Blog記事一覧 > 院長の考え方 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 15の記事一覧
海の日でしたが、海行かれましたかー?
まずは英語の授業です、
Garbage in Garbage out
(ガーベッジ・イン、ガーベッジ・アウト)
と、いう言葉をご存じですか?
私は知りませんでしたが、
これは、
コンピューターサイエンス及び情報技術の分野における概念のことで、
「『 無意味なデータ』をコンピュータに入力すると『無意味な結果』が出力される」
という意味だそうです。
うーん。
なるほど、そうなんですよ。
これは施術の勉強でも、
はたまた人生でもまったく同じ作用があったりすると思う部分もありまして。
何を入力するのか。
誰から入力するのか。
どこで入力するのか?
が大切だよね。って話ですよね。
何を入力するのか?
これはやはり、自分の好きなものや興味ある分野からでしょうね。
誰から入力するのか?
これも自分が好きな人からが理想ですね。
なるべくなら自分よりも、
その分野で達している方、
もしくは楽しんでる方や、
そのことが大好きな方などに教わりたい。
どこで入力するのか?
これは武運やラッキーとかと一緒で、
その時にその場合と出会えるのかどうか、
大切な時間を過ごせるかどうかは、
日頃の行いの積み重ねが現れてくると思います。
こうして得た入力を
次に、
最高にアウトプットしているか?
が現実では大切ですね。
ここでいうアウトプットとは
いわゆる実行ですね。
聞いて、
習って、
終わりにならない様にする。
そうすると、
最高の人生の作り方と言われる、
最高の人生=
最高のインプット(?)+最高のアウトプット(?)
が作り出されるわけです。
本当は作れてる気にさせられるんですけど。
そして(?)とは、
ふつうは無駄とみられやすい、遊び心。
遊びが、なくっちゃ、人生に交通事故が起きちゃいますから〜。(^o^)
だから、
夏は海に行ってみて下さいねー。
波が身体で最高のインプットを教えてくれます。
凡人が天才に近づくにはと考えた時、
施術技術でも何でも、
モノにするには鍛練が必要です。
鍛練とは、
千日の稽古を鍛といい、1万日の稽古を練とするとは、宮本武蔵の残した五輪書の話です。
千日の修行をしてようやく自らを鍛えたと言えるわけです。
1万日の修行をして、鍛練を積んだと。
凡人にとっては30年近くの修行を要するわけですが、
それは、学業でも、仕事でも、武術でも、
他の技能をモノにするには、この時間的圧力が必要でしょう。
私はまだこの道20年ほどで、
鍛えた?と言えるのかくらいで、練にはなってないですが。
この練への過程が人生での楽しみにもなっているわけです。
ある程度の線を超えると、
人は何でも分かった気になってしまい、慢心や怠惰の気持ちが出てきて、
天狗化、錆つきしやすいですが、、。
鍛と練の違いは、
わかる人にしか分からんかも知れない程の微差でしかないです。
でも、
この微差が人間として後世にも残して伝えられるモノや人や智慧などへとの、
可能性の資産になるかと思っています。
第一級、一流、天才への道は、自分との勝負。
それは決して、
修行が厳しいわけではなく、
錆つきさせない様に磨き続ける、
そう、続ける事が難しいのですね。
もう5月も終わり、6月に入りますね。
あなたは時間を大切にされていますか?
ただなんとなく、周りからの反応する事に費やしていませんか?
それは無価値とまでは言わないですが、
大きな資産を同時に無くしているかも知れません。
時間を大切にする、とは
時間を楽しむ事とも言えます。
それはすなわち、
時間は自分が最も大切なことを行う事につかう。
と言うことですね。
そういうと、より少ない時間でより多くのことを成し遂げる方向に行きがちですが、
そうではなくて、
主体的に大切なことに使うということです。
主体的にですから、あなたの。です。
あなたにとって大事なことを大事する。
これが歴史的な人物達が死ぬ間際に残してくれた時間の法則です。
例えば、歯医者さんで。
定期健診に行くとして、
一回で済む歯の掃除を、保険の売り上げの関係上、二回来て下さいと言われたならば、
自費を払ってでも一回で済ませた方が良いでしょう。
歯の施術として二回来るのが最適ならば、話は別ですが。
その時間は大切な家族や趣味、
仕事や人との出会いに使うことが出来るからです。
私の例としては、過去に
いくら高額なセミナーに参加しても、
実際には魅力がなければ途中で帰ったり、
もう参加しないで他のことに使うことが何度かありました。
(ちなみに今参加させて頂いているセミナーは素晴らしいです。)
まぁそのお陰で大抵の高額セミナーには、
良いものは無いということ勉強させて頂きましたが。
お金を払った分の損を取り戻そうとしてする、
その行為が、
お金で買えない時間という資産を失ってしまうからです。
私もまだまだ甘いのですが、
年齢が上がる程、
より時間を大切にしたいと思います。
春におとずれる肝臓の疲れは、
怒りだけでなく、
恨みや責任感なども感じやすくさせます。
そして、梅雨が入りそうな6月前になると、
腎臓負担から、
恐怖や不安、焦燥感、
更に胃や脾臓の疲れが加わって
共感や同情、
依存心なんかが強くなり、
いわゆる、
鬱傾向が出てきます。
この時に、鬱を直接改善しようと、
副腎や頭にアプローチするだけでは、結局解決には進みません。
春の問題から、取っていき、
最終的に
胃腸を整える必要があります。
四季と身体はリンクしているのですね。
人としての魅力とは?
と考えた時、
それは話を聞くことの出来る人であるか?
が問われます。
それは人間の理解力、
思いを噛み砕いて共感する能力とも言えます。
例えば、誰もが味わう悩みがあったとしても、
もしも人に理解してもらえたら、
共感してもらえたら、
感情は喜び、嬉しいし、
解決するしない関係なく元気になれます。
特に自分という概念の囲いが、
薄い方や、無くなってしまった方は、
相手が自分のことの様に感じれてしまえます。
そして、
整体施術では細胞や組織と共感し、
自然治癒力のスイッチを入れてあげることが
魅力のある整体施術であると思っています。
120日の間に、卵胞に対してどんなアプローチが必要なのか?
もしも妊娠するための要素として、
3つの要素を書くならば、
排泄力を高める、
伝達力を高める、
圧の変化をつける。
となります。
身体の細胞は、酸素と栄養が必要ですが、
それらも電気で動いているわけで。
そんな電気信号に悪いものが詰まって、
伝達がうまくいかなくなると、
当然不調になるわけです。
例えば、子宮内膜症が原因で不妊症と言われる方なんかは排泄力か低く、組織への圧の変化もほとんどない方が多いです。
排泄とは、汗や尿、便などから出す力であり、
伝達とは、脊髄神経の前枝内臓神経への電気信号であり、
圧の変化とは、組織の水の流れだったりです。
当院でクラニアル、頭の整体を行うのも、
頭は高性能で代謝が良くてゴミも溜まるので、内圧をつけて水の流れをつける意味もあります。
改めて健康とはについて。
荻野接骨院でも、やはりまだ少数の新規のお客さんは、健康の定義を、
要するに
健康の基準を痛みだと持ってはる人がいます。
痛みを基準にした場合のゴールは、
痛みが無い、
いわゆる感覚が消えた、
痛みを感じないこと!
身体の存在感が、無くなったこと!
と、いう事になりますが、
それって、本当に健康って言えますか?
痛みを感じない病気がありますが、
そうい方は二十歳まで持たないと言われています。
また、痛みや違和感が無かっても知らない間に癌になってたと言われる方もたくさんいはりますね。
要するに、健康の定義は、
痛みを消す事だ!にしてはいけないよ
というのが、言いたいことになります。
痛みにも意味があるのです。
役割が、あるのです。
では健康とは、
一言で言うならば、
細胞が正常に機能している。
ということでありますが、
違和感を感じる事ができる、
痛みを感じる事ができる、
身体のサインを、
心の声を、
細胞の声を、
聞いてあげることが出来る人が、
気づけることができる人が、
まずは健康な人と言えますね。
この健康の定義があって始めて、
セルフケアも、
食事療法も、
当院の整体も、
水を得た魚の如く、活きてくると言えます。
全ては完璧である。
そんな言葉がありますね。
人間の身体を診ていると、本当にそう感じさせられます。
だけど、完璧では動きが発生しないんですね。
動きがついた時から、完璧さは不安定な完璧さになっていくようです。
そんな不安定の中での完璧な状態を整体では動きの中で見つけていきます。
もちろん、静止状態も大切ですよ。
で
私は今も日常とバランスを取りながらも勉強をし続けているわけですが、
その理由としては、好きだからということと、
後は、今の自分と理想の自分のギャップを感じるからです。
それは出来ていて当然という意識が高いというか。
決して他人と比べているわけではありません。
見えない自分とのそのギャップを埋めるために日々努力をしています。
一所懸命努力しているが、
うまくいかないという方は、他人と比べているのかもしれませんね。
どうせ自分は出来ないし。みたいな。
でも他人とは違って当然なので、
比べても仕方ないです。
見えないものへの意志ある人はコツコツと知識や体験を毎日積み上げています。
何事も一夜にして成果を成す事は不可能に近いのです。
人生はプロセスが大切です。
健康も、子育ても、仕事も、人間関係も。
講演やセミナーを渡り歩いているだけでは、対して次に繋がりません。
広さと同時に深さが大切だからです。
深さを出すには、
何度も繰り返す必要があります。
セミナーも勉強も、武術も同じですね。
一度で理解で来るはずもありません。
出来る人は初めから経験済みの方のみです。
先日家の鍵の修理を知人に頼むと、彼は世間の相場の
3分の1程の値段を請求してきました。
私的にはそんな訳にもいかないので、
気持ちも込めて相場に近い額を振り込みましたが、
そんなに貰えないと、返ってきました。
金の切れ目が縁の切れ目と言われる位、
お金の話は難しい事かもしれません。
世の中には、受け取るのが苦手になってしまった人が多くみれます。
またそんな人達は、いい人と呼ばれる事が多いでしょう。
受け取るのが苦手な人は、
実は見えているところだけを判断材料にしてしまっているかも知れません。
世の中は陰陽で成り立っていますから、
見える世界と見えない世界があります。
見える世界で受け取らないとは、
見えない世界では奪ってることになり、
見える世界で受け取るとは、
見えない世界では与えてる事になります。
宇宙の96パーセントはダークマター。
闇です。
だから、見えない世界や、潜在意識と呼ばれるものの方が大事だと言われていますが、
そんな理論は関係なく、
ただただ、
受け取ることが与えることにもなるんだよってことを覚えていて損は無いと思います。(^^)
時間と空間の時空は、
意識が作りあげた、気づいたもの、
とも言えます。
では、意識とは?
これはまだまだ謎の多いところです。
ただ一つに、意識は脳の働きが大きいとも言えますね。
で勘違いしやすいという特徴があらりますね。
なにに?って、
だって意識は実は主体性がありません。
自身の存在は実は、完全に身体任せです。
眠ると消えてしまい、
起きると目覚める。
頭をがーんと強くぶつけてしまったり、
顎をゴッツんと殴られたりしたら、
意識不明になったりします。
そして意識は自分で戻ろとして戻るわけでもなく、、、、。
勝手にもどります。
意識は自然と同じく勝手なんです。
そろそろ戻ろかな~?
ヴーンやっぱりやめようかな?
という訳にはいかないんですね。
まあ身体の都合で戻るわけです。
そんな主体性の無い意識は、
眠ってない時、
すなわち意識があるときには、
自分が一番偉いと勘違いしてますよね。
身体を動かしているのは!意識であるのだと思っています。
だから、
身体が勝手に動いたり震えたり、
心臓がパクパクしたり、
呼吸が浅くなったり、
意識の命令に従わないと、
?!?!パニックになるわけです。
飲み過ぎた人が、
酔っ払ってちゃんと歩いてるつもりでも、
歩けない人は意識と身体が一致してないわけですね。
わたしはわたしだしと思っているのも意識と言えそうですね。
でもやっぱりその存在は身体に左右されています。
でもって、身体は流れいくもの。
だから、
意識は不死を要求し、言葉という情報を選択しました。
言葉で作られた世界、
言葉は目や耳と同じ働きをします。
うどんって食べた事無い人はいないと思いますから、イメージできますでしょ?
うどんを食べてる時の音もイメージできますよね?
すなわち、うどんと言う言葉は時空を超越する情報です。
情報は不死です。
人が亡くなっても残っていきます。
情報が、ビックバンを起こしたとも考えられるわけです。
面白いですね。
意識はわからないもの。
であり、
勘違いしやすいもの。
っというのが現時点での私の仮説です。




























































