Blog記事一覧 > 自律神経症状 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 13の記事一覧
病院に行って検査をしても異常なく、健康だと言われる。
だけど、体調がすぐれない。
すぐれないってのは、
身体がだるくて、重くて、つらい。
寝起きは最悪で、朝がつらい。
夜は寝付けず、つらい。
身体がもたないから、無理に食べるけど食欲はでず、食べるのはできあいの弁当。
どれだけ様々な検査をしても数値に異常がなければ、正常と判断され、データ上は健康とされる。
やらなければならない事はあるけど、いつまでも着手できない。
やる気が起きない。
気力げわかない。
ちょっとしたことで落ち込んでしまったり、憂うつになる。
何をやっても楽しめない。
些細な事が気になり、
不安になり、
イライラする。
お腹が空いてなくても暴飲暴食になる。
これらは、いつも話にでる自律神経の不安定が起こっているのですが、
その理由を、
カナダで自然欠乏症候群という言葉で表した、リチャードルーブさんがいます。
簡単に、言いすぎですが、
かの医学の祖ヒポクラテスも、
人間は自然から遠ざかるほど、病気に近づく。
と言ってましたね。
蕁麻疹もそうですが。
これらのすぐれない感覚は、西洋医学では解決できない問題なんです。
もちろん、自然の法則に従った整体だけでも難しいです。
解決するには、自分のできる範囲でどれだけ少しずつ、無理なく自然を自分の生活の中に取り入れれるかにかかっているようです。
そんなこんなで、その1。
先ずは日の出と、日没を意識してみましょう。
蕁麻疹の補足として、
ヒスタミン反応について、もう少し書きますね。
きっかけとなる刺激は今の世の中にはたくさんありますから、きっかけの原因を見つけるにはお高い波動調整器でも使わないと難しいですね。
ただ、刺激があっても反応する人と、反応しない人の違いは?と言われたら、
皮膚のヒスタミンの量の違いだと言えます。
ヒスタミンの量は、
食べものや、ストレス、などによって変わってきます。
ただ外部刺激により、
ヒスタミン反応が過剰になった場合に、
蕁麻疹がでるという事ですが、
なぜ皮膚なのか?といえば、
それはヒスタミンは特に皮膚に多く存在しているからです。
これも意味があって、
外敵からの刺激をすぐに脳に伝えるためですね。
素晴らしい機能なんですが。
強くたくましくするには、
昔からある、寒風摩擦なんかも良いかな。
少しくらいの刺激では反応しない鈍感な皮膚になります。
でもよく考えたら良いのか悪いのか。
捉え方次第ですね。
後はいわゆるスキンシップですね。
ヒスタミンの反応を落ち着かせるだけでなく、敏感なのに強い状態になります。
もともと日本人は作法としてスキンシップをとらない人種なので、
刺激過多な現在は、ヒスタミン反応が過剰になりがちだという話を聞いた事があります。
という事で、反応に強くなりたい人は、
握手はもちろん、ハグなんかしたりして、
さらには余裕があるなら投げたり投げられたりして遊んで、
皮膚に刺激を与えてください。(^^)
まだまだ外も内も暑いですね。
となると、
怖いのが熱中症ですね。
自分は大丈夫と思っている方こそ要注意です。
気がつくと、胃のむかつきや、頭痛、身体のダルさが出てきますよ。
熱中症の原因は地球温暖化による気温上昇で、水分をよく取る事を勧められますが。
日本の気温が上昇したのは、日本全体ではなくて、ニュースで取り上げられている場所あたりだけだったりするそうです。
水分も、水だけを急激に飲むのは危険です。
要するに気温の上昇が熱中症を作り出したのではなく、
気温に対応出来ないくらいの自律神経の機能低下が原因なんですね。
自律神経の機能低下の原因は、
寝不足や、食事での添加物偏りや冷たいもの商品ですね。
と、なると対策は、
しっかり寝れるようにする事、
食事の添加物を取り過ぎない事になりますね。
しっかり寝るためには、
クーラーも使い、心地よく眠りましょう。
そして、冷たい添加物を取り過ぎないようにしましょう。
喉を潤すのも、
出来るだけ砂糖が入って無いものにし、
本物の塩をとりましょうね。
子供は帽子をかぶり汗による脱水に気をつけましょうね。
動物で、1番強いのが人間だそうです。
ライオンやトラなどの肉食の動物よりも、
ぞうやクマよりも、
何百キロも走り続けれて、
チームプレイが出来て。
恐ろしい動物ですね。笑
そんな人間ですが、身体の機能が低下し始めると、何百キロ所か、近所のスーパーに行くのも辛い事になります。
身体機能には、解剖学的機能と、生理学的機能があります。
解剖学的機能は、同じ姿勢を続けたり、変わった靴を履いたりすると、関節運動の変位摩擦がおこり、筋、筋膜が硬くなり起こります。
生理学的機能は、いわゆる食事や、睡眠、環境、考え方などの自律神経からの筋、筋膜硬結からの機能低下です。
生理学的機能は、循環改善と、セルフケアしてもらうとして、
解剖学的機能低下は、身体にあった運動リハビリを行う必要があります。
例えば膝関節の運動学では、曲げる時と伸ばす時の回旋は逆になります。
また、前方に滑るのか、
後方に滑るのかでも誘導は変わります。
それらを理解してリハビリをする事が機能低下の改善の近道になります。
繋がり感は、
高めると、一体感や打ち解け感として感じる事もあります。
例えば、
もしも相手の意識が拒否しても、
自律機能に働きかければ。。。相手はこちらに身を傾けてくれます。
その為に必要なのは、
自分が緩んでいる事です。
自分が緩んでいるから、受け入れるすき間ができて、相手も緩んでいきます。
思いを伝え際には、まず自分が緩み、
一体感をだす。
一体感は気持ち良いし、温かい。
自分の緩みに関しては、海が私の師匠になります。
海には随分とお世話になってます。
やり方はなんでも良いですが、
とりあえず海でシュノーケルを着けてただただゆらいでいるんです。
身体の緊張を感じて、ゆられて、感じてゆられて。
海が自分で自分が海で。
そうしたら身体は自然に緩んでいます。
これは夏は是非に味わってもらいたいです。
特に、日頃緊張感のある人とか、
邪気を浴びまくっている仕事の方、
病気がちな人、
妊娠したい人なんかにオススメです。
因みに、
海の綺麗さは土や砂で決まります。
私が好きなのは、和歌山の白良浜です。
(^∇^)
不妊施術を考える場合、
着床問題があります。
着床問題も、考えるべき事は色々ありますが、
今日は子宮は筋肉なんだという所に着目してみましょう。
子宮が筋肉ならば、
筋肉は硬くなると問題が起こりやすいという特徴が見えますね。
理想は柔らかく、柔軟性がある状態です。
柔軟性のある筋肉は血行が良くて、弾力があり、人のポテンシャルが高い状態と言えます。
ちなみに筋肉には、
自分でコントロール出来る筋肉と、
自分ではコントロール出来ない筋肉があります。
子宮は自分ではコントロール出来ない筋肉です。
となると、自動モードの筋肉であり、
自律神経の支配にあるという事ですね。
その子宮を柔らかくするには、
自動モードが、スムーズに働く様にしてあげれば良い訳です。
自動モードの司令塔と出入口は頭と背骨にあります。
ですから、頭と背骨の調整を行うと、
子宮に柔軟性が出始めて、
着床問題が解決しやすくなるんですね。
しんどくなると人は横になって骨休みをしたくなりますが。、
スマホ・携帯・ゲーム・本や雑誌・TVなどは、寝転んで観ない様にしましょう。
と、
いうのも、
寝転んで眼をつかうと
眼や脳、視神経系に、
左右差やねじれが生まれます。
それは顔面は元より、
頭蓋骨にも左右差やねじれが出て
硬さが生まれ、呼吸が浅くなり、
目の周りや、頭の後ろが硬くなり、
何をやっても中々、ストレスや疲労が抜けきらない頭になります。
横になりたい場合は、本やスマホやゲームは一旦休めて、
楽になってからまた始めましょう。(^ ^)
電車の中に座ってると大抵の方々がスマホをいじってはりますね。
このスマホをいじっている姿勢や状態はウツになる姿勢や状態と似ているそうです。
人間が一日中、非常時には懐中電灯になるほどの光源を、
手の届くかなりの至近距離で見つめて、
うつむいて、
視点を固定して、
息を止めつづけていることは、
未だかって
無かったわけですが。
その行為からの身体への影響は結構ありますよね。
目の疲れや肩、腰、疲労。ってとこだけじゃなく。
そのスマホから発生する電磁波やブルーライトを削減出来ればちょいマシですよ。
例えば、
iPhoneから発生するブルーライトを減らす新機能に、Night Shiftってがあります。
これは、設定画面をタップして、
上から10番目にある、
画面表示と明るさ!
というところをタップすると出てきます。
設定すると、青白い発行が肌色ぽくなりますよ。
常にオンにしておくには、
時間設定で、開始と、終わりの時間を1分差にして設定すればオッケーです。
ブルーライト対策シールや、
メガネなんかも今はすぐ手に入りますしね。
電磁波にしては、
マックスミニや、ブラックアイという商品が良いですよ。(荻野接骨院でも置いてます。(^ ^))
夏ですから、当然汗はかきやすくなりますよね。
基本的に皮膚は排出する場所なので、汗をかくことはとても新陳代謝がよい証になります。
その汗なんですが、
汗は本来、無色透明なものです。
しかし、
中には、色のついた汗をかく人がいるのをご存知ですか。
色汗症(しきかんしょう)というらしいですね。
色のついた汗が出る病気の名前です。
その原因ですが、大きくは、体内性のものと体外性のものがあります。
体内性には原因が体内にあるため、分泌された汗にすでに色がついているものです。
例えば、腸内で発酵してできた色素が原因ならば、
インジゴという色素 → 青い汗
インジゴリッドという色素で → 赤い汗
薬物療法でヨード系の施術を行っている → 紅色の汗
銅や銅塩を扱う職業の人 → 緑色の汗
体外性には、無色で分泌された汗が酸化などの化学変化によって、色がついたものや、
脇の下のアポクリン汗腺からの汗 により細菌が繁殖する→ 黄色い汗
リポフスチンという脂肪を含む色素の酸化
による汗 → 黄色い汗から黒い汗へ変化
汗の中に含まれている物質が
皮膚の表面で細胞の酸化酵素によって酸化された汗 → 黒い汗
汗でも健康のバロメーターにできますね。
赤・青・緑の汗をかく人は、すぐに病院へ行った方が良いですよ。
体外性の汗をかく人は、心臓の負担や肝臓の負担が強いので生活を見直しましょうね。
また、汗をかかないや、かきたくてもかけない人は、それは爽やかで羨ましい感じですが、
自律神経の失調や代謝機能の低下が考えられます。
副腎やストレス管理を見直しましょう。
腎臓と顔のつながりから観ると、
腰痛が精神的なものからくるもみえてきます。
眼の下を押したら痛い人は結構いはりますよね。
これは愛想笑いのしすぎです。
接客業に多いですね。
他人に良い顔を見せないといけないとか、
気持ちとは裏腹に笑顔を振りまいて対応したりとか。
無理をして笑顔を作るので身体に対するストレスとして、顔の筋肉が引き攣ってきます。
顔の引き攣きは顔面、側頭骨硬直を生んで、腎臓負担につながります。
腎臓に、負担がかかるとお尻の上あたりが緊張して腰痛になります。
精神的なストレスが緩和され、
腎臓の負担が消えるとお尻の上辺りの腰痛は消えたりします。
なかぬか消えない腰痛の方は一度眼の下を押してみて確認してみましょう。(^^)