Blog記事一覧 > 小児へのアプローチ | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 3の記事一覧
赤ちゃんの施術はとても大事です。
月齢が小さいほど矯正がうまくいきます。
一番良いのは退院した日に来てもらう事が赤ちゃんのためには良いです。
目安は、
背骨のしなやかさ、
泣き声、
頬骨の高さ、
目の大きさ、
プテリオン、こめかみの丸みですね。
施術自体は二、三分ですが、
行うことでその後の成長の過程を後押しできます。
成長の過程で
アトピーや、頭の形、
目や耳の問題はもちろん、
情緒や、集団の問題など
色々な問題がありますが、
赤ちゃんや子供の場合は、症状が出てからではなく、
今後、幼稚園、小学生になってから出てくる悪くなる可能性になるものを徹底的に排除する事が大切になります。
例えば、
3ヶ月で首が座り、
4ヶ月で背中が座り
5〜6ヶ月で寝返りや
7ヶ月でお座り、
8か月でハイハイ。
9か月でつかまり立ち、
一歳3ヶ月までに歩けるか、
2歳から3歳の間にオムツが外せるか。
など。
一度基準点での成長が遅れると、
実はその後取り戻すのはかなり大変になります。
ですから、症状そのものよりも成長のガイドラインに沿っているかどうか?
遅れてる場合は、
施術が必要だと考えてください。
良い状態で歳をとっていけるのは、とても大切なことです。
いやぁ〜日曜日くらいからめっちゃ寒くなりましたね。
この寒くなる時にはやはり流行るのがインフルエンザ。
その理由として、体温が下がるから。
があります。
下がった体温は、上げて平均的な体温にしなければ人は代謝ができなくなり動けなくなります。
で、体温を一生懸命上げるんですが、
その際に体温を上げることにエネルギーを使い、免疫力が落ちてしまうんですね。
免疫力が落ちた場合に、
寝不足や、忘年会などの不摂生が加わり、
体温は上がらないのに、
免疫力は下がってるという状態になります。
その際にインフルエンザウイルスがチャンスとばかりに増殖します。
インフルエンザが発症してでも、水分を補給して安静にしていたら必ず1週間ほどで良くなります。
しかも、身体はより強くなります。
ですから、安心して休んで下さいね。しんどいですが。
できれば予防として、身体を冷やさない様に動かしたりして、早く寝る様にしておけば、
周りでインフルエンザが流行っても、全然大丈夫だと言えます。^ ^
ちなみに、子供はインフルエンザが流行ってる時期などはなるべく、叱らないで下さい。
叱れば子供は親の言葉や態度への防衛にエネルギーを使い、免疫力が下がってしまいますからね。
小さい女の子が鼻水と咳が出ると、
小児整体にやってきた時の話です。
当院には施術ベットの横に何種類もの体操の貼り紙があります。
それを見た女の子が、
あれは何?と聞いてきました。
私は、
あれは病気にならないでいる為の体操やで
と言いました。
すると、女の子は、
あんな簡単な体操やるだけで病気にならないんやな。私は全部出来るで。
と自慢げに話だしました。
私は、
確かに、小学生くらいの年齢ならば簡単な体操やけどな、
だんだん大人になるにつれて、
様々なクセがついて体操も出来なくなっていくんやよ。
やる時間もつくれへんしな。
ほんで硬くなって、病気になるんや。
と言いながら。
あー、
私も最近やってないな。と思い出しました。
と、言う事で
今から体操します。笑
やるかやらないかのちょっとした違いですから。
ちなみに、子供の鼻水や風邪の症状は、
頭の体液をしっかり末梢へ送り、
なおかつ水分補給と、腸の管理が大切になります。
寝る時は少し頭を高くしてあげると良いですね。
パンとか牛乳とかあげてる場合じゃないですよ。(^^)
ストレスに対しては3つの思考の習慣をつけること話をしましたが、
どうですか?
できてますか?
出来てないなら続けて下さいね〜。
1.何かストレスを感じたとき、
それはどんなストレッサーなのか?
どう考えても良くないストレッサーなのか、
本当は必要性のあるストレッサ ーなのかを考えて区別する。
2.すべては自分で決めているだと思い出す、、
(やりたいことをやっているときだけが、自分で決めたこと をやっているのではない)
のだと考える。
嫌なことも、自分で決めているだよと確認する。
3.機嫌の悪い理由を探さない。
考えない。
どうせ頭の中で考えるなら、
ご機嫌な事や機嫌の良いことの 価値を考える。
でしたね。
これらを続けてみると、大抵自分に色々な変化が起こっているはずです。
ほっとくと、特に秋の脳は過去や未来のことを考えてしまいます。
よく精神的に疲れると表現している人がいはりますが、それは何でしょうね?
それは不機嫌に囚われているノンフローな状態。
こ れが長く続くと、
精神的に疲れたと感じて、感じたから、
それを「精神的に疲れた」と表現します。
ノンフローな状態が長く 続いているということは
不機嫌からご機嫌への切り替えがちょいと、ヘタなんですね。
仕事や、スポーツのスランプなんかもそうですが、
人には不機 嫌なことを考えてしまう脳の習慣があります。
その習慣が続くうちは、ストレスも続くわけです。
原因である不機嫌が続くと、
いわゆる精神的に 疲れてしまう。
って状態になります。
だから、
ちょっとだけ。
いつでも少しだけ、
機嫌のいいことを考えるんです。
ちょっとなら出来るんです。
いつもの無意識に引っかからないんです。
それを、新しい習慣として身につけておくと、
なんか知らんけど少しずつ楽になりますよ。
(^ ^)
ゲームやっていたらおでこの血流が低下して、学習能力が悪くなる話は以前しましたが、
それはあくまで一人でやっているパターンでの話です。
ゲームをやっている場で、
年上や年下の子供達と色々と接触しやり合い う場合は、
新しいコミュニティーが出来てあり、
おでこの血流は低下しません。
何でもかんでもゲームとなるとダメダメ言って、
子供にアホになるでーと言ってる親に限って自分がそんなに学習出来なかったので、
負のアファメーションを子供につけたりしちゃいます。
公園で遊ぶ文化だけが遊びではないということに親も一緒に適応しましょう。
今は小学生からスマホやタブレットを持ち歩いていますね。
スマホでゲームや、アニメなんかを見たりするんですね。
私も小学生の時に任天堂のファミコンが来た時は一日30分のルールを破り、半日位やったりしてましたが。
このゲームや、スマホをいじっている時に、体に何が起きているのかの研究があり、
その結果、前頭前野の血液の流れがものすごく悪くなる事がわかったそうです。
前頭前野に血液が流れなくなると、考える力が無くなり、アドレナリンをだして、自分を保持しなければならなくなります。
要するに、
頭が悪くなり、いつもイライラ切れやすくなり、身体は緊張し硬くなり、疲労が溜まりやすくなり、ウツっぽくなるという事です。
勉強はもちろん効率が悪くなるのは想像できますね。
しかもLINEのアプリで会話をすると、その血流低下は物凄いようで、記憶力はもちろん、試験勉強には最悪の結果になるようです。
ただ、面白いのが、
まったくスマホをいじってない学生よりも、
一日に約30分程スマホをいじっている学生の方が前頭前野の血液量や成績が良くなるデータも出ています。
これは約30分と、自分で制御して携帯を使っている結果だそうです。
欲に溺れず自制心。
って感じが身体には良いんですね。(^ ^)
つい先日、電車の中で3歳くらいの可愛い子供さんが椅子に座る際に、
靴が隣に座っているイカツそうな兄ちゃんのズボンに当たったみたいで、
その兄ちゃんは、可愛い子供さんとその父親に向かって、
靴が当たったやないか〜ぁ、
コラァ〜。オぅ〜?
と、すんごく大人気ない気持ち悪い顔をして、子供さんと親御さんに睨みつけていました。
親御さんは、すみませんと子供さんを守っていはりました。
イカツい兄ちゃんは、ケッと、その後自分のスマホをいじりいじりしてました。
電車の中、目の前でそんなやり取りを見るのは久しぶりでしたが、
これもまさに自然欠乏症候群ですね。
子供は自然物そのもの。
公共の場だからと言って、人間の都合の通りにコントロール出来るものではありません。
スマホの世界や、自己の世界が小さくなると、この見た目はイカツい兄ちゃんのみたいに、自然物を許容できない弱々しい心の人間になってしまいます。
弱い犬ほどよく吠えるというやつです。
親御さんは素敵でしたね。
柔らかく謝り、その場でお子さんを守って怒ったりせず、何も責めず笑顔でした。
靴が当たったくらいで困る様な高いズボン履いてるなら、タクシーにでも乗れば良い訳です。
人間には、パーソナルスペースってのがあり、それは心にも繋がっています。
人によって幅や敏感度は違いますが、
幅は10センチ前後、色々と感じるオーラというか、エネルギー体がありますが。
それが他人と重なると、色々と見えな情報も重なってしまい、ストレスになる訳です。
そこで、パーソナルスペースを自然の場で薄めてしまえば、
ちょっとした事ではうろたえる事が無くなります。
また、自然の場にあまり行けないならば、
衣服に着目しましょう。
衣服は身につけて心地よいものが自然の基準です。
自然の素材で作られた衣服は、気の遠くなるような長い年月を人類と付き合って人の身体になじむようになっています。
自然素材の衣服は、合成化学繊維よりもパーソナルスペースの邪魔をしません。
自然欠乏症候群の改善その6.
綿や麻、絹などの素材のものを着よう。
本当の話シリーズ。
ケイツーシロップ。
ビタミンKのシロップという事ですが、
何が入っているか知らないままに、
新生児に脳や消化管出血予防を理由に必ずと言っていいほど飲まされる添加物。
その出血率は0.00001パーセントと言われてますが、これを飲んでも飲まなくても出血する子は出血する様です。
出血の原因は、
妊娠中の食事でのビタミン不足だったり、日光不足だったりするみたいで。
ビタミンKが無ければ腸内細菌が生まれないのですね。
逆に言えば、日光を少し浴びれば細菌か繁殖しビタミンKシロップはまったく必要ないわけですね。
では、産婦人科で働いている助産師さんも知らないケイツーシロップの成分を書きます。
メナテトレノン(ビタミンK)
安息香酸ナトリウム(防腐剤)
クエン酸水和物(矯味剤)
ゴマ油
水酸化ナトリウム(アルカリ剤)
ソルビタン脂肪酸エステル(界面活性剤.乳化剤)
D-ソルビトール液(下剤甘味料)
パラオキシン安息香酸エチル(保存料)
プロピレングリコール(保湿剤乳化剤)
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(界面活性剤)
香料。
以上、ゴマ油を除いて全て添加物でした。
このケイツーシロップの問題は、
ワクチンにしろフッ素にしろ、親の意思の確認の上で射ったり塗ったりしますが。
このシロップは親の同意すら得ないで飲まされてしまいます。
本来は、妊娠中に食養生の説明をしっかりして、
ビタミンKを作る大事な要素である腸内常在菌をダメにしてしまう抗生剤の濫用を止めることから始めるべきなんですよねー。
ところで今日は淀川区十三で、なにわ花火大会があるので凄い人です。
結構強い風だから、綺麗に見れそうですよ。
開始は19時45分位からです。
新生児は黄疸がでます。
初めてのお母さんや、知らない人はびっくりして何度も病院に行かれる様ですが。
問題になる黄疸には白い弁が一緒に出ますし、何より赤ちゃんに元気がありません。
生まれた時に赤ちゃんは肺呼吸を始めたばかり。
横隔膜の動きも小さいし、
脾臓で破壊された赤血球の処理が追いつかない状態です。
ビリルビンが肝臓で処理し切れないんですね。
1ヶ月もない内に肺呼吸がスムーズになり、
肝臓もよく動き、黄疸は消えていきます。
無理に何度も血液を抜いたりして、
潜在的に皮膚に恐怖を植え込む必要はありませんね。
黄疸は体重と一緒に問題にする場合が多いですが、
体重の増加にも個人差がありますので、焦らずに見守る気持ちを持ちましょう。
子供の猫背や歯並びの相談がチョコチョコありますので、書いておきます。
子供の猫背も歯並びの乱れも、
原因は口呼吸です。
根本的には背骨や顎を矯正したら治るものでもないのです。
その姿勢も意味があって行われているからです。
私の知っているカイロの先生は猫背を勧めたりもしてるくらいですから。
私は勧めたりしませんが、
呼吸をしなければ人は生きてられません。
呼吸をしっかりするには、
土台である足がちゃんと地面を踏めてないとできません。
理屈的には
特に足の指が浮いて、後ろに転けそうなのを前傾姿勢になり防ぎ、口が開いて、胸呼吸になって、猫背になって、横向きで寝て、歯並びが悪くなって。
という感じです。
先ずはチェックしてみましょう。
毎日子供ははしっかりご飯を食べれてるか?
その際にちゃんと噛んでるか?
そして毎日ウンチが出ているか?
出ていない子はトイレで足を接地し踏ん張れていないのかもしれません。
イスでの食事の際にも足は地面にしっかりついていますか?
イスが高くて足がぶらぶらしていると、
口呼吸になってしっかり咀嚼して飲み込むということができないので、
お水で流し込む食べ方になることになります。
食べるときも、
排せつするときも
基本はしっかりと地面に足をつけることが大切なんです。
和式のトイレが良い理由がこれですね。
洋式だとどうしても足に力が入りません。
出来る事としては家では靴下を脱ぎ、裸足で生活しましょう。
指をしっかり動かす事です。
そして外では足に合った靴を選ぶことが重要です。
兄弟間の靴のお下がりは良くないですね。
靴のかかとが磨り減り、
歩き癖がついてしまいます。
鼻呼吸だと本来、舌は上あごについているべきなのですが、
口呼吸の方は舌の位置が上あごにはつかず下がってしまいます。
舌の位置が正常でないと、歯並びにも影響します。
出っ歯や受け口など。
もともと、人間は鼻呼吸が正しい呼吸です。
しょっ中風邪をひく子供や大人は口呼吸の可能性が高いです。
鼻毛はフィルターとなり直接細菌やウイルスが体内に入らない役割をしていますが、
口呼吸の場合はもろに体内に入ってしまいます。
そのため体温も低くめで免疫力の低下にもなります。
そんな感じで足に力が入らない限り、猫姿勢は急に変わらないですが、
オススメは
『口テープ』。
口にかぶれにくいテープを貼るんです。
寝る前に貼るだけで物理的に口を開かないようにして
鼻の穴は塞がない。
次の日喉が全然違います。
矯正している子は口が閉じにくいので、みんな口テープをさせます。
口呼吸の子が多いので、インフルエンザ予防や猫背の矯正に。
さらには、歯ぎしりする人にも良いですよ。
歯ぎしりには寝不足や
ストレスや捉え方などの理由もありますが、
舌の位置が下がることによって口が開き歯ぎしりをするものには、
口テープすると予防になります。
風邪ひいた時の発熱時などにも良いですね。
鼻呼吸は免疫力UPされますから。
あと、口テープのほかにもすぐに実践してほしいことがあります。
それは、夏には辛い、冷たい飲み物を控えること。
冷たい飲み物は舌の位置を下げてしまいます。
体温ほどの飲み物を飲むと舌が上がるのがわかるかと思います。
食後に温かいお茶を飲むのはいいですね。
お寿司屋さんでも最後にあがりを飲むでしょ。
本来鼻呼吸しかできない赤ちゃんも体温の母乳や体温ほどに調整したミルクを飲みますよね。
幼少期に、お口ポカンで、猫背のお子さんは、誤った呼吸である口呼吸をし胸で息をしています。
歯並びが乱れているのは誤った呼吸や舌位の結果でもあります。
足・姿勢・呼吸を見直して、健康な生活を送りましょう。