Blog記事一覧 > 自律神経症状 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 17の記事一覧
ヒトは、霊長類のヒト科という脊椎動物です。
言っても哺乳類の一種ですから、体温が大切なんですね。
ではヒト科の体温基準とは?
37.5度で免疫力が旺盛に。色々なウィルスなんかもやっつけます?
37度が健康体。
36.5度でも、熱を震えなどを使ったりして生産する温度。
36.0度になると、アレルギーの症状が出始めます。また、排泄機能も低下します。
35.5度代になると、自律神経が乱れ失調症と呼ばれれ症状が出始めます。
35.0度代だと、癌細胞の増殖スピードがあがっていきます。
34.0度では生命が回復できるかどうかギリギリのラインです。
何気に当たり前に維持されている体温。
これを当たり前にしてくれているのが自律神経。
そして、当たり前だからこそ、当たり前じゃない状態にあろうとする事の難しさも同時に存在します。
体温を上げるために、歩く、階段を使う、少食にする、早く眠るなどを継続できるかどうか?
この問題は、問題定義が自分の中から出てこない限り、継続は難しいですね。
なんでもそうなんですけどね。
朝起きれない。
強い疲労感がある。
気分が落ち込む。
感情のコントロールが出来ない。
物忘れがひどい。
突然キレる。
めまいや、ふらつきがある。
悪夢や夢遊病がある。
眠ってるのにしゃべる。
不安や怒り、恐れ、震えが強い。
これらの症状がある人に共通しているのは、
甘いものが好きという事。
イギリスの学者、パトリックホルフォード博士は、
うつ病から統合失調症まで、心の病に苦しむお客の半分以上が血糖値のコントロールに問題を抱えている。
と、報告しています。
要するに、
白砂糖によって生体のビタミンとミネラルを使い果たし、
胃と膵臓に負担をかけ、血糖値が極端に上がったり下がったり。
その結果アドレナリンが大量に放出されます。
アドレナリンは別名、暴力ホルモン。
アドレナリンが大量に作られると、
イライラや、キレたり、暴力的で、眠れない、興奮状態になります。
また、砂糖は胃はもたれから胃下垂に。
そして子宮圧迫と婦人科疾患へ。
うつ傾向の女性は、気をつけて下さい。
まだそうじゃない方も流行のスィーツ食べてる場合じゃないかもですよ。
腎臓を元気にする大切さは伝わったかと思います。
ではその腎臓を元気にするには、どうしたら良いのか?
率直に言うなら、寝る事です。
しかも、しっかり夜にです。
夜とは、電気をつけなければ活動出来ない時間を言います。
秋冬は夜が長くなります。
だから、夜更かしではなくて、寝る時間が長くなるのが動物としての正解です。
動物として、その活動が出来ないのであれば、動物としての正常な身体の反応は得れなくても、仕方がありません。
身体はまだロボットではないからです。
未来はわかりませんけどね。
健康でいるならば、寝る。
健康とは、消化、排出、免疫、成長、生殖の活動がしっかり行われる状態。
健康でいられないなら、寝る。
とりあえず寝ましょうね。
無駄にはなりません。
職場で突然わけがわからなくなり、
仕事が出来なくなり、病院にいくと心療内科を紹介され、
そこではパニック障害と言われて、お薬を飲む様に言われた方が来られました。
この場合、身体を検査してみたら、
胃腸障害と、前頭骨の動きが硬い。
しばらく夕食を控えて貰い、頭の整体を週一回の施術をすると、5回目にはかなり快調になられました。
パニック障害と言われて、その病名にビックリされる人が多いですが、
病名はあくまで保険施術に必要なもの。
状態を改善すれば、しっかりよくなります。
もちろん、本人に自宅療法も必要ですね。
朝からだるい、日中は疲れ、夜は眠りにくい。
イライラはするし、身体に冷えを感じるし、
生理は痛いし、不順になったりする。
子供はなかなか授かれず。
ネガティヴ思考は止まらず。
マイナスな言葉がポロポロでる。
これらは未病と呼ばれる病気の手前の状態です。
こんな身体の土台に、体液循環が原因にあります。
が、もっと根本的に、
そもそも体液が、血液が作れない人が増えています。
体液がつくれないから、
体液は足りなくなり、
体液は流れなくなり。
と悪循環が始まるのです。
では、体液とは、血液とは何から作られるのか?
が、わかっていないと原因にアプローチできません。
少し考えてみましょう。
?
?
?
覚えていますか?
大事なので、これからも何度もいいますが、
体液、いわゆる血液、リンパ液、脳脊髄液は、人が口にして、それが消化吸収されて始めて作られます。
ですから、肝臓や心臓や、腎臓など大事な臓器がありますが、
この場合、先ずは胃腸にアプローチする必要があるのです。
答えは、胃腸です。
生命がアメーバやミミズの頃から作られた始めの臓器が胃腸です。
それはすなわち、胃腸が弱いとは、生命力が弱いという事になるのです。
では胃腸を元気にするには?
いつも働いている胃腸さん。
ゆっくり休んでね!ってな感じで、
空腹をつくること。
体液をつくるため、栄養を取りなさい!と、たくさん食べなさい!と思われがちですが、
胃腸に負担がかかれば、栄養は尿便になり、消化に無駄な酵素を使用し体力は低下し、疲労が溜まるだけです。
特に寝る前の小腹の空腹感はとても大切です。
夜の空腹には、善玉ホルモンであるアディポネクチンが活発になり、血管のそうじが行われます。
さらに、成長ホルモンも活性化し、シワが減り、肌がピチツヤになるという効果も出るのです。
胃腸の元気のもとは、若返りの効果も出るということになりますね。
婦人科疾患の方は胃腸を元気に!
先ずは夜は空腹で眠るをやってみましょう!
ただいま実家でお墓参りをしてきました。
昨日は甥っ子たちが外で遊び過ぎて、
熱中症になり、吐き気と発熱、頭痛がでました。
吐き気と頭痛は法術で痛みは消えましたが、
ちゃんと処置をしなければ、後遺症が残ります。
頭痛、倦怠感、食欲不振、
熱がこもる感じ、筋肉痛、関節痛など、
熱中症にかかってからも、1か月間程度はこのような症状がみられる事もあります。
軽症とはいえ、やはり熱によって体にある程度のダメージを受けているからです。
筋肉中の細胞がダメージを受けるために筋肉痛が起こったり、
筋肉中のミオグロビンが血液中に流出するために腎臓に負担がかかったりしてしまうのです。
また、自律神経のバランスは乱れ、頭痛や吐き気といった不快な症状が続きます。
ただの夏バテと間違えられそうですが、32度を超える外気温の際は、熱中症は室内でも要注意です。
因みに処置は、キパワーソルトを麦茶に混ぜて飲み、涼しくして寝させておけば回復します。
食欲不振ではヨーグルトも効果的です。
古来では熱中症対策にスイカも食べさせていました。
熱中症で被害を受けるのが脳と腎臓だからです。
その際に必要なビタミンやミネラルは熱中症だけでなく、副腎疲労でも大切な成分です。
副腎疲労では必須なビタミンですが、
スイカにもたくさんのビタミンが入っています。
ウォーターメロンとも呼ばれるスイカは、
その90%が水分、10%が糖分という、
大変みずみずしい食べ物です。
ビタミンやミネラルの他に、リコピン、カリウム、シトルリンなども豊富に含まれています。
リコピンはトマトにもたくさんありますが、赤い色素です。
活性酸素が増えすぎると、動脈硬化やガンなななり易いですが、このリコピンは、活性酸素を抑制してくれる力があります。
スイカはトマトの1.5倍の量を含むそうです。
カリウムは体の中のいらなくなった、余計な塩分を尿の中へ出します。
シトルリンは体内の老廃物や、有害物質などを体外に出してくれる利尿作用があります。
シスペインという成分はビタミンCが酸化を止める働きがあります。
なんと。シミ・ソバカスにも効果があります。
ビタミンB群であるイノシトールには、暑さによる動脈硬化を防ぐ他に、
肝臓に脂肪がつかないようにする働きもあります。
マンノシターゼという糖質分解酵素も豊富です。
夏はスイカで熱中症予防をしましょう!( ̄+ー ̄)
真夏の最中ですね!
暑中見舞い下さってありがとうございます。(^ ^)
ところで、暑いと
熱中症で倒れる人が増えています。
特に、高齢者は室内で倒れ命を落とすこともあります。
怖いですね。
室内で熱中症になる高齢者には、ある薬を服用しています。
さてなんでしょうか?
ある薬とは血圧を下げる薬です。
高齢者じゃなくても、飲んでるひと多すぎの薬です。
その血圧を下げる薬には利尿回数を増やす作用があります。
トイレに行くことは一見、良いことでもありますが、
そこには、落とし穴もあります。
その落とし穴とは、
なんと、尿と一緒に体内のミネラルも出てしまうことです。
さらに血圧の高い人は、
医師から塩分の摂取を制限されています。
キパワーソルトなら大丈夫なのに。
医師から言われることを厳格に守られる真面目な方ほど、
尿の回数が増えることでミネラルが体外に排出され、さらに、
塩分の摂取を控えていることで、
体内はミネラル不足に陥ってしまうんですね。
そのことで、高齢者の脳内のセンサーに狂いが生じます。
それは喉の渇きや室内温度を感じず、
水を飲まなかったり、
クーラーを付けなかったりにつながるんです。
訪問介護の方はよくわかると思います。
そして最後には、
全身の筋肉が硬直してきて、呼吸が正常にできないなど症状が出ます。
つまり、体内のミネラルが不足すると脳が正常に働かないということです。
脳を正常に働かせるには、酵素・ミネラルが必要。
しかし、体内のミネラルが不足することで酵素反応は低下し、
脳に必要な栄養が届かなくなると、脳が正常に働かなくなります。
熱中症は、汗が大量に出てしまうことで発症しますが大量の発汗の陰に、
汗と一緒にミネラルが出てしまうからなるんです。
またミネラルは、
甘い〜糖分、
小麦加工食品の過剰摂取、
薬の過剰摂取、
飲酒によっても
体内から消失してしまいます。
熱中症の他にも自律神経失調症など、
現代人が発症する病気の原因の1つは
ミネラルが不足し脳シグナルが乱れてがあるんです。
当院のミネラルサプリは最高です。
一度、試して下さい。(^ ^)
最近どうですか?
忙しいですか?
私もバタバタやってることもありますが、
そんな時は心が亡くなってます。
作られた時間に流され、生きているつもりになって。
そんな時には、わざとゆっくり動きます。
わざとゆっくり息をします。
そして、わざと何もしません。
自分の時間は、命そのもの。
そして時間は作り出すもの。
忙しいは何かが間違ってるんですよね。
ちゃんと休まないと、
頭の回転も回りすぎて鈍くなり、
言葉は乱れ、
心にも負担がかかり、
自律神経が不安定になります。
頭の整体で、ゆっくりとした時間を作り出してあげましょう。
シックオフィス症候群。
意外に多いですね。
アメリカでは有名な症候群です。
何かというと、エクソシストです。
ってのは冗談で、
職場で働いていると、
頭痛や吐き気、めまいや、腰痛、しびれに眼精疲労など、
原因がわからない症状が続く状態です。
長期的な休みの間に少し回復するも、
また、職場に帰ると元通り。
原因は職場の見えない環境。
壁紙からでてる汚染物質や、やたらに凄い電磁波など。
職場の部屋をリフォームする訳にもいかないし、どうしたものか。
対策としては、、、
まず換気。そして、湿度管理。
乾いたたら、潤いを!ジメジメには、乾燥を!
そして、観葉食物を置く。
机の模様替えができるなら、エネルギーが流れやすい様に席を組み立てる。
物を整理して、隙間をつくる。
電磁波対策グッズを使用してみる。
などでしょうか。
後はカルシウムなどの多い食べ物を摂取し、
休みの日には、自然の多い場所に触れに行く。
そして自律神経を安定させるですね。
荻野接骨院では、自律神経を安定させる施術もしていますから、対策の一つとして取り入れて頂ければ良いかなと思います。
足湯はただの入浴じゃないですよ。
ってか、入浴では無く、内臓のホットパックです。
足と身体の比率というか、温度差によって、
循環させる効果が変わるんですね。
だから内臓の施術にすごく良いんです。
毎日の習慣にしてもらったら、
難病の方なんかは体質に違いがでると思います。
因みに、鼻風邪や鼻の違和感をお持ちの方が来られましたが、
これが、心臓や、子宮前立腺などが関わった鼻の症状なら、くるぶしまでの足湯がおすすめです。(^ ^)
上手く使えば下手な矯正よりもずっと上手く捻れが取れます。