Blog記事一覧 > 院長の考え方 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 19の記事一覧
生気論とは、
機械論とは反対で、
人は、バラバラからは組み立てられないという考え方。
目には見えない力を尊重する。
生命には、非生物にはない、特別な力がある!とそれを認める立場に立つ。
動物や、
植物といった、
生命の営みには、
物理科学的手法では解明できない働きがあるよと。
非物質的な力が働いているよと。
それは生気、霊気として表現しています。
説明できないけども、確かにある。
私の整体的には、この生気論を主体にしています。
時代的にも最近では、
以前は怪しまれてた気やエネルギーの話なんかも通用する様にもなってきています。
見えないものは、どこにだって、
いつだって存在します。
痛みや、ストレス、感情なんかも見えませんしね。
だけど、ちゃんと感じれますよね?
私たちを形作っている力も見えません。
自分では何もしてないけど、
細胞はその所に相応しい形になっていきます。
見えないけど、その働きは見えますね。(^ ^)
医学には機械論と、生気論という二つの軸があります。
機械論とは、
人はバラバラにしても組み立てられるという考えです。
目に見える現象。いわゆる、
心とか、精神とか、意思とか、霊魂とか、
そういった目に見えない概念を用いずに、
決定的な因果関係のみを用いります。
力学的な因果連鎖を解釈したりして処置を行います。
生命に対しても、
物理科学的な法に従って、
目に見えない生気や、
神秘的な自然治癒力はない
という見方をしています。
私から見たら、そんな馬鹿な?!
と思いますが。
だって、西洋医学の父、ヒポクラテスも、
人の身体に存在する素晴らしい医者達を働かせる事が施術であり、また、それしか出来ないと言ってましたが。
いつの間にやら、政治的思惑からか、近代医学の根本は機械論にすり変えられたみたいですね。
その裏側には、唯物論という哲学が土台として成り立っています。
20世紀は、唯物論の完勝でしたね。
この考えとはまた違うのが、
21世紀になって少しずつ回復してきた生気論です。
世界五大療法の一つに、オステオパシー療法、いわば自然療法があります。
日本では、整体、整骨医学になりますね。
私がやってるのも、
この施術法になります。
自然治癒を低下させている原因に重点を置いて、
目に見える頭のてっぺんから、身体、足先まで、見えない内臓や、脳神経まで。
姿勢や、能動的な検査をして、
施術施術し、
改善させる事で、自然治癒力を高めていくのが目的の施術法です。
問題は自己の内側にあるから、
症状には責任感が必要という考え。
もともと、
自然治癒力とは、人間だけじゃなくて、生物が持っている元に戻そうとする力です。
生命には、精子と卵子が結合した時から、生命を形づくる力と、治す力を備えているんですね。
例えば風邪や、傷を治す力や、重力や気候、土地、科学物質に適応する力とか。
産まれた時から持っているこれらをイネイトインテリジェンスと言います。
気というか、命というか、生命力と言うか。
見る事も触る事も出来ないですが、
これがないと、生命として成り立ちません。
当院では基本的に、健康に近く為に、
これらを高める事が本当の施術だと考えて向き合っています。
ですから、すぐに症状をなんとかしろと言われるお客さんには、薬か注射をお勧めしています。
今日はお婆さんの一周忌で、丹波に帰っていました。
亡くなったお婆さんの世代は兄弟も多く、
また足腰が弱ってくる年齢で。
あれやこれやと話も、身体の事がほとんどで、やっぱり健康が一番やといった会話に。
そんな中で、
親孝行とはという話題になりました。
色々な考えがありますが、
私的には、子供が元気で健やかに生活している事が最大の親孝行だと思っています。
元気で健やかかどうかは、多分親が見ればすぐにわかるはず。
自分で元気だと思っていてもダメで、あくまでも親から見た時に、元気で健やかに生活している雰囲気を伝えられるかどうかだと思っています。
そして、子孝行なんて言葉があるかは知りませんが、親は、子供を信じて関与しすぎないことが、親としての孝行かなと。
そんな事を考えた1日でした。(^ ^)
今日がお誕生日の方、
おめでとうございます。
実は私も誕生日です。
なんだかんだで、もう30歳です。
プラス7歳。
私は夜中の24時前に産まれたみたいで。
産まれた時間はその時に細胞に与えるエネルギーが皆違うらしいです。
ですから私は夜型で。
昔から朝は苦手です。(´Д` )
と、いうことで、夜は早く寝ないと朝が起きれません。
遅刻したり、色々な失敗や経験もしてきました。
でも、過去から見ると、
今が人生で一番成長している歳になります。
その時には、最高の決断をしてきています。
未来の自分からしたら今日が一番未熟です。
これからどんどん成長していくはず?
人生は見方次第ですね。
生きるのがしんどい。
春から梅雨にかけては、こんな気持ちになる人が増えてきます。
原因は、疲労の蓄積からくる、脳圧の上昇。
そこからくる、自律神経失調状態と、カルシウムやマグネシウム、亜鉛といったミネラル不足ですが。
性格的に頑張り屋さんは、特に自分を追い込み、疲労を無視しやすい傾向があります。
ですから、先ずは頑張らないようにしてみるのが一番いい。
だけど、
それでも、頑張っちゃうから、しんどくなるんですね。
意識しても、直らない頑張り癖。
どうせなら、頑張らない事に頑張ってみましょう。
そう!
頑張って頑張らないようにするんです。
忘れてもいいように、紙に書いたりして。
思い出して行動するんです。
段々と、幼児の頃から教育されてきた、
頑張るという意味が、きっと変わってきます。
さあ頑張らないように頑張ってみましょう!!
(^ ^)
世の中は一つの変わらない不動と、
変わりつづけるものでできています。
世間では変わりつづけてるものを自分だと思い込まされてますが、
実は、不動のものこそが貴方なんですよ?(^-^)
言っちゃった。
私がこの整体業界に入るまでに色々経験してきましたが、、その中で
私がやりたい事は何だろと、いつも考えていました。
そして、20年程の人生の中で、
私の出来る事で
困っている人を助けたい。
もっと応援してあげたい。
少しでも役に立ちたい。
と、
それを形にしたくて接骨院を開業したんですが、、、
二、三年していると、
だんだんと、なんとなぁく違うかなぁ。
と違和感を感じ始めていました。
なんか一つ大事な所が抜けてる感じ。
やればやる程、糠に釘、暖簾に腕押し、ただただ、背負っているだけという感じでした。
そして、わかってきたのは、
本人の意思と、私の意思のバランスでした。
私が一人で相手の問題を解決できるわけもなく、
答えは相手の中にあり、
私はそれのきっかけや、看護的な役目であり、付き添いの感じが必要だったんだと。
今では、はっきりと認識できます。
どんどん惜しみなく応援したいのは、
困っていて、なおかつ頑張っている人達なんだと気づきました。
(^ ^)
人間ですから、ケンカしたり、関係でこじれた場合もあるでしょう。
そんな時には五つの心を思い出して下さい。
当院にも貼ってますが。
ハイっという素直に心。
ごめなさいという反省の心。
お陰様でという謙虚な心。
させて下さいという奉仕の心。
ありがとうねという感謝の心。
こじれてる時には、この五つの情報が、行き交ってないはずです。
どれか足りないのか。
全部必要です。
大切な時間にその言葉を全て使って下さい。
そう、
心を言葉にして下さい。
言葉に行動を加えて下さい。
きっと循環し始めます。
人生に
福がやってきますよ。(^ ^)
よくお母さん方から、
この子の頭をよくするツボはないか?
などと聞かれる事がありますが、
私はありますよと言ったます。
でも、私の思っている頭の良いと、
世間のお母さんが思っていらっしゃる頭の良いには違いを感じています。
頭の良いとは、世間では、勉強ができて、
記憶力を高めて、パターンとか公式とかを覚えて、受かりにくい学校で更にその能力を高めて、
ライバルに打ち勝ち、良い会社に入りって事みたいですよね。
私の考えている頭の良い子とは、
他人を幸せにする能力のある子。
と考えています。
たしか、ドラえもんでのび太くんが、しずかちゃんと結婚する時の話で、
しずかちゃんのパパが言ってましたね。笑。
のび太くんには人の幸せを考えられる力があるとかなんとか。
テストが、どうのとかじゃないんですね。
では、そのツボとは!
全身にあります。
ハグですね。
ただ一瞬では効果が薄いです。
長〜くしてください。(^ ^)
長〜く気持ちをこまめてハグして下さい。
ほんとうに頭の良い子になるはずです。