Blog記事一覧 > コーチング | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 3の記事一覧
大阪十三にも、
緊急事態宣言が解除され、
マンボウに戻り、
居酒屋や商店街に活気が出てきました。
お酒は2人まで90分ってのは、
よくわかりませんが。
今日はカウンセリングで、
よくあるある話をします。
結婚し、
子供ができた時の
男性にあるある話です。
大抵、真面目で素敵な男性は、
経済的に成功しておきたいと、
必死で頑張ってしまいます。
必死で頑張ってる時の身体は、
ホルモンで動いてます。
エネルギーを作って動くには、時間がかかり、すぐに作業に取り組めないからです。
で、
ホルモンもそのうち出なくなり、
副腎に負担がかかり、
ウツや疲労感、眩暈やダルさなど、
何らかの理由で動けなくなります。
私はこんな時に、
頑張らずに計画を立てて下さいと言います。
この場合の
頑張るというのは、
寝ないで、食べないで、休まないで、
予定表、時間いっぱい一杯、
無理してでも、
やりたくないことでも、
上手くいかないことでも、
辛いことでも、
やらないといけない!
しかも、早く!速く!はやく!
と、思ってやっている状態を指します。
エネルギーで生きると言うのは、
今の自分に無理はなくて、
まあまあ簡単にできることからやり、
上手くいくにはどうしたら良いか?
とりあえず、色々と試してみたりする余裕を保ち、
過程を楽しんでやる。
ということです。
ちなみに、
頑張って手に入れたものは、
大抵が自分の身に余るものになります。
だから、
いくら頑張っても幸せを感じれない。
虚しいとなるのです。
それだけでなく、
身に余るものは、周囲にまでも、
歪を生じさせます。
家族が病気になったり、
交通事故にあったり、
子供に問題が発生したり、
友人と破局したり。
これは簡単な実験で分かります。
お部屋で、
容量が500CCの普通のコップに、
2リットルのバケツに一杯の水を、
早く早くと、
一気に注ぎ込んでみましょう!
どうなるでしょう?
結局、
コップの中には、
水は半分も入らないです。
ほとんど、溢れてしまいます。
しかも、
溢れた水は、
辺りを水浸しにしてしまいます。
このように、
頑張って早く早くと手に入れたものは、
最終的には、
自分の手元にも多くのものを残してはくれません。
それだけでなく、
周囲にも悪影響を及ぼしてしまうのです。
等身大のに生きる。
これがエネルギー循環の生きかた。
自分も幸せを感じれますし、
自分の周囲の人たちにも、幸せを分け与えることができます。
コップに水を少しずつ注ぎます。
するとやがて、コップは水で満たされます。
入りきれない水はゆとりとして残り、
必要とするコップに注ぐ余裕ができます。
世の中の教えというか、
当たり前となっているものには、
逆にこそ秘訣があると、
いうことが隠れてあります。
よく言われるのは、
孤独感や悲しみは良くないものだと言う考え。
これ、実は違います。
孤独感や悲しみはあなたを幸せにしてくれる素材です。
孤独や悲しみがどんな素敵な愛を呼び込むために用意されたのか?の視点がないだけなんです。
また、
これもコンビニやお店で多いですが、
あなたがお金を払う側だから、
相手に対して偉そうにする。
ワガママを言う。
これも違います。
本当は、
払う側になったとき程、
相手を尊重した行動を取るのが、
素敵な流れや、
幸せな人生を呼びこむ選択になります。
ほとんどの方は、
自分が貰う側になった時に、
会社員や、経営者になっている時に、
相手に一生懸命になったり、
自分の時間や、
気持ち身体を犠牲にしてしまうのが、
当然の様に、仕方ないと選択されていると思います。
でも、これも逆です。
そんな選択をしていると、
脳梗塞なんかを呼び込んでしまいます。
貰う側だからこそ、
無理して貰おうとしないから、
自分を大事にしているから、
相手に尊重され、
上手く関係性が行くのですね。
心当たりが、ある方は騙されたと思って、
行動してみてください。
もう、雨降りかと思いきや、
夏のごとき暑さがやってきてますね。
2年前のこの時期には、
灼熱で開催されるオリンピックを危惧し、
確か、
打ち水が良いんだ!
などと議論されていましたが、
なんことない、
今では過去の話になりました。
それどころか、
数週間後の未来も見えない、
不安定な時代に誰もが生きています。
オリンピックはやる方向に傾きましたが。
ワクチン含め、
とりあえず、
賛成や反対ではなく、
柔軟でいることが、
唯一の正解なるのかなと思うこの頃です。
また、
去年のコロナ騒動から、
SNSにハマっているお父さん、お母さん方が多い様に感じます。
テレビは信じられない。
だから?
SNSなら信じられる?
信じる媒体は
どちらでも良いのですが、
ここで大切なのは、やはり目的です。
テレビもSNSも知らないことを知れるのが、
元々のありようでした。
昔は瓦版から、
新聞、
ラジオ、
と、
情報を仕入れて、
世の中を知っていくと言う形ですね。
知ることは大切なんですが、
何のために知るんですか?
が抜けてしまうと、
テレビだったら、コロナ脳、
SNSだったら、陰謀脳、
って言われてしまう状態に、
なってしまいますよ。
そんな事を言ってしまうと、
生きるために知るんだと言われそうですが、
生きていくために必要な情報なのか?
見直してみるのも大切です。
もちろん、趣味や楽しみであっても、
そうでは無くて、
本気でコロナ世界を変える気で動いてはるであっても、
先ずは世界の縮小図である家庭から、
平和を目指してみませんか?
SNSに目をやる時間を、
家庭に目をやる時間に変えてみませんか?
世界はあなたの写し鏡というでしょ?
周りを見渡せば
壁も床もホコリまみれ、
服もぐちゃぐちゃに、
お布団も湿気ていて、
食事は宅配。
外はマスクで世界が生きにくい、
混沌としているというのなら、
それはあなたがそう作りだしているのかも知れませんよ。
同じ時代に生きているのに、
周りは気にせずに、
面白く、平和で生きている人たちもいるんです。
事実として、
コロナの世界がおかしいのも充分理解できますし、
新たなインフルエンザみたいな症状が施設等で、でている事も理解できます。
しかし、
どちらにしても、
子供に当たったり、
奥さんや、旦那さんに、
不機嫌になったり、
するようなら、、、
一度テレビ、SNSから離れて、
目の前の現実から平和にしていきませんか?
コロナ対策のつもりが、
陰謀を阻止するつもりが、
家庭が不安定になって、
実は、良かれと思っている行動が、
逆に協力しているかも知れませんよ?
改めて、
自分は平和ですか?
家庭は平和ですか?
周りの環境は平和ですか?
お父さん、
お母さん方が
行動をされている事は素晴らしいです。
私も応援していきたいです。
しかし、
そんなあなたが、
イライラしているのならば、
ご機嫌でないならば、
それが答えです。
そこから改めてみましょう。
生きている上で必要だと思うシリーズ。
最高で最適に生きる大前提として!についてお話しします。
なんにでも当てはまるんですが、
自分が選んだのか、
選ばれされたのか?
と言う思考パターンがあります。
例えば整体。
自分が受けようとしていらしたのか、
無理矢理連れてこられて受けるのか?
身体の反応はまったくちがいます。
サプリも同じく、
自分が必要だと思っているから飲む人と、
仕方なく飲んでいる人、
サプリの効きはまったく違います。
例えば抗がん剤は飲むべきか、
止めるべきか?
家族や病院の先生などが、薬を勧めるから飲みますという人は、、、
残念ながら、きっと薬は効きは薄いでしょう。
もしくは逆に害になることもあります。
副作用というやつです。
なぜかというと、これも自分で決めたという、
自己決定感がないからですね。
薬の場合は顕著ですね。
薬だけじゃないですが、
薬は毒だと思っている人がいますが、
薬そのものは悪いわけではありません。
薬もハサミみ要は使い様。
そして、
薬を選ぶ際の脳の動かし方、
いわゆる思考のパターンの方こそ、
問題として見るべきところなのです。
正直、薬であれ、何であれ、飲みたいというのは、その人の人生なんですから、
別に構わないのです。
ただ、
やる時には、
こう考える必要があります。
「自分はこの病気を終わらせて、
これからこういう生きる目的がある。
そのために、今からこの薬を使う。
そして、何月何日までにこういう健康状態に戻るんだから!」
大事なことは、
自分はこういう生きる目的をやるために、
今からこの薬品治療法を自分で決めてやるんだという思考パターンです。
この方法で薬を使うと、きっと結果が出てきます。
まあ結局の所、これらの事例で何をお伝えしたいのかと言うと、
「自分で決めたという感覚」が重要なんですよ!と言う話です。
それは他にも、
健康でも、
人間関係でも、
仕事でも、
全てに当てはまる事ですが、
無意識に受け身で取り組んでしまうと、脳はその選択に抵抗します。
もう本当に、分かりやすい反応が出ます。
普通に生活をしていると、
多くの人は、他の人にそう言われたから、
〜だからやる、
という関係性が、できあがってしまっています。
自分は受け身で、
被害者で、
仕方なくて、
だって、
となってしまうわけです。
いつまで外部の責任で生きますか?
これが治りにくい病気や、
人間関係の不協和や、
経済的な不安、
思考的貧弱の大きな原因の根っこの一つです。
これを解消するには、
受け身ではなく、
自分はこういう目的でこれをやる!
と選択する必要があります。
主体的!に思考し行動するのです。
医者が言ったからじゃない、
友達が言ったからじゃない、
私が必要であって決めたんだ、
と、いう感覚が必要なのです。
そうすると脳の報酬系が動き出します。
生きる目的を達成したいんだから!
と身体と共に意識も一致し始めます。
これは、知らない人が見ると奇跡と呼ぶのかもしれません。
三つ目の新しいオススメ。
それは、両面を見て告げる。
そして、言葉の補完です。
どこでも日常的に使えたら最高ですが、
先ずは使いやすい
病院や整体院などで行いましょう。
やり方です。
先ず例えば整体院に行きました。
院や先生のやり方によっては勝手に検査を始めて施術にかかる場合もあるでしょうが、
基本的には、
体調や調子を聞かれるはずです。
その際に、
腰が朝から痛くて、
膝を曲げると痛くて、
と、身体の気になることを告げてますよね?
でも、その際に、
以前より良くなっているところや、
心配のいらない所も、同じ位の時間や気持ちを込めて告げるのです。
慢性的にずっーと治らないと言っている人ほど試して頂きたいです。
痛みのあるところばかり探さないで、
良くなってしまった部分や、
少し良く変化した部分にも
意識をフォーカスし、伝えるんです。
人の身体の法則として、
意識した部分が、増加して循環すると言うものが、あります。
痛みに意識を常に向ける癖をつけると、
自分で痛みを消さないように炎症を強め、
その状態を維持してしまう訳です。
では痛みが変化した部分や、
軽くなったところ、
当たり前に使えている部分に意識を向ければ、
そこが増加しその気が循環します。
病院でも一緒ですね。
人間関係でも一緒です。
運動でも経済問題やメンタル疾患でも一緒です。
自分の一番の味方は自分ですからね。
いじめてないで、両面中庸でね!
ほっとくと生存欲求によって、悪いところ探しばかりになりますからねー。
オススメでした。^ ^
コロナ禍問題で、一緒にいる時間が増えた人、関係性にも変化が生まれますね。
嫁の態度が、
旦那の考え方が、
お姑の嫌味が、
先輩の言葉が、
上司の扱いが、
あれや、これや、あの、あの時の経験が、
めっちゃくちゃ
許せなーーぃ。
あの日あの時、あんな奴のことは思い出したくもないけど、
なかなか怒りが治らない。
人間だったらそんな時もあるかもですが、、、、。
こんな風にいたら、
その痛みはもちろん、
不眠やうつ、精神疾患、糖尿、高血圧、
しまいには寿命にも関係してきます。
健康に、
平和に生きていく際に必要なのは、
賢く切り替える力。
もちろん人は社会で生きる生物ですから、
ルールを大切にしています。
そして過去の経験を積んで信用を得たりします。
そのために、経験を忘れないように、
記憶する様にしています。
それはメリットでもありますが、
逆に嫌な記憶は、
嫉み、恨み、許せない。
が出てきます。
しかし本来、社会生物として見た場合には
感情に無駄などありません。
喜びも、悲しみも
楽しみも怒りも、
必要あって湧いてきます。
そんな人の感情に意味を持たせるならば、
あなたが大切にしている何かを見つける為に起こっている!
と、考えてみてはいかがでしょうか?
人は、
本来大切にしていることに気づくのが苦手です。
死ぬ前に気づく人の多いこと。笑
そんな大切な何かに気づくために、
怒りもあります。
例えば、自分らしく生きたい事に邪魔が入った時に、家族に危険が及んだ時に、なんらかの自尊心が傷つられた時に、
許せない感情が湧いてきたりします。
そんな怒りを緩めるには、、、?
3つにまとめれます。
先ずはいつものあれが大切になります。
あれです。
そう。
人の好意を感じること。
即ち感謝をすることです。
感謝を出来る行為ができる、、
と言うことは、
自分に味方がいると言うことです。
あなたに時間や好意を示してもらえてるということになるからです。
実は感謝をする人が多いほど、
人間関係のトラブルは起こりにくくなります。
逆に言えばトラブルが多い人ほど、
感謝が少ないと。
もちろん、
モラルが欠如している人からは、感謝でなく逃げるが勝ちです。
セクハラとかね。
そして、次に人生の目的を思い出すこと。
何のために怒っているんでしょうか?
それは、本来の目的ですか?
本当にしたいことですか?
本当に必要?使いたいですか?その時間。
ってね。
あとは、自分の鼻を高くしすぎない。
自尊心を高くして、イバラないこと。
自尊心が少なくなると、感謝も低くなり、素直さが消えていきます。
なにより、
プライドが邪魔をして怒り許せないことがおこりますからねー。
ちょっと腰を低くしてみましょう。
大した事ないんだから、皆んなのお陰なんだからってね。
一流の人は、腰が低いですよー。^ ^
と
言うことで、
怒りで人生を台無しにする前に、
自分を人生を大切にする習慣を作って行きましょう!!
人はストレッサーに反応し、
どう受け取るのかで、ストレスになったり、
元気になったりします。
そんな受け取り方と言うか見え方のお話し。
今日は批判について。
人を批判し始めると、実は癖になることはご存知でしたか?
脳内物質ドーパミンが放出されて
気持ちよくなるのでやめられなくなるんです。
また、批判中は痛み感じにくする反応も出たりします。
自分を感じなくする防衛反応でもあったりする訳です。
要するに他者を批判すると
ドーパミンの力で 、
快楽を得られるし、
その間は痛みを避けられるので、
自分を正当化するには、
とっては都合がいいんですね。
逆に言えば、
人を批判している時は、行動が出来ないと言うか、したくない時だったりもします。
行動をしないのは、悩みを増しますから、ストレスにとってはデメリットになりますね。
行動出来ない理由は、
心の中で誰かを裁いてると、
自然の法則である反射反動が働き、
必然的に、
自分が何かをしたときに自分も何か言われるのではないか?
というビクビクした恐怖が生まれるからです。
ですから、会社や他人を批判している間は、
やりたいと思ったことができないし、
ドーパミンで束の間気持ちよくなっても、
何も変わらないと言うか、
変えたくないと言う状態に進みます。
ではどのように考えれば良いのか?
他者に対して、許せない、嫌だ、あり得ないと、
思ったことは、
大抵自分も持っていると思えれば、
見えてる階層が広がってると言えます。
例えば、
「あの人はいつも遅刻していてだらしがない人だ。」
と誰かをジャッジしていたら、
自分にもだらしがない所があったりする訳で。
仕事はきっちりするけれど、子供やパートナーとの 約束は、
守れないことがあるかもしれません。
あるいは、食べたり飲んだりするのが好きで、 健康的な体型を維持できていないかもしれません。
そんな風に相手に向けていた 矢印を、
クるりんと自分に向けると、
「私もにもだらしがない所があった」
「私もあの人と同じだった」
と思えるところを見つけれるはずです。
批判の捉え方から自由になると、
人からどう思われるかを
気にする必要がなくなってきますし、
対人関係でも、その人がその人であることを 受け入れられるようになります。
そして自己否定を否定では無くて、
上手く成長に活かせる様になります。
武術家が目指した、平和な境地ですね。
副腎疲労には低血糖が隠れています。
そして、低血糖がでる人はメンタルが不安定になります。
逆に、
メンタルでどんな考え方をしているかで、
また副腎に負担がかかったりするわけで。
今日は考え方のお話しです。
自分が自分をどうみているか?
自分は世界をどうみているか?
例えば、
妊活にしても、
慢性疾患にしても、
病気にしても、
うまくいかないことや、
何かを失ったことが、
必ずしも悪い出来事とは限らないですね。
長い目で見れば、
うまくいかないことで、
色々と鍛えられていたり、
そもそも、
まだそのタイミングではなかったり。
また、大事なモノを失ったおかげで
自分の余計なモノがそぎ落とされて、
動き易くなったり、
本当に望んでいる方向に進めたり、
新しい自分に作り変えられたり。
だから起きた出来事を短期的に、
部分だけにフォーカスさせ、
一喜一憂せずに、
長期的に全体として、
大きな視点で流れを味わってみる。
ってのが大事になります。
いい方向に導かれていると思えるかどうかで、
体内の副腎のホルモン反応が違ってくるんですから、
役立つ考え方かなと思います。
常に身体が、
交感神経や副交感神経の、
極端な緊張気味な人には、
ものすごく大切な考え方になります。
自然を徹底して観察していると、
その様にしか見えなくなりますが、
世間がざわついていても、
起こっていることは、
学びや気づき、
改善のきっかけになる宝庫に見れますからね。
感情を吐き出すと、物事が整いはじめます。
身体からくるストレスがあれば、
感情からのストレスもあります。
気がつかない内に溜まっていっている、
たくさんの感情。
そんな感情に気づくには?
とりあえず観察して感情を吐き出すと良いです。
もしくは、信用の出来る人に聞いてもらうとか、
ブログにありのままを書き出したりしてみるとか。
感情や気分は自分の内側に起こっている、
やってくる自分です。
だから、良いも悪いもありません。
ただ
感情や気分というものに振り回されてしまうと、
その状態次第では、現状のパフォーマンスに大きく影響してしまうということがあります。
振り回されているその状態に気づかずに、
生きてしまうと、
それが自分だと勘違いしてしまい、
その状態に酔い、
生活も乱れてきたりします。
携帯電話で言えば、
アンテナみたいなものです。
場所と時によって向こうの都合で、
突然に圏外から、
1本、2本、3本と、
状況によって変化しています。
圏外だと、
どんなにいい機能を持った携帯電話も、
通じませんね。
その理由は、携帯電話のせいではありません。
人の心も勝手にさまざまな感情が生じ、
その感情という心状態に
自分の働きは影響を受けやすいようになっています。
不機嫌の感情に満ち溢れていれば、
いわゆる圏外です。
それに気づかず何か行動をして、
上手くいかないと言っているのは、
圏外にもかかわらず電話してしまっているのと同じです。
自分のアンテナである感情に気づくことは、
古来から尊敬されてきた人達も伝えてくれていました。
そして、
それが始まりでもあります。
何度もいいますが、まず、
感情によいとか悪いなど存在しないと、
認めるところから始めて、
どんな感情でも、
それに気づけばいいのです。
感情や気分、
気持ちにはどんなのがありますか?
ありのまま見てみましょう。
例えば、
イライラ、楽しい、うざい、がっかり、嬉しい、ワクワク、ドキドキなどです。
出来事や行動、あるいは思考や考え、
そして体の状態、
例えば眠いや疲れたなど答える人がいますが、
それは感情ではありません。
綺麗とか美味しいも、感情ではありません。
綺麗は景色で美味しいは料理です。
それらは、
外側の出来事を表現する形容詞にすぎません。
感情ではありません。
今自分はどんな感情なのか考えて書き出してみましょう。
感情のアンテナが安定し始めるはずです。
成功したいとかの話になると、
とりあえずわかりやすいのはお金持ちになるって定義でしょうか。
それだけじゃないですが。
でも一流と呼ばれる方は、
結果的にそうなってますね。
そんな、
お金持ちになりたい。
とか、
お金の問題をなんとかしたい。
とかを目的地としてたり、
問題にしてはる話をしてはるときには、
どうやらその成功や、
いわゆるお金はやって来ないようです。
お金はただのエネルギーと言うか、
情報だったりしますので。
そう。
エネルギーなんで、
循環するものなんですよね。
と、いうことは?
エネルギーを作り流して、
生かすこと。
すなわち、
関係性が必須になります。
関係性は人が生きる上での原理原則の一つです。
特に大切なのは、
自分との関係性ですね。
例えば、
自分は何者なのか?
ですね。
わからない人は、とりあえず、人生を、時間を何に使ってきたのか?です、考えてみて下さい。
何者なのかを定義できれば、
そこから、それに関係性の縁が生まれてきます。
後はその縁を、大切に育てていけば良いわけです。
間違いやすいのは、
定義を他人承認から作り出してしまうと、
凄くしんどくなります。
あくまで自分承認から始めて下さい。
自分にオッケーだせる考え方ですね。
そしてそれに見合った行動です。
ここでその為には他人承認も大切になります。
日本で
一人で生きていくのは大変ですし、
そもそも関係性を無視して生存出来る様には作られていないようですので。
関係性については一生修行だと思ってます。
人なら先ずは挨拶や、礼儀作法、おもてなしとかが想像できそうですが。
物ならば、、、
あんまり難しいのはパスで。笑
私ならば、整体に関してかなり時間を使ってきていますから、
何者かと言われたら、
機能的、解剖的ににも、出来るだけ自然の法則を教本に、生命への発展のお手伝いをする者。
なんてことになるんですね。
その整体で考えるならば、
例えば腰痛の方が来られた場合、
診察にも違いはでます。
三流の時には痛い場所だけを。
二流の時にら相手から聞き出した内容をもとにした場所を。
一流の時には、相手から聞き出したことを含めて、相手が想像もしてなかった場所を。
説明したり、診たりする訳です。
そして、
超一流は、相手も自分もわからない場所や内容を。
になります。
超一流の内容は難しいですよー。
説明出来ないんですから。笑
でも、
相手あっての治療、
関係性あっての治療になりますから。
常にメンテナンスに来られるクライアントなんかは、この位置におられる方が多いですね。