楽しいことって何?
プーさんを見てたらディズニーランドに行ってみたくなりました。
だって、楽しそうなんですよね。
アトラクションやパレード。
どんな人も楽しいのが好きなはずです。
それは、
子供だけじゃなく、大人も、どんな人も、
誰でも、
出来れば楽しませてほしいと思って生きているんじゃないでしょうか。
それでは実際に、
楽しませてあげるとはどんなことを想像しますか?
何か面白いことを言うこと?
いいですねー。
笑わせるようなことをしてあげること?
楽しそうー。
飲み会に誘うこと?
身体には気をつけてねー。
カラオケに連れて行くこと?
ミスチル一緒に歌うべー。
遊園地に遊びに行くこと?
わくわくするよー。
ってな感じで、
いろいろなことで一緒に楽しませることはできるかもしれませんが、
最終的にはそれはモノや出来事依存にしやすくなっていきます。
それは楽しいというのを否定しているわけではありませんが、
それで楽しませていると勘違いしていると、
そのうちに、
楽しいことしてくれないとか、
楽しいところに連れて行ってくれないって、
文句が出てきてしまうのがオチです。
特に子供ぽい大人や、
子供なんかはその傾向が強くないですか?
つまんないって、言われませんか?
それでは人は何が楽しいのでしょうか?
実は、
モノや出来事に頼らない、
自分一人でできる楽しさを、
教えてあげる、
または体験させてあげることが大切だったりします。
それは一生懸命が、楽しいということ。
特に男性には、
一生懸命やっていることを褒めてあげることです。
一生懸命が楽しいとなれば、
いつでもどこでも自分で楽しいをつくっていける人生になります。
つまらーん。退屈ぅー。おもんないー。
が減っていきます。
子供がテストで 100 点とったから嬉しいというのではなく、
親ならば、子供が一生懸命にやったから嬉しいと伝えてあげること。
ここ大切です。
親が嬉しいことを子供たちは楽しいと感じていくのです。
子供の頃に一生懸命が楽しいのだという体感と経験がどのくらいあるのかということが、
一生の楽しさを生み出すヒナ形となるのです。
子供のサッカーなんかもそうです。
勝ったら楽しいのではなくて、
一生懸命が楽しいのだという価値観を共有しましょう。
もちろん、それは大人になっても遅くはないみたいです。
私は大人なってから、
一生懸命の楽しさをみつけましたから。^ ^
私は整体や武術を通して人と身体と向き合えて、
しかも一生懸命に実践しないと、
まーったくわからないことだらけですが、
その場に降りてくる感覚とか、
身体の不思議とか楽しいですよー。
伝わる人に伝われば良いなと思ってます。(^。^)