Blog記事一覧 > 当院の特徴 | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 3の記事一覧
空とは何か?
勘違いされやすいのは、無。
空は、無ではありません。
有と無の間というか、
存在している事と、存在しない事が同時に起こる可能性を示します言葉です。
有とも言えて、無いとも言える、両方の状態です。
これはゆらぎに似ています。
波と粒子の間といいますか。
ゆらぎがある時は、とても気持ち良くなります。
だけど、ゆらぎの後に、
結果という思考戻ると、
白か黒かの、二元の世界となり、
ゆらぎは見えなくなり、
現実的に今、
必要な状態へ優遇されて、現れてしまいます。
症状や状態はココロが必要だから存在しています。
その症状にフォーカスせず、
揺らいでいると、いつの間にやら消えてしまうのが自然です。
整体では、ゆらぎで終えたいのですが、
指標という現実も検査で確認します。
症状ではなく、指標で見るのは、
症状に目を合わすと、症状はココロと同調してますます居つくからです。
どんな症状があっても、
整体の検査指標に目をやってみて下さい。
良好な状態が現れてきますよ。
荻野接骨院がやっている整体療法って
結局なんなの?
整体とは整えたり歪めたりの仕事です。
何を?は
私的には、
頭を、
首を、
背骨を、
骨盤を、
股関節を、
手首足首を、
皮膚を、
筋膜を、
骨膜を、
靭帯を、
筋肉を、
内臓を、
細胞を、
空間を。
いくらでもあります。
それらをやわから〜く整えたり歪めたりする事によって、
(時にきつ〜く、御希望あらば)笑
体液の循環力を高め、
体内のエネルギー生産力を向上させます。
結果、身体が回復しだすと、
様々な症状も回復するという仕組みですね。
寝違えでも
ギックリ腰でも、
症状にアプローチしている訳ではないんですね。
逆に言えば、
循環機能を高める事しかできないとも言えますね。
直接の整復方法やカウンセリングもたまにやりますが。
栄養素などは外部から取るしかないし、
電磁波問題は、物質で対策した方が早いですね。
ちなみに身体が一番良いのは整っているのと、歪んでいるの間の状態ですね。
いわゆる自由度がある状態です。
人間の身体は1日で急激な変化というものは起きません。
どんなにがんばっても1日で細くスマートになったり、筋肉ムキムキになったりする事がないのと同じです。
同じ理由で1回の施術で全ての問題が解消されるわけではないし、
症状が取れるというわけではありません。
整体された効果がどれくらい続くのかは、個人差があり難しい問題です。
整体施術を継続する事で「これが本当に同じ人の背骨なの?」と思えるほどの変化は大袈裟でなくあります。
しかしそれはもう整体が生涯いらないという事ではありません。
これは1回やせたらもう太らないのか?と言う事と同じで答えはNOです。
だから整体でのメンテナンス、ケアーの価値があるのです。
頭蓋骨を動かしても、背骨を調整しても、メンテナンス、ケアーを無くしてはある程度、戻ってしまいます。
それは重力のためかもしれませんし、
生活習慣によるものかもしれませんし、
運動不足によるものかもしれません。
わかりやすいイラストを施術院に貼ってます(^^)
そう、
整体の本質は健康管理法なのです。
定期的な可動域チェックと、
整体的メンテナンス、ケアーこそが、
お客さんの健康に貢献できるのです。
背骨を診る際に荻野接骨院が気にしているのは実は曲がりという外見だけではありません。
勿論、曲がっていたり、捻れているのは、なんらかの歴史的問題というか、その人の癖が現れているとも言えますし、
側湾症や乳癌の様に、早くからアプローチしておいた方が良い事を教えてくれる目安にはなります。
が、
実際に問題となるのは、脊椎が曲がっている事ではなく、脊椎の可動性が制限されている事です。
背骨が曲がっていても、痛みもなく、優雅に生活されているおばあちゃんやおじいちゃんを田舎ではたくさん見ていました。
しかし、可動域制限はそうはいきません。
何故ならば、脊椎や股関節、足部には圧受容器というセンサーが備わっています。
これらは常にその関節の位置情報を脳に提供しているのですが、
関節の可動性の減少に伴ってくると、
当然、脳へ送る情報量も低下していきます。
情報量の低下。
すなわち、脳にとって刺激とは、
脳の機能維持に不可欠な3要素(酸素・糖・刺激)の1つですから、脊椎可動性の減少によって脳の機能低下につながっていくのです。
これによって脳の管理能力が低下した体は、
様々の不健康状態を呈するようになるワケです。
荻野接骨院の脊椎整体では脊柱のバランスを再獲得する事で脳を活性化させて、脳の自己管理能力を回復させます。
実際には脊椎の圧受容器全てにアプローチして、脊柱24個のパーツの集まりではなく1つの機能体として認識し、全体として施術をしています。
また施術によって全体としてのバランスが回復する事で、
必然的に足まで含めた全ての圧受容器への刺激をコントロールする事になります。
全身の圧受容器から脳に入力される刺激を全て正常化させて、
脳の管理能力を回復させる事で、正常な可動域状態へと進む事が健康への道になると考えています。
荻野接骨院では必ず背骨を診ます。
では、なぜ背骨かと言うと、
背骨の中には脊髄と言う神経の束が通っているからです。
背骨を調整することで中枢の神経にアプローチする事が出来るからです。
しかも、施術はとても心地良い刺激で行います。
その背骨の調整により脳の認知力を正常化していく。
その事によって、生まれ持った自然治癒力も正常化し様々な疾患にたいして効果を発揮します
この自然治癒力を発揮させるために、
脳の認知力を正常化させるのが荻野接骨院の背骨の整体施術なのです。
脳は凄い能力がたくさんあります。
365日24時間体の中で働いて体を管理してくれています。
私たちは生まれもって、
食事を消化したり吸収したりすること、
便、汗、鼻水を排泄すること、
自然に成長していくこと、
生殖をしていくこと、
免疫で生き残ること、
温度、痛みに対応していくことができます。
このすべては脳が管理しています。
脳は司令塔になって神経を通して体のあらゆる臓器を管理してくれています。
たとえば普段運動をしない人が急に運動をしすぎて次の日筋肉痛になってしまいます。
しかし2,3日すると自然にもとにもどってますね。
この自然に回復する力も、自然治癒力=イネイトインテリジェンスといいます。
脳が管理してくれて体を修復してくれているのです。
荻野接骨院が尊重している自然治癒力とは、イネイトインテリジェンスの中の一つです。
私達の体は、あまり自覚できませんが脳が完全管理しています。
普段、何の意識もなく行っている呼吸や心臓の拍動、
食べ物の消化などは脳が勝手にやってくれているのです。
決して肺が自動的に呼吸をしているわけではありません。
心臓も肺も胃も、体の全ての器官は脳の命令によって動いているのです。
同様に脳は健康の管理もしています。
体に悪いところがあれば、直ちに修復を始めます(これを自然治癒力と言います)
もっとも自覚しやすいのは、膝をすりむいたのが自然に治る事です。
同じように風邪や体の不調も、多くの場合、自然に治ります。
この仕組みが正常に機能する事が健康の大前提となります。
脳は全身に張り巡らせた神経を通じて、体を管理しています。
どこが具合悪いか?
ということも神経を通して認識しています。
しかし、この認知能力が低下してしまうと体調不良の原因となります。
ここが大事な所になります。
胃の調子が悪いのに認知できないから、修復できない。
修復できないからドンドン悪くなっていく。
気づいた時には相当悪い。
この悪循環が長期間継続すると痛みや病気と言った、体の不調になるのです。
荻野接骨院の整体施術は、この仕組みを正常化します。
頭蓋、内臓、背骨を調整することで脳の認知能力を正常化するからです。
健康とは自分の感度を上げ、違和感に気づくチカラを身につける事がまずは第1です。
荻野接骨院の脊椎調整は日々研修にて進化しています。
以前は1つずつ調整していましたが、
現在は脊椎全体を丸ごと調整する方法を学び、お客様へ提供させて頂いています。
やはり脊椎には中枢の神経、いわゆる脳の本体の神経がでていますから、
ここに歪みがあると、人が本来持っている自然治癒力、でありイネイトインテリジェンスが発揮されない状態になります。
イネイトインテリジェンスとは自然治癒力であり、成長、生殖、同化、消化、排泄、免疫など、すべてをオートマチックに操作している力の総称です。
荻野接骨院では、このイネイトインテリジェンスを最大限に発揮出来るように整体施術を行っています。
ゆらゆら揺れてる間に脊椎は調整されていきますよ。(^^)
肩の圧痛がある場合は、相当の歪みの歴史が積み重なっている事を示しています。
何度カラダを調整しても、中々肩の圧痛が取れない場合は、歪みのミルフィーユ状態だと認識して下さい。
肩が普段凝りを感じていなくても、荻野接骨院の圧痛検査で痛みがある場合は、それが消え安定するまで継続してみて下さい。
歯医者の定期検診ではありませんが、
初期虫歯は、中々自分ではわからないものです。
しかし、定期的に通って頂き、圧痛検査を受けてみる事で、初期状態の歪みを改善することが出来ます。
現在まだ圧痛を感じていらした方は、借金を返すかの如く、歪みの調整を受けて下さい。
圧痛が消えた状態だと、かなりどんな症状も改善している事でしょう。
歪みを知る指標として、荻野接骨院の整体法ではふくらはぎの圧痛を診ています。
ふくらはぎの圧痛は、内臓の状態だけでなく、姿勢の評価にもなります。
ふくらはぎに圧痛を感じる方の姿勢は余り良くないと言えます。
姿勢はやはり自分での意識も大切です。
そしてふくらはぎが痛みが無くなった状態も先ずはクリアしましょう。
まだ痛い場合は、続けて通って下さい。
ふくらはぎの痛みが無くなれば、姿勢は改善し、様々な症状が改善されている事でしょう。
歪みがあるかどうかは、荻野接骨院の検査法ならば簡単にわかります。
例えば上部の頸椎。
頸椎に圧痛があるという事は、脊椎や骨盤の歪みがあるという事です。
逆に言えば、頸椎の圧痛が無くなれば、骨盤や脊椎の歪みはかなり良い状態だと言えます。
頸椎の圧痛がある人は、先ずは頸椎の圧痛が無くなるまでは、続けて通って下さい。
脊椎の歪みが正常な範囲になると、痛みは消えます。
結果、脊椎の歪みからくる症状は改善していく事でしょう。