Blog記事一覧 > 疲労 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 4の記事一覧
日本人からロスチャイチャイルド賞曰く、
ノーベル物理学賞が出ましたね。
二酸化酸素と地球温暖化の研究が評価されたみたいですね。
この流れで地球温暖化を防ぐ対策に、
皆さんの税金の中から、
温暖化対策費として、
毎年5兆円超、
毎日にしたら約150億円かけて、
(そんなに何に使ってるのか?わかりませんが。)
とりあえず、
世界では日本は約3.5%のCO2を排出してますから、それを半分にするとの目標を立てています。
隣の大国は、約30%のCO2具合で、
そもそも
改善する気はないようですね。
地球温暖化対策が意味あるのかわかりませんが、(私は意味ないと思ってます。)
その先には、
自動車を全て電気にするとか、
原子力発電をすすめていくとか、
言ってますね。
前から反対の地球氷河期論もでていますから、
もしも温暖化対策をしていくと、
氷河期が来た時には地球を益々冷してしまいますからね。
で話を変えますが、
テレビでの陽性者、
ほんまに少ないみたいですね。
でも、
緊急事態宣言が解除された今こそ、
気をつけて下さい。
テレビと現場は違いますから。
(今までのテレビ報道が大袈裟だったのかな?)
10月中旬からインフルエンザワクチンが始まります。
12月終わりには3回目も。
今はコロワク中止のラストラッシュで、
接種して2日もしない内から動き回ってる状況です。(本来なら1週間は安静にしてほしい。)
そして、現場臨床では、
発熱やら咳やら
体調崩してる方が増えてます。
同時に寒いと空気の粒子も小さくなるので、感染しやすくなりますからね。
しっかり疲労対策、
睡眠が大切です。
ちょっとでも怪しい時は、
麻黄湯とビタミンC。
出遅れた場合は、
柴陥湯とビタミンC。
予防だったら、
ビタミンD、C、亜鉛は必須。
です。
こんにちはー。
近くの消防署からワクちゃん副作用か、
救急車が頻繁に出ています。
フ◯イザーの現CEO59歳が、
私は健康だから、
ワクちゃんは打たない!
ってインタビューしてましたねー。
私も皆んながその方が良いと思っています。
今日は妊活中の流産についてのお話。
流産の原因としては、
初期のほとんどは、
染色体の異常と言われています。
受精卵そのものということです。
そのことを考えても、
受精卵は、
卵子と、精子から作られますから、
結局のところ、
卵子の質と精子の質をグレードアップしていくことが、
流産対策になるわけです。
では卵子の質を改善するためには、
何を見直していくべきか?
わかりやすいところでは、
やはり
栄養の種である食事でしょうね。
人は当たり前ですが、
食べたもので体は作られていきます。
つまり、
あなたが日々食べているもので
卵子へ栄養が送られて、
育っていく訳です。
卵子や精子に送る道作りは、
神経血管増加作用は
当院がお手伝いしますが、
食べるものは、
各自の責任で主体的に行って頂くしかありません。
そして、
卵子の質を下げる要素としては、
大きく分けて2種類あります。
それは、
酸化と糖化という現象です。
酸化はどうしても生きているだけでも
起こりますが、
例えば酸化している食べ物を食べたりすると、
細胞から錆びるかのように働きがギシギシと鈍くなり、
質の低下の原因になります。
特に気にしたいのが油の質です。
油は大切なホルモンや、
子宮や卵子の細胞膜を構成するのに
必要な材料です。
唐揚げやポテト、ドーナツなどの揚げ物や
いわゆるスナック菓子を食べている方は
注意が必要です。
酸化ともう一つ大事なのが糖化です。
糖化とは細胞が焼けて焦げる現象です。
細胞が糖化を起こすことは
これまた質の低下につながります。
仕事で疲れたから甘いものに、
イライラしてるから、
ストレスが溜まったら、
美味しいからと、
甘いものに手が伸びる方、
もしくは普段の食事がタンパク質よりも
ご飯やパン、
パスタなどの糖質中心の食事内容
だという方は注意が必要です。
血液検査で血糖値が180を超えると、
激しい糖化反応が起こると言われています。
食事の内容や、時間、
食べ方にも気をつけていくだけでも、
細胞の質は上がります。
少しの知識と行動で、
酸化や糖化を予防するだけで
あなたの
卵子や、精子の質は改善されます。
本気な方は是非チャレンジしてください!^o^
ちなみに、
抗酸化対策は、
風邪対策として、
コロちゃん対策や、
後遺症の対策にも繋がります。
最強の抗酸化物質は、
女性ホルモンです。
男性なら尿酸ですね。
それらを補填するならば、
ビタミンAやCや、E、
コエンザイムQ10、
グルタチオンや、
α–リポ酸などを、
バランスよく摂取するのも良いですね。
注射によって、
反応が強くでてる人もいますが、
まったくなんとも無い人もいますね。
これは遺伝や食生活からくる個体差
によるものの現れでもありますが、
治験といった言葉が入った時には、
ちょいと事情が変わるかも知れません。
薬品の結果を知る為には
実験で行われることの中に
例えば薬を飲んだ人と、
薬だと思っているが実はただの水だったものを飲んだ人と、
半々に割ってその結果の違いを出さないといけません。
劇薬と偽薬。
今まさに治験中です。
対価は何でしょうか。。。
今日は貧血からくる不眠について。
夏は汗で鉄不足も不足しがちです。
貧血だと思い
鉄を補充するために
鉄不足の人が病院で一般的に処方される
鉄剤には、
硫酸第一鉄、
フマル酸第一鉄、
クエン酸第一鉄、
ピロリン酸第二鉄
といったものがあります。
これらは、
二価の鉄を体内で三価の鉄に変えて
体に吸収しやすいようにできていますが、
これは胃の中のpHが下がることで
起こるので、
必ず胃酸が必要となります。
しかしこの変化が起きるときには、
同時に強力な活性酸素が
発生するので、
胃粘膜が荒れたりなどの障害が起こります。
もともと胃の粘膜が丈夫であれば、
これに対抗する還元酵素を出せますので
鉄剤を飲んでも問題はありません。
しかし、
鉄不足の人は、タンパク質が少なくて、
もともと胃粘膜が弱っていることが
多いので
還元酵素がうまく作れず、
胃粘膜の障害はさらに大きくなります。
ですので、
胃腸機能がものすごく落ちている人は
鉄剤を飲む場合は注意が必要なのです。
胃酸が出ていないと結果的に、
鉄が不足することから、
タンパクのトリプトファンから
5-HTPに変えられなくなり、
セロトニン、(安心感ホルモン)
メラトニン(睡眠ホルモン)
が作れない。
という循環になって、
鉄不足からの不眠症になるわけです。
たとえ血液が基準値の範囲
にあったとして、異常値でなかっても
臨床的には5人に1人くらいの成人女性
が
貧血な事が多いです。
鉄が少なくなってくると、
貯蔵鉄→血清鉄→血色素
といった感じで貧血になります。
鉄欠乏性貧血という診断に
なるのは最後の段階なんですね。
となっているので、
治すのはとても大変になっています。
逆に貧血と診断されなくても
肩やら首が凝るなどの
鉄欠乏の症状が出るのは、
貯蔵鉄や血清鉄の部分が少なくなっているからです。
ちなみに貯蔵鉄はフェリチンでみます。
医師が使う『メルクマニュアル』
に従えば
フェリチン12以下で鉄欠乏性貧血となりますが、
実際には20を下回ると、
かなりシビアな鉄欠乏の症状が出ています。
50以下でも症状の出ている場合が多くあります。
鉄不足で酸素を運ぶ能力が
おちているとき、
私たちの身体は心拍数を増やすことで、
末梢の血流を増加させ、
トータルの酸素量を保とうとします。
この心拍数を増やすのが交感神経です。
交感神経優位になると、
瞳孔拡大、
気管支拡張、
血管収縮、
血圧上昇、
心機能亢進
といったことが起こります。
しかしこれがが働きすぎると、
手指のふるえや、
動悸、
顔面蒼白、
頻脈、
発汗、
不安感、
めまい、
肩首の凝り感、
といった症状に変わります。
これらは低血糖の症状と同じですが、
これは血糖値を上げるために
アドレナリン、
ノルアドレナリンなどが
交感神経を刺激することによって起こります。
この交感神経を刺激する簡単な方法が、
カフェイン
です。
体の中にあるアデノシン受容体と言うところに、
アデノシンがつくと、
副交感神経が刺激されて、
まったりリラックス状態になるのですが、
ここにカフェインがつくので、
いったんカフェインがついてしまうと
代わりにアデノシンはつくことができなくなり、
アデノシン受容体が働けなくなるので、
頻脈になり、
心臓収縮が強くなり、
末梢血管も収縮してしまいます。
つまりカフェインは、
ダイレクトに交感神経を刺激するわけではなくて、
まったりリラックスモードをつくらないことで、
結果として
興奮状態の交感神経優位の状態をつくりだします。
鉄欠乏の女性が
カフェインを摂ってしまうと、
ますます交感神経優位になり、
自律神経の乱れが起こって、
不眠につながります。
男性よりも女性に不眠の訴えが多いのは、
ベースに鉄欠乏があるからでした。
ただいま沖縄県で研修中です。
大自然を生かして身体の使い方を学びます。
天気予報では雨降りでしたが、
幸い雨は夜だけで、
薄い曇り空が続き熱中症対策もいらない、
丁度良い空気になりました。
そして、
1945年6月23日は沖縄では、
沖縄戦の組織的戦争の終戦の日で
今日は沖縄県限定の公休日になってます。
沖縄には、もともと縄文人が最終的に移動した場でもあると、
とある文書には書いてあります。
地元の皆さんはとてもフレンドリーで、
たくさん話しかけてくださります。
ただ、アメリカン的な雰囲気もあり、
私みたいな自己主張の控えめな人間は、
こちらの環境では、なかなか無駄に気を使い過ぎてるのかなと言う感じもしました。
言語でない、
非言語のコミュケーションといえば、
ボディータッチ。
非言語のスキンシップは、
人にもよりますが、
大抵は私たちを温かな気持ちにしてくれます。
そして身体を通して情緒を安定させてくれます。
例えば、子供なんかには、
抱っこ〜と必要とされる行為ですね。
触るというのは、
成長の過程で、発達に物凄く影響します。
感情はもちろんですが、
脳全体の発達に欠かせません。
脳が大きく発達した哺乳類ほど、母乳が薄くなっていくそうです。
その理由として、
濃度が薄ければ、
それだけ多くの授乳が必要になります。
1日に数十回は抱きしめる。
ウサギなんかは、
1日たった1回の授乳で良いそうです。
そしてスキンシップは、
大人でも脳の発達やホルモン、神経作用に大きく影響を与えます。
脳麻痺などで四肢に障害を負った人のリハビリテーションでは、
必ず障害を負った四肢からマッサージをおこないます。
四肢にマッサージをするのは、
自律神経、末梢神経を返して、
脳が活性化するからです。
体からの刺激によって脳は発達します。
体からの刺激に応える形で脳は発達します。
体からの刺激がなければ、脳は発達しないのです。
どうなりたいか、
どんな刺激をインプットさせるのか、
が問われます。
意識しないと、年を取るにつれて、
肌の触れ合いが減ってしまいます。
免疫力の安定はもちろん、
痛みや不安、気分、睡眠障害、
物覚えが悪くなったり、
気づきやひらめきがなくなったと感じるのは、
そもそもの
スキンシップ不足が原因かもしれません。
今年は梅雨が早かったですね。
気圧が低いと、
高気圧に助けてもらってた身体の方は、
きっとしんどい日が続きますよね。
しかし、
その状態が本来の体調なので、
低気圧でしんどい方は、
もう一度、
毎日の、
当たり前から見直して行くことがオススメです。
ミネラルやビタミンなど、
栄養はどうなのか?
ミトコンドリアはちゃんとエネルギーを作っているのか?
睡眠は充分確保しているのか?
歪みへの調整は定期的に出来ているのか?
皮膚や神経は鍛えているのか?
考え方や捉え方は偏ってないか?
結果からフィールドバックして、
検証していく。
地道な行動がシャバの世界ですから。
今日はウィルスや菌と上手く生きていくためのビタミンB1と腸の話です。
ウイルスや細菌など、
外敵から体を守るために、
小腸には免疫細胞の6~7割が集まっています。
ウイルスや細菌の多くは、
先ずは胃酸によって
殺菌されますが、
それでも死なない細菌等は
⼩腸に到達し、
いわゆる空腸や回腸の腸壁にある
免疫の要「パイエル板」!
と、
いうリンパ組織に取り込まれます。
パイエル板の中には、
樹状細胞、
T 細胞、
B 細胞など、
主要な免疫細胞が集まっており、
侵⼊してきたものが生体にとって、
こいつらは敵だ!
と判断した場合、
免疫グロブリンAいわゆる(IgA)という
抗体を出して、
やっつけ始めます。
ちなみに、
パイエル板は、
免疫細胞のトレーニングの
場でもあります。
それは、
敵か味方かを司令官である若いT細胞が、
識別の仕方を学んでいく、
学校のようなものです。
T細胞はB細胞に指令を出して、
敵をやっつけるための、
抗体という飛び道具を作らせます。
何らかの感染症などで、
白血球が急増する場合、
侵襲に伴うエネルギー代謝の増大により、
異化分解が亢進し、
ビタミンB1が消費も増大します。
また、
ビタミンB1が減ると、
パイエル板は小さくなり、
免疫細胞の数が
維持できなくなり、
生体の防御機能が、
弱くなります。
腸管にあるパイエル板のB細胞の
IgA抗体を産生しているからですね。
病原体などの外敵が腸を通ると、
パイエル板の免疫細胞が認識して、
IgA抗体をつくります。
そのためビタミンB1不足は、
免疫力の低下により、
感染症にかかりやすくなる恐れがあります。
つまり、
感染➡
ビタミンB1欠乏➡
TCA回路の低下➡
パイエル版のB細胞が減少➡
IgA抗体の分泌低下➡
免疫力の低下。
という流れになります。
IgAを作るB細胞は腸管だけでなく、
口や鼻などカラダ全体の
粘膜に移動して、
IgAを作り出すため、全身で
異物の侵入阻止に大切な役割を果たしています。
また、ビタミンB1は、
ピルビン酸脱水素酵素や
αケトグルタル酸脱水素酵素の補酵素です。
糖質だけでなく、
分枝アミノ酸BCAAの代謝にも大切です!
ビタミンB1といえば、
豚肉ですね。
ニンニクや玉ねぎやニラに含まれる「アリシン」は、
ビタミンB1の吸収率を大きく上げてくれます。
糖質を摂りすぎたり、
お酒の飲み過ぎ、
ストレス過多は、
ビタミンB1不足につながり、
ヘルペスなどの症状が現れます。
ちなみに、唇の端にできる口角炎は、
カンジタ菌が増殖したことが原因です。
みなさん今日は。
お元気にお過ごしでしょうか?
ここのところ春らしく、気温差が激しいですね。
疲労過多の方や、
寝不足気味の方や、
栄養不足気味の方には、
堪える時期だと思います。
寝付きが悪くなったり、
アトピーがひどくなったり、
めまいが起こったり、
ヘルペスが出たりとか。
このあたりも結局の所は副腎疲れ、
要するにホルモンに頼りすぎて?甘え過ぎているという結果です。
人はエネルギーで動きますが、
食べ物からのエネルギーが不足したり、
自分のエネルギー器以上の行動を続けていると、
その原動力をホルモンに頼るようになります。
頼りになる強力なホルモンにも遺伝的に量が異なり、
使い過ぎると、副腎や甲状腺、性ホルモンなども疲弊し、働かなくなります。
まして腎臓系はなかなか回復というのは難しいです。
ですからいかにホルモンに頼らずに、
食べ物や運動などによってエネルギーを作り増やしていくかが鍵になります。
そんなホルモン系ですが、
副腎や性ホルモンの材料はコレステロールです。
コレステロールは肝臓でタンパク質と脂質によって作られます。
で、タンパク質と脂質を十分に食べることが対策になるわけですが、
食べてない人は論外ですが、
食べてるのに上手く結果が出ない人は、
タンパク質や脂質を分解し吸収するのにいるものが、足りていません。
それは、
ビタミンとミネラルです。
このビタミンとミネラルが不足しているのが新栄養失調と言われる現在人です。
基本的には、ビタミン、ミネラルは食べ物だけで追いつかないのでサプリで摂取が望ましいです。
ただし個人によって量は違います。
例えばビタミンで言えば、
ホルモンを補充するために、
ステロイド系のビタミンDをたくさん取るやり方もありますが、
ビタミンDは油脂系なので余りに取りすぎると返って腎臓などを痛めることもあります。
日本製ではありませんが、
外国製のものは大量に取りすぎるので、注意です。(10000I u以上/1日)
ミネラルならば、鉄は胃などに炎症を起こしやすいです。(非ヘム鉄)
素人判断は危険なので、専門家に聞いてとって下さいね。
カフェインは身体に良いのか?
と言われたら、
人によりけり。というのが本音です。
例えば、
慢性炎症からの慢性疾患をお持ちの方々には、オススメできません。
が、人生で活を入れたい勝負時や、
筋トレで重量を増やしたい人といった目的の人には
効果があると言えます。
そんなカフェインですが、
コーヒーに負けずに入っているのが、、
何だと思いますか?
それはお子様大好きな、
ジュースです。
特に爽やかになるひとときで有名な、黒い炭酸飲料には、カフェインのほかに、ものすごい糖分も入っています。
糖とカフェインは、アルコールに負けないくらいの中毒症状を起こします。
そしてそれを強化させたものが、
いわゆるエナジードリンクです。
飲んでから元気になったとか、
効くわー、
と感じるのは、
糖分で血糖値をあげると同時に、
カフェインで副腎を一時的にですが叩き起こすからなんです。
いうまでもなく副腎を無理矢理に刺激しているので、
一時的に「ハイ」になっても、
ダメージが相当ありますので、
どこかで距離を作られる事をオススメします。
因みに、その最高峰にあるのが、
「シュンケル」です。
これはコンビニのシュークリームとユン◯ルの組み合わせで、
目覚めも、
中毒性も、
最高!
といってもいいほど強烈にハイになれます。
全くオススメしませんが。笑
兎にも角にも、
慢性症状の方々、
副腎疲労や、朝からしんどい人や、
始終眠い人なんかは、
糖分とカフェインの最強コンビには、
少し距離感が必要ですね。
炎症には急性炎症と、慢性炎症があります。
急性炎症は見た目からも、
熱をもったり、
痛かったり、
赤くなっていたり、
腫れていたりしますから、
わかりやすい明らかな炎症ですが、
慢性炎症には、
なかなか、
自分では気づかないような小さな火が、くすぶっているような、炭火の状態です。
糖尿病の人、
太っている人、
歯周病がある人、
毎日のようにタバコを吸う人、
アルコール多飲の人、
腸が悪い人、
甘いものが好きな人、
小麦製品を好む人、
下剤を使う人、
鼻水や鼻詰まり、喉の違和感のある人、
睡眠不足の人、
慢性的に強いストレスにさらされている人、
マイナス思考が強い人、
遅延型アレルギーを持ってる人、
脳波がβ波の人、
上記の心当たりがある人は、
みんな炎症性サイトカインが放出されて、
慢性炎症の状態になる可能性があります。
炎症サイトカインは増えることで、
脳を「病気モード」にし、
消えない痛みやウツ状態にしてしまいます。
また、慢性炎症の人は、
基本的に酸欠気味で鉄分のミネラルが足りませんが、
血液検査上は、
鉄が足りないのにフェリチン(貯蔵鉄)が上昇したり、
進行すると、
赤血球の産生が抑えられてヘモグロビンの値が下がってきて貧血になったりします。
そのような場合、
炎症性の鉄欠乏や、
炎症性貧血の人は、
鉄のサプリを飲むのを控えた方が良いです。
鉄が腸からうまく吸収されず、
さらに腸の炎症につながります。
慢性炎症を治すには、
炎症の原因をみつけて、
それを解決、もしくは軽減していく必要があります。
慢性炎症対策は、簡単ではないですが、
出来ることから始めれば、
身体はそれに応えてくれます。
そして何より酸化、老化の予防にもなります。
先ずはもう一度、生活習慣から見直してみましょう。
低血糖症状をお持ちの方ほ非常に多いです、、
しかも気づいていはりません。
基本的には副腎疲労気味の特徴の、
夜間の寝るのが遅い人、
がなりますが、
その背景には昼間に無理しすぎ、
生まれつき敏感肌、
ストレスでヒステリー気味、
食事のバランスが合ってない、
など。
また意外に多いのが飲酒。
お酒を飲んで、
低血糖症状かな?と感じれてる人は、
ちょっと優秀でしょう。
お酒を飲みすぎて肝臓が疲れてしまうと、
肝臓がブドウ糖の貯蔵庫であるグリコーゲンから、
ブドウ糖を血中に放出する仕事がうまくできなくなってしまいます。
肝臓には、
ブドウ糖を放出して、
低血糖にならないように、
血糖を上昇させる働きがあります。
すなわち血糖の上昇させエネルギーを維持するわけです。
しかし、
お酒の飲みすぎに加えて、
日々の疲労が続いたり、
激しい運動をしすぎてしまう人は、
体の細胞に糖を取り込む力が強いので、
低血糖になりやすくなります。
要するに血糖を下げるインスリンに対する感受性が高くなってしまうわけです。
そして夜間は、
副交感神経が優位になりますから、
必然的に血管は拡がって、
低血糖になりやすくなります。
夜間低血糖ですね。
夜間低血糖によって、自律神経の交感神経が過緊張になると、
いわゆる浅い眠りになり、
疲労が抜けない。
糖尿病のインスリンの薬みたいに、
血糖を下げる可能性のある薬や、
メンタル系の薬を飲んでいる人も注意が必要です。
低血糖になることでみられる症状としては、
交感神経の過緊張による症状、
動悸のドキドキや、
勝手な手のふるえ、
寝付けない眠れないなどや、
中枢神経症状として、
逆にずっと眠気が続く、
日中の集中力の低下、
薬で消えない頭痛、
朝からの腰痛です。
心当たりがある方は気をつけて下さい。(^.^)
腸が悪くなると、
メンタル不調、うつ病など、こころの不調につながります。
精製糖やトランス脂肪酸が多い、
オメガ3、ビタミン、ミネラルが少ないといった、
炎症につながりやすい食生活は、
腸内細菌叢の障害につながります。
タバコやアルコールも同様です。
また、肥満や抗生剤も、
腸内細菌叢の悪化の原因になります。
腸内細菌叢に問題がおきると、
栄養の吸収が低下したり、
食物繊維から腸内細菌がつくる短鎖脂肪酸の合成が減少してしまします。
短鎖脂肪酸(酢酸、プロピオン酸、酪酸)は、
全身に作用して抗炎症作用を発揮しますので、
短鎖脂肪酸の合成低下は、
炎症リスクを高めます。
腸内細菌叢の障害や栄養の欠乏は、
腸の透過性を亢進させ、
腸や体の炎症につながっていきます。
腸の透過性の亢進は、
「リーキーガット」とも呼ばれますね。
腸の透過性の亢進は、そのまま
血液脳関門(BBB)の透過性の亢進(リーキーブレイン)にもつながり、
脳の炎症につながる可能性があります。(認知症や発達障害に)
脳の炎症は、
神経細胞の障害にもつながり、
うつ状態などメンタル不調の原因になります。
葉もの野菜、
亜麻仁、
アボガドなど、抗炎症食材を意識して摂るのも良いでしょう。
抗炎症対策に、ビタミンDや亜鉛(牛肉、牡蠣)も忘れずに。
そして思考の偏り。
昨日言った徳を積む行いの反対。
人やモノを大事にしない、
掃除をしない、
荷物も部屋も靴もぐちゃぐちゃ、
お金を使わない、
自分が嫌い、
何にもチャレンジしない。
そんな反対の行いをする人に対して、
こうでないといけないと!
逆に法律の様に思いを持ってしまうのも、
腸内の過敏性に繋がります。
立派なことを成し遂げた人は、
立派とは何かを知らない。
だから愛される。^ ^
ってね。