Blog記事一覧 > 自律神経症状 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 19の記事一覧
こんにちは。
人は孤独が強くさせてくれるといいますが、
孤独が辛すぎると感じる事もありますね。
まだ見えない将来が不安で、
過去の過ちが気になって。
など、の理由でそう感じる。
のではなく、
実は孤独感も身体の疲れ、疲労の蓄積が原因にあります。
もちろん、気の合う友人と会ったり、
好きな事をするのでもいいですが、
まずは疲労を回復させて、
全体の血流を改善する。
そうする事で、自分の中の脳の感覚が、体内のリズムが変わってきます。
ただし、何も感じなくなる、とは違います。
落ち込まないようになる、凹まない様になれる?と聞いてこられる方もいますが、それは違います。
それは機械です。
人間が、人間でいる以上は、生きている限り落ち込んだり、凹んだり、悲しんだりします。
ただ、
必要以上に、異常な程な情緒不安はなくなるという事です。
異常な孤独感なども、
脳と自律神経が関与しています。
それらの原因が疲労なんです。
気持ち良く生活するためには、
疲労はこまめに回復させる事が大切です。
なんだかなぁ。
やる気がでない。
無気力で、無関心。
すぐに疲れる。
かったるい。
これらの症状は、体の
循環不足からなる体温低下と、
自律神経症状でもありますが、
実は、食べ物も多いに関係します。
当たり前といえば、
人は食べた物の結果が現れやすい様に
なっていますので。
そんな食べ物の中で、
体温と関連している物が『塩』です。
体温の大半は、筋肉で作られています。
その筋力を高めるのが塩なんです。
塩が足りないと、
上記の症状から、さらに便秘になり、
こむら返り、手足のつり、
コリが生まれます。
そして、体調不良から慢性に。
神経の伝達でも、電流が流れるには、
塩が必要で、塩濃度が高いほど、
スムーズに伝達されます。
と、言う事は塩濃度が足りないと、
神経伝達は不安定になり、
精神も不安定におちいる。
ひいては、自律神経症状がでてくる
ことにつながります。
ですから、整体を受けて、
循環を改善しながら良質な塩を、
取ることも覚えておきましょう。
ちょっと前から梅雨に入りましたね。
低気圧の関係で、身体は膨張し、
疲労し易くなってます。
疲労が溜まりすぎてる人は、
自律神経失調症や、
(特定の病名がつきにくい症状)
心身症が
(原因のよくわからない症状)
表にあらわれやすくなっています。
自律神経が乱れると、眠りにくくなったり、
不安になったり、痛みがあちこち現れたり、
身体も心もかなりつらくなります。
そして、症状が現れてからでは、やはり時間的にと経済的にも負担は大きくなります。
集中した早めの処置をお勧めします。
ちなみに、当院の施術は、
やればやるほど、効果があります。
ほとんどありませんが、一日に二回やれば、
その分の結果は変わってきます。
是非続けて来院してみて下さい。
ありがとうございます。
自律神経失調症とは、
よく聞く事はあっても、
実際は、
どのような状態なのか?
曖昧でよく、わからない方が
多いのではないでしょうか?
医学辞典では、
自律神経失調症とは、
不定愁訴があり、
器質的病変の無い状態である。
全身倦怠感、めまい、のぼせ、
冷え症、発汗、頭痛、動悸、
息切れ、胸部の圧迫感、下痢等
の症状を示す。
と、なっています。
その他、ノイローゼ
躁鬱病、ひきこもり、
慢性疲労性症候群。
でも似たような症状を表します。
で、
原因は何ですか?
どのようになっているのですか?
と、聞いても、
精神的ストレスです。
と、言われることがほとんどでは?
色々な症状が入り混じり、
病名を限定できない状態が、
健康ではない事は確かでしょう。
当院では、
病名はあまり関係なく、
今、どこで、何が起きているのか?
を重要視し、
その現象を良いベクトルに
変化させる為に
何をするのか?
を大切にしています。
では健康とは?
ストレスには、
外部から加わる物理的な圧力、
重力や運動。
気候の変動によるもの。
ウィルスや細菌の感染。
科学物質、酒、タバコ、薬など。
そして精神的ストレス。
があります。
ストレスはこの様に存在し、
実は、
精神的ストレスはほんの一部
なのです。
精神的ストレスがあっても、
何の症状も出ない人も
います。
なぜでしょうか?
一部は、
大脳辺縁系大脳小皮質が
関連して、
精神的によって発症しやすい
ものですが、
大部分は、
先天的体質や、
頭蓋拡大による
免疫力低下、
ウィルスによる、
炎症硬化、
そして、疲労。老化。
これらが原因となり発症します。
要するに、心身症の症状とは、
慢性疲労の上に、
急性疲労が重なった時に
強く出る症状なのです。
勿論、眠れない位の
精神的ストレスが続く事によって、
体力の低下を招き、
著しく健康を害する場合も
ありますが。
それらも、疲労が回復する事に
より、循環が良くなり、
休養出来る様になります。
その疲労を回復させる技術。
それが整体です。
精神的ストレスによって、背中がずっと痛むお客さんが来院されました。
原因はどこへ行ってもわからず、
痛み止めと、精神安定剤を
飲まれてました。
病院では心身症だとの事。
当院の検査の結果、
脳圧が高く、
疲労は慢性的になっており、
内臓に負担が強くで、
全身の可動域は硬く
動かない状態になっていました。
そこで内臓施術を行い、
脳圧を下げる事で、可動域が改善し、循環が良好となり、
痛みの改善につながりました。
今回は精神的ストレスによる心身症との事でしたが、
実は精神的ストレスよりも、そうではないストレスの方が、
大きな原因となる場合が
ほとんどです。
ありがとうございます。
感謝いたします。