Blog記事一覧 > 痛みについて。 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 6の記事一覧
背骨を診る際に荻野接骨院が気にしているのは実は曲がりという外見だけではありません。
勿論、曲がっていたり、捻れているのは、なんらかの歴史的問題というか、その人の癖が現れているとも言えますし、
側湾症や乳癌の様に、早くからアプローチしておいた方が良い事を教えてくれる目安にはなります。
が、
実際に問題となるのは、脊椎が曲がっている事ではなく、脊椎の可動性が制限されている事です。
背骨が曲がっていても、痛みもなく、優雅に生活されているおばあちゃんやおじいちゃんを田舎ではたくさん見ていました。
しかし、可動域制限はそうはいきません。
何故ならば、脊椎や股関節、足部には圧受容器というセンサーが備わっています。
これらは常にその関節の位置情報を脳に提供しているのですが、
関節の可動性の減少に伴ってくると、
当然、脳へ送る情報量も低下していきます。
情報量の低下。
すなわち、脳にとって刺激とは、
脳の機能維持に不可欠な3要素(酸素・糖・刺激)の1つですから、脊椎可動性の減少によって脳の機能低下につながっていくのです。
これによって脳の管理能力が低下した体は、
様々の不健康状態を呈するようになるワケです。
荻野接骨院の脊椎整体では脊柱のバランスを再獲得する事で脳を活性化させて、脳の自己管理能力を回復させます。
実際には脊椎の圧受容器全てにアプローチして、脊柱24個のパーツの集まりではなく1つの機能体として認識し、全体として施術をしています。
また施術によって全体としてのバランスが回復する事で、
必然的に足まで含めた全ての圧受容器への刺激をコントロールする事になります。
全身の圧受容器から脳に入力される刺激を全て正常化させて、
脳の管理能力を回復させる事で、正常な可動域状態へと進む事が健康への道になると考えています。
お客さんのお知り合いが、ずーっとギックリ腰だという話を聞きました。
何でも、一年前からずっと腰痛があり、
あらゆる整体、整形外科に通ったが、
痛みが改善しないと言われてました。
その内に、不信感に落ち入り通ったりするのもやめてしまったそうです。
わたしからのアドバイスは、
施術は、痛みにフォーカスしたらダメだという事。
痛みにフォーカスしていては、とても良いと呼ばれる整体に行っても改善したかどうかわからない事もあります。
何故ならば、腰の痛みは、麻酔や薬で鈍麻にさせたり、極端な話、安静にして寝ていたら治るからです。
しかし、痛みは治っても、腰は前より硬くなって固まります。
関節の可動域が狭くなるんですね。
痛みがないは、すなわち治ったではないという事です。
だから、腰痛の施術とは、痛みではなく関節の可動域にフォーカスするべきです。
可動域があれば、痛みが後からひいて、慢性痛にもなりません。
一年もずっと痛いなんておかしいな話だとわかるはずです。
おはようございます。砂糖が虫歯の原因になるのは当然ですが、
それ以外にも、糖尿病や、生活習慣病のあらゆる原因になる事を知って頂きたいと思います。
砂糖がもたらす悪影響については、アメリカの臨床栄養学博士のナンシーアップルトンさんが述べられていますので、何個か書きます。
砂糖が、あなたの健康を損ねる理由。
砂糖は、ミネラル吸収を阻害するから。
砂糖は、子供に不安や集中困難や気難しさを引き起こすから。
砂糖は、感染に対する免疫機能を低下させるから。
砂糖は、老化を促進し、組織を硬くさせるから。
砂糖は、視力を弱めるから。
砂糖は、低血糖を起こすから。
砂糖は、肥満の原因になるから。
砂糖は、歯周病にもなるから。
砂糖は、関節炎を引き起こすから。
砂糖は、喘息を引き起こすから。
砂糖は、多発性硬化症を引き起こすから。
砂糖は、痔を引き起こすから。
砂糖は、静脈瘤を引き起こすから。
砂糖は、骨粗鬆症を引き起こすから。
砂糖は、成長ホルモンを減少させるから。
砂糖は、収縮期の血圧を上昇させるから。
砂糖は、インスリンの感受性を低下させるから。
砂糖は、眠気をもたらし、やる気をなくすから。
砂糖は、食物アレルギーの原因になるから。
砂糖は、湿疹の原因になるから。
砂糖は便秘の原因の一番の理由だから。
砂糖は、白内障を引き起こすから。
砂糖は、脂肪肝をつくるから。
砂糖は、頭痛を引き起こすから。
砂糖は、消化不良を引き起こすから。
砂糖は、めまいを引き起こすから。
砂糖は、早産の可能性を高めるから。
砂糖は、PMSを悪化させるから。
砂糖は、副腎疲労の原因だから。
砂糖は、学習障害につながるから。
砂糖は、心の落ち込みを引き起こすから。
。
。
と、すごい数の被害があるんですね。
砂糖がいかに健康とは反対の場所へ連れて行ってくれるものかがわかると思います。
この事から、WHO世界保健機構は、2014年3月に、成人が1日に摂取できる上限を約50gから25gに引き下げる案を提出されています。
25gはティースプン6杯分です。
350の缶ジュースで約40gの砂糖が入ってますから、一本でアウトですね。
砂糖の身体への、被害がこれだけわかっていても、あまり世間に報道されないのには裏がありそうですね。
歪みを知る指標として、荻野接骨院の整体法ではふくらはぎの圧痛を診ています。
ふくらはぎの圧痛は、内臓の状態だけでなく、姿勢の評価にもなります。
ふくらはぎに圧痛を感じる方の姿勢は余り良くないと言えます。
姿勢はやはり自分での意識も大切です。
そしてふくらはぎが痛みが無くなった状態も先ずはクリアしましょう。
まだ痛い場合は、続けて通って下さい。
ふくらはぎの痛みが無くなれば、姿勢は改善し、様々な症状が改善されている事でしょう。
先日、牡蠣や蟹を食べに行ってアレルギー反応がすごく出たお客さんが来られました。
何故その様な事が起こるのでしょうか?
それは、
食べ物とは自分にとっては異物だからです。
異物を自分に変えるには消化力が必要です。
消化器が弱いとは異物を消化器で自分に変える力が弱いとも言えますね。
そこから考えると、新鮮なもの程、異物としてのエネルギーが高いと考えられます。
この時に、自分に変える力、消化力が弱ければ、ヒスタミン反応が出てアレルギーとなるわけです。
ヒスタミンは異物に集まり、マクロファージや好中球を集める役目がありましたね?
ですから、体調が弱っている時には、新鮮な物質は、火や湯を通して異物をしっかり弱らせてから食べるとマシになります。
そもそも、体調が弱っているのを改善するには、食生活 はもちろん、歪みを整える事が最適です。
歪みは生活の中でどうしても生まれるものです。
歪みがあるお陰で、重力が生まれ体液が流れるからです。
本来ならば、歪みは風邪を引いたり、熱をだしたし、寝返りをしたりして軽いものなら取れていました。
しかし、時代的には薬で症状を抑え、痛みを誤魔化し、寝る事を嫌がり遅くまで起き、欲望に振り回されています。
そういった事から歪みは蓄積する一方です。
それはどれくらい歪みが必要かは、本人の欲望と比例します。
欲望で生まれた歪み。
必要の無い過去となった歪みをしっかり調整していく事で、
体液循環はもちろん、自律神経の伝達力は正常になります。
まあ、欲を優先している生活している限り身体への負担は蓄積しようとしてしまいますが、
だからと言って歪みを放っておくとパフォーマンスは落ち、体調は不安定になり、考えたくもない未来へと向かいます。
そう言った意味でも、メンテナンスを続ける事は、これからの時代にとても大切になることでしょう。
何故なら情報化社会とは、欲望の世界だからです。
それともお坊さんになって欲望を断ちますか?(^^)
それもまたありですね。
体毒とは、その名の通り、身体の中にある毒です。
糖尿病の方はこの体毒が半端なく多い方がなります。
では体毒はどのように生まれるのか?
それは働きすぎや、歪みすぎ、悩みすぎ、不安を持ち過ぎ、添加物取りすぎなど様々ですが、
糖尿病に関しては食べ過ぎが原因になり易いです。
なにを?
毒物質をです。
この場合の毒とは?
それはやはり糖分です。
過剰な糖分は全身の毛細血管を詰まらせて低血流にとなり、低酸素、低栄養、を招きます。
結果、細胞から組織、器官が疲労困憊し最後には壊死していきます。
つまり、全身衰弱しているのです。
衰弱前には、ストレスが溜まり、砂糖を好み、過食に走り、なおかつ運動不足になっていたはずです。
糖尿病の恐ろしい所は、おしっこが甘くなる所ではなく、血液が砂糖水に近くなる事です。
砂糖水はドロドロネチョしています。
血液はドブ川のイメージです。
ドブ川を綺麗にするには?
先ずはこれ以上毒を摂取しない事です。
そして、ゴミは燃やし炎症させ、
しっかり排出する事が大切です。
痛み止めとか使ってる場合ではないです。
荻野接骨院の整体で出来るお手伝いは、
毒やゴミを排出しやすくなる道つくりです。
それは自律神経の調整であり、内臓の調整です。
道は作れます。
糖尿病は治らない症状ではありません。
さぁ、内臓が悲鳴をあげる前に予防をしっかりしましょう。
ふくらはぎの圧痛は、色々な意味があります。
マクロ的にみれば、姿勢が悪い。
という事は、からだの使い方が悪いということ。
細かくみれば内臓の反射として表れていますが、
内臓の反射とは内臓の疲労の表れ。
ということは、口に入れるモノが関わっているという事です。
大きく言えば食べ過ぎ。
毒素や老廃物や、疲労物質の蓄積。
例えば整体では、ここの圧痛が緩和するには?を考えてアドバイスしたり、歪みを整えたりもします。
ふくらはぎの圧痛が無くなれば、下半身の体液循環が良くなり、状態は回復しやすくなるからです。
痛いということは、冷えているとも言えますね。
循環が悪いと冷えますから。
首のこりや肩こり、頭痛に腰痛持ちの方は必ず痛い ハズです。
整体といっても何でもかんでも全てが改善する訳ではありません。
やれる事をこちらは全力を尽くして行ないますが、
それはあくまでお客さんの身体の体力の範囲内。
そして体力を上げるには、
やはりお客さん本人の気持ちと、それを表す行動が必要になります。
いくらどんなカリスマゴットハンドの先生であろうと、
どんな状態でも改善する訳ではありません
が、
諦めずに継続して受けて頂くことで、
直ぐには実感出来なくても、
目には見えない、
検査にも出ない様な、
細胞レベルからの変化は確実に起こっているのを、
私自身が、17年の臨床経験の中から確信しております。
ですから、
どんな状態であれかならず起こる好転する反応を無駄にしない様に、
生活習慣の見直しも是非に取り組んで頂きたいです。
記憶は何が作っているのか?
それは去年お話したとおり、、、
えっ?
話しましたよね?
私も忘れましたが。
正月も終わったのに、どうも記憶が曖昧です。笑
その記憶は水が作っているようですね。
正確には水分子ですが。
水は場を作り、
粒子や原子、
記憶へと繋がっていく。
生命で大切なものは水に囲まれています。
脳脊髄液も水です。
この脳脊髄液から血液を含めた水に
どんな意識が入っていくかで細胞は作られているのです。
例えば施術家の場合は、
手にどんな意志を意識を伝えるのか?
が大切になります。
ですから私は静かなんです。笑
お客さん側も、無意識に痛みの記憶を大事にしていらっしゃる方がいはりますが、
これも体液の入れ替わりを意識した循環が大切です。
そして、必要がなければ痛みは消えますから。(^^)
よく、私は椎間板ヘルニアで痛みがでているんだ!と、信じている人がいますが。
これは勘違いです。
首だろうが腰だろうが、
ヘルニアがあっても痛みなんかまったくない人はたくさんいらっしゃいます。
というか、高齢者になるとほとんどがヘルニア風にみえます。
要するにヘルニアという形は、
形の異常であって、痛みの原因ではないという事です。
腰の筋肉がフニャフニャで痛みはでません。
筋肉痛はでても。
では椎間板ヘルニアと言われている人達の本当の原因は何か?
それは働きです。
そう、働きの異常が原因なのです。
働きの代表は体液循環です。
日々私達の身体は、不自然な生活習慣や、ストレスの蓄積によって疲労という現象を表します。
そして疲労は細胞のダメージへと繋がります。
そのままだと、身体は動けなくなってしまうので、
細胞のダメージを修復しようとします。
これが自然治癒力ですね。
その際にはプロスタグランジンというホルモンが必要になります。
これは痛みが伴います。
身体は細胞のダメージで受けたカスやゴミを一度炎症で、燃やしてから修復しようとします。
ですから修復は痛いのですね。
現在医療はこの修復を止める薬や施術がメインですが、
修復スピードを早める為に体液循環をよくする施術法が整体です。
椎間板ヘルニアと呼ばれていても、やることは、働きへのアプローチが痛みへの本当の近道だと考えています。