Blog記事一覧 > 食について | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 9の記事一覧
妊娠体質をつくる基本中の基本栄養素とは?
それはタンパク質です。
こいつが、なくっちゃ始まらないって位の基本栄養素です。
タンパク質は、身体の皮膚から筋肉、骨から内臓、血管、歯、爪から、ホルモンにいたるまで、すべての材料と言っても過言ではありません。
どれ位の量が必要かといえば、
だいたい体重1kgあたり、1.5〜2.0gくらいですね。
生卵一つがおよそ6.5g
牛肉100gにつき20gくらいです。
加熱や消化吸収によって更に半減したりしますので、結構大変。
そこで、
豆腐や納豆など、植物タンパク質と一緒に取ると吸収率が上がり良いです。
タンパク質は、ホルモンの材料となるコレステロールをコーティングして体内を移動させす。
タンパク質がないと、コレステロールは脂質なので血液に溶け込めないんですよ。
ストレス社会で、タンパク質がないと運ばれるコレステロールは低くなり、女性ホルモンも減ってしまうんですね。
ちなみに、LDLコレステロールが身体の各組織に運ばれます。
HDLコレステロールは組織で余ったコレステロールを回収されるものです。
妊娠に必要な栄養素、それはビタミンB群。
足りないと、心の不調の原因にもなる要素です。
ビタミンB群はもともと、代謝ビタミンとも呼ばれていて、様々な食べものと相互に関与しながら生命エネルギーを生産します。
当院のサプリのベクトを単独でよりも、食事と一緒にの理由がこれです。
妊娠との関連で強いのは、
ビタミンB群が不足すると、卵子のエネルギーも不足になるからです。
特に妊娠初期には、中枢神経の発育時にビタミンB群のビタミンB12と葉酸が必要になります。
このビタミンB群ですが、
不妊でお悩みの方は、タンパク質や、鉄分と並んで欠乏気味の方が多いです。
ビタミンB群は全ての神経伝達物質の合成にかかわりますので、少ないと睡眠障害が目立ちますね。
例えば、
先ず寝つきが悪くなったり、
眠りが浅かったり、
なんども目が覚めてしまったりします。
また、記憶力や集中力の低下が現れたり、
慢性的な肩こり、首こりがあらわれます。
食生活では甘いものが好きな方や、お米やパン、精製食をよくメインにされる方は、
ビタミンB群が、糖質に含まれるブドウ糖を代謝する過程で消費されるので、不足しやすいです。
これらビタミンB群を有効に摂取するには、
小松菜やブロッコリーだけで食べるのではなく、一緒にお肉を食べましょう。
例えば、
牛、豚、牛レバー、豚ヒレ、豚モモ、鴨肉、
ウナギ、マグロにカツオ、サンマにサバにマダイ。
タラコにブリ、カレイ。
何故低糖質が良いのでしょうか。
そもそも、
糖質過多が不妊症につながるってご存知でしたか?
甘いものばかり食べてないし。
朝食を抜いて空腹にしてるし。
という意見もでますが、
当院に来られてる方はもうご存知の通りだと思いますが、
糖質とは何も、お菓子やケーキなどだけをさすわけではありません。
精製された白米やパン、
パスタ、ラーメン、うどん、といった主食と呼ばれるものにも多く含まれています。
では何故それほど糖質が?
これには血糖値が関与しています。
血糖値とは?
血液の中のブドウ糖の濃度の事です。
ブドウ糖とは活動エネルギー源の一つですね。
この血液の中のブドウ糖の濃度は、
高い時は膵臓からでるホルモンが一定に調整してくれています。
偏ると危ないからですね。
それはインスリンというホルモンです。
逆に低いときは、アドレナリンやコルチゾールといったホルモンが血糖値を上げてくれるのですが。
血糖過多になると血糖値が急激な上がり方をしてしまい、危ないからインスリンで急激に下げてと、グラグラ状態になります。
いわゆる低血糖と呼ばれる状態ですね。
低血糖の状態になると、
眠くなったり、ぼっ〜となったり、イライラしたりし易くなります。
一時的に脳が栄養不足になるからです。
朝食を抜いて空腹時を長くとってからすぐの糖質摂取は、血糖値を急激に上昇させます。
この急激な血糖値調整による膵臓負担が有名な糖尿病ですが、
他にも排卵障害の重大な原因になったりもするんですね。
また、子宮内膜症の進展にも繋がります。
現在は糖質過多の傾向ですので、
妊娠を考えた場合、
充分に意識したい大事な所です。
身体へのアプローチは整体で行えますが、
身体をつくる内容物は食事が基本になってきます。
まず、押さえておきたいのは、
元気にみえる身体と赤ちゃんができる身体は違うということ。
普段から、健康を、意識して大豆食をメインに野菜をよく取りお肉は控えています。と、
よかれと思った、元気を生み出すような食事生活が、
赤ちゃんができやすい環境から遠ざかっていることになっていたりします。
いわゆる、低栄養障害です。
これは、病院ではなかなかみつからず、
見つかるのは貧血くらいです。
低栄養の症状としては、
頭痛や手足の冷え、
不眠、
生理痛、
疲れやすいという不定愁訴が現してくれたりもしています。
月経不順、
PMS、
無排卵月経、
これらも、低栄養が原因の一つとなります。
なぜなら、
ホルモンの原料となるのは食事だからです。
これから、それら食事について書いていきますね。
血液の役割は細胞へ酸素を循環させることだけど、その中心になるのが、
血球にあるヘモグロビンです。
貧血の方はこのヘモグロビンが少ないために、酸素や栄養素の運搬が滞っておきますが。
ヘモグロビンは、
ヘム鉄と、グロビンというタンパク質で構成されています。
ですが、
貧血になってフラフラしだしたりしたら、
鉄剤で鉄分を補えば大丈夫だと思っている人が多いんですが。
鉄剤だけでは、ヘモグロビンはほとんど増えないんです。
タンパク質がとても大切なんです。
ですから、鶏のレバーが貧血に効くと言われているのは、高タンパクな上に、鉄分が豊富だからです。
妊娠中も貧血になる婦人が多いですが、
鉄剤や、ビタミンだけでなく、ちゃんとタンパク質を摂取した方が良いですよ。
頚椎は頭を支える大切なところです。
その頚椎が良い状態、
即ち整体された状態であると、
自然治癒力に活力が、
身体が治るスイッチが入ります。
たとえどんな状態で、
どんな症状があったとしても、
変化をつくるのは、いつも身体です。
施術の際は、その自然治癒力を最も信頼し、
尊重して整体にあたらさせて頂いています。
それは、私が何かやっているという状態と、
身体に何かさせられている状態を行ったり来たりしている感じです。
会話みたいですよね。
もちろん私の意志と、お客さんの身体の意志。
どちらかが、かち合ったならば、まず身体の意志に私は譲ります。
自分の意志は放棄するわけです。
願望法と同じです。
どうなりたいのかは、押し付けるものではないですし、
押し付けたところで、
自然物がどうにかなるわけでもないからです。
5月はアトピーの方が症状がでたり、
鬱や原因がわからないと言われる身体症状が現れやすいですが、
どちらにしても、食べ物を見直す事は大切です。
食べ物があればもっと大切なのは飲み物。
一番のおすすめは水ですが、
その水を、
水を2度沸騰させると危険な飲み物になるのはご存知ですか?
水が沸騰すると何が生じるか。
気泡と湯気が出てきますが、化学物質のレベルでもあることが起こっているそうです。
同じ水を何度も沸騰させると、
酸素の構造が変化して
潜在的な危険性を持つ物質が蓄積されていくらしく、
例えば、
再利用された水で淹れたお茶よりも新しい水で沸騰させたお茶はずっと美味しいはずです。
水を沸騰させるのはバクテリアを殺す良い方法ではあっても、
水を何度も何度も沸騰させていると。。。
化学構造変化の結果として、
なんとヒ素や硝酸塩などの危険性のあるガスや、
毒性物質が生じる可能性があります。
再度沸騰させた水は、ただの水を飲んでいるというわけではなくなってきます。
カルシウムのような体に良いミネラルもそういった水を飲むと、腎臓結石の原因になる可能性がある様です。
なるべく同じ水を2回沸騰させて使ったりせずに、こまめに変えましょう。
いつも飲んでいる再沸騰させた水を植物にもあげ始めると悲惨な結果になるようですから。
コーヒーってどうなの?
と質問がありましたので簡単に書いておきます。
コーヒーにはメリットとして、覚醒作用と、筋肉の教化作用、抗酸化作用、肝臓の解毒促進作用があるとかなないとか。笑
要は、自律神経の交感神経優位となり、
一時的に活発になれるんですね!
後は、暑い土地で生産されるので、身体を冷やしてくれます。
男性的な人には好まれる商品なんですね。
デメリットとしては、
中毒性があり、一杯がニ、三、五杯と増える事や、
身体がもともと冷えを必要としない方や女性なんかには、免疫を下げる作用があります。
また、豆自体が酸化してしまっている事がほとんどなので、身体としては毒扱いになる場合が多いみたいです。
コーヒーと言えば
カフェインですかね?
カフェインの作用の効果は個人差があるようで、
過敏に反応してしまう人もいれば、ほとんど影響を受けない人もいます。
同じ作用でもそれが時、状況によって悪影響であったり、好影響であったりもします。
大事なのは、自身の体調と体質にあった適時と適量を理解して、摂取することですね。
とりあえずは特に女性が注意したいのは、生理前のカフェイン摂取ですね。
冷えは生理痛を悪化させるからです。
生理痛の促進物がコーヒーだったりするんですね。
それは生理前に分泌されるプロスタグランジンというホルモンが、
冷えにより過剰分泌をおこし、
痛みを増加させるからです。
プロスタグランジン自体は子宮を収縮して、
月経時の必要の無くなった血液の排出を促す働きをしますが、
過剰に分泌されると、やはり頭痛や腰痛をおこします。
また辛いのはプロスタグランジンには、閾値(いきち)を低下させる作用があります。
閾値とは、 痛みを感じる限界点のことで、
閾値が低いと、、、ふだんは痛みと感じない小さな刺激でも、大袈裟に痛みに感じてしまいます。
ようは痛みを感じやすくなるので、生理の痛みがさらに増します。
特に生理前、生理中はホルモンバランスのくずれやすい期間であり、
カフェイン飲料の刺激作用は、なるべく
脳のホルモンへの神経伝達にも影響をおよぼすのでさけたほうがよいでしょうね。
後はカフェイン自体に鉄分の吸収をさまたげる作用があり、
鉄欠乏性貧血の原因になるので、
貧血気味の人は、食後のコーヒーなどさけたほうがよいです。
カフェインを多く含む、代表的な飲料や食品は次の通りです。
玉露
ココア
栄養ドリンク
抹茶
コーラ
紅茶
緑茶
ほうじ茶
ウーロン茶
番茶
チョコレート
カフェイン含有量が低い飲料は次の通りです。
カフェインレス・コーヒー (ディカフェ)
カフェインレス・紅茶 (ディカフェ)
カフェインの含まれていない飲料は次の通りです。
麦茶
はと麦茶
黒豆茶
杜仲茶
ハーブティー
ルイボスティー
どくだみ茶
ごぼう茶
そば茶
たんぽぽコーヒーですね。
鬱や不安になりやすい人、
パニック障害気味の人も、
脳の神経伝達物質を刺激するものは、
極力控えることで精神的にも安定します。
コーヒーやカフェイン飲料に依存しすぎずに、ほのぼの楽しみ程度にして、
普段から心と体をリラックスさせ、
緊張や興奮を長時間、蓄えないようにすることが大切です。
ちなみに、私はたまに飲みます。
この時期、ちょっと雨降りなんかはジメッとしまてきましたね。
そんな時期でも夏場と同じくらい水分不足に落ち入りやすいです。
汗をかかなくても、皮膚呼吸で水分は失われていきます。
そうすると、足の浮腫みや痛み、
喉の痛みなどを訴える方が増えてきます。
新学期や、新社会人の方は、
緊張感が途切れた頃に風邪を引きやすいです。
早めの対策としても、
水分補給には、水を飲んで下さいね。
どの位かと言いますと、
「体重×30ml」ですね。
50kgなら1.5リットルという事になりますね。
私は60kgなので、1.8リットルになります。
目安にして下さいね。
疲れは目には見えませんが確実に溜まるものです。
見えない疲れの中には、電磁波の影響もあります。
電磁波というと、太陽の紫外線も電磁波です。
施術をしていると、どうしてもお客さんから貰う見えないものも、電磁波です。
変な場所で貰うのもね。
この電磁波が疲れるのは、身体を酸化させるから。
酸化は活性酸素が要因ですが、身体の電子バランスをくずされる反応です。
寿命が早まるとか、老化してしまうと考えると早いですかね。
ですから、この目には見えない電磁波対策には酸化を防ぐ複合抗酸化食品がオススメです。
代表的なものは、βカロテンや、ビタミンE、ビタミンCですね。




























































