メアリと魔女の花を観てきました。
久々に映画を見て来ました。
ジブリのメアリと魔女の花ってやつです。
映画自体はテンポが良くて、グイグイと進み、あっというまに終わりました。
ジブリの作品は自然の描写が綺麗ですよね。
風の通り吹く道から、
草むらとか、
森の木々とか、
触ったらイガイガなりそうなものでも、
映画の中では、気持ち良いソファーです。
そこに、
心地よい音楽と、
サクサクと歩く草の音。
人を支える葉っぱや枝の音。
キラキラ輝く太陽の光と花。
こんな森や場所なら行きたいなぁ〜と
思いつつも、
この前行った河川敷の草むらは、除草剤で皮膚が痒かったなぁと、実家の山では虫が凄いんだよなぁ〜と、
現実と、比べたりしてました。
そんな映画で心に響いたのは、
魔法と科学は一緒。
って台詞でした。
で、
最近私は、最先端の科学の力の凄さを勉強した所でして、
その科学のマシンを使うと、
他人の脳波をコピーしてしまい、
行動パターンや思考がその人になっていくというものでした。
なりたい人になれるというマシンですね。
映画でも、
メインの子供達は自分を変えたい、
今の自分じゃない人になりたいと願ってました。
大人達も、
他の誰かになる為の変身の魔法を、
一番難しい魔法だとして長年研究していました。
で、
ネタバレになったらごめんなさい。
最期に、
メアリは魔法なんかいらない!ってなるんですね。
そのままの自分が好きになれたからですね。
科学で便利になって、
願望実現までも科学で簡単にしてしまえる様な世界になってきてますが、
改めて、
科学に頼りすぎるのは気をつけないといけないなと、デジタルは使い方も学ばないといけないなぁと、
感じる事が出来ました。(^^)