Blog記事一覧 > 歪み | 淀川区・十三で評判の荻野接骨院 - Part 4の記事一覧
改めて健康とはについて。
荻野接骨院でも、やはりまだ少数の新規のお客さんは、健康の定義を、
要するに
健康の基準を痛みだと持ってはる人がいます。
痛みを基準にした場合のゴールは、
痛みが無い、
いわゆる感覚が消えた、
痛みを感じないこと!
身体の存在感が、無くなったこと!
と、いう事になりますが、
それって、本当に健康って言えますか?
痛みを感じない病気がありますが、
そうい方は二十歳まで持たないと言われています。
また、痛みや違和感が無かっても知らない間に癌になってたと言われる方もたくさんいはりますね。
要するに、健康の定義は、
痛みを消す事だ!にしてはいけないよ
というのが、言いたいことになります。
痛みにも意味があるのです。
役割が、あるのです。
では健康とは、
一言で言うならば、
細胞が正常に機能している。
ということでありますが、
違和感を感じる事ができる、
痛みを感じる事ができる、
身体のサインを、
心の声を、
細胞の声を、
聞いてあげることが出来る人が、
気づけることができる人が、
まずは健康な人と言えますね。
この健康の定義があって始めて、
セルフケアも、
食事療法も、
当院の整体も、
水を得た魚の如く、活きてくると言えます。
先週から、温度の変化が激しいですね。
昨日なんかめっちゃ寒いですし。
こんな気温や気圧が変わると負担になるのが?
そう腎臓ですね。
そして腎臓に負担がかかると、
生活習慣で身体の負債がある人は、
ちょっとしたキッカケでギックリ腰になります。
そんな
ギックリ腰は、
世間的には急性疾患といったイメージがありますが、それは保険受付の為の見方で、
実は慢性疾患しかありません。
また慢性疾患といっても、
歴史のある身体の反応は千差万別で、
その人の個人の状態や施術の箇所や反応は、
全然違うものになります。
例えば、
いわゆる痛みが一回で治ってしまうものもあれば、
何段階もの歪みを外して、少しずつ治っていくものなど。
見た目は一緒でも、細胞での見た目はまったく違います。
日常で細胞疲労の負債が多い人ほど、
刺激の量は少なくなります。
施術とは刺激であり、
刺激による変化とは破壊でもあるからですね。
破壊に個人の体力がもたないからです。
この手技加減がプロとアマの違いでしょう。
また施術をしなくても痛みの取れるギックリ腰もたくさんあります。
しかし、歪みは取れませんので、
次への疾患の種の一つになるわけです。
理想は、歪みが取れて、痛みもとれて、
慢性疾患にならないようにケアをするですね。
今日は私の誕生日です。
お陰様です。
ところで、
赤ちゃん座りってご存知ですか?
胡座に似ていますが、胡座を少し伸ばした感じの座り方です。
あなたの身体の老化はこの赤ちゃん座りである程度わかります。
老化されている方は背中が硬いです。
弾力がなく、ブロックのようなイメージですね。
身体が若い方は海の波のようなしなやかさがありますが、
硬い方は調整しようとしても波打ちしません。汗
老化が進んでいる場合は、
だいたい赤ちゃん座りをしてもらったら、
膝が床から上にあがってしまいす。
膝を床に無理矢理つけようとしてもらうと
後ろに倒れそうな力が働きます。
そして手を後ろに置くか、
頭や顔を前に出すのが楽になるのが分かると思います。
お年寄りが腰に手を回して歩いたり、
頭が前に垂れているのは、そうしないとバランスが取れないからなんですね。
虫歯ってじわじわ侵食してきて、いや〜ですよね。
そんな虫歯の話です。
一応、虫歯と言われるものは、
歯垢が生成する酸でミネラルが欠乏して発生する、
歯組織組織破壊と定義づけられています。
まあ、酸性度が高いというわけですね。
虫歯は甘い食べ物が要因だと聞いたことがあるでしょう。
しかし、実は食べ物は甘くなくとも虫歯を引き起こす要因となりえるそうです。
歯科疾患の要因としては栄養の不均衡にあると言われています。
従って、虫歯予防と施術は十分実現可能なのです。
もちろん、
2つの要因上記のどちらかに当てはまっていても虫歯が発生しない人もいます。
例えば、砂糖を大量に摂取しても一向に虫歯にならない人さえいるのです。
一方、栄養の均衡がとれた食事をしていても、虫歯が発生してしまうお客さんもいます。
その場合は症状が見られなくても、消化不良が発生していることがあります。
また酸性度というのは、
私達の食事と消化器機能の状態によって、
唾液を生成する消化管のpH値が決まります。
唾液は細菌と闘ってくれたり消化を助けたりすることもあれば、
状態によっては、様々な種類の口腔疾患を作り出すこともあります。
従って、バクテリアは虫歯の直接的な要因にはならないのです。
では虫歯になりやすい酸性度を生成する食材して、どんなものがあるでしょうか?
例えば、
調理済みのもの。
あるいは加工済み食品。ですね。
白砂糖または白砂糖でできた食べ物。
なんかは想像通りですが、
精粉
肉の過剰摂取
でも酸性度は高まるようです。
更には、
チーズ、
そして、コーヒーです。
普通に成人の一般的な歯は32本ですが。
そんな歯の1本ずつが脊骨に対応していたりします。
そして脊骨が、
お腹の臓器や腺機能と関係しているのは何となく感じてはると思います。
つまり、虫歯の歯が1本あると、
そこと関連した臓器も然るべき機能を果たせていないことになります。
例えば、犬歯は肝臓と胆嚢と関係しています。
歯の施術中に色々と症状が出るのこの辺りにも関連しているわけですね。
そして、予防に必要なのがカルシウム。
カルシウムは歯を強く保つ 源となるだけでなく、虫歯予防に重要なミネラルです。
また背骨への神経伝達にも必要になります。
そんなカルシウムを含む食べ物としては、
ごまやブロッコリー。
天然で無塩のナッツ類。
ケフィア。
海藻(海の有害な残留物を避けるため、オーガニックがお勧めです。)
がありますね。
また時々、口腔内をアルカリ性に保つに、重曹を歯ブラシにつけて磨きましょう。
その際の重曹の量は控え目にして下さい。
また、毎日する必要もありません。
酸性の料理を食べたり、
歯茎が炎症を起こした時などに行うか、
定期的に実施するとよいですね。
ツルツルピカピカになりますよ。
大阪市は昨日から雪が吹雪ましたねー。
私は雪には慣れてますが、
慣れてない人は、注意して下さいよ。
何に??
それは、
転倒にです。
雪って景色は綺麗し、なんだか気持ちはわくわくと楽しめるのですが、
降った後の氷結が怖いのですね。
見た目は雪ですが、凍っているので、
坂道や曲がり角でいつものようにブレーキを使うと、ツイッ〜と滑ってしまいます。
私も田舎で何度滑って田んぼに落ちたことか。
対策はブレーキを使わないことです。
その為にはスピードを出さないってことになりますね。
ちょいと早めに起きてゆっくり出勤、登校しましょう。
ちなみに、もう転倒したんやけどという方は、なるべく速攻で当院へお越し下さい。
転倒の打撲の歪みは結構あとあと不調につながりますからね。
鼻水がやたら出る、
これは肺や腎臓の疲れがあるのは説明しましたね。
寝ている間、鼻が乾燥して水が溜まり口呼吸。
起きてる時にも、鼻水か鼻づまり。
よくよく観察すると、
吐いてる息と吸ってる息とが帳尻が合っていません。
これはまた、心理的には物事の情報処理の仕方があらわれていると言われています。
とりあえず、
たくさん処理しなきゃいけないし、
情報を抱えすぎていてもう優先順位がつけれないよー。ってなると、
無意識のうちに息はつまり、呼吸器系が疲れるのです。
こんな時に大切なのは、あわてないこと。
落ちついて、ゆっくり吐いて、ゆっくり吸って。
秋の土用だから、情報をよく吟味して、すぐに飛びつかずに、しばし情報断食など試みると、調子が整うかもです。
鼻がつまるだけでなく、
のどに痛みが生じるのも、
肺や腎臓の疲れが表れてますね。
口呼吸になっているため、
夜寝るときに、乾燥した冷たい空気が、さわさわと直接のどに当たり、
起きたら朝には、のどに炎症が起こります。
実はのどの扁桃腺と腎臓、また盲腸は、とても深い関係があります。
例えば扁桃炎を繰り返すと腎炎になる場合があります。
簡単に言うと、扁桃腺が炎症を起こすとその原因となった菌を退治する為にIgAという物質が扁桃腺でつくられ、
それが全身に広がっていき、
ろ過をする腎臓を必ず通過しますが、
量が多くて、腎臓の中に沈着してしまうと、腎臓内の糸球体が炎症してしまうんですね。
結果的にIgA腎症という慢性腎臓病を発症してしまう可能性があることは意外に知られていません。
しかし逆にいうと、
腎臓のストレスが先にあって、それから喉が痛む場合もあります。
こういう時には背中からお尻も硬くなっています。
脚の裏も硬くなっています。
だから、
そんな時には背中を触ってもらったり、
脚を手当てして貰うと良いですよ。
腎臓は全ての臓器と繋がっています。
そして支えあっています。
もしも一人で頑張りすぎているならば、
お願いして、支えて貰うのも良いですね。
ふだんは自分が助けている人にこそ、
その自分の口から、
助けてほしいなと、
頼んでみることが身体からのサインですよ。
世間は運動会やら小学校の行事があるのに、
台風で雨が続いてますね。
また日によって、非常に寒くなってきたりして、
乾燥した空気が流れてきますね。
秋は肺の季節と言われています。
ですから、
呼吸器である、
鼻や肺、気管の仕事が増えます。
そして今はまさに秋と冬をつなぐ
秋土用の季節。
肺の主役から腎臓の主役に移行する期間ですね。
空気がだんだん冷たく乾燥していく中で、
なんとなくもの寂しさを感じる時間が、
強くなっているかもです。
そして、
秋は「スポーツの秋」「芸術の秋」「読書の秋」なんて言われますが……
あなたはどんな秋が好きですか?
秋は何か文化的な活動をするには最適な季節でしょう
読書の秋、鑑賞の秋、食欲の秋、運動の秋、
あれ、同じや。笑
こんな感じで活動しやすくて、気、エネルギーをたくさんつかいますが、
秋から冬に向けだんだん、
人は何か貯めておこうという意識が強くなります。
知識も、
食べ物も、
体力も、
お金も、
貯めたい思考になり易いです。
何に対しても、
備えることや、予防することや、未然に防ぐことに意識が高くなります。
潜在的なこともです。
だけど心は焦らないで下さいね。
貯めるには、ついでに、
色々と余計なものも溜め込んでしまい易いですから。
背中の肩甲骨の痛みは、
内臓のサインからくる痛みだったりしますが、
左側にでてる場合は、自律神経の失調に気をつけて下さい。
ウツとかにもなりやすいですから。
そんな時に出来る対策は、
二の腕を刺激するという事がおすすめです。
二の腕は脂肪がつきやすい所ですが、
自己を見失う際にもここが硬くなります。
背中肩甲骨の痛みのある場所を刺激するよりも、
二の腕を揉んだりしたほうが痛みの軽減はありますので(^ ^)
ちなみ、
二の腕が硬くなると、
背中が丸まりねじれていきます。
肩の高さが違ってきて、
腰がねじれて、膝にまでいきます。
中々治らないひざ痛なんかは二の腕からきてる事も多いです。
9月から毎日書いていたブログのページとホームページ記事の合計が千回位になったみたいなので、
とりあえず更新は隔日に変えたいと思います。
千回というのは、私が継続する際の目安にしている数字です。
何事も千回くらいしたらモノになります。
つい最近も、当院に不妊施術で通われていたご夫婦が約三年になるかなという時期に自然妊娠されました。
石の上にも三年。
ブログでは整体の事や、
整体でカバーできないような内容は、
ある程度は伝えれたかなと思います。(^ ^)
と、いうことで、
これからは気がついた時に細々と書いていきますね。
で、
先日の話ですが。
脳梗塞になったと70代のお母さんが、来られました。
このお母さんは去年の秋位から月に2回ほど整体を受けて頂いてましたが、
今年に入ってから月に一度位になっていました。
脳梗塞になる前には、疲労が溜まり、硬直が現れだしたので続けて来て下さいねと伝えていたのですが。
色々と用事が忙しくて、来れなかったら指に違和感がでて整形外科や大きな病院に行かれたそうです。
小さな脳梗塞は年齢が上がると精度の良くなったMRIを使うとすぐ見つかるでしょうが、
目立ったものは見つからず安心されていた様で。
実はそういった機械を使わなくても、
サインが身体には現れます。
わかりやすいのが右の肩甲骨の硬直ですね。
運動の検査で硬くなってるのはすぐわかります。
そのままだと、更に右の頭のうしろが硬く痛くなります。
そして、中指や親指がしびれだし、
病院に行ってもこの時点では返されますが、
右腕が痛いとか感覚がおかしいとなります。
そして、いよいよ口の痺れが出たら、もう完全に詰まったり切れたりしてます。
誰でも、後遺症はいやだし、サラサラの薬飲まされるし、予後も怖いし、
脳梗塞なんかは避けたいですよね。
私も嫌です、
このお母さんは、病院の検査から1週間たたずに救急車で運ばれたそうです。
ただ軽くですんだので、これからは、生活も見直すと言われてます。
指の感覚の障害は首にだいたい問題があるんですが、肩甲骨が緩まない限り、首は緩まないです。
肩甲骨は、背中や腰、内臓からの反射があります。
背中や内臓を緩ませる事は整体でカバーしますが、
セルフとしても
自分でお風呂上がりや、時間を作って
身体を反らしたり横倒して伸ばしたり、
捻ったり、
開脚や前屈みをしたりして、
身体の運動の範囲を広げていく事です。
これの運動の範囲が狭くなってきたら、
すぐに背骨が硬くなって、ダンダン肩甲骨が固まりますからね。
つい先日、電車の中で3歳くらいの可愛い子供さんが椅子に座る際に、
靴が隣に座っているイカツそうな兄ちゃんのズボンに当たったみたいで、
その兄ちゃんは、可愛い子供さんとその父親に向かって、
靴が当たったやないか〜ぁ、
コラァ〜。オぅ〜?
と、すんごく大人気ない気持ち悪い顔をして、子供さんと親御さんに睨みつけていました。
親御さんは、すみませんと子供さんを守っていはりました。
イカツい兄ちゃんは、ケッと、その後自分のスマホをいじりいじりしてました。
電車の中、目の前でそんなやり取りを見るのは久しぶりでしたが、
これもまさに自然欠乏症候群ですね。
子供は自然物そのもの。
公共の場だからと言って、人間の都合の通りにコントロール出来るものではありません。
スマホの世界や、自己の世界が小さくなると、この見た目はイカツい兄ちゃんのみたいに、自然物を許容できない弱々しい心の人間になってしまいます。
弱い犬ほどよく吠えるというやつです。
親御さんは素敵でしたね。
柔らかく謝り、その場でお子さんを守って怒ったりせず、何も責めず笑顔でした。
靴が当たったくらいで困る様な高いズボン履いてるなら、タクシーにでも乗れば良い訳です。
人間には、パーソナルスペースってのがあり、それは心にも繋がっています。
人によって幅や敏感度は違いますが、
幅は10センチ前後、色々と感じるオーラというか、エネルギー体がありますが。
それが他人と重なると、色々と見えな情報も重なってしまい、ストレスになる訳です。
そこで、パーソナルスペースを自然の場で薄めてしまえば、
ちょっとした事ではうろたえる事が無くなります。
また、自然の場にあまり行けないならば、
衣服に着目しましょう。
衣服は身につけて心地よいものが自然の基準です。
自然の素材で作られた衣服は、気の遠くなるような長い年月を人類と付き合って人の身体になじむようになっています。
自然素材の衣服は、合成化学繊維よりもパーソナルスペースの邪魔をしません。
自然欠乏症候群の改善その6.
綿や麻、絹などの素材のものを着よう。