Blog記事一覧 > ウツ病 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 2の記事一覧
みなさんこんにちは!
年末に近づいてきて、世間は忙しく動いている感じますが、体調はいかがでしょうか?
インフルエンザが流行って、
来年には強力なワクちゃんに変更するみたいな感じになってますが、
こいつも絶対にアカンやつですから。
ちゃんと身体に注入して入れるものは調べてね。
基本的に砂糖や果物を控えて、
よく寝ていれば、
先ずかかっても体調は楽なことが多いです。
熱がでたら、ゆとりの気持ちで
大人しく寝てれば良いわけで。
クリスマスという、
風邪を流行らす行事が待ってますが、
自己責任で参りましょう。
今日は幸せの四つの顔について。
さてさて、
みなさんは今幸せでしょうか?
幸せ感は、
やっぱり身体と物凄く関連しているテーマなので、
毎回様々な角度からお話していますが。
今日幸せを感じれている、
もしくは改めて幸せだと言える人は、
きっと幸せなはずです。
そんな幸せ感ですが、
実は大きく四つの感性状態で出来ていたりします。
それは、
快楽的な、
感謝的な、
達成的な、
平安的な、
というものです。
みなさんはどれが強いですか?
私は基本的に平安感が強く、
その後に勉強や修行の達成感、
生きている感謝、、
でも快楽感は少ないかなと、
言った感じの日常です。
一つずつ解説すると、
快楽は、
何か出来事によって、
ハッピーな感じや、騒いでる感じの時にでる
幸せ感です。
忘年会なんかそんな感じになるかな?
強力ですが、ドーパミンに頼るので、
時間は一時的なものになります。
代表的なのはギャンブルや、お酒、甘いものなんかがわかりやすいですね。
感謝は、
現状の満足度や、
あらゆる事を中庸にして解釈する思考力によって生まれる幸せ感です。
自分にとって嬉しいことがあった時の感謝は半分で、嬉しくないことにも感謝をみつけれると本物です。
環境や縁に左右されることが多く、
静かな幸せをもたらします。
快楽よりも長く影響もするし、偏った感謝が本物の感謝を知った時に、
人生を変えることもあります。
達成感は、
自己重要感にも繋がり、
関係性の中で、
人がもっとも必要とする感情ですね。
努力の賜物だったりするので、ある程度は自力で行動し
強力な幸せ感を得れます。
ただ自他共になると、
認められるのは容易ではなく、
他人の意識はコントロールできないので、挫折も多く、
効果は早く去ってしまうものでもありますね。
うまくいっても、うまくいかなくても、
どっちでも大丈夫な感じであり、
在り方として感じれる幸せ感です。
瞑想している時に似ていますかね。
やはり、静かな幸せ感ですから、
快楽的なものと比べるとほとんど刺激はありませんが、
その感覚は長く続きます。
私は幸せですと宣言できる人みたいですね。^ ^
四つの中で、割合的にオススメの幸福感は、
やはり感謝と平安でしょうね。
セロトニン優位で、
健康的で自然にポジティブ思考になります。
散歩したり、
ヨガをしたり、
ゆらゆら手当てを受けたり、
日光浴をしたり、
味付けを薄めにしたり。
資本主義社会は、
人に強力な幸福感をもとめますから、
単純明快で、
激しく、バチバチ、ギラギラ、明るく、濃ゆいものみたいな、
どうしてもアドレナリンが出る、
わかりやすいものに走りやすいですが。
そういったものはたまににして、
普段は毎日の中にある自然や、
本来の静けさに意識を向けて、
穏やかに過ごしたいですね。
幸せっていうのは
手に入れるモノでもなければ
なるものでもなくて、
感性が左右する、
感じることなんでした。
はい、こんばんは。
10月の3連休も終わりますが、
皆さんは何処かお出かけされましたか?
これからさらに、
少しずつ気温も下がりますから、
体力のない方は
呼吸器に負担はかかりやすくなります。
アレルギー咳や鼻水でお困りの方は、
呼吸器につながる背骨を伸ばして、
よく腕を振りましょう。
また大腸も硬くなると、
ギックリ腰に似たような痛みもでます。
コロちゃん後に痰が絡んで、喉の違和感がなかなか消えないって話もよく聞きます。
これは唾液がポイントになります。
唾液がしっかりでてくると、
自然に喉の詰まりは取れてきます。
そのためには舌をよく動かせているか?
が大切になります。
だから
しっかり朝ごはんを食べる事。
そして良く噛むこと。
根本から治したい方は、
薬に頼り過ぎずに、
小麦系の食べ物は特に気をつけて下さい。
今日は特に女性に多い体調の原因について書いていきます。
例えば、
疲れやすい、
眠れない、
息切れしちゃう、
爪が弱くなってる、
氷が好き、
めまいや立ち眩みがある、
顔色は良くない、
女性で月経量が多い、
お肉は苦手。
肩こり首こり、頭痛がある。
と言うならば、
あなたは貧血かも知れません。
ぇ?
血液検査で貧血は言われてないって?
確かにWHOでは、ヘモグロビンの量で診断されるので、
13〜11g/dlの基準値だと、
貧血にならないかも知れません。
だけど、上記の症があるならば、
実は隠れ貧血です。
そして、日本人の女性の約65%が隠れ貧血だと言われています。
貧血の理由は、様々ですが、
大きくは2つ。
1つは栄養の偏り。
もう1つは病気です。
病気の場合は、
ホルモンバランスによる、
月経過多、内膜症、筋腫、
痔出血、消化器の潰瘍、ポリープ、
悪性腫瘍。
これらはとりあえず病院に行って下さい。
(月経過多とは、昼でも夜用ナプキンが必要だったり、ナプキン1枚で一時間保たなかったり、レバーの様な血の塊があったりする方を指します)
そして、栄養の偏り。
これは結構あります。
この原因を知るためには、
先ずは血の元である赤血球から理解する必要があります。
(幹細胞のサプリが流行ってますね。)
その幹細胞が分裂して、前赤芽球に。
そして、好塩基球赤芽球に。
次に正染色性赤芽球に。
網状赤血球に。
最後に赤血球になります。
この分裂の際に、
先ずはビタミンAがしっかりいります。
そして、芽で核とDNAの合成に
ビタミンB12と葉酸と、亜鉛が。
更に網状を作るために、
ヘムの材料の鉄と銅と、
ビタミンB6とたっぷりタンパク質が。
最後に膜を作るために、コレステロールと、
酸化を防ぐビタミンEが。
貧血の人は、普通にこれらの栄養素が足りてない訳です。
(鉄が不足しているからと思っている方が多いですが、それは原因の一つでしかない。)
また、赤血球をつくる際にはホルモンもいります。
例えば造血ホルモンとして、
エリスロポエチン、
ソマトメジン2、
男性ホルモン、
成長ホルモン、
などがいる訳です。
これらのホルモンには、
睡眠と運動、そして亜鉛が必須になります。
(運動不足だと抜け毛が増えます。)
貧血に関してはまだまだ書き出すと、
たくさんの知識が必要ですが、
とりあえずは上記の栄養素はしっかり摂っておきたいですね。
ちなみに、
貧血で鉄が欠乏すると、
酸素も不足するので、
より筋肉のポンプが必要です。
大きな筋肉は歩いり体操したり。
細かなところは整体したりですね。
貧血があると、
心臓にも負担がかかるので、
自律神経は常に緊張し、
イライラ、不安、
手汗や指先は冷えが出やすくなります。
人間関係にも支障がでるので。
栄養だけでなく、
運動、
睡眠、
思考などの、
生活スタイルの見直しも大切ですね。
先ずは出来ることから。
しっかり朝ごはん。
そして朝散歩から始めましょう。
みなさんこんにちは。
あれ、9月に入りましたね。
まだまだ昼間は暑いですが、
朝なんかは涼しくて過ごし易い秋の雰囲気が漂っていますね。
と言う事で、
久しぶりに外で武術のセミナー稽古をしました。
今回は、
意識系、
身体操作系、
脱力系など、
半日かけて指導させて頂きました。
日頃の月曜日に来れない
久しぶりの方ばかりでしたから、
フラフラになってはりましたが、
身体の奥深さには楽しみしか見えませんね。
また日にちが合えばやりましょう。
今日は、ウツ病を身体からみた話です。
先日ウツだと認識している男性が来院されましたが、
ウツ病となると、
精神の病気だと思われますが、
実際には、
新栄養不足からくる、
ホルモンのバランスが崩れた副腎疲労の場合が多いです。
しかし、身体から診た場合には、
アプローチする場所は変わってきます。
どこだと思いますか?
それは肋骨です。
にくづき編は身体を表しますが、
身体の力がでるところが肋骨です。
その肋骨が固まって軟部組織が癒着し、
動きも無くなった時に、
肋骨は重くなり、
ウツ病になります。
肋骨が重い場合は、腕が軽くなります。
仕事も捗らず、
息も浅くなり、
顎が上を向き、
覇気が無くなります。
しかし、肋骨の癒着を一つひとつ剥がし、
関節に動きをつけてあげると、
だんだん、胸は軽くなって、
顔色が変わってきます。
肋骨って、かなりの数の関節があるんですよ。
だけど、現在人のほとんどの方はこの肋骨を
風邪をひいたり、咳やくしゃみ、
嘔吐の時くらいにしか動かしません。
肋骨は前面部は自分で触れますから、
セルフケアとして、
まずはさすってあげる事から始めれます。
さすり方は色々ありますが、
基本は中枢から、末梢からかになります。
もしくは、L字ですね。
肋骨が軽くなった時、
腕の重みがわかる様になり、
自己重要感が湧いてきます。
身体だけのアプローチでも、
かなりの変化はでます。
続けないとモノにはなりません。
今回の方にはセルフケアもお伝えしましたが、
今後どれだけ医療技術が発達しようと
AIが関与したDNAレベルで
画期的な治療法が登場しようと、
人の介在なくして、
癒しは起こらなかったりします。
人類史始まって以来、
癒しとは、
人が人をケアすることで
成り立ってたので。
自分だけでなく、
他人に触れて貰わないとどうにもならない所があると言う事も理解して頂き、
他人にも頼ってもらう事は、
とても大切です。
当院としても、これからも
栄養、整体、心理カウンセリング、
様々な力を使って、
健康を表現できたらなと思います。