Blog記事一覧 > マタニティー | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 6の記事一覧
整体といっても何でもかんでも全てが改善する訳ではありません。
やれる事をこちらは全力を尽くして行ないますが、
それはあくまでお客さんの身体の体力の範囲内。
そして体力を上げるには、
やはりお客さん本人の気持ちと、それを表す行動が必要になります。
いくらどんなカリスマゴットハンドの先生であろうと、
どんな状態でも改善する訳ではありません
が、
諦めずに継続して受けて頂くことで、
直ぐには実感出来なくても、
目には見えない、
検査にも出ない様な、
細胞レベルからの変化は確実に起こっているのを、
私自身が、17年の臨床経験の中から確信しております。
ですから、
どんな状態であれかならず起こる好転する反応を無駄にしない様に、
生活習慣の見直しも是非に取り組んで頂きたいです。
身体の頭から背骨は植物でいう茎なります。
生殖器は花。
葉っぱは肺。
内臓、特に消化器は根です。
どれも大切ですが、
綺麗な花を咲かすには、
そして、種を作るには、
土から変えないといけません。
土をよくして、
根を丈夫に張らし、
栄養素の通りの良い茎にし、
深く広い葉の呼吸ができれば、
申し分ないですね。
土以外に水はタプッリ必要ですし、
光合成には、太陽の光、電磁波が必要です。
整体では
電磁波の一部、葉、茎、根までは手入れできますが、
水、
土にはアプローチできません。
土が悪ければ、栄養はもちろん、成長は見えません。
土をよくするには、バランスの良い食事が大切ですが、質の良い食事をする前に、
食べると毒な物を減らす事から始めてはどうでしょうか?
水はかなり大切です。
植物にお茶やコーヒーは必要ありません。
いるのは水です。
人間にも水はタプッリと毎日二リットルは欲しい所です。
女性は子宮で考えるなど、
子宮のすごさは世間でも何となく伝わっていますが、
勘違いの情報もあります。
それが子宮を無理やり外部から暖めるという情報。
子宮は腰や脚、全身の体液が、スムーズに流れる事で、
結果的に温かい。
というのが理想で。
無理やり外部から温めたものは、
実は逆に冷えてしまいます。
何故ならば、
人には恒常性があるので。
温めすぎると冷めるんですね。
そうでは無くて身体の捻れや歪みを少なくして体液循環をよくしていると、子宮は自然に温かくなります。
悪阻の注意をしてなおかつ整体からのアプローチとしては、全体の循環改善と、
肝臓へのアプローチ。
また、膵臓の負担を軽くする様な事をします。
そして呪詛と呼ばれる、
あまりよろしくないエネルギーを抜いていきます。
意外に呪詛が抜けると悪阻がマシになる人も多いのでびっくりしますが。
後は栄養素。
たくさんお話ししますよ。
こんちには。
悪阻の時期は食事の取り方にも注意すると楽ですよ。
例えば1日の食事数を6食とかにしてみる。
これは食事を分けて、少量ずつ食べることで血糖値を維持することができます。
だからと言って食べ過ぎはまたしんどいので。空腹すぎず、食べ過ぎずの中間ですね。
食べ過ぎは胃を拡張させて、吐き気を引き起こします。
空腹も 毒素が溜まり吐き気を催しやすくします。
1回の食事は吐き気や体重のコントロールを気にしながら数を増やしましょう。
後は温かい食べ物はにおいが強くなりますから、吐き気に繋がりやすいです。体温くらいの温度が理想です。
それから、自分がどんなタイプの食べ物で、吐き気を催したのか。
逆に食べやすかったのか。
これを把握する為に食事をノートに記入するのも食べられるもののヒントになります。
後は当たり前ですが、しっかり噛む。
噛まずに食べると、唾液が足りずに消化に負担がかかり、吐き気を長引かせてしまいます。
食後1時間は横にならないようにする。
食後すぐに横になると、胃の構造上、胃酸が逆流し胸焼けを起こします。
という事で、悪阻中は時間は気にせずに、食べたい時に、食べられるものを食べるのが良いですよ。
悪阻の胃もたれや、吐き気にもランクがあります。
軽いのから重いのまで。
1番重くなると、数週間から数ヶ月
しかも24時間そんな感じになると、
これはもう妊娠悪阻としてすぐに病院で点滴をして貰ってください。
水やビタミン、ミネラルを投与しなければ危ないです。
軽い感じの気持ち悪さや嘔吐ならば、大丈夫ですよ。
この場合は、手首を自分の方へ折り曲げた際にでるシワの最終ラインあたりを触ってみて下さい。
その辺りを軽く揉めば胃の気持ち悪さが緩和します。
ナイカンというツボです。
ただ、悪阻は病気ではなくて、毒素出しだという自覚をしましょう。
小児アトピーやアレルギー症状は、
食べ物や飲み物の中の、有害物質を排泄している結果です。
次に出るのは喘息や花粉症でしょう。
最後は癌。
これから赤ちゃんを産む人や母乳で子育てをしている人は私達の血液は、食べ物でできている事を思い出して頂きたいです。
お母さんの食べ物イコール赤ちゃんの食べ物なのですね。
胎内にいる時から何を食べているか?
例えば牛乳。
その牛乳を出している牛を育てる時にどんな物を食べさせているのか?
ちゃんと調べないと。
アトピーやアレルギーはその辺りから始まっています。
嘔吐は、胃だけでなく下腹部にもすごい力が入ります。
母親はお腹に赤ちゃんを抱える為に骨盤が開きますが、
この働きが悪いと、緩みすぎたり、歪んで硬直したりしますので、悪阻という形を使って自家調整しているのですね。
ちなみに悪阻がはひどくて何も食べられないで赤ちゃんが心配という方もいらしゃりますが、
赤ちゃんの生命力はすごいので、まず大丈夫です。
それよりもストレスなどの影響の方が怖いです。
後はつわり時期の水分の摂り方に注目して水分の摂り方を変えてみることでつわりを少しでも軽減してもらえればと思います。
食事と一緒にたくさんの飲み物を飲まない。
水分を摂ることで消化液が薄まり消化が遅れ、食べ物が停滞→胃もたれをおこし吐き気を感じます。
食前15~30分前、または食事ときり離して水分を摂る。
先に水分をとって食べ物の消化に使うエネルギーの邪魔をしないように。
また食後1時間以上後に水分を摂ることで、同じ様に効果を発揮し、吐き気を軽減してくれます。
冷たすぎない適温の水分を少しづつ摂る。
冷たいものは体温を奪い血液の汚れに繋がります。
毎日グラス7~8杯を目標に飲む。
脱水症状を防ぎます。
嘔吐している場合はスポーツドリンクを飲む。
市販は砂糖が強いので自分で調節できる飲料にしましょう。
食間に吐き気があるときは、少しのブドウやリンゴジュース、炭酸飲料、ペパーミントや生姜のお茶を少し飲む。
水で胃がむかつくときは、フルーツジュースを試してみる。
悪阻は中毒の一種です。
その母親の身体の悪いところに溜まっている毒素が赤子に行かない様にする為に排泄となる仕組みです。
普段悪いものを食べたり飲んだりしている、
食べ過ぎたり甘いもの好きの人、
その場しのぎで薬などで誤魔化している人、
ストレスが多い人などが、
消化能力を、失い、
中毒となります。
そのお陰で赤ちゃんには行かないので、自然の仕組みには驚かされます。
毒素が溜まった血液を綺麗にしたところで赤ちゃんの身体をつくる準備が始まりわけですね。
だから、妊娠中に無茶な生活をしていると血液が汚れ赤ちゃんに影響がでます。
難しく書くと、
嘔吐の生理病理学的要因
糖質代謝、脂質代謝の変化
黄体の状態
遺伝的要因
消化管の適応
ピロリ菌
ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン
低血圧による脳の血液循環の悪化
免疫学的要因
嗅覚または視覚への影響
片頭痛や頭痛
女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロン
咽頭の迷走神経
防御機構
胃腸や十二指腸内の感覚神経への刺激
セロトニン(神経伝達やけがをした組織の血管収縮などの働きをする)
甲状腺ホルモンの調整
子宮、膀胱、腎盂の膨張、外傷、感染
前庭器の乱れ
などですが。
悪阻で赤ちゃんを守ってると考えて、家族みんなで協力し合う良い機会にしましょう。
逆子になるには、ちゃんとした理由があります。
ママ側の原因として、
狭骨盤があります。身長が150cm以下の低身長の小柄な女性に多いですが、骨盤がもともと狭いんですね。
あとは前置胎盤となり胎盤が何らかの原因で出産に悪影響のある位置に定着して、子宮口を一部覆う場合と、全部塞覆う場合があります。
珍しいのが子宮筋腫の腫瘍によって子宮の容積が狭まる事で逆子になる事があります。
変わったのでは双角子宮といい、子宮がハートのような形になります。子宮奇形の1種で子宮腔が2つ存在している状態で、普通の子宮より小さいそうです。
また羊水が多い場合や少なすぎるなどの症状で、羊水が800ml以上になると羊水過多症と診断され、羊水が200ml以下なら羊水過少症と診断されます。
赤ちゃん側の原因として、
胎児奇形で無脳児や水頭症、脊椎破裂、消化管閉鎖などがります。
多胎児でママのお腹の中で同時期に2人以上の赤ちゃんが発育している状態。
胎児水腫とは、胎児がさまざまな原因で、胸水、腹水、心嚢水などにかかるもので、水ぶくれ状態。
など、たくさんありますが、
通常は、そんな難しい事なくシンプルに骨盤底部の冷えが原因です。
ですから、その部分に体液循環を施してあげる事が理想です。
対策としては、婦人科で教えている逆子体操が有名ですね。
九ヶ月を過ぎると、ちょっと難しくなってきますから、八ヶ月前から、しっかり話しかけたり、簡単なのは、仰向けで寝た状態で両足を持ち上げて両手で掴み脚の裏の筋を伸ばすをしてみるのも良いですね。
施術としては、冷え対策として腎臓や泌尿器へのアプローチになりますね。