Blog記事一覧 > 院長の考え方 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 17の記事一覧
ベーシックインカムってご存知ですか?
なんと、働かなくてもお金が貰える制度の事です。
資本主義の更に進化した形態だとも言われてます。
これから約10年後、
約40%の仕事がAIに任されて無くなってしまった場合、
国が人々を保障する為に考えられているそうです。
欧米では、
成人で約30万、未成年で約7万の保障を申し込みしているみたいですね。
仮にどうですか?
毎月、働かなくても30万。
夫婦なら60万。
それでも今の仕事スタイルで続けていきますか?
中にはもう働かないって人も出るでしょうね。
ベーシックインカムを聞いても、
私はやっぱり働きます。
働きたい。
やり方は年齢や環境、場によって共に変わるでしょうが。
やっぱり他人の役に立ってるのは気持ち良いです。
しかも、働いた後のご飯やお酒はちょー美味い。
家でゴロゴロしてても、ちっともたのしくないのを経験してますので。笑
こういう話をすると、
整体もボランティアにすればと言われそうですが、
整体となれば、お金を頂きます。
もう働く必要がなくてもです。
これは、お金を払う事で相手の身体に無意識な変化が出ることを知っているからです。
今のお金はエネルギーがありますから、
変化を出すには必要なんですね。
貰ったお金はまた勉強に世間に循環させます。
だからちっとも無駄になりません。
今もそうですが、
なるべくお金の為だけに働くのはやめる様に意識しています。
だから目線は下にも上にもなりません。
対等の立場で整体しています。
本物の整体とはそういう位置にあるべきと思っています。(^ ^)
これから先の時代、
たぶん、人々はお金の心配よりも、
何をしたいかの心配が強くなってくる気がします。
そしてその土台は健康だということは変わりません。
運があるか無いか。
運が良くなる方法は昔から密かに研究されています。
三国志の時代。
日本なら卑弥呼の時代ですね。
蜀の劉備玄徳に仕えた天才軍師、諸葛孔明さん。この方は導術、奇門遁甲など仙術はもちろん、めっちゃ伝説が残っている賢い人ですが、
この人が、言った中に
事を謀るには、人にあり。
事を成すは天にあり。
という言葉があります。
これは、
計画は人にも出来る。
だけど、成功させるのは天の意思だ。
という意味です。
要するに、天の意思、運を味方にしなければ、全て上手くいかないよーってな話を古代から言われてたわけです。
この運は、お金でもあるようです。
淀川北野高校卒業し、倫理法人会や、いのちの電話をしたり、一万人以上のクライアントをみた弁護士さんが言われてましたが、
どれだけ稼いでも、
悪い事をして得たものは長く続かず、
先で失敗し易いとのこと。
特に運を落とす出来事が、
争い。
だそうです。
争いは運を落とす。
その争いの原因として間違った考えが、
法律さえ守れば何をやってもいいという考え方だそうです。
逆に言えば、運を良くするには、
道徳的な意識をすることだと。
また、争いが起こった場合は、
困っている方が考え方を、態度を変え事で、争いを避けれて、運気が上がるのですね。
病気の前には未病があります。
未病ってのは、わかりにくい、
病院では見つからない病気になる前の状態です。
病気になってしまえば、
薬を飲み、慢性的にいつも不調が続く状態。
薬を飲み治った様にみえても、それは元に戻った訳ではないのです。
きっかけは、
ギックリ腰の腰痛であれ、
首の寝違いであれ、
膝の関節痛であれ、
慢性的になっている痛みには、
生活の中に、
見過ごされている原因があると考えられます。
それらを改善していくには、
一度や二度の整体施術では無理です。
もちろん、
お客さんの体力を使って痛みを無くす対処的な施術はいくらでも出来ますが、
医療的に診るとは、
痛みのその場の改善ではなく、
何年も先をみて、健康であるのか?
に対するアプローチであるべき、と考えています。
その為には、
食事から睡眠、運動と言ったセルフケアを含めて、少しずつ改善していく事があるでしょう。
そんな、何年も先の
未病を改善するお手伝いを出来るのが、
私の仕事だと思っています。
繋がり感は、
高めると、一体感や打ち解け感として感じる事もあります。
例えば、
もしも相手の意識が拒否しても、
自律機能に働きかければ。。。相手はこちらに身を傾けてくれます。
その為に必要なのは、
自分が緩んでいる事です。
自分が緩んでいるから、受け入れるすき間ができて、相手も緩んでいきます。
思いを伝え際には、まず自分が緩み、
一体感をだす。
一体感は気持ち良いし、温かい。
自分の緩みに関しては、海が私の師匠になります。
海には随分とお世話になってます。
やり方はなんでも良いですが、
とりあえず海でシュノーケルを着けてただただゆらいでいるんです。
身体の緊張を感じて、ゆられて、感じてゆられて。
海が自分で自分が海で。
そうしたら身体は自然に緩んでいます。
これは夏は是非に味わってもらいたいです。
特に、日頃緊張感のある人とか、
邪気を浴びまくっている仕事の方、
病気がちな人、
妊娠したい人なんかにオススメです。
因みに、
海の綺麗さは土や砂で決まります。
私が好きなのは、和歌山の白良浜です。
(^∇^)
久々に映画を見て来ました。
ジブリのメアリと魔女の花ってやつです。
映画自体はテンポが良くて、グイグイと進み、あっというまに終わりました。
ジブリの作品は自然の描写が綺麗ですよね。
風の通り吹く道から、
草むらとか、
森の木々とか、
触ったらイガイガなりそうなものでも、
映画の中では、気持ち良いソファーです。
そこに、
心地よい音楽と、
サクサクと歩く草の音。
人を支える葉っぱや枝の音。
キラキラ輝く太陽の光と花。
こんな森や場所なら行きたいなぁ〜と
思いつつも、
この前行った河川敷の草むらは、除草剤で皮膚が痒かったなぁと、実家の山では虫が凄いんだよなぁ〜と、
現実と、比べたりしてました。
そんな映画で心に響いたのは、
魔法と科学は一緒。
って台詞でした。
で、
最近私は、最先端の科学の力の凄さを勉強した所でして、
その科学のマシンを使うと、
他人の脳波をコピーしてしまい、
行動パターンや思考がその人になっていくというものでした。
なりたい人になれるというマシンですね。
映画でも、
メインの子供達は自分を変えたい、
今の自分じゃない人になりたいと願ってました。
大人達も、
他の誰かになる為の変身の魔法を、
一番難しい魔法だとして長年研究していました。
で、
ネタバレになったらごめんなさい。
最期に、
メアリは魔法なんかいらない!ってなるんですね。
そのままの自分が好きになれたからですね。
科学で便利になって、
願望実現までも科学で簡単にしてしまえる様な世界になってきてますが、
改めて、
科学に頼りすぎるのは気をつけないといけないなと、デジタルは使い方も学ばないといけないなぁと、
感じる事が出来ました。(^^)
世間ではスピリチュア的には
与えることが大事ですと言われます。
当たり前ですが、
与えないと入って来ないからです。
循環しないものは自然物としては、
エネルギーの低いモノとなされてしまい、人間ならば死んでしまいます。
と、いう事で自分は何を与えられるのか?
一度考えてみましょう。
よくある答えが、自分には何の取り柄もありません。
私には与えるものが何にも無いんです。
という答え。
実は私もそんな風に感じたりする事もありました。
でも。
本当ぉ〜〜に与えるものは何も無いですか??。
なんにもとりえがないですか?
もしもないよというのならば、
仕方ありません。
わかりました。
ならば、そのままのあなたを差し出してくださいよっ。
なんの取り柄もない、
そのあなた自身をまるごとですよ!
これ実はとても勇気がいるかもしれませんね。
人はときとしてこんなジャッジを自分に下しています。
それは、
「わたしは〇〇だから価値がない。」
っていうやつですね。
〇〇には、例えばですが、
太っているから、価値がないんだ〜
痩せてるから、価値がないんだ〜
高年齢だから、価値がないんだ〜
低年齢だから、価値がないんだ〜
などなど。
もう、いっぱい、たくさんあるかもですが。
私が辿り着いた答えは
私がそんな人間だからこそです。
あなたでいうならば、
あなたがそんな〇〇だからこそ!
そんなあなたのお陰で助かる人は、たくさんいるんですよー。
あなたが自分で思っている以上に、
この世はバランスで出来ているんです。
もう、
生きてるだけで、存在してるだけで、
誰かの役に立ててるんです。
逆に迷惑もかけてるんですが。
ここで、
大事なのは偏り過ぎない事。
もしくは、存在している事に価値があると思えるかどうか。
思えないならば、
それは謙虚じゃなくて、勉強不足。知恵不足なだけ。
思えたならば、
周りにそんな風にみてくれている人を見つけれるようになれますよ。
存在してだけで与えてる関係は、
人は支えあいの関係の中で生きてるからこその答えなんですね。
先日はサンチンという武術の型の練習で、
捻れの作用や、平等の表現をしました。
その武術稽古の後、稽古生の一人が、
こんな事を話してくれました。
「荻野先生、実は今日は武術稽古はお休みしようと思っていたんです。
だけど、ちょうど最近読んでいる刃牙という漫画で、空手家の愚地独歩という人物が、体調が整わずに襲われた時に、こんな事を言っていました。
『人間生きてりゃ飯も喰えば酒も飲むんだ。
ケガもするし病気もするだろうよ。
ベストコンディションなんて望むべくもねぇ……。』
それで、ハッと気づいたんです。
いつも体調が良い時にだけ稽古をするのは違う気がするって。
今日は絶不調ですが、稽古にでたお陰で、
楽しくまた新しい自分を見つけれました。。」
これは私自身が稽古の時に言っていた事でした。
それは、
「どんな理由があっても、
いつでも今が一番の調子良い時。
いつでも今がベストコンディション。
それが結果でもあり過程でもあり。
例えば、
事件に巻き込まれた際、
自然物である相手の方に、
ちょっとまだ私はベストコンディションじゃないから、またにして下さい。
は通用しないですよね。」
施術でいうならば、
頭が触れないならば、
お腹で、お腹が触れないならば背骨で、
背骨が触れないならば手足で、
今、どこも触れないならば空間で、
整体という手入れをする。
みたいな哲学にも繋がってきます。
それにしても、稽古生の方から自分が発言していた言葉が返ってきて、とても感動しました。(^^)
病気にならないかどうかとか、
結婚できるかどうか心配だとか、
人生なんだかんだと不安で一杯。
と、いつもしんどそうな人が陥るのが不安ですね。
人生に対して不安な気持ちになるのは、
そもそもですが、
どこかに正解があると思っているからです。
もちろん、
セミナーなんかに行くと、そのセミナーの主催者が正解ですし、
日本の世間では憲法や法律が正解。
そんなふうに、
場によって正解が用意されている時もあるけど、
正解が用意されていないものは、
作り出さないといけない時もあったりします。
たとえば、
人生の正解は?
家庭での正解は?とかですね。
そんなのは、
その時のその場で決まってきます。
では、どの場で生きていくのか?
おぎの、お前も日頃から考えとかなあかんぞ、
と、20歳頃に通っていた、
ちょー怖いスキンヘッドの武術家の先生に言われた事は、
今でも思い出したり忘れたりします。
とりあえず、
病気になりたくないとか、
不安になりたくないならば、
あわてない。
願いが叶わない〜とか、
あわてない。
結果を、あわてない事です。
今。
過程でやれる事を探しましょう。
そして、
やりたい事を味わう余裕を持つ。
そしたら、
過程の連続が、達成感をあらわし、
満足感が生まれ、
また新しい願いや結果を作り出しますから。
私も昨日は河川敷で一休みいたしました。
暑かったな。
空とは何か?
勘違いされやすいのは、無。
空は、無ではありません。
有と無の間というか、
存在している事と、存在しない事が同時に起こる可能性を示します言葉です。
有とも言えて、無いとも言える、両方の状態です。
これはゆらぎに似ています。
波と粒子の間といいますか。
ゆらぎがある時は、とても気持ち良くなります。
だけど、ゆらぎの後に、
結果という思考戻ると、
白か黒かの、二元の世界となり、
ゆらぎは見えなくなり、
現実的に今、
必要な状態へ優遇されて、現れてしまいます。
症状や状態はココロが必要だから存在しています。
その症状にフォーカスせず、
揺らいでいると、いつの間にやら消えてしまうのが自然です。
整体では、ゆらぎで終えたいのですが、
指標という現実も検査で確認します。
症状ではなく、指標で見るのは、
症状に目を合わすと、症状はココロと同調してますます居つくからです。
どんな症状があっても、
整体の検査指標に目をやってみて下さい。
良好な状態が現れてきますよ。
成長には二つあります。
一つは、もくもくと毎日努力を重ねて、身につけていく成長。
もう一つは、別に何か特別な事はしなくても、勝手に成長しちゃう成長。
前者一つしかないと思うと、
毎日が追い詰められたような切迫感と、
いつまで経っても、
足りない、出来ない、と
消えない不安に怯えさせられ易いです。
あれもこれもと、
やりたい事よりも
やらなければならない事が増え、
金銭はかさみ、
いつまで経っても満たされない、
それでいて疲労しながらも、
成長という一つの言葉で、
世間に踊らされてしまいます。
で、
後者の自然に、
勝手にいつの間にか成長するから大丈夫だという視点もあれば、
何故だか、
本当にやりたいことに時間を使える余裕が生まれてきます。
不安から動いていた時と違い、
本当にやりたい事にはお金も惜しくないし、
楽しいし、失敗しても笑えます。
行きたいとこへいき、
会いたい人に会い、
成長は結果、
気がついた時についてきます。
過程を味わえる余裕が生まれます。
そして、
何故だか色々と周りも協力してくれる運もついてきます。
なにより、生きるのがほんのり楽に感じれます。
でもどちらにも共通しているのは行動です。
そして、どちらにも偏らない、
二つの成長があるんだという、三つ目の立ち位置にいれることが理想ですね。




























































