるような長い年月を人類と付き合って人の身体になじむようになっています。
自然素材の衣服は、合成化学繊維よりもパーソナルスペースの邪魔をしません。
自然欠乏症候群の改善その6.
綿や麻、絹などの素材のものを着よう。
病院に行って検査をしても異常なく、健康だと言われる。
だけど、体調がすぐれない。
すぐれないってのは、
身体がだるくて、重くて、つらい。
寝起きは最悪で、朝がつらい。
夜は寝付けず、つらい。
身体がもたないから、無理に食べるけど食欲はでず、食べるのはできあいの弁当。
どれだけ様々な検査をしても数値に異常がなければ、正常と判断され、データ上は健康とされる。
やらなければならない事はあるけど、いつまでも着手できない。
やる気が起きない。
気力げわかない。
ちょっとしたことで落ち込んでしまったり、憂うつになる。
何をやっても楽しめない。
些細な事が気になり、
不安になり、
イライラする。
お腹が空いてなくても暴飲暴食になる。
これらは、いつも話にでる自律神経の不安定が起こっているのですが、
その理由を、
カナダで自然欠乏症候群という言葉で表した、リチャードルーブさんがいます。
簡単に、言いすぎですが、
かの医学の祖ヒポクラテスも、
人間は自然から遠ざかるほど、病気に近づく。
と言ってましたね。
蕁麻疹もそうですが。
これらのすぐれない感覚は、西洋医学では解決できない問題なんです。
もちろん、自然の法則に従った整体だけでも難しいです。
解決するには、自分のできる範囲でどれだけ少しずつ、無理なく自然を自分の生活の中に取り入れれるかにかかっているようです。
そんなこんなで、その1。
先ずは日の出と、日没を意識してみましょう。
蕁麻疹の補足として、
ヒスタミン反応について、もう少し書きますね。
きっかけとなる刺激は今の世の中にはたくさんありますから、きっかけの原因を見つけるにはお高い波動調整器でも使わないと難しいですね。
ただ、刺激があっても反応する人と、反応しない人の違いは?と言われたら、
皮膚のヒスタミンの量の違いだと言えます。
ヒスタミンの量は、
食べものや、ストレス、などによって変わってきます。
ただ外部刺激により、
ヒスタミン反応が過剰になった場合に、
蕁麻疹がでるという事ですが、
なぜ皮膚なのか?といえば、
それはヒスタミンは特に皮膚に多く存在しているからです。
これも意味があって、
外敵からの刺激をすぐに脳に伝えるためですね。
素晴らしい機能なんですが。
強くたくましくするには、
昔からある、寒風摩擦なんかも良いかな。
少しくらいの刺激では反応しない鈍感な皮膚になります。
でもよく考えたら良いのか悪いのか。
捉え方次第ですね。
後はいわゆるスキンシップですね。
ヒスタミンの反応を落ち着かせるだけでなく、敏感なのに強い状態になります。
もともと日本人は作法としてスキンシップをとらない人種なので、
刺激過多な現在は、ヒスタミン反応が過剰になりがちだという話を聞いた事があります。
という事で、反応に強くなりたい人は、
握手はもちろん、ハグなんかしたりして、
さらには余裕があるなら投げたり投げられたりして遊んで、
皮膚に刺激を与えてください。(^^)
先日、箕面の山に行ってきました。
山は体力の増加にもなるし、
マイナスイオンがタップリで、
ただぼっーとしていても身体が気持ちいいです。
箕面は滝や川があるので、なお気持ち良いですね。
そんなマイナスイオンを荻野接骨院では、めちゃくちゃ発生させる滝イオンってのを購入し、設置しました。
マイナスイオンが良いのかどうかは、
実は賛否両論ですが、
現在は、プラスイオンに偏っていますから、
そう言った意味ではとても効果があります。
例えば、身体の酸化防止や、電磁波除去、臭いの中和、などの他たくさんあるみたいです。
風邪気味の時とかにも良いみたいですので、
ただ、部屋で待ってるだけでも、
回復力が違います。
お盆が開けて、風邪ひいてる人多いですからね。
寝不足、暴食からクーラーの乾燥、冷たいものなどで、腸を弱らせ、喉痛、そこから、頭痛、発熱、筋肉痛、最後は咳ですかね。
腸からギックリ腰にくる人も何人かいましたが、
薬を飲んでもシップを貼っても、
治ったわけではないですから、
ちゃんと、寝て、バランス良く食べて、
体力を回復させないとしんどいのが続きますよ。
まだまだ外も内も暑いですね。
となると、
怖いのが熱中症ですね。
自分は大丈夫と思っている方こそ要注意です。
気がつくと、胃のむかつきや、頭痛、身体のダルさが出てきますよ。
熱中症の原因は地球温暖化による気温上昇で、水分をよく取る事を勧められますが。
日本の気温が上昇したのは、日本全体ではなくて、ニュースで取り上げられている場所あたりだけだったりするそうです。
水分も、水だけを急激に飲むのは危険です。
要するに気温の上昇が熱中症を作り出したのではなく、
気温に対応出来ないくらいの自律神経の機能低下が原因なんですね。
自律神経の機能低下の原因は、
寝不足や、食事での添加物偏りや冷たいもの商品ですね。
と、なると対策は、
しっかり寝れるようにする事、
食事の添加物を取り過ぎない事になりますね。
しっかり寝るためには、
クーラーも使い、心地よく眠りましょう。
そして、冷たい添加物を取り過ぎないようにしましょう。
喉を潤すのも、
出来るだけ砂糖が入って無いものにし、
本物の塩をとりましょうね。
子供は帽子をかぶり汗による脱水に気をつけましょうね。
7月は体調管理が難しいって人も多いですがあなたはどうですか?
今年は梅雨らしい日が本当に少なかったですね。
大阪も雨はあまり覚えてない感じで。
気がついたら夏の暑さに。
ミンミン蝉が鳴いてるやんってな流れでした。
そんな夏は、
通勤や通学だけでも、かなりのエネルギーを消費します。
更に室内と室外の気温差が激しいので、
気がつかないうちに疲れが溜まりやすいんですね。
しかも、夜も暑いし、クーラーや扇風機を使ったり使わなかったりと、
一晩寝たくらいでは疲れも中々とれません。
イベントは多いし、
外食増えるしー。
あれよあれよと、
元気な方も油断すると体力、免疫力も一気に落ちます。
特に食べ物も注意が必要です。
気を抜くと食中毒で下痢下痢になってしまいます。
汗に下痢下痢で、脱水です。
そんなこんなで健康管理には引き締めが必要ですね。
その為には免疫力を意識して高める必要があります。
やり方は、
呼吸法 です。
呼吸法は古来から日本の整体の要であり、
セルフの健康法の主役といっても過言ではありません。
明日はそれについて書いてみます。