Blog記事一覧 > 打撲 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院の記事一覧
大阪市は昨日から雪が吹雪ましたねー。
私は雪には慣れてますが、
慣れてない人は、注意して下さいよ。
何に??
それは、
転倒にです。
雪って景色は綺麗し、なんだか気持ちはわくわくと楽しめるのですが、
降った後の氷結が怖いのですね。
見た目は雪ですが、凍っているので、
坂道や曲がり角でいつものようにブレーキを使うと、ツイッ〜と滑ってしまいます。
私も田舎で何度滑って田んぼに落ちたことか。
対策はブレーキを使わないことです。
その為にはスピードを出さないってことになりますね。
ちょいと早めに起きてゆっくり出勤、登校しましょう。
ちなみに、もう転倒したんやけどという方は、なるべく速攻で当院へお越し下さい。
転倒の打撲の歪みは結構あとあと不調につながりますからね。
頚椎は頭を支える大切なところです。
その頚椎が良い状態、
即ち整体された状態であると、
自然治癒力に活力が、
身体が治るスイッチが入ります。
たとえどんな状態で、
どんな症状があったとしても、
変化をつくるのは、いつも身体です。
施術の際は、その自然治癒力を最も信頼し、
尊重して整体にあたらさせて頂いています。
それは、私が何かやっているという状態と、
身体に何かさせられている状態を行ったり来たりしている感じです。
会話みたいですよね。
もちろん私の意志と、お客さんの身体の意志。
どちらかが、かち合ったならば、まず身体の意志に私は譲ります。
自分の意志は放棄するわけです。
願望法と同じです。
どうなりたいのかは、押し付けるものではないですし、
押し付けたところで、
自然物がどうにかなるわけでもないからです。
身体が必要としない毒素は目にはみえませんが、
外部に出る際には様々な形に変わります。
皮膚から汗として、毒出しはおこなわれますが、
その他に、咳、痰、鼻血、鼻水、高熱、目ヤニ、発疹、下痢などです。
これらを出して内臓の毒素を減らし、病気を防いでいるのですね。
肩の圧痛がある場合は、相当の歪みの歴史が積み重なっている事を示しています。
何度カラダを調整しても、中々肩の圧痛が取れない場合は、歪みのミルフィーユ状態だと認識して下さい。
肩が普段凝りを感じていなくても、荻野接骨院の圧痛検査で痛みがある場合は、それが消え安定するまで継続してみて下さい。
歯医者の定期検診ではありませんが、
初期虫歯は、中々自分ではわからないものです。
しかし、定期的に通って頂き、圧痛検査を受けてみる事で、初期状態の歪みを改善することが出来ます。
現在まだ圧痛を感じていらした方は、借金を返すかの如く、歪みの調整を受けて下さい。
圧痛が消えた状態だと、かなりどんな症状も改善している事でしょう。
歪みを知る指標として、荻野接骨院の整体法ではふくらはぎの圧痛を診ています。
ふくらはぎの圧痛は、内臓の状態だけでなく、姿勢の評価にもなります。
ふくらはぎに圧痛を感じる方の姿勢は余り良くないと言えます。
姿勢はやはり自分での意識も大切です。
そしてふくらはぎが痛みが無くなった状態も先ずはクリアしましょう。
まだ痛い場合は、続けて通って下さい。
ふくらはぎの痛みが無くなれば、姿勢は改善し、様々な症状が改善されている事でしょう。
整体といっても何でもかんでも全てが改善する訳ではありません。
やれる事をこちらは全力を尽くして行ないますが、
それはあくまでお客さんの身体の体力の範囲内。
そして体力を上げるには、
やはりお客さん本人の気持ちと、それを表す行動が必要になります。
いくらどんなカリスマゴットハンドの先生であろうと、
どんな状態でも改善する訳ではありません
が、
諦めずに継続して受けて頂くことで、
直ぐには実感出来なくても、
目には見えない、
検査にも出ない様な、
細胞レベルからの変化は確実に起こっているのを、
私自身が、17年の臨床経験の中から確信しております。
ですから、
どんな状態であれかならず起こる好転する反応を無駄にしない様に、
生活習慣の見直しも是非に取り組んで頂きたいです。
私ごとですが、
昔から
嬉しい事があると、
ジャンプ
してしまう癖があります。
で、浮かれて
頭をぶつけ、
痛ぁー、っっ。
と、
小、中、高校生時代は、
ぶつけまくっていました。
武術をやり始めてからは、
周りをよく見ているので、
そういうことは無くなりましたが。
そんな、こんなの打撲が、
なかなか改善しない、
腰痛や、
身体の不安定さに
繋がっていることを
知ったのは、
この世界に入ってからでした。
今でも頭には縫ったりした
傷あとがありますが、
ちゃんと施術してもらったので、
なんて事はありません。
何がいいたいかと
言いますと。
打撲を侮るべからず。
です。
打撲は、その日の施術が
一番良く効きます。
衝撃エネルギーが
癒着を起こす前に、
処置しましょう。