Blog記事一覧 > 当院の特徴 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 4の記事一覧
自律神経はいつも自動的に身体をコントロールして安定させる働きをしています。
そしてそれは交感神経と副交感神経の2つの二重で支配されています。
交感神経を胸腰系と呼び、活動したり、興奮、緊張が必要な時に働く神経です。
副交感神経は、頭仙系と呼び、休息したり、リラックス、弛緩がメインの神経です。
昼と夜みたいに、拮抗しているんですね。
例えば、毎日昼だったら、どう思いますか?
多分自然界は崩壊しますね。
自律神経も同じく、
毎日興奮状態が続いたら、身体が崩壊してしまいます。
それが現在人に多い症状です。
特徴としては身体が硬い。
硬いから血行不良になり、疲れやすい。
疲れやすいから、休ませる為に症状がでます。
症状を嫌がっている人が多いですが、
バランスが、崩れている為に、身体が助けてくれているだけです。
その症状を薬や安易な方法で誤魔化して、
無視し続けると、状態は自分では戻せないような所に進んでしまいます。
悔やんだって後の祭り状態です。
そうなる前に、
荻野接骨院の整体法では、2つの部位からアプローチしています。
それは、自律神経の中枢である頭と、
通り道であり、出入口の脊柱です。
歪みを調整すると、やはり体液から神経まで、通りが良くなりますから、身体は楽になります、ら
少しでも身体のバランスを取りもどしたければおすすめします。
頭と背骨の自律神経調整を受けてみる事で、少しずつ毎日が過ごしやすくなるはずです。
骨盤調整や、
脊柱調整、
頭蓋調整、
内臓調整など、さらには
自律神経調整や、内分泌系調整など。
一体、調整とはどういう事なのか?
調整とは、
体内で変化が起きた時に、その変化を許容範囲に保つ事を言います。
逆に言えば、許容範囲に入れば健康であると考えています。
身体の中の変化の許容範囲は、
出過ぎても、足りなくても困るのです。
もう少し大きくみると、
身体の中の何が調整されているのか?
それが神経系と、内分泌系の2つの伝達系です。
何故2つあるかというと、、、
例えば、どうしても何か伝えたい事があるとしましょう。
そんな急ぐ時に神経系は受容器から指令が出て調整されます。
電話みたいな感じです。
ただし、電線を通して電気で伝えてますから、長電話だと電話代がいるしと切れば、繋がりませんから。
早いけど持続性に欠けます。
内分泌系はラジオから流す電波手紙みたいな感じで、穏やかに伝わります。
しかし受信者がチューナーを合わせてくれないと伝わらないのでそういう意味では遅いと見えますが、電波代はタダに近いのでいつまでも持続性があります。
そんな感じで内臓でみても、
自律神経も内分泌系も協力し合って内臓をコントロールしています。
では、調整を行う為に必要な事とはなんでしょうか?
それは今の状態を知ることです。
知るには皮膚や五感、筋、関節などの受容器が教えてくれます。
今の状態がわかれば、どうすれば良いかを決めれます。
それを決めるのを中枢と言います。
例えば脳や脊柱です。
そして、その実行してくれるものは?
それが内臓です。
内臓は、日々あなたの疲労をどうにかしてくれています。
内臓は目には見えません。
しかし、受容器を使ってその状態を知る事ができます。
その内臓の働きの許容範囲を超えているところを少しでも元に戻すのが内臓調整です。
そして、それは自律神経、内分泌系を通して、全身の調整につながっていきます。
腰痛が治ったり、頭痛が消えたり。
整体といっても何でもかんでも全てが改善する訳ではありません。
やれる事をこちらは全力を尽くして行ないますが、
それはあくまでお客さんの身体の体力の範囲内。
そして体力を上げるには、
やはりお客さん本人の気持ちと、それを表す行動が必要になります。
いくらどんなカリスマゴットハンドの先生であろうと、
どんな状態でも改善する訳ではありません
が、
諦めずに継続して受けて頂くことで、
直ぐには実感出来なくても、
目には見えない、
検査にも出ない様な、
細胞レベルからの変化は確実に起こっているのを、
私自身が、17年の臨床経験の中から確信しております。
ですから、
どんな状態であれかならず起こる好転する反応を無駄にしない様に、
生活習慣の見直しも是非に取り組んで頂きたいです。
身体の頭から背骨は植物でいう茎なります。
生殖器は花。
葉っぱは肺。
内臓、特に消化器は根です。
どれも大切ですが、
綺麗な花を咲かすには、
そして、種を作るには、
土から変えないといけません。
土をよくして、
根を丈夫に張らし、
栄養素の通りの良い茎にし、
深く広い葉の呼吸ができれば、
申し分ないですね。
土以外に水はタプッリ必要ですし、
光合成には、太陽の光、電磁波が必要です。
整体では
電磁波の一部、葉、茎、根までは手入れできますが、
水、
土にはアプローチできません。
土が悪ければ、栄養はもちろん、成長は見えません。
土をよくするには、バランスの良い食事が大切ですが、質の良い食事をする前に、
食べると毒な物を減らす事から始めてはどうでしょうか?
水はかなり大切です。
植物にお茶やコーヒーは必要ありません。
いるのは水です。
人間にも水はタプッリと毎日二リットルは欲しい所です。
よく、私は椎間板ヘルニアで痛みがでているんだ!と、信じている人がいますが。
これは勘違いです。
首だろうが腰だろうが、
ヘルニアがあっても痛みなんかまったくない人はたくさんいらっしゃいます。
というか、高齢者になるとほとんどがヘルニア風にみえます。
要するにヘルニアという形は、
形の異常であって、痛みの原因ではないという事です。
腰の筋肉がフニャフニャで痛みはでません。
筋肉痛はでても。
では椎間板ヘルニアと言われている人達の本当の原因は何か?
それは働きです。
そう、働きの異常が原因なのです。
働きの代表は体液循環です。
日々私達の身体は、不自然な生活習慣や、ストレスの蓄積によって疲労という現象を表します。
そして疲労は細胞のダメージへと繋がります。
そのままだと、身体は動けなくなってしまうので、
細胞のダメージを修復しようとします。
これが自然治癒力ですね。
その際にはプロスタグランジンというホルモンが必要になります。
これは痛みが伴います。
身体は細胞のダメージで受けたカスやゴミを一度炎症で、燃やしてから修復しようとします。
ですから修復は痛いのですね。
現在医療はこの修復を止める薬や施術がメインですが、
修復スピードを早める為に体液循環をよくする施術法が整体です。
椎間板ヘルニアと呼ばれていても、やることは、働きへのアプローチが痛みへの本当の近道だと考えています。
当院では指標を大切にしています。
指標とはどこからどこへ向かえばよいのかの検査と方向性といいますか。
これがあるから自信を持ってやれる訳です。
解剖学的な物理的指標はわかりやすいです。
でも、
この指標にはいくつかあって、
特に大切なものには概念的指標があります。
概念的指標とは目に見えない指標です。
経験やエネルギーでわかるもの。
これはとても大きな指標なんですが、、
上手く説明しようとすると見えなくなります。
初診の方には出来ませんが、何度か診せてもらって信頼が出来ていると思った場合は、
黙ってやっています。
しかし、
黙ってやっているようで、
実は身体と会話をしているので、意識とは会話できないだけでなんです。
よくなんで身体の声がわかるんですか?と聞かれますが、
物理的な指標以外に、
この概念的指標が大きいのですね。
大晦日になりましたね。
大掃除は終わりましたか?(^^)
新年に神様が参られますから。
綺麗にして、入らないものは捨てちゃいましょうね。
私も今日はお昼から氏神様へお礼参りに行って来ます。
循環は礼に始り、礼に終わりますからね。
そして、
今年も一年間、
当院に賛同、応援、活用していただいて、
誠にありがとうございました。
みなさんのお役に立つには?
に、ベクトルを向け525,600分?
頑張ってきました。
それは施術のコンセプトをも覆しました。
整体であらゆる症状を改善したい。
でも、その根っこは、
ただ痛みや症状が無くなれば良い。
とりあえず治れば良い。
今さえ良ければ。
とするのでは、自然物である身体に手入れをし過ぎてしまう。
それでは必ず歪みがくる。
今にちの自然災害の様に。
それでいい?
いや、そうではなくて。
なるべく、極力自然に近い形で。。
日本人が大事にして来た自然への手入れ。
それは支配、征服ではなく、
共存。共有。
身体へもそうありたいとの思いが、
今のエネルギー学整体技術へと繋がっています。
お陰様で元気に仕事ができました。
来年も引き続き、更にお役に立てる時間を提供したいと思います。
人は意識ある限り、進化は止まりません。
どうぞよろしくお願いします。
良いお年を〜\(^o^)/
整体は呼吸を調整する事が奥義になります。
身体でいうなら、
エネルギーの呼吸、
頭の呼吸、
肺の呼吸。
で三種類あるわけですね。
呼吸が深く出来る様にするのが目的で。
その為の手段として色々やってる訳ですが。
広〜く世界を観察すると、
実は、
全てのものは呼吸しているように思えます。
例えば、、、。
昼と夜。
季節の移り変わり。
時代の移り変わり。
生きるも死ぬも。
幸運や不運、
愉快や不愉快も。
吸って吐いての交互の呼吸そのもの。
であるならば、
もしもあなたが幸せだけを求めたりしてるのならば、
どうなりますか?
健康だけで、まったく痛み無しじゃないと駄目だと思っていたら、、、。
それは呼吸できてないので、
それは死んだものを求めている事になります。
要はバランスが大切ですね。
当院で、痛みを余り重視せず身体のバランスを重視しているのはその丁度良い所を目指しているからです。
当院はご紹介でお越し頂く事がほとんどで。
ほぼ女性の方が多いです。
やはり女性の方が感覚がするのいでしょうね。
付き添いで来られた男性も、
施術を見ていて
軽い気持ちで骨盤調整をする事に。
本人的には全くの健康体と認識されていました。
がしかし。
蓋を開いてみると。。。
ものすごいよろしくない状態。
こう言う場合はまず、
少しずつしか触れません。
下手に触ると隠していた歪みや症状がドンドン出て来ます。
一気にやってと言われますが、体力が落ち着いてないから余計しんどくなります。
身体が三十代でも、六十代の状態なんです。
よく六十代を過ぎたらあらゆる症状がでてくるって言ってますが、
出てくる前にずっーと蓄積してるんですね。
蓋をするのは簡単。
いつも興奮して、緊張して、欲張ってたら蓋の出来上がりです。
逆に落ち着いて、緩んで、足るを知っていたら、蓋が外れます。
臭いものに蓋をしてる状態なので開けるとえらいことです。
そうなる前に、中をちゃんと掃除しようと行動しましょう。
溜まりすぎると、
結局、後始末が大変です。
つい先日も、
中耳炎の子供の施術に紹介で来られたのですが、子供は怖がって様にベッドに近づきません。
これはよくあるパターンです。
母親にべったりです。
これでは施術も出来ませんよね。
これはお子さんが緊張しているというのが、普通の見方ですが、
でも実は、
緊張しているのは母親の方なのです。
母親の緊張感が子供に伝わって母親を癒すかの様にべったりしてくれているんですね。
この後は、母親と子供におもちゃで遊んで貰って、母親の緊張が抜けた頃に座りながらお子さんの施術をしました。
因みに施術した箇所は腎臓です。
腎臓下垂と、心臓の負担が少なくなる環境へ整えました。
病院であれ、耳鼻科、なんであれ、お子さんの施術をする際は、母親がまず施術を受けてみる事。
そしてその施術法や、先生を信用して、安心しなければそれは子供に反射します。
自分が受けたくもない施術をお子さんにさせるのはどうか?という事です。
誰だって痛みがあるものや、副作用や不安感のある施術は受けたくありません。
そういう意味でいうならば、
私は私が一番受けたいと思う施術を皆さまに行っています。
本質は、
痛みがなく、子供の頃に受けた温かな手当てのやり方です。